なぎのあとさき

日記です。

機種変とか自由とか

2024年06月27日 | 日々のこと
ぼく、なっちん
3かいめのなつにゃんだい!


梅雨入りしたとたん本格的な暑さに!
雨は降るときは盛大に降って、晴れるとカーッと日がさす
そんな中咲き出したフロックス、ガイラルディア、バーベナハンプトン


エキナセア

何年かぶりに携帯が壊れて新調
本体の値段もだけど付属の充電池やら保証やら衝撃防止シートまでむやみに値上げしててフタコトめには「端末の性能が上がっておりますのでそれに見合った、」とかいうのだが、これまでのスマホで機能は十分で、頼んでもないのに性能上げて、でもまた1年もすれば古くなって、古いものはサポート対象外、部品がない、とかいうことになって、これはスマホに限らず最近実家で壊れたIHコンロも一部壊れただけで部品がない、買い替えたほうが全然安くて、なーにがSDGSだよサステナブルだよ

なんちゃらプランにかんちゃらセット割にの説明とかも延々と続いてなんでそんなメンドクサい話に時間とられなきゃならんのー
いらないものを次から次へと押し付けられてやたら時間とられていらつくのは携帯ができたばっかの頃から全然改善してないどころか酷くなっていてまじこんな世の中はポイズン

世の中はポイズンだけど一人一人が自由に生きようと考えて行動していけば世の中は変わっていく、と思いたい

いやめんどくさくても便利で最高、っていう人もいるのだろうけど便利さの代償として時間や労力を搾取されてることに気づかずに、ストレスたまってキャンプとかにせっせと出かけるわけでしょ
ふだんの暮らしをもっと自由に、周りの自然環境をもっと大切にすればいいじゃない

と、機種変更時にはいろいろ考えるよね


めんどくさいなら、やめちゃいにゃよ

いやほんと、クラウド2つにハードディスクにも猫の写真保存して、なにがしたいんだろーね

夜モン散歩してたらまた茂みでガサゴソ音がして、モンちゃんと見てたらタヌキが出てきた

同じような体型のモンちゃんとタヌキが睨み合い、モンちゃんはフオオオオとうなり始めた
夜のしじまをぶちやぶる声を出すんで抱き上げたらグサアッと爪を私の肩に刺してしがみつき、痛いので降ろそうとしても降りない
怖かったんだね?!

人間だけだとタヌキはあまり反応しないで立ち去るけど、明らかにモンちゃんをじーっと見つめてたので顔がよく見れた

週末はこのところ読んでた本のトークイベント
著者は言葉のつかい方がいつも新しくて美しくて難しいけど読んでいて気持ちがよくてくせになる
死なせないこと、多元宇宙の話、大江話など3時間くらい
その後終電まで飲み
いつものことだけど話したことはうっすら覚えてても誰と話したのか思い出せない

そこに集まる人たちは上司のいるとこで働いてる人はほとんどいないし、欲に溺れてるような人もいないし、それぞれが自由に生きてる感じがする

次の日起きて、楽しかったなー、と思い出してたら、仕事の納品先からクレームが来ていて対応に追われ、その次の日にF沢まで行って訂正シール貼り650部に5時間かかつた
人間なのでミスはあるし、うちは嫌いなお客さんはいないので、こういうのは別にストレスにはならないし、対面だといろんな話がきける
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6・20

2024年06月21日 | 日々のこと


睡蓮の咲く虹の川を
魚になったあの子が
とんではねたら
光のしずくが空からこぼれる
花になって
鳥になって
踊って歌ってふわふわ浮かんで
流れ星を追いかけて
土星のわっかをくるくるまわって
殿にくっついて
トカゲになったら
地上に舞い降りて
坊やと遊んで楽しいモンチ
天にゃんになって
地上時間では9年目
楽しい楽しいお空組


夏至が近づいてから夜のモンちゃんの散歩タイムに、空のモンチに向かってでたらめな歌を歌っていた

というのも数日前に外で七尾くんの七夕のうたを聞いてたら突然モンチがぐっとそばに降りてくる感じがあって、涙があふれた
歌ってすごい!と思ったからで
私の歌じゃ今のところ降りてくる気配はないのだが


夕暮れ時、河原で夕日を見て、空が近くに来てるのを感じていた


お嬢がいたずらできないとこにお花も飾った
空色のデルフィニウムや紫陽花に、明るいイエローのばらやトルコ桔梗

モンチがお空で幸せでいてくれますように


あたち感のまったくないモンチ
ふわふわ、夏の風にゆれる花みたいに世界に舞い降りた
10歳こえてもポカンとした子猫顔のまま
天国には殿もいるからうれしい
殿、たのむで!


