なぎのあとさき

日記です。

白藤

2010年04月27日 | お散歩


蝋梅につづき、
花カイドウも花が増えた。



柔らかくて、かわいい花。



プチ椿のエリナちゃんは、
満開になったと思ったら雨がつづき、
散るのが早かった。

桜の木には、まだ花が残ってる。
日中少し暖かくなったものの、
外にいると冷える。

先週の鎌倉の山は、
薄い黄緑が白くけぶり、
ところどころピンクが混ざり、
ふわふわした色だったのが、
昨日また行ってみると、
緑の輪郭が少しだけはっきりしていた。

海は青。空も、佐島の方の山も青。
トンビとカラスが大勢いる中、
なんとかナゲットとポテトを食べきる。
一口食べると、トンビが頭上に来るので、
袋の中でソースをつけて一口食べては袋をとじる。

風が冷たい。

八幡様は、白藤が満開。
甘い香りが離れたところまで漂い、
花の下に行くと一層強くなる。
かいでもかいでも匂う。
その香りと白い花、
新芽の淡緑色の美しさに、
全身しびれる。

紫の藤棚はまだほとんど蕾で、
鳩が細いつるでバランスをとりながら、
がつがつ蕾を食べていた。

リスも、ほんのり色づいたさくらんぼを
がつがつ食べていた。

大銀杏の新芽も少し大きくなっていた。
幹だけの姿も、見慣れてきた。
むき出しの幹は生々しくて、
猛々しくて、やっぱりエロスの塊。
夏が楽しみ。
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ときどき春

2010年04月21日 | 庭の花メモ


ネコ型チューリップ。
吉良義景の庭で見たような。

依然、春らしい日が続かない。
早春と呼べる日がろくにないまま、
4月半ばをすぎ、
春爛漫には程遠いまま。
GWの頃まで薄ら寒いとか。
どう対処していいものやら。

寒いけど、
バラやタニウツギの新緑がまぶしい。
草花もいろいろ咲き出した。



清楚な白い花、
アネモネ・シルベトリス。



クリローちゃんは、
そろそろお休み。
今年は一段とでかくなった。



雪柳の花びら。
雪みたいに消えていった。

スロースターターのさるすべりや
姫ウツギにも新芽が出はじめた。

土曜日、
八幡様の大銀杏の様子を見にいくと、
小さな葉っぱが出始めていた。
記帳もする。
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雪とかもう、いいから~

2010年04月16日 | 猫トーク



お日様だ~いすき



ととのいまちぇん



虫っちです!



ごろん

4月も半ばだというのに、
春らしい日が続かない。
ニベアのUVジェル買わなきゃ!
と思った日は幻か…

ビーは鼻かぜをひき、
枕元でブシュン!と鼻水をとばす。
ベッドに丸まって起きないので、
ちょっと心配になってたら、
すっと起き出して、
曇った窓ガラスに前足をつき、
後ろ足で立って、
カチカチカチカチ…と、
前足で窓をかき出した。
ビーの迫力ボディで窓がガタガタするので、
これまでは止めてたけど、
いい運動になりそうなので、
好きなだけカチカチさせとくことに。

どこかへ移住するので飛行機に乗っていて、
猫3匹が気になってしょうがないので
カーゴ室に忍び込むと、
まさに殿がキャリーケースから逃走しようとしており、
ビーもダンボールを破ろうとしており、
ビーをなだめつつ殿を目で追い、
モンチを探しながら、
なぜもっといいケージを用意しなかったのか、と、
あわてまくる夢。

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桜日記 その3

2010年04月12日 | お散歩



仕事の日は、
駅の近くの桜の公園を通り、
帰りは自由が丘の緑道の夜桜を見る。
休みの日は、
近くの丸子川沿いの大木の並木を、
何度も見に行った。

8日の休み、
やっと暖かくなったので、
チャリで砧公園に行ってみた。

桜の咲いてる砧公園は初めて。
木が大きくて、
縦横無尽に枝を伸ばし、
美しさがとどまるところを知らない。



今年は寒さで花の時期が長かったけど、
ソメイヨシノの美しさに酔いしれて、
桜を見たなァ、と、
やっと満足できたのは、
この砧公園だった。
西日になっても暖かくて、
花びらがいっせいに光り、
風が吹くと、少しずつ舞散る。

そして、10日、11日の週末、
やっと春らしいポカポカ陽気になり、
今度はダーを連れて砧公園へ。

人が多いけど、
静かなはずれの方にも
大きな木があって、
桜の下に布を敷いて座る。
ダーが寝てしまうと、
チェーホフ「箱に入った男」。
風がふくたび、
花びらが降るのを見ながら。
これ以上ないくらい、
満ち足りたひととき。
他の誘いをけってよかった。



褐色の葉のでた桜。





西日に染まる。



八重桜も少しだけ開花。

日曜は、近所の桜の見納め。
丸子側の桜を見てから河原に出て、
河原の桜の下に座る。
ハマダイコンの花と、
桜がきらきら。
そよ風が吹くと花びらが舞って、
きらきら夢のよう。

