なぎのあとさき

日記です。

にゃんこ脱走

2023年09月06日 | 猫トーク
9がつになってもなつにゃんだぜ!


35℃くらいありそうにゃけど
ぜっこーちょーなおれ!

あちゅいんだぜ!

わーわー鳴いて出陣するわりに、その辺でごろごろしてばかりのモンちゃん

9月になっても真夏の暑さで今年は晩夏も感じてないけど、日の沈むのはいつの間にか18時10分を切った


3にゃん
必死にお嬢の目線をもらおうとしてるのに無視!

そんな残暑の朝、網戸にしてちょっと目をはなしたら3ぴき脱走!
大あせりで外に飛び出すとお嬢はすぐそこにいて捕獲

修繕中でフェンスの戸が開けっ放しなのでモンの字と坊やはすでに隣の庭にいる

今日にかぎぅて庭側に職人さんの姿がなく、調子にのった坊やはどんどん歩いて隣の隣の庭へ

うちをぼくんちって認識してるか定かじゃないワイルド坊やなので、どーしよう!と思いつついったん部屋に入って洗濯機をまわし、また見に行ったら隣の庭まで戻ってきている

ちゅーるでおいでおいでとやってると、すかさずモンちゃんが現れて捕獲

坊やもちゅーるは気になる様子、でも近づこうとしたら逃げた!

隣の隣の庭までのどこかで、うろうろ、チラチラしてる坊やから目を離さずに待ってても、戻る気配なし
蚊は今が全盛

でも一度、足場の上のほうで音がして、びっくりした坊やはうちのほうに走ってきた(途中まで)
一応、ぼくんちはここという認識はあるんだね?!

で、私の顔を見るとまた遠くに行くので、私は部屋に入って、しばらく待ってたら窓の前まで戻ってきた

私の姿が見えてると調子こいて遠くに行こうとし、私が見えなくなると戻ってくるの法則
殿もビーもモンちゃんもそういうとこある

帰ってくれてほっとした
坊やは平気で1日中庭にいるタイプなので長丁場になるかもーと思ってたけどわりとすぐに帰ってきてくれた

なんとなくだけど、坊やも帰れる猫になってる気がする
お嬢はわかんない


戻った後は洗いたての服の上でお昼寝

前の晩はモンちゃんが窓の外を横切ったと思ったらモンちゃんは部屋にいて、窓に映ったのかな?と思ってたらタヌキだった
縞々の太いしっぽが見えた


最近よく見るカナトコ雲
これはでかかった!
雷が光っていた

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日曜はEちゃんと会って屋上庭園みたいなとこでだらだらとおしゃべり
仕事のぐちを聞いてもらった
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寝室開放/通院

2022年09月18日 | 猫トーク

おうち猫らしいお顔になってきた
といっても警戒心は強くて、急に近づくと逃げる
夜寝るときも、誰もいない部屋で一人で寝ていた
外にいたときの名残であろう、こんなに小さな生き物が、一人で幾晩も隠れて過ごしてたのか、、


おうち猫顔の完成形


次第にモンちゃんの引力に吸い寄せられる


モンちゃんにつられご飯


歩く時、左後ろ足を少し浮かせて3本の足でとってんとってん歩くちび殿
段差は苦手で、高いところには上がらない

ちび殿は自分の今の体をそのまま受け入れていて不満もないし、もちろん他の猫や過去の自分と比べることもない
今の体で、一生懸命遊んで走って生きている
それは不自由でもないし可哀想でもなく、ただもう健気で可愛い
歩く姿も遊ぶ姿も可愛いくて可愛いくてずーっと見てしまう
猫の可愛さは猫それぞれで、みなさん可愛さが果てしない

にしても、段差が苦手なのにどうやってうちの庭まで来たんだろう

2週間め、寝室まで開放した
ベッドに上がれないので、小型犬用のペットステップをポチったが、届く前に、ぴょんと自分でベッドに上がった
いつのまにかローテブルにも足場なして上がれるようになってるし、成長が目まぐるしい
折れた足は変形したまま繋がってきていて、日に日にうまく使えるようになってきている

これまでベッドの上で誰にも邪魔されず爆裂ヒモ遊びをするのが楽しみだったお嬢は、えええー?!と目を丸くしてベッドの上で遊ぶちび殿を見ていた

ちび殿が遊んでるとお嬢は遠慮するので、お嬢と遊ぶときはドアを閉めて二人きりで
お嬢はモンちゃんとは譲り合って2ぴきとも遊ぶ
しかし子猫の猛烈な遊びっぷりには2ぴきともひいてしまう


ケージはすっかりお嬢の寝床に
モンちゃんもたまに乗るけど、モンちゃんが乗るとパキッとかミシッとか音がする


あぶにゃいからおりてっていわれたー

木曜日、2週めの通院ではレントゲン検査
折れた部分の骨まわりがだいぶきれいになっていた
血液検査も白血球が15000まで下がり、ヘマトも標準値になり、かなり順調に来たのでビブラマイシンは15日目をもってストップ

抗生剤によって骨髄炎の細菌はバイオフィルムに覆われ小さく大人しくなっていたが、抗生剤をやめるとバイオフィルムを破って出てくる、という話
ここからは本猫の細胞vs細菌の闘いになる

漢方の先生が送ってくれたタウリンと5alaは、細胞のエネルギーを生み出すミトコンドリアを増やして活性化させる
ルミンaは、体内の異物を食べてくれるマクロファージを活性化させるといわれている
電話で症状を伝えただけでどんぴしゃなお薬を送ってくれた漢方の先生も恐るべし
ミトコンドリアもマクロファージもすごい大事と若先生も言ってた
ちび殿の若々しくて強い細胞だけでも勝っていけそうな気はするけど、プラスで何かせずにいられない下僕

寝室を開放してすぐ、ちび殿はベッドで私の足に寄り添って寝るようになった
膝の裏にあごをのせて、ブルルルと喉を鳴らしていて夜中に目がさめた
わいんですけどー
足の間にはモンちゃんもいた

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☆今週あったこと
仕事の営業に出た帰り、相方と川崎大師をお参り
ひとけがなくて、参道もシャッターが下りていた
水曜は、おしおのもんじゃ焼き
明太モチチーズと生イカそば、何年ぶりかで焼いたけど美味しくできた
あと、下高井戸にホンサンスの映画観に行こうとして、三茶で時間を間違えたことに気づき、間に合わないので諦めて東京餃子楼で餃子買って帰った
餃子は焼くのに失敗し、皮がフライパンにくっついてチックショーな1日だった

日中は30℃越えて暑いけど、影が伸びて夕方涼しくなってきた
台風が次々発生しているが、太平洋上はまだ少ない

高架線、読了
西武池袋線の風景は大学時代にちょっと縁があったので懐かしい
前半は失踪した三郎をめぐる話
反対のホームに自分がいて、その後を追って秩父のうどん屋で働くことになるあたりの話はとくに面白かった
三郎の幼なじみの七海の彼女が、私に似てる、仕事まで同じ

読んでいて、この前読んだブロッコリーが時々浮かんできた
震災によって意識に変化が起きた人のこと、東京は広告やらの情報量が過剰でいるだけでストレスがあるということ
タイではそこらじゅうに国王の写真があるように、東京は一時期そこらじゅうにオリンピック関連の情報で溢れていた、

この本を河原に寝っ転がって読んでたら、若い男の子に、本を読んでるところを写真をとらせてくれませんか、と声をかけられた
モノクロの写真だった
どこかで展示するとか言ってた

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私にとっても特別な、誰よりもかっこいい映画監督
同じ時代を生きられてよかった、リアルタイムでたくさんの刺激をもらった
R.I.P. Jean-Luc Godard
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にゃんて春

2022年03月14日 | 猫トーク


ポカポカにゃー


たまらんのにゃー



ほぼ満開


この八重の子は去年は葉ばかりさんだった気がする


サクラピンクさん

紫のクリローも咲きはじめた、いつのまにか増えて数株になってる


ラックス アリアドネ、2月上旬に買って良かった
今の開花株はお値段が倍する


木に足をかけて毛づくろいするのがツウにゃ!