おう!

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月曜は誰かが歌ってる/左手に気をつけろ@ユーロスペース
自由でゆるいようで、鳥がとびたつシーンとか室内の小物、世田谷の風景も、画がきまっててかわいくて楽しかった
コロナ時代のあの空気を吹き飛ばすかのような子どもたちの横移動も最高
突然はじまるキーボードの音色や歌、マダムロスの音楽もいい
それにGジャンの女の子可愛かった
ちょっとおかきょんの漫画を思い出した

木曜は本屋
私が無神論者でいられるのもすべて神のおかげだ、ではじまる今月の巨匠連載も激アツ

ただ仰ぐ
信じるという主体的な意志も捨てて、神からの見返りは求めない
太古の社会で宗教は、科学や芸術でもあった

因果関係っていうのは始まりと終わりを設定しないと成立しないのは恣意的なもの、
人間が理解できるサイズにリアリティはない
人間のことしか勘定に入れないヒューマニズムなんかは私を救わない
因果関係より、事象間の時間的空間的近接を重視する(中井久夫)

オセアニア美術
中心と背景という構造を持たない

海洋民族には俯瞰の視点がない
島から島へ、何もない水平線へ、潮の向きや風で東西南北の意味はなくなる
(シルクロードでつながった美術には中心と背景の構造、主従の構造がある、ペルシャ絨毯の柄がまさに)

ヨブ記
信仰を持つものは、労働が欠かせない
信仰を持つ→現世で成功する
信仰が、地上の価値観を相対化するものでなければなんの価値があるか
地上の価値観や全体を相対化する力がかつてあったことを忘れないために信仰や宗教はある

信仰は宗教は人間の心か社会が、生まれる前からあった
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つゆいり前

2024年06月18日 | 日々のこと
ごーきげんだぜ~、おれはー!

週末は真夏の暑さ
バテ知らずの元気なモンちゃん8才が、ものすごくしつこく鳴くんで日に3回は外に出て、マンションのエントランスをうろうろしてる
通る人が「暑くないの~?」と声をかけてくる

私が無理に連れてでてるわけじゃないのを知ってほしい
別に可愛いモンちゃんをみせびらかしたいわけでもない
モンちゃんは玄関前でホワーンが高じてノワーン!!と鳴く
ほっとくと、私の背後に来て背中に爪を刺す
どこでおぼえたその技?

前に猫を飼ってたというご婦人がいつも満面の笑顔を向けてくださるので、お腹触ってみて、ぷよんぷよんです、とうと
本当!ぷよんぷよんねえ、ぷよんぷよんとますます笑顔に


ボイボイも暑さなんてへっちゃら


あちゅいときはこかげにゃ!

窓の鍵をしめ忘れ、気づいたらガラスの窓が少し開いて、ボイボイの姿がない
血の気がひいた
血の気ってほんと、頭から手足の先にサーッとひく

名前を呼んだり、玄関方面に回って探してたら、じきに隣の庭で姿を現した

手のとどかないところにいるボイボイは小さくて可愛いくて、野性味がまして美しく、ほんとに手の届かない存在に見える
写真とる余裕は全くない
あの究極に可愛い生き物が、ふだん家にいてくれるってのはすごいことだ