河原の桜や白木蓮も一気に咲き出した。土曜日、待ちにまった20℃。

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水曜、Tがなんか熱っぽいといって、でも近所の蕎麦屋なら行く、と蕎麦屋に行って、珍しく暖かい蕎麦を注文してはいたけどビール飲んでたのでまさかと思ってたら、次の日病院に検査しに行って、陽性だったとLINEがきた。
私は家族なのでゴリゴリの濃厚接触者、食べかけの暖かい蕎麦も二口くらい頂いた。

てか、Tはこのところほとんど家にいて、私はといえば精力的にプール、サウナ、買い物、海など出かけているので、私からうつったのでは?
まあ、私は何の症状もないので、無料検査キットに申し込み、とりあえず自宅待機。

Tは熱があったのははじめの1日で、翌日は解熱剤がきいたのか下がってたけど、熱がないのに軽く悪寒、咳、だるいなど調子はわるそう。

一部屋にいてもらって、まめに除菌と換気をお願いして、家の中でもマスク生活が始まった。
今はもう慣れたけどはじめは除菌シートやスプレーを増やしたり、これみよがしにマスクしたり、共用してた歯磨きのコップを分けたり、病人相手にそんな仕打ちをするのは気がひけた。
食欲はモリモリで味覚の異常もないから、体より精神的にショックだったんじゃないかな。
具合どう?ときくと、最初のうちは「どうっていわれてもー」とかごにょごにょしてるんで、熱計って自分の症状くらい説明せい!人間なんだから言葉つかえ!人間なんだから!笑
3日目にはだいぶラクになったそう。

仕事の相方のおうちは娘が陽性で、我が子を隔離して除菌してなんて、できるのかそんなこと。娘さん、ふつうにいじけてたそう。

猫たちは私とTの間を行ったりきたりしてるけど、お互いベタベタ撫でて、媒介にならないだろうか、とかもある。ナデナデはするけど、吸うのはしばしやめよう。

コロナ判明して2日間くらい、家の中の異様な空気をマオちゃんは感じとったみたいで、ベッド下に隠れてしまった。あんなに遊んでたTとも遊ばない。マスクしてると誰かわかんなくなるとこがある、おちゅむちっさいので。

晴天の霹靂で自宅待機となり、仕事に支障はないけどプールとサウナはお休み。週末の海もなし。はじめは出かけたくてウズウズしてたけど、3日もすると仕方ないと諦めもついて、別れる理由、精神分析入門、むうさんの新作、サックス先生の幻覚の本など並読。マオちゃんも元どおり遊ぶようになった。
モンちゃんは何も変わらず、急に気温の上がった春の日向ぼっこを満喫している。

支援物資の巨大ダンボール2つと、水6本が届いた。ありがたいけど、それだけでは生活できないので(都は除菌グッズやトイパなんかの支援はない)、要な買い物には出ている。

ジムがないとひまなので、マダイのポワレ、豚のしょうが焼き、鍋などしっかり作ってお盆にのせてTの部屋に運び、別々に食べる。
うまいものたくさん食べて体力つけるのはうちの療養の基本。

土曜の夜、ひまなのでヘナ染めをし、頭にヘナを塗ってラップとタオルまいてそのまま寝たら、朝方、頭が冷えて目がさめた。軽く寒気がして、軽く喉も痛い。ずっとうまかったタバコの味が今ひとつ。

やべー!検査キットはいつ届くんだ!と事務局に電話した日の夕方に届いた。申し込みから4日って遅くね?
結果、私は陰性。この微妙な風邪症状は、毎年春先になる恒例のやつみたい。まぎらわしい。寒いうちはヘナは日中あったかくしてやらなきゃだめね。

7日間は自宅待機して、7日目くらいに何かしら変なとこあったらもう一度検査しようかなーと思ってるところ。
濃厚接触者には保健所から連絡があるはずだけど何の連絡もないのは保健所パンク中なんだろうか。
7日間といってもどこから7日なのかもよくわからないし、検査キットひとつじゃ足りないよー。

家族が陽性でもほかの家族は陰性っていう場合も多いみたいで、抗体の差なのか、よくわからない。かかるときはかかる、ほかの病気と同じ。ただ、周りの人まで巻き込んで外出できなくなるのはとても厄介。
今は卒業式まっさかりで、出れないのはつらいだろうなー。

この状況になってみてわかったけど、ほんとにわからないことが多い。情報はあふれかえってるのに、必要な情報が見えない。
感染源もわからないまま。
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ひにゃたぼっこ

2022年02月16日 | 猫トーク


まだまだ寒いけど太陽の光が強くなってきたこともあり、モンちゃんの昼間の庭時間が長くなってきた。
日差しを浴びるモンちゃんは全身が光り輝き、地に降りた太陽がかたちとなったのがモンちゃんなんだなあ、光の国の王子だなあ、宇宙につながってるなあ、殿たちのいるところにもつながってるなあ、と感じる。
土の上で太陽を浴びてこそ、あらゆるエネルギーの流れ、循環を感じられるので、マオちゃんにもぜひ、と、抱っこして庭に出てみた。

マオちゃんは抱っこも怖がってすぐ降りようとするから、抱っこで外なんてまだまだ無理と思ってたけど、だましだまし外に出たら周りを見ることに気をとられてるのか固まってるのか、少しの間じっとしていた。まあ1分か2分くらいだけど。うしろ足に力が入ったらすぐ部屋に戻った。

殿やビーは外に出ても帰ってくるとわかってたので抱っこから飛び出してもなんとかなってたけど、マオちゃんはまだわからない。ビーやモンちゃんの私への信頼が100とすると、マオちゃんはまだ30くらい。

最近になってマオちゃんはやっぱり、かなりモンチに似てる。メジロを見て網戸によじのぼる姿、しなやかで細身の身体でむだに駆け回る姿、勢いあまっての壁ドン、ぶつかってもすぐ忘れて気にしないところ、いたずらされても叱れないほど怖がりなところ、人の言葉をまるで解さないところ、それに小柄美人で両性具有の雰囲気。
モンチほどポカーンとした感じはないいけど、マオちゃんもおちゅむちっさ系らしい。まだ1歳そこそこなので、これから開花するかもしれないけど。
元気でいてくれれば、ほかに望みなどもちろんない。

おちゅむちっさ、といっても猫はみんな人間とは格がちがって賢い。
人間は、レシートにまみれて勘定項目を検索してみたりアホらしい。
お日様とご飯と水だけあれば、あとは遊んで眠って生きていく猫は素晴らしい。


マオちゃんはマオちゃんで個性のある猫でモンチとまったく一緒ではないけど、マオちゃんを見てるとモンチが重なって見えてくるのは嬉しいことだ。あの天上猫にまた会えてる。

マオちゃんだけの独特な個性といえばまず黒豆のような真っ黒で真ん丸のお目めだ。あと、何かにつけて、るるるると可愛い声が出るところ。

庭にちょっとだけ出てみたマオちゃん、私の布団の中で眠れるようにもなってきた。布団の中に入ると、ぶるんぶるん身体が鳴ってご機嫌なのに、いつもははっと我に返って布団から出て行ってしまうのだが、耐久時間が徐々に伸びている。特に朝方。

モンちゃんは、最近ご飯の計量を目分量にしてたらまた一段と大きくなってるので、きっちり量ることに。
カリカリは12g×4回。

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バレンタインデーすぎてもまだ沈丁花が咲かない。2月にもちらほら雪予報が出て、一晩みぞれが降った日もあった。

海は春の色になってきた。
潮はかなり冷たくて、まだ匂いはしない。

お寺も空気冷たいけど、行けばととのう。
オリオン座やシリウス、牡牛座双子座、カペラらが総出の空がきれい。

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進撃はラストまで読んで、これで終わりと思うと寂しい。できれば終わらないでいてほしかった。とんでもなく面白いマンガは、どんな手を使ってでも終わらせないでほしいものだ。完結してこそ面白い、美しい、とかいらない。ライナーもリヴァイもミサキももっと見ていたい。
けどハンジが、、、の回ですでに終わった感じもあった。この暗い世界観の中で最初から明るく、どんな状況も楽しんでるハンジが一番好きだ。アルミンもそういった意味で視野が広くて好きだ。
まだアニメ版のラストがこれからなので、それに合わせてアニメ3周目いくかな。

進撃が終わって寂しい中、ファブルの続きを読み出してどっぷりはまった。ユーカリとアザミが出て来てますますいい空間、時間が生まれそうなところでこっちも終わってしまって寂しい。が、second contactが始まってありがたい。
呪術廻戦も何気に面白い。きめつにはまれなくて、ついにジャンプ卒業なのか、ワンピとハンタは別として、って思ってたけどそんなことなかった。
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マオちゃん2回目ワクチン完了

2021年06月14日 | 猫トーク

グルス アンアーヘンは、2番花が一気に咲いた
1番花より小さな花が房咲き


ずっと晴れが続いて、朝イチの水やりが楽しみ。
今の蛇口、ホースをつなげなくてバケツとひしゃく持って3往復。
水やりするとフワッと緑や土のにおいがたって、緑がイキイキする。バケツの後はジョウロで葉面散布。水滴がかかるとまた一段と、緑が光ってきれい~。

となりのぶどう畑は今は房づくりの時で、毎日朝から夕暮れまでおじさん1人で黙々とぶどうに手を入れている。すっごい手がかかるんだぶどうって。それをハクビシンに食べられたらショックだろうね~。

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朝方、鳥の声がするなーと窓を見たらマオちゃんが網戸の上のほうにはりついてた、とT。

マオちゃんがきてからモンちゃんの優良猫ぶりが際立ってきている。
網戸に貼り付かない、壁で爪とがない、革製品、ニット類に爪立てない、むやみに物を落とさない壊さない、庭に出てもフェンスを越えない、盗み食いをしない。
かといっておとなしいわけでもなく、元気に鳴いて愛嬌たっぷりの顔でムフーと直球投げてくる。
何より健康で毛もつやぴか。
何かのご褒美ですかモンちゃんは。


おれってすごいんにゃ!

マオちゃんは網戸はのぼるけど、オモチャ壊したりバッグや靴を弄んだりはしないので、上3ぴきほどのハカイダーではない。

壁は珪藻土では爪とげなくてあきらめてくれた。モンちゃん愛用の爪とぎを一緒に使っている。

そういえば珪藻土の壁にしてから冬の結露がなくなった。部屋はいつも無臭だし、珪藻土いい!


マオちゃん、ぶじに2回目ワクチン完了。コロナじゃなくて3種のほう。
担当した若い先生に軟便の相談したけど、まー私の考えてた以上のことは言わないよね。念のため検便し、虫と感染症はクリア。

その後で保護主さんとも話して、やっぱり食べる量が多かったようなので、最低限のご飯におさえ、ビオイムバスター(整腸剤)とディアバスター(下痢止め)を飲ませてすぐ、ンチは固まった。投薬は3日間。喉にポンがまだできないので、初心にかえってちゅーるに混ぜて。ペロッと飲んでくれた。
上の3ぴきがきれいに薬だけ残してたのが懐かしい。

モンちゃんのカリカリをマオちゃんが食べたら、その分マオちゃんのカリカリを減らすこと。モンちゃんもダイエット中なのでご飯少なめでいく。
去年まで、ご飯食べてほしくて必死生活だったから、ついあげすぎてた。

体も大きくなってきたし、と思ってたけど、保護主さんいわく、どんどん大きくなる時期(半年くらいまで)と、ある程度体ができた時期で、ご飯の量はそんにに変えなくていい、と。

今回の通院ではかごに入れたとき何度か鳴いたけど、外に出てからは大人しかった。
帰ったあと、少しだけよそよそしかったけどすぐ元に戻った。

保護主さんはおうちの24歳の子の介護が終わったばかりだった。大変だった、とまだ疲れがとれてない様子で、うちに全然連絡なかったのも、手がまわらなかったんだろうな。


かわりに連絡を取ってるボラさんと、S池でランチ。その人と通じあってる可愛い鯉がいるというので、会ってみたかったけど会えず。
暑い日でも木陰は涼しく気持ち良かった。
気になってたマオちゃんの兄弟たちの話やボラ事情、保護主さんたちのお金事情など、いろいろ聞いた。


もう萩が咲いていた

そのあと、近くなので彼女の預かり部屋に寄った。
猫13ぴきくらい、なつく子は1ぴきだけ。
その場で言わなかったけど、尿臭キツかった!
砂を変えて空気清浄機入れればかなり改善すると思うけど、初めて行った家で「くさいですね」とは言えず。でも今度機会があったら言おう、あれは絶対、砂がいけない。彼女自身は全く気にならないようだけど、お見合いにくる人はびびるよー。
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モンちゃん5歳

2021年03月04日 | 猫トーク


5っさっい!5っさっい!
おめでとー!!

ってことは春は6回目。春生まれらしく、春の陽射しをふりまくような明るい子にすくすく育っているモンちゃん。ありがとう。
すくすく、ぶりぶり、たぷんたぷん。
これからも健康おもしろボーイでいてね。

モンちゃんの誕生日もだいたいの見当で雛祭りに設定したけど、これは良かったかも。大人二人だとついスルーしがちな行事がおめでたくなって。

ダイエットカリカリと銀スプカリカリを混ぜてあげると、まとめて全部食べる。殿ビーは好きな粒だけ食べて、好きじゃない粒はペッと吐き出してたけど、モンちゃんはちゃんとお皿がカラになるまで食べる。
最近はまた食欲が旺盛で、ダイエットカリカリを通常の1.2倍くらい食べるので、ダイエット効果はあるのだろうか。
90%の猫がダイエットに成功!と袋に書いてある、残りの10%にならないよね。

モンちゃんはこれといって好物がないので、誕生日は催促されるがままカリカリをお皿に注いでは全部食べた。

Tが遊んでて指にザクッとモンちゃんの爪が入り流血。いてーっ!と叫んだらモンちゃんは逃げて行き、すぐ戻ってきて申し訳なさそうにTを見上げていた。それまでヒャッホーイ!だったのが、ごめんにゃー、の顔。
何が起きたかわけがわからんでもない、とぼけるでもない、そもそも紳士的に爪を出さないわけでもない(前者からモンチ、ビー、殿)、モンちゃんはモンちゃんで、いつも直球。

Tがいいよいいよとモンちゃんを撫でたら、すぐにぶるぶる、ぱしっといつものわんぱくおめめに。

まーほんと、モンちゃんは何の手もかからないので、ひまな下僕は花のお世話にいそしむ。

ユキヤナギを地植えにしたことで、大鉢が空いたじゃん!何か植えられるじゃん!と植える何かを探してるうちに、また楽天カートに10を越える苗が入っていた。庭ブログを見ていて上級ガーデナーたちがやたら愛でているエキナセア、はじめ写真見てヘンな形、と思ってたのに、今は気になってしょーがない。

昼も夜もおもむろに庭に出向いて、一つ一つ植え場所を作る。
そのために、またいそいそと植え替え。早く根付かせたいのに掘り上げては根っこ観察。

成長を見越してスカスカ植えにするため、花壇の縁石を徐々にずらしてスペースを広げたり。





モンちゃんは私が庭にいるとフェンス際の日向にごろんしていて、そこはコーネリアの挿し芽がやっと根付いた所なんだけど。挿し芽はなぜか無事にふんばっている。





暖かい日が多く、雨も降って、少しずつ緑が動き出して目が離せない。
といってもまだ休眠中の子がほとんどだけど。
セージの葉、ちょっとだけ緑が明るくなったかなー、とじーっと見てる
けど、あと1ヶ月もすれば観察が追い付かないほどワッサワサになることだろう。

去年の今ころはすでに緑だらけだった。ほったらかしのツルニチ、エリゲロン、チェリーセージ、リクニス、アイビー、クリローら常緑越冬組がワサワサのまま残っていて、それはそれでいい感じだった。