お隣との境界にあるドアを全開にして、こっちだよ、戻ってきて、お願い~と呼んでると、ビーさながらのフッフーンをかまして私に背を向け、お隣の家を覗きこんでる

いったん部屋に戻るとすぐに坊やも帰って来た
2歳といえばビーが家出したお年頃
ビーほどかしこ猫でもないので気をつけなくちゃ
窓には鍵かストッパー


ハーネスつけて外に出るときも必ず見ておくこと


お嬢は脱走したい気配は今はない


エキナセア
チェリーフラフかな


バラの2番花も咲いてる
雨が多いせいか今年は黒点多い
チュウレンジバチが少ないのはいいけど


ホスたんブルーマウスイヤーのお花
まるっこくてカワイイ


枕元を占領するボーイズ
目が覚めると目の前にモンちゃんの背中があるのは最高にうれしい
ボイボイはへたに動かすとどっかに行っちゃうので、私はちぢこまって寝る


お嬢は洗ったばかりのジム衣類ケースがお気に入り

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土曜日はFさんの個展を見にいってきた
一緒に行ったKが、下町の迷路のような道をすらすら歩くので頼もしかった
Fさんの作品は可愛くて楽しくて本物見れて良かった
制作話もきけて楽しいひととき、空間だった

バスで移動してKいきつけのお店へ、さすがのお店チョイス
Kとも知り合って10年くらいになるんかな、初めて二人で飲んだけど本の趣味の合う人と飲むのは楽しい
話はつきないけど奥さんがおかんむりでLINEしてくるので早めにおひらき
私も年取ってモテなくなってから男友達が増えてこれはこれで楽しい
Rさんとも毎週のようにオンライン読書会で話していて意見は合わないけど、変な自意識みたいなのがちょっと可愛く思えてきた

噂話と家族話のおばちゃんトークが私は苦手で、男の人のほうが趣味の合う人が多くて話してて楽しい
猫の話はまた別だけど

モテなくなったとはいえ、河原で◯クテンのインド人に声かけられた
たぶん20くらい年下の
日本語全然だったので英語で話したけどわりとふつうに話せた
◯クテンには最近仕事もってかれてむかついてたけど爽やかな青年に罪はない
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6月きたる

2024年06月12日 | 日々のこと

にゃーんこーくにゃてんちのぼくちん

ボイボイがまたトカゲをくわえて、珍しく部屋に持って帰りたそうにしてたけどそれは困るよ、と窓を開けなかった
しかしほんとにトカゲくんは何度やられてもうちの軒下を平気でうろうろしてる
せめて陰に隠れててくれたらいいのに
あんなにのんきな動物はなかなかいないんじゃないだろうか


うごくものはちゅかまえる!

網戸もガラス戸も上手にすっと開けられるようになったボイボイ
うっかりストッパーしわすれて気づいたら外に!ってことがたまにある
脱走防止柵を強化してあるので今のところ庭の外には行かない
筋肉質でムキムキして窓を簡単に開けるとこは殿に似てる


草陰に潜むボイボイ

残酷な天使の坊やだけど歩いたり走ったりする動作はやたら可愛い
Tと目が合うと走って逃げる後ろ姿はお尻フリフリしっぽピコンピコン
殿はTが大好きだったからそこは殿とは大違い
ボイボイはいまだにTを敵認定

でも朝は私より先に起きてるTのところに行き、たのむよー、あれだしてくれよーとまとわりついてシーバをせがむらしい


庭に出たいわりに出ると落ちつけないお嬢だったけど、最近は箱でリラックスすることもある


ペンステモン


オルラヤは種盛り


モンちゃんは最近草の食べすぎできれのわるいンチをその辺に落としたり、トイレの後ろの壁にチッコ飛ばしたり粗相が多くてTに叱られてばかりなのだが、夜Tの横に来てごろんし、前足をちょこんとTの手に乗せる
許されたいモンちゃん
私は叱らないからちょこんやってくれない


おまえにはぜんぷくのしんらいがあるからにゃ

と書いてたらやってくれた


こういうとこ、モンちゃんってかわいげの塊、と思ったら散歩に行きたいだけだった

夕方、モンちゃんとマンション前散歩していて、たまにしゃがんでモンちゃんを撫でてるうちに、いつも家でするように無意識に、モンちゃんのお腹をもみもみしながら背中に顔を埋めてスーハーやってるところに人が通ってはっ!と我にかえった
変なとこ見られてしまった