今年はだいぶ整理して宿根草をいろいろ植えたけど、3号ポットくらいの小さい苗たちなのでスカスカ。宿根草が本領を発揮するのは2年目以降だから、今から来年の春が楽しみ。みんな梅雨越し猛暑越ししてくれるといいな~。



河原の早咲き桜、2月末にこんなに咲いてた。早い。
メジロとヒヨドリが花をつついていた。



梅も桜も花つきいいのは、暖気が早くからあったから、一斉に咲いたってことみたい。寒さが続くような年はゆっくり少しずつ咲くもんね。

あったかかったおかげで、庭の沈丁花の匂いもたっぷり満喫した。窓開けた瞬間にふわーっと。
匂いのある花はかえがたい。ロウバイもフリージアもどうしていいかわからない暴れ方するけど、手放すわけにはいかない。
フリージアはいつも葉っぱが倒れてぐしゃぐしゃになるのを、今年は外側の伸びた葉を短く切ってみた。植えて15年以上ほったらかしでも毎年ちょっとずつ増えている。

春先は風が強くて、花粉、黄砂、砂ぼこりなどなどいろんなものが舞っている、河原に行くときはほこりがくっつきそうなモコモコ系アウターはもう着ないほうが良い。
たいした花粉症ではない私も、コンタクトがごろごろして、肌がガサガサ。
毎年恒例、薄着で外に出て風邪っぽくなり、水曜は起きてられないほどの頭痛がきた。
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七夕

2020年07月07日 | 猫トーク

ついこないだまで、こんなに美人だったビーたま

週末も、ビーの症状にあまり変化はなく、寝てると落ち着いていて、起きてご飯食べたり、撫でたりしてると膿が出てくる。

うまいこと出ていてそこまで腫れることもなく、右目もちゃんと開いてる。

カラーは外せないままだけど、どんどん慣れて、足取りが軽くなって、小走りするようにもなった。

そして何より、食欲が落ちていない。一日4食、40kcalずつくらい食べて、ほかにもおやつの銀スプのピンク袋や、ちゅーるも食べる。
朝、私が寝てると「ニャー!」と鳴いてご飯を催促もする。

ただ、このところベッドの下の床が気に入ってしまって、ほぼ一日そこにいる。
元気がなくて引きこもるのではなく、そこが気に入って入り浸ってるだけなので、まあいいんだけど。静かだし、床はひんやりしてるし、モンちゃんに煩わされることもない。隙あらば膿を拭こうとする私もうざいのかも。

おやつを差し出すと、にゅーっと首を伸ばす。軒下に住む野良猫か、ウツボみたい。

トイレ粗相は当たり前になってしまい、トイレの前に置いた砂落としネットの上でチッコする。周りにもこぼれるので、犬用のペットシートを買ってきて敷いた。

土曜は鼻上部に膿穴がうまく開いて、そこから勝手に出て来ておでこの腫れがひいてたのだが、その膿穴は一晩寝るとふさがった。
今度は目の上から出てくきて、目に入ってしまう。

夜は、ベッドの枕元で撫でたりポンポンしてるうちに、そこで寝てくれることもある。私の上に乗り上げて、私の顔の上にカラーごと顎のせもしてくれた。

火曜に蓄膿症の診断を受けて、円鋸術の話など聞いてから、ご飯が喉を通らなくなってた私だけど、ビーのむしゃこい姿やスタコラ歩く姿を見て、私を呼ぶニャーの声を聞いて、フサフサつやつやの体に寄り添ってるうちに、私の食欲は戻った。ビーはこんなに元気でかわいくて、ご飯よく食べてる。




これもつい最近。テレワーク中のTが抱っこ。


私の膝の上

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土曜は海へ。強風で海は荒れ、流れも強くて泳げず。足を浸けるとパワーはそんなにない柔らかい波だった。
この日は非番のシルバーが二人、わざわざ私たちに会いにきた。
江ノ島へ。人出は少なめ。天気良くなかったからかな。
稚児が淵まで行って、泡立つ波を眺め、潮の強い風を浴びた。泳いだのと変わらないくらい、潮まみれに。
江ノ島は緑の勢いがすごくて気がこかった。
Cは桃をもってきてくれた。



日曜は、自由が丘でCくんとお茶。テラスが空いてて良かった。だんだん空が明るくなって、日もさした。Nちゃんの話や浸水の話、描写、小説のことなど3時間ちかく話して楽しいひとときだった。
ナチュラルキッチンに寄って、ビーがカラーしてても食べやすい小さめ皿など購入。

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本日7日の火曜もビーはご飯をよく食べて、午後イチで病院へ。
院長の処置はさすがに上手くて、細い切り傷だけで膿を出し、流血もほとんどなくて、ビーも暴れたりしなかったという。

でもここ最近の通院では痛みのある処置が続いたので、病院の行き、待合室ではニャーニャー大声で鳴いていた。

先生がいうには、エコーと、中を触った感じで、頭蓋骨が少し変形している、腫れが液体だけではないようだ、と。
可能性ゼロではない何かの可能性があると、、(先生はこんな言い方はしないけど私は口に出すのもコワイ)
次回、鎮静剤を打って細胞を採取して検査することになった。

円鋸術のことももう一度聞いたけど、やって完治する症状ではないから、ビーの歳ではリスクをおかしてまでやるべきではないだろう、と。

私はまたまたガクブル、食欲ふっとぶ。

この日は七夕、空に向かって、殿とモンチにも助けを求め、真剣に祈った。

病院の先生が、あらゆる可能性を考え、良からぬ可能性も無視しないのは今に始まったことじゃない。病院に行った日に千々に心が乱れて、でも、なんでもなかったことのほうが断然!多いではないか!

ビーは目付きも毛並みも良くて元気もあって、変なものができているとは思えない。食欲もあるしウンだってまともだし、貧血もしてない。お腹がすくと寝床から出て来て私を呼ぶ。変なものができてるわけない。
怖くてたまらないけど、信じている。
ビーは大丈夫と信じて、側にいる。

病院から戻ったビーは、処置が良かったみたいで腫れもなく膿もほとんど出ず、ぐっすり寝て、晩ごはんもカリカリ、ナマリ、ちゅーるをペロッと食べた。
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7月きたる

2020年07月03日 | 猫トーク

にゃつだぜー!

でもおれ、ねーちゃんがしんぱいだ!
へんなのあたまにつけられてるんだ!

モンちゃんはほんといい子で、今はビーに抱きついたりせず、鼻先をくんくんするだけ。
ちゅーるの横取りもしないで、一歩下がって見てる。

先生の話だと、次に膿がたまるのは週末頃だったのが、水曜にはまた腫れだして、ちょっとカラーを外した時に秒でかきむしり、噴出!

膿は拭いても止まらなくて目にも入る。次の処置は院長がやると言ってたので、病院に電話したら院長定休日。木曜ならできると。

Tと話して午前中は様子を見ることにした。
拭くのは嫌がるけど、垂れてきたらアルコールフリーの除菌シートで軽く押さえながら、1時間くらいじーっと寝てたら、おさまった!

なので、病院には行かなかった。
たまにはカラーを外したいと思ってたけど、しばらくはむりそう。
ドーナツカラーも、顔が丸出しだと壁でこすっちゃうのでNG。かわいいのにな。

膿は出っぱなしということはなく、じーっと寝てると止まり、固まってくる。
が、起きてカラーごしに前足でがしがしこすって、また出てくる。
頭をぶんぶんふってさらに出る。
こうして膿が出ると少し腫れがひく。目も開けられる。

そしてビーは、日中はよく寝て、ご飯もよく食べる!
イワシの煮たのはかなり気に入ったみたいでむしゃこいするし、サーモン半生もよく食べるし、ちゅーるは4本くらいいく。3時のスープも、カリカリも少しだけど食べる。
お給餌は朝晩のキドナ(3g)だけ。

カラーつけたまま水もよく飲むし、トイレでいい固まりのウンも出し。私と目が合うと「ニャー!」と鳴く。声は小さいけど。

大丈夫だ、良かった。
木曜も病院には行かなかった。
まだ処置のタイミングがわからないけど、日曜に膿出し洗浄してから、元気もだいぶ戻って、ふだんとさほど変わりない生活をしてる。
夏は15歳越えたくらいから涼しいとこで1日寝てるもんね。

膿を拭くのは本当に嫌がってたけど、目の下の方からやさしく、軽く押さえるようにして拭いてたら、少しずつ慣れてきたみたい。
幹部を軽く押さえようとすると、激しくこすり付けようとして、また出てくる。

カラーしてて顔も洗えないので、無事な左の目の周りや頬、顎を、除菌シートで拭くと気持ち良さそう。歯ブラシでおでこやほっぺをとかすのも気持ち良さそう。ビーに代わって毛繕いさせていただけるなんて、光栄です。

膿袋はどこまで膨らむんだろう、と怖かったけど、ある程度までいくと何かしらの拍子で出てきている。先生の言ってた膿ルートができてきてるのかも。

何よりご飯水飲みトイレをふつうにこなしてくれるので、私の恐怖もおさまってきた。
病院で目の上の毛を剃られて、腫れてただれた皮膚が剥き出し、時々血混じりの膿が垂れてくるという、ゾビゾンビなビジュアルにも慣れてきた。
なんてことない。かわいいったらない。
なにしろ本猫がそんなこと気にしてない。たまに「あームズムズする!」とカラーの上から掻いてるけど、除菌シートと歯ブラシでなだめてるうちにふて寝。
仕事を終えたTがに寝転ぶと、出て来てポンポンもされていた。

ご飯はだいたい、9時、12時、5時、10時の4回、1回に30~40kcalくらいは食べる。
プラス、投薬時にシリンジキドナで15kcalの補助で、一日180kcalくらい。
食べる時、カラーが邪魔にならないよう、お皿を口元に。お水飲むのもトイレも付き添って、カラーが邪魔になってないか見張る。
一度寝ると日中は3、4時間は寝てるから、ちょこっと河原行ったりプール行ったりはできる。
でもこれから、これまでも基本そうしてたけど、一日一日、ビーの状態を常に把握し、寄り添っていたい。

試行錯誤の介護生活はこれから。



レレイなので患部は隠しとくね。

ビーはうちに来たその日に私の枕元でくしゃみを連発し、私の顔にシャワーのように鼻水を浴びせた。
それから19年、季節によるけどずっと浴びせてた。
子猫のときワクチン打つ前から猫風邪で、これまで数々の抗生剤やら漢方やらを試したけど、完治ということはなかった。
16歳から毎月、定期検診も受けていて、それでも蓄膿症が発症したのは、仕方ないこと、自然の成り行きであろう。

あんまり寄り添われるのがうざいビーは、今日は何度かベッドの下に入ってしまった。そこは一番涼しいから。
私が覗くと、こっちをじっと見て、「ニャー」と一声。
カラーに手を入れてあごを撫でると、撫でてほしいところを手に当ててくる。
かわいんだから、ビーはあ。

ひいてくれるといいなあ。

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水曜は、夕方打合せで川崎のほうに行った。電車も駅もすっかり元通りに人が多かった。
都内の感染者はまた100人越えてるけど、気にしてない人が増えてきた。電車ではしゃべらないのが賢明なんだが、人に会うと私もついしゃべりたくなる。

久しぶりにプールも行った。全身の筋肉を使うのも水に潜るのも気持ちがいい。すいてるし、人と話もしないので、うつる要素があるとしたら、プールの水?
ジム解除から2週以上過ぎてプールクラスターって聞かないけど。たとえ飛沫が入ってもあれだけの水で薄まってれば、ねえ。

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不時着、南に帰ってから、がぜん面白くなった。バトル、アクション、ドンパチがやっぱ好きなんだな。主人公2人も嫌いじゃないけど、後半はダンと、中隊員4人組がかわいい。はまってきたとこでシーズン1終わっちゃう。

ハンタのアニメ、グリードアイランド編もまた見てる。「完璧に勝つ、だろ?ゴン」のシーンは何度見てもしびれるなー。
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6月の終わり

2020年07月01日 | 猫トーク


27日、土曜日はわりと落ち着いてた

日曜、ビーの目の腫れはひいてないし、膿が出ている。
気にして自分で掻いてるのがまずそうなので病院に電話し、急きょ連れて行った。

別の若い先生。少し切開して膿を出して洗浄、という痛そうな処置をしてもらい、エリザベスカラー装着。

病院から戻るとわりと調子よくなって、イワシの煮たのをよく食べた。

イワシの小骨は細く繊細で透明で美しい。煮ると柔らかくなるので、そのまま食べられる。

で、火曜、やっと院長の予約日で診察。カルテに目を通しビーの状態を見て、早々と蓄膿症の可能が高いとの診断。
言われてみれば、そうだ、2人の若い先生からは出なかったが。

膿は骨を溶かすことがあるという話を聞くうちに頭は真っ白。
頭蓋骨をあける手術の方法を聞いたけど、ビーの年齢、状態を考えるとすすめられない。
手術したところで、完治するとはいいきれない。
抗生剤は特効薬ではない。

となると対処療法しかなくて、定期的に大きい針を刺して膿を取って洗浄するか、破裂するまで待って、膿を洗い出すか。この場合、過程で食欲が落ちるかもしれない。
膿は出すうちにルートができて出やすくなると。

頭真っ白でどうしていいかなんて全く分からなかったけど、今日のところは待つほうにした。朝にイワシのほかカリカリも食べて、落ち着いてるので、大きい針なんて刺したくない。
これから側で様子をじっくり見ながら、ビーになるべく負担のないように、ビーがらくに過ごせるように、そのつど考えていく。

しかし診察室で頭真っ白ガクブル状態だったので、聞きそびれたことがあるかもしれない。月曜日は腫れがひいて血も膿も止まってたから、このまま治ると思って何の覚悟もしてなくて。

腎臓値は問題なし。水をよく飲んで毛はフサフサのつやつや。体重2.6で変わりなし。
匂いもいつものビー。良かった。内臓は大丈夫。それだってすごいこと。

リンパ腫の可能性は低いがゼロではないと。CTを撮るのも、ビーの年齢、体重ではすすめられない、と。
膿を出す時に中の細胞が採れたら検査することもできる。
可能性が低い理由は、もともとこの部分にできる可能性は低いし、腫れ方が違うと。リンパ腫の場合はもっと広範囲の皮膚が上がってくると。

3週間は経過観察に必要だが、1週間後に念のため。
次に膿がたまるのは、先生の見立てでは今週末。

先週までわがままいっぱいのかわいこ姫だったので、あまりに急なこと。
思えばこの春、鼻炎が重かったけど、2度のコンベニア注射の後は問題なかったのが、一晩で目が腫れ、おでこも腫れた。

右目の美貌は失われてるけど、ビーのかわいさは何も変わらない。

病院では私によじ登ってくるビーを抱きしめて話を聞いてた。ビーも怖がってたけど、私も怖くてビーを抱きしめてなきゃ聞いてられなかった。すがりついてたのは私のほう。

病院から帰った後は落ち着いて、ベッドの枕元で寝てる。伸びて、穏やかに。
痛そうでも痒そうでもなく、無事な左目には精彩もある。
夜はちゅーる2本、ナマリもよく食べた。食べてるってことは、そんなに気になってない。ビーは大丈夫。

カラーはなるべくつけてた方がいいというので、さっそくドーナツカラー注文したけど、サイズが小さいのか前足が瞼に届いてしまったので再注文。
プライムは解約した3日後にはまた加入していた。

透明プラカラーも視界良さそうだし、悪くもなさそうで、初めてつけた日曜からだいぶ慣れ、玄関まで歩いたり、ベッドに飛び乗ったり、お風呂の洗面器の水を飲みに行ったりしてる。
でもビーは毛づくろいするレレイなのに!どうしたら。切開して血が止まった後も、かきむしるのが怖くて外すタイミングがまだ分からない。