夜の散歩は30分~40分やってるけど相変わらず距離は全然伸びない
この頃ハーネスのマジックテープがパンとはがれることが多くて、まだ大きくなってるのか

6月2週目になって夏らしい暑さになってきた


凪で澄んでて最高の海
もう大して冷たくなくて水着でしばらく泳いだり浮かんだり
ベラやタナゴやらの群を見てたら小さめのクロダイが寄ってきた
何度か近くまで来て、ぐるーっと周りを回る
一匹を追ってるともう一匹現れる

Tがアサリ探してたけど水中見ても例年のような貝塚がなくてタコの気配はなかった

GWが異常だったみたいで人もそんなにいなかった
モリツキ親子も親しかいない
子どもたちサッカーでも始めたか、めでたし!


ジブリ関連の展示やってるので美術館は人がたくさん来てる
紫陽花が満開




大好きスポット
ここ上がったらあまーい匂いがして、何だろうと見渡したらテイカカズラがそこらじゅうの木にからみついて満開だった




アナベルも咲いてた
山をぬけて住宅街の公園で一服


豪華ママご飯
ホタテとササミのフライに鯛の塩焼き、焼きナス、アスパラ焼き、ちらし寿司にポトフまであった

母の日にレモンとイチジクの苗を送り、弟はツツジを送ったらしく、もう植え場所がないから木はやめてくれといってた
いわれそうな気がしてたけど、植物は私も楽しみになるから送りたい
何年か前に送ったキイチゴも立派に大きくなって毎朝10コは収穫できるそうで、今年は私もたくさん食べた

山のビワはすっかり誰かに採られた後だったけど


私だけ一泊して次の日も海へ
またクロダイが寄ってきた
砂地に小さいエイもいた
小魚の群がキラキラするのはいくら眺めてても飽きない

ママはプロの技で貝を見つけていた




テイカカズラ
いつ行ってもいいときに来たなって思う何かがある
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風香る季節の読書

2024年06月11日 | 日々のこと

おまえ、このあちゅいにょに
おれにくっつくにょか


よしよし


あちゅいわ!


緑がきれい


雨も多いけど梅雨入りはまだみたい


お外大好きだけど雨が降り始めるとすぐに戻ってくるボイボイ


晴れるとうれしい


久しぶりの木登り


モンちゃんは散歩といっても半径10メートルくらいのとこをちょっと歩いては立ち止まり、草はむはむ、とのたのたしてるんだが、急に走り出すときは猫を見つけたときだ

去年何度か会った美人の飼い猫らしき猫を久しぶりに見つけたモンちゃんは、近くまで走り寄ってホンワーー!!と高らかに鳴く
ケンカになったり、どっちかが車道に飛び出したりしたら大変なので抱っこして連れて帰る間もホワーー!!と叫んでる

別の日、またモンちゃんが急に走り出したので猫かと思ったらもっとスリムな生き物、ハクビシンだった
猫じゃないと気づいたモンちゃんは興味を失って叫びもしなかった
ハクビシンはふりかえってこっちをしばらく見ていた

小顔で美しいしなやかボディーで、人間に好かれそうなルックスしてるのに、ペットにはならない、人と関わる気が全くない
野生を貫くって決めてるんだな、かっけえな

にしてもこの辺りはタヌキやアライグマもいるし、いろんな生き物がいて会うとうれしい

猫の好きなエノコロ的雑草が生えてきたのでモンちゃんは散歩中にむしゃむしゃ食べ、その間に柔らかい部分を摘んでお土産にする
ボイボイもお嬢も好きでよく食べる
シャクシャクと草を噛む音を聞いてると、モンチやビーも大好きで喜んで食べてたことを思い出す