水はカラーしてても飲みやすい小さい器に用意しても飲まない。なぜか頑なに洗面器の水を飲んでる。

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病院から帰ってテレワークだったけど、合間合間、ネットで蓄膿症を調べて、合間合間、ビーの横に倒れていた。
ガクブルは収まらないけど、ビーが穏やかに寝息をたてているのを聞いてると安らぐ。

二人して仕事に行かなくていいのは本当に良かった。コロナ様々。

でも久しぶりに、人の食事を作る気力が出ない。ご飯炊いたけどほとんど喉を通らない。

この日のモンちゃんは、ビーについてる私を、部屋のドアの段差のところにごろんして、ちょっと心配そうな目で静かに眺めていた。
私が動くとついてきて、どこに行っても助手のように私の隣に立ち、私を見上げたり、私の手元を覗き込んだり。
ビーにお給餌してる間も心配そうな目で見ていて、私がやっとモンちゃんと遊ぼうとしたら、力いっぱい走って飛んでいた。

ビーにちょっかいは出さない。謎の物体を頭につけ、よろよろ歩くビーのことも心配そうな目で見ている。


ビーの美貌が!といってたら、T「ビーの美貌なんて、しょっちゅう目の上腫らしてたじゃん、腹だってネチョネチョで、一生このままかも、って言ってたけど治ったじゃん!」

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日曜は、マンションの臨時総会の後で急に理事会が始まって3時間も続き、立ちっぱなしで貧血で倒れそうだった。
60すぎの人が半数以上だったのに、皆立ちっぱなしで盛り上がっていた。私はライブで2時間もきついのに、今の60代どんだけ元気なの。

海はお休み。

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レジ袋が有料化して、猫トイレ掃除の必需品だからないと困るけど、買えばいい。
これで海や川のゴミが減ってくれるならそれでいい、けど買うのが当たり前になっていく気がする。
家の近くの河原は三密を避ける人々が遊びに来るようになってから、ゴミがどっと増えた。
自らゴミ拾いをかって出てる若者もいる。

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pmsがしんどいので、5-htpサプリをiharb でお取り寄せ。
けっこう効いた感じ。よく寝れた。
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ビーたま瞼が腫れる

2020年06月25日 | 猫トーク




晴れた日の朝は、ビーは「ニャー!」と大声で私を起こしにくる元気がある。
が、梅雨入りの頃から、夜一緒に寝てくれない、人のご飯タイムも寝っぱなし、トイレをステップの上でしちゃう、カリカリを食べる量が減ってるなどの変化があった。

爽やかな5月から梅雨に入る時は、大気の状態が大きく動く。これが生き物に影響を及ぼさないわけがない。

梅雨が終わって夏の気候が安定したら、もとのわがまま女王に戻って私をアゴで使ってくれるといいんだけど。

ナマリとちゅーるはペロッと食べるので、体重は2.65で変わりない。吐かないこともありがたい。

今の状態も、自然な老化現象程度のものだと思う。

自然な老化現象といえば、この2週間くらい飛蚊症が気になっていて、眼科に行ってみた。
検査の結果、網膜には異常がなく、よくある生理現象だから、そのうち気にならなくなるよ、と。
陽ざしが明るくなってくると気になる人が多いみたいで、私も海で空を見ていて特に気になった。
なんでもなくてよかったけど、治らないとはね。難聴も治らないしね。老化現象ばっかりはね。ホント、慣れるけど。
老眼も絶賛進行中で本が読みづらくなってきてる。

私を猫年齢にしたら、まだ10歳前後だが、猫の10歳はもっと若々しくて可愛くて健康だ。
猫に人の年齢をなぞらえるのって意味ないな。

ビーたまは4日くらい前から、左まぶたが虫に刺されたみたいで腫れてしまい、久しぶりに富沢ビーになっていた。レレイなので写真はない。やっと腫れがひいてきた。そのせいなのか、目やにも出てる。

と、ここまで書いたのが火曜日。今日は木曜日。朝はニャー!と起こしにきて、すぐちゅーるを食べ、ナマリもよく食べたけど吐き戻し。

いったんひいた目の腫れがまたふくらみ、おでこの方まで腫れている。

夏場、虫刺されで富沢ビーになるのは若い頃からだけど、いろいろ可能性を考えるとほってはおけず、病院へ。

先生の予約がいっぱいで、預けて別の先生が診察。待ってる間、ガクブル状態。

結果、虫刺されなどが原因で細菌が入って膿んだのだろう、慢性の鼻炎が目にまわることもある、膿は多めにたまっていたので、針を刺して出した、抗生剤の注射コンベニアも打ったので、徐々にひいてくるはず、とのこと。いろいろ考えてた中で、いい方の見解。

菌に対して白血球がちゃんと戦っている、とも言ってた。

腫れが1週間たってもひかないようなら、抗生剤の種類を変えるとも。

針を刺したとき柔らかい膿だけで、固いものはなさそうだから、できものの可能性は低い、とね。ゼロではないけど、「大丈夫だと思います?」若い先生「思います」

診察も元気に嫌がってたそう。

子猫の頃から夏は、虫刺されで目が腫れて、ひと夏腫れっぱなしてるようなこともあったけど、そんなことで病院に行かなくても、自然に治っていた。

今は何か変だと思ったら即病院に行ってガクブル待ち。病院ギライのビーには悪いけど、20歳まであと2ヶ月、丁寧にお世話し尽くさせてもらう。

腫れが気になるのか多少痛みがあるのか、少し食欲も落ちてるのでほっとけない。体重はまた2.5に減。

今回の目の腫れ、去年の秋にTが腫れた時とそっくりだった。Tとビーは、アレルギーの鼻炎、皮膚がどちらかというと弱い、油っこいものや食べすぎですぐ下痢するなど、体の悪い部分がよく似ている。

T「ビーは性格はNちゃんそっくりだし、悪いとこばっかり似ちゃったね」ってオイ。

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ラテン系のインストラクターの陽気なボディコンバットを見つけて、夜な夜な大汗かくまでドタバタやってる中、ビーは部屋の隅で全く気にせず寝てるし、モンちゃんは平気で足元にきてゴロンしてドタバタやる私を見上げてる。

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本は、「ソドムとゴモラ」を終えたところで失われた時を求めてを一時中断し、タイピー。
河原で夏の陽ざしのもとで読むのにうってつけの冒険譚。船を脱走してタイピーの村につくまでの崖の登りおり、雨の中の野宿、飢えなど大変だった。
白鯨も30年近く前に一度読んで最高に好きだった。読み返すつもりでジャメイカに持って行って、スコールでぐにゃぐにゃになった。

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夏至、新月、日食の少し前、ずっと見守っていたブロ友さんの猫Mちゃんが旅立った。
何があってもおかしくない状態ではあったけれど、ほかで聞いたことのないマレな症状を、これまで何度もキセキを起こしてぴょんぴょん越えてきたことと、写真がいつもかわいくて具合悪そうに見えなかったことで、じゅうぶんすぎるほどがんばっていたのに旅立つ直前まで「がんばれ!」と思っていた。
猫のいいところを一身に集めたようなMちゃんは、旅立ちも完璧だった。
これまで写真でしか見ていない私の中でも、光り輝く猫になっている。
コロナのずっと前からテレワークに切り替えて、24時間体制でお世話をしていたMさんの介護も素晴らしかった。学ぶところも多くて、殿の介護中は励みにもなっていた。
旅立ちのすぐ後で天体は大きな転換を迎え、天国のMちゃんも、Mさんも、新しいステージを晴れやかに壮大に祝福されているようだった。

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おこぷんビー

2019年12月23日 | 猫トーク


あたちはビーよ!じゅうきゅうさい!
えらいにきまってるわ!

ダーがビーの体勢をちょっとずらすと、ビーはヴァァーン!とおこ鳴きする。
字面じゃわかりにくいけど、「おいゴラァ!」と舌をまわすチンピラのような、ドスのきいた声だ。

ビーは移動させられるのが嫌いで、ちょっとこっちにいてね、とどかすと、おこぷんで別のところに行ってしまう。

それに、ビーが2つ使ってる枕を、ちょっと1つ貸してね、と取り上げても、おこぷんで立ち去る。
私にはヴアーンというおこ鳴きはしないけど、代わりに無言で立ち去る。
ビーに立ち去られるのは私にとって一番のダメージ。ダーには立ち去ってもあまりダメージが与えられないので、おこ鳴きするのかも。


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邪魔ならお任せ!

2019年12月18日 | 猫トーク

ごはんにちまちょうか!

師走の後半。
ビーはとても元気。
朝いつも私の顔に顔のっけてるビーだけど、軟便が出た直後に限って、私の顔に尻を乗せていた。
ほのかなうん臭で目覚めた。
ビーは私に起きてトイレを片づけさせるため、私を尻で起こしたのだろう。
ビーは最小限の動きで下僕を操ることに長けている。コスパがいい。

モンちゃんやモンチのような薄茶の子は、コスパを重視しないので無駄な動きばかり。

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土曜はMきこちゃんに借りてた物を返しに行きがてら、ランチして、ジムに連れてってもらった。
人なつこくてかわいいMき子ちゃんはジムにお友だちだらけ。私は女子の友だちは何年もできず、周りオッサンと爺さんばっかりだったなあ。
郊外のジムなのでお風呂もサウナも広かった。

帰りにおうちに寄って、ワンコたちに会ってパスタを作ってくれた。
Nちゃんは11歳になったけど子犬の頃と変わらない遊びっぷり。Mちゃんは心臓と腎臓値がわるくて週1でホエキ通院してるそうだけど、見た感じの状態はまだまだ大丈夫。ぷるぷる震えてたけど、お手当すると呼吸が落ち着いて震えが止まった。単身赴任中のHくんが戻るまではがんばらなきゃね。1人でホエキははじめは難しい。


がんばれMちゃん


Nちゃん

日曜はCがまた風邪で海行けず。
どっぷりウォーキングデッドでシーズン5突入。人間らしさや優しさなんてものはかなぐり捨てないと生き残れない、主人公が一番イケイケ。
夕方プールに行った。

月曜は、表参道にてBDランチ。お肉の美味しいお店を探してくれて、某有名レストラン。これまで行ったレストランの中でも相当高級な雰囲気。
熟成肉は塩と胡椒だけでめちゃくちゃ美味しかった。



前菜美しかった。

デザート一品目は、液体窒素で作る洋梨のシャーベット。さらにプレートでお腹いっぱい。



私たちのほかに2組だけで、うち1組のカップルが終始ゲスい会話。女は資金提供してくれ、男は金はいくらでもあるけど見返りをくれ、と。

上野に移動してゴッホ展。
セザンヌの白い小屋、モネの早春の丘のリンゴの木、ゴッホは青いアイリス畑や白いバラの花瓶。モンティセリの崖や花の絵の質感も良かった。ゴッホも彼の絵が好きだったそう。

ゴッホはハーグ派のマウフェに絵を習っい、ほかにもたくさんの画家たちの影響を受けた。が、出会う人出会う人としまいにはもめる。

糸杉の絵とバラの絵は、見てるうちにサウナのととのい状態になってきて、絵がぐるぐる動き出した、ウングワレー観たときと同じ感じ。

平日ですいてた。上野公園も紅葉がきれいだった。入ってすぐのところに十月桜が咲いてた。

二人揃ってる日は貴重なので、帰ってふすま張り。のり付き壁紙はやりやすかった。

ふすまを外して寝かせようとするとモンちゃんが来て下に入る。どかしてふすまを置いたら上に乗る。壁紙を広げると上に乗る。すべての行程にひと邪魔入れていくモンちゃん。ビーも時々現れてふすまの上に乗って動かない。
この二人は邪魔のプロだ。広告出そうか。
「家事やDIYはもちろん、庭仕事からPC作業まで、24時間どんなことでも邪魔します!すべての行程でひとつひとつ丁寧に邪魔するので、効率ダウン間違いなし!オプションで破壊もいたします!
※飽きると寝ることもあります


きょうもやったったぜ!

ふすま張りは去年やったときよりいい仕上がり。ふちはマステで白に。
ふすまと部屋のドア1枚、3時間くらい。
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2019の海をふりかえって

2019年12月13日 | 猫トーク

なぜか人間の食卓の上でむしゃこいちう

また前の日記が消えちゃった!
黒猫が来た話、壁塗りの話、モンちゃんのかみつき画像とか。gooブログ新しくなってからまだ慣れない。引っ越そうかな。でも暇がない。

今週はちょっと気温が上がって15℃前後。過ごしやすい。アウターもライトダウン程度でいい。
そーこーいってるうちに師走も後半。

ビーたま元気。
朝、私にびったりくっついて、私の口の上にビーのあごがある。
夜、ダーにポンポンされてるビーは、膝の上で体勢が崩れると、ニャーン!とおこ鳴き。ちょっとずらしただけでもおこ鳴き。ビーったら。

11日はカリカリの吐き戻しあり。
すぐにまた食べていた。
殿の残した健康缶レトルトもよく食べてる。ミャウミャウあじわいまぐろ高齢猫もよく食べる。

モンちゃんは、家の庭から出れないことに慣れてきたみたい。

メジロが来てるので、今年もみかんをロウバイの枝にさしている。
みかんは、S子さんの送ってくれた愛媛の柑橘で、何かんなのかわからないけどめちゃくちゃ美味しい。皮が薄くて瑞々しくて甘さが濃くて酸味もある。
日本の農家さんはすごいなー、と思う。
こんなに豊富に柑橘類のある国、ほかにあるかな。

ホットカーペットと大きめテレビも届いて、年末までには和室をくつろぎスペースに戻したいけど、今月は予定多くてまとまった暇が全然ない。

今週は、先週休んだ分、4連チャン仕事。忙しいわりにストレスはない仕事だけど、4連はやっぱキツイ。ぼへっとしてこそのマイライフ。

にゃんたには今年も3人でハウス作ったけど全然入らない。またたびまでふってみたんだが。このところ太ってきてるし、どこか他でご飯もらって、暖かいところに入れてもらってるんだといいけど。

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8日、日曜の海のこと。
潮が冷たくなってきた。ヒヤッとする。
こうなると、泳げない。
雲がなく晴れ渡っていた。
おやつ夫婦がトンビを追い払ってた。
帰る頃には、空はブルーとゴールドのグラデーションになった。



山は上まで行った。もう暗かったのでふぐ降りた。夕焼け空に、金星がピカピカ。先週Cはあれは木星と言いはってたが、やっぱり金星だったと謝っていた。

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2019年、3月まで暖冬だった。
潮温が高くて、ワカメがとれなかった。
4月から寒の戻りがしつこくあって、潮温はやや下がったけど、冬の冷え込みほどではないので、ソラスズメダイが越冬した。
海水温が高いから、今年は台風が多くなると言われてたけど、梅雨になるとぶっとーしで7月末まで雨が降り、海面温が下げられたので、8月9月に台風は少なかった。海面温が下がっても、海中は高めのまま。8月は夏らしい夏になって真夏日は9月まで続き、海面温はどんどん上がった、そしてもともと高めだった海中温と合わさって、潮温は一気に高くなり、台風の準備が整った。いくつかの大型台風が生まれ、極めつけの19号が発生した。

ワカメ採れない年は要注意。
魚はわりといたけど、タコとか磯の生き物は少なかったとシルバーが言ってた。

雨がずっと多かったから、潮温も下がったように感じるけれど、今年も暖冬ということは、平年より高めの潮温がつづくのかもしれない。
そーなると、来年も台風やばいかも。
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殿夢、ヘアサロン、ライブ

2019年12月06日 | 猫トーク

みなのもの!げんきにやってるな、おれがみててやるぞ

夢に殿がでて来た!