そうこうしてるうちに5月が終わってしまった

日記は1週間遅れになってるので6月1日に行った溝ノ口のちょっと先にある森林公園の写真


湿地帯なのでもうちょっとしたら蚊の王国になりそう、いい空気だった
花は少ないけど紫陽花や、湿地に咲く花が咲いてた


公園から出て知らない道を歩くのも楽しかった
またなんとなくで多摩川の方角にあたりをつけ、迷わずに溝の口に戻った

このところ読書がとても充実している
読んでる本たちが響き合ったりつながったりしている
小説は去年から読んでる「水死」が中盤に入った
それについて思考をめぐらせるhくんの本もついに読みはじめたところ
書かれたものと手前にある生
読んでると大江本や、これまで読んできた巨匠本もますます面白くなるというのは、読みながら私が成長してるからでそれが楽しくてむずかしくても先が読みたくなる
万物の黎明は某氏とオンラインで読書会もしてるけど彼と意見が合うことはめったにない
この本は本どうしというより私のいる環境やら社会やらに響いてくる
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山紫陽花、蛇、京都

2024年06月04日 | 日々のこと

秋に植えたノリウツギ ポールスターが咲いた
お花は一房だけど淡い緑がよく光ってなんて可愛いの~


可愛いのが並んでる~


山あじさい 藍姫


大鉢にいっしょに植えたのはマルバストラム
梅雨のお楽しみ鉢と思ってたけど梅雨前から咲いてる


山紫陽花もう一株植えてあるんだけど去年切りすぎたのか見当たらない

ホスたんもすくすく育ってる




バラの株元を見てたらヘビが!
うちの庭でヘビを見るのははじめててびっくり
アオダイショウの子どもみたい可愛いけど猫に見つかったら大変


ボイボイに見つかる前に消えていた
さすが、ヘビは完全に気配を消す絶の使い手らしい


残念だったねボイボイ~

雨上がりで土が濡れてたので、モンちゃんお嬢は部屋で寝てた

今年は5月も雨が多かった
もう先々週になるけど用があって京都に行った
朝に東京駅でMさんと待ち合わせて一緒に行った
新幹線で2h10

ついた日はいい天気で、駅を出たらもわっと暑くて、東京とは空気が全然違った
東京って爽やかなんだ、と思った
イベント会場のお寺についたら知った顔ばかりでアウェー感ゼロ
イベントも飲み会も楽しかった

男子はそのままお寺に泊まり、Mさんと私はホテルへ、夜行バスで帰る某さんとぶらぶら駅まで歩いた、京都タワーが見えた
途中まで送ってくれた方も某さんも、名前を知らない

ホテルは快適で大浴場もあって、サウナが楽しみだったけど、飲んだ後だったので目がまわった
部屋に戻って爆睡

次の日はMさんと、流れにのるかたちで比叡山に向かう

途中の河原で朝ごはん
うっすら雨が降ってたので橋の下で
川は澄んでて白鷺、青鷺、魚もいた
橋も、川沿いのお屋敷の生け垣も美しい

雨が強くなってほんとに行くのか半信半疑なまま、後戻りする気にもならないので思いきってケーブルカー&ロープウェイで一気に山頂へ


雨は弱まったけど霧がすごい
駐車場に出たはいいけどどっちに行けばいいのかわからない


鹿がいた


阿弥陀堂を探してさまよう
Mさんはずっとアプリで方向を確かめながら

雨は降ったり止んだり
全然寒くなくて、霧の森の中を進むのは全身気持ち良かった
ふわふわ、水の中にいるみたい


見たことのない鳥もいた

しばらく歩いたけど何もないので駐車場まで戻り、バスに乗って本堂へ
延暦寺に止まりますか?と聞いたら、この山全部が延暦寺や!とのこと
バスを降りると雨も止んでた


山は杉のほかにカエデの木がたくさんあって秋もきれいだろうなー


大講堂には大日如来をセンターに、比叡山で修行した法然、親鸞、日蓮ら開祖たちがずらっと並んでた

大自然とお寺を満喫して大満足で山を降り、下界に戻ったら晴れて緑が輝いていた
中古レコ屋で男子チームと合流
店主のKさんが店の前にしゃがんでタバコ吸ってた

お蕎麦食べて、市役所~鴨川までぶらぶら
そのあたりの街の景色もとてもきれいで、京都っていいとこだなあ、とほかにもいろいろ行きたくなってきたところで、もう帰る時間
残ってた6人で向い合わせで座り、わいわいと東京へ
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