もっと出てるんだろうけど、覚えてられた。
はっきり殿だった。色や柄を越えて、ありありと殿感のある白い猫がそこにいた。
一瞬だったけどまた会えた。愛してるよ。
お風呂に浸かりながら、いつも蓋の上にいた殿のことを思い出してたら、背中から首筋がもわーっと温まり、殿に包まれてる感じがした。寒い季節も、その感じした。

庭のフェンスの隙間3か所に柵を作って隣りの庭に脱出できなくなったモンちゃんは、3か所を行ったり来たりしてムフーッとしている。出れないといっても、都内に住んでて狭くてもオレ専用の庭があって、草食べたり虫やトカゲ探したり、生の日向ぼっこもできるのは、ラッキーなんだけどねえ!わかってくれよ!


わかんねえし!ねこだからな!


おれはいくぜ!

モンちゃんとビーはオラオラ同志で行動がかぶることはあっても、仲良しになる気配はない。ジャイアンが二人いたらもめるよね。


モンちゃんがオレ用にしてる大きいイスに私が座ってビーを抱っこしてると、モンちゃんも割り込んでくる。ビーはモンちゃんの顔が近いのが嫌で、首を伸ばして顔をそむけることカメのごとし。
猫の16歳の年の差はなかなか埋まらない。
殿とはくっついて絡み合って寝てたのにね。


ねーちゃん、こっちむいてくれよ!

いやったらいや!


つれないねーちゃんだぜ!

ふん!ちゃいろのアホはうざいもにょ!

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月曜は半年ぶりくらいだったか忘れたけどヘアサロンへ。前回の新人がダメダメだったので店長氏名。
ノープランで行って、どーすればいいと思う?と聞くと、なかなか説得力あることを言ってくれて、仕上がりも満足。
一年かけて髪を地毛の黒に戻したけど、いざ戻したら黒一色ってやっぱり地味でつまんないので、イルミナカラーのベージュ8を入れた。
色落ちでキンキンになるのは嫌なので黒に近い色だけど、光の加減でニュアンスが出てきれい。
店長、おしゃべりじゃないし感じ良かった。
いやー、たまにはヘアサロンには行くべきだね、鏡見ようって気になるわ。

水曜は吉祥寺にYさんのバンドのライブを観に。2番目の人は機材のコードといいご本人といい清の映画みたいだった、音もいい感じ。
Yさんは腱が切れて腕の上げおろしもままならなくて、ギターの人がシャツを脱がせたりして介護されてるよう。今回も爆音で、耳にティッシュつめて聴いた。ギターとキーボードの人、ゾーンに入るとすごい。終わりの2曲は特に。座り席だったけど、立って踊りたかった。
隣でHさんは、爆音の中、ときどき充電が切れたみたいに寝落ちしてた。子どもか。Iさんは頼んでない本を持ってきてくれた。ほかにも、私の好きな人たちが集まっていて、楽しいライブだった。

木曜は河原にちらっと行った。手が冷えるからもう読書はムリ。空だけは美しかった、空が自慢の季節になってきた。

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たまったま見てた脱力タイムズでアンタッチャブルが復活!

ウォーキングデッドはシーズン3突入。ダリルとミショーン大好き。かっこよくて二人とも声がいいんだなー。モラルもへったくれもないゾンビ災害。今朝なんか会社行く1分前まで見ていた。
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オラオラブラザーズ

2019年12月03日 | 猫トーク


ごはんにゃの?

12月。
ウォーキングデッドにはまってしまったため、日記を書く暇がなくなっている、、、
まあ、特筆することもないくらい、ビーは変わりなく元気にしてる。

私の晩ごはん時、まずビーがテーブルに上がり、つづいてモンちゃんもテーブルに上がり、私のランチョンマットの上に2匹で並ぶ。
私にぐいぐい迫ってくる感じが、この2人、よく似ている。
2人で私のご飯を舐めるように見てきて食べづらいので、テーブルには猫用に一品、お皿を出すようにした。
焼いたタラにほんの少しバターをまぶしたお料理、秋刀魚の素焼き、鯵サバの焼き煮、ササミ茹でて鶏ガラほんの少しまぶしたお料理など。


ごっはーん!ごっはーん!


いただきまーす

むしゃむしゃむしゃ

この2人は何度もいうけど賢さは月とスッポンだが、オラオラなとこが全く同じ。殿のようなストイックさとも、モンチのような天衣無縫さとも無縁。オラオラでオレオレ。一番きょうだいっぽい。
本猫たちもなんとなく似たものバイブスを感じるのか、一緒にいるのが自然になっている。


ビーは大きい声で鳴いたり、たまに吠えたり、目をらんらんとさせたりして、甲状腺はおさまってない感じ。
しっかり睡眠できてるし、下痢はしてないから、まだ薬増量するほどでもないかな。

11月末に鼻水が増えたのでまた小青龍湯、効いた。

庭のフェンスの隙間を、100円ショップにちょうどいいネットがあったので、それと結束バンドを使ってふさいだ。
殿やビーは、押したり引いたりよじ登ったりして越えていくけど、モンちゃんはネットの前で「アワーッ!!」と騒ぐだけ(ウォーカーか)。アホでよい。

モンちゃん、フェイクファーのイス座布団がなぜか苦手で、そこにはけっして乗ろうとしない。触ろうともしない。乗せると焦って床に降りる。
掃除機やドライヤーには向かっていくのに、ウチワとか、変なものが苦手だよね。


うっせえ!

浸水掃除中、捨てても捨てても家のいたるところから出てきたのは猫のオモチャだった。
この度、新品のエノコロ草を買って来てからモンちゃんは飽きずに遊んでいる。めっちゃ走る。



昼寝から覚めてモンちゃんセカンドシーズンが始まると、見せ場を作ろうとしてCDの棚に飛ぶ。いろいろ危ないのでダーに叱られていた。

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寒いねー、が挨拶がわりになってきたけど、今のところ私は本気で「寒い」と思った日はない。風冷たいなー、はあるけど。プールの行き帰りも、冷たい風が気持ちいいくらい。
やはり、冬の海に行って潮に足を浸けることで、心身が鍛えられているのであろう。修行だ。今から寒いなんて言ってたら、2月の海でどーすんの。

が、気温は下がる一方のこの季節、食欲が異様に出る。
苦しくなるまで食べないと満足できない。食後にデザート食べないと満足できない。
人にいうと、ストレスじゃない?と言われるけど、よく分からない。
日照が短い上に雨が多いっていうのは、一番のストレスかもしれない。

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土曜日はいい天気。雲ひとつない。
チケットをいただいて、自衛隊の音楽まつり。代々木体育館にて。
オープニングで全員で起立して国歌斉唱したときはどうなることかと思ったけど、兵隊さんの揃った動き、歩く姿勢は美しくて、面白かった。
ドイツ軍の楽隊は、さすが本場という感じで音の響きが違った。
米軍はもっとおちゃらけてたけど、パーカッション、トランペットとサックスかっこよかった。
ベトベンメドレーでは皇帝や8番をピアノ付で、ダーも喜んでいた。
防衛大学校儀仗隊のファンシードリルもきれいだった。最後は空砲。
さらに、選ばれし太鼓クラブたちによる和太鼓。
あの数の和太鼓を生で聞くのはすごくて、地鳴りのように響く。
息ぴったり、音も動きもそろっていて大迫力。若い自衛官はボディも鍛えられてるし、熱い男が多くて見ごたえあったー。

夜はちゃんこ屋でたらふく。ぜんぶ美味しかった。

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日曜は、Gさんにニトリまで連れて行ってもらって、カーテンを引き取り、やっとリビングにカーテンが復活。

午後は海へ。太陽が雲にかくれ、気温は15℃を切り。
足だけ海に入って、またあーでもないこーでもないと始まったけど、
「とにかく黙って着替えよう」と、ウェットスーツに着替えた。
腰まで入った。潮は澄んでいた。ただやっぱり、太陽がないと15℃じゃ泳げない。風も強かった。


富士山くっきり!頂上の上にだけずっと雲があった。


青々しくなってきたナー

お寺では、宵の空に金星が明るい。山は湿度があって、虫の声もした。

Cが「ビミョーにイケア笑」というのでまた行った。服は20年前から着てるウインドブレーカーなのに、家の買い物は止まらないみたい。1人暮らしなのに椅子が15人分!

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