ダーはゴミ捨てから戻ると、
少し離れたところから、
桜の下に座る私を、
なぜかにやにやしながら見ていた。
絵になるなぁ、
ということだろうか。

Tシャツでもいいくらい暖かく、
頭が熱されて脳がとろける感じ。
ここまで長かった。

夜はCが来て、
目黒川の桜も見納め。
ちょうちんが消えるまで。

世田谷観音にも寄る。
うこんの桜が外灯に白く光っていた。

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桜日記 その2

2010年04月12日 | お散歩


4月3、4日は帰京して、
実家近くの桜の公園へ。

桜の季節の実家は久しぶり。
この時期だけ入れる、
海辺の桜の公園に初めて行く。

海と桜に囲まれて、
すばらしいロケーション。
しかし、寒い!

マモンのお弁当を食べる。
パパママは禁煙していたのに、
桜も咲いてるし、
私も帰ってきたし、とかいって、
私の煙草をもらっては吸っていた。

寒いけど人は多くて、
木の人気投票をしていた。



海をいつも見ている桜の木は、
幹の色が若干薄くて、
青みがかっているようだった。

帰り、最近パワースポットとして紹介された、
海辺の神社をお参り。
かつてないほど人がいた。



もちろん、海にも出たけど、
風が冷たくて、
煙草1本吸うのもままならない。



小さな山の春霞。
凍えそうな寒さだったけど、
海辺の町を、ぐるっと歩いて、
気分はすっきり。



実家のお庭のパンジー。
バーベキューの用意をしてくれたけど、
あまりに寒いので、
縁側で焼いて家の中で食べる。
もう4月なのに!
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桜日記

2010年04月12日 | お散歩


世田谷観音。
ちょうど三茶に用事があったので、
行ってみた。



満開になったばかりの頃。
この日も風か冷たかった。





源平桃もちょうど満開。
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ペルソナ4語り

2010年04月09日 | おたトーーク!

せっかくなので、
今さら感満載で語ります!

■ うちの主人公

名前入力でいろいろ悩んだ結果、
1周目は野比のび太。
途中でメガネをかけることになったので、
しっくりきました。恋人は雪子。

2周目は剛田たけし。
思い切ったドンファン仕上げ。
勉強もスポーツも完璧、
女の子には手当たり次第に優しくて、
お料理上手でモッテモテ。
つい何股もかけてしまうこともあったけど、
一番大切なのは奈々子ちゃん。
毎日河原に出向いて猫にご飯をあげ、
そのためには疲れていても、
天気が悪くても、釣りをいとわない。
魚のえさをもらうことも欠かさない。
クマも大好きで、
一緒に住んでる陽介がちょっとうらやましい…
と、そんなキャラでした。

■ 好きキャラベスト3

1位 「これもおいしいよ!」

一番はやっぱり奈々子ちゃん!
序盤の♪エビデイヤンライ…かわいい!
振り付けをマネしてました。
終盤、奈々子ちゃんが---の件で、
もうどう転んでもバッドエンディング、
続けてもしょうがないと、
思わずリセットしました。
そのせいで、このシーンを2度見るはめに。

2位 手芸の完ちゃん

ケンカ強くて手芸が得意!という、
誰かを彷彿とさせてツボ。
男の子のなくし物を、
河に入って探してあげるとことか、
いい子な上にあほかわ!
このゲームのキャラの中では、
自分のことより、
外向きなとこも好きです。
誰よりも早く直斗くんのことに気がついた、
動物並みの勘もいいです。

3位 「あなたのクマクマ!」

ふさふさも、人になったクマも、
見た目も中身も全部かわいくって大好き!
クマのコミュランクアップ時は、
いつもジーンときてました。
補助魔法もできるので、
回復役は雪子よりクマを出しっぱなしで、
主人公&りせの次にレベルが高くなりました。
女装も期待以上にかわいかった!

■ ほかの好きキャラ

・陽介
主人公より主人公らしい華のある子。
軽そうに見えて、一途ないい子。
クマとのジュネスコンビも微笑ましかったです。
小西弟とのやりとりも良かった。

・遼太郎
仕事人間だけど、
不器用でどこか影のある、という、
同じ職場にいたら目が離せないような中年。
序盤はダメ親だったけど、
センセイが来て一番良かったのは彼かも。

・マーガレット
エレガントな大人でありながら、
かわいい一面のある素敵な女性。

・直斗くん
だんだんかわいくなってきました。
2周目のクリスマスは、直斗くんと。

■ 猫たち

1周目で猫に餌をあげきれなかったので、
2周目の真の目的は猫に魚をあげまるくこと!
そしたら猫が増えて、
2周目やってほんとにヨカタ♪
食べすぎはよくないので一日一尾ずつ。
子猫たちにも、
通りかかるたびに話しかけてました。

■ お気に入りペルソナ

・アリス……技に華があって。
・マダ……アギ系がとにかく強力。
・スラオシャ……アドバイス付きの
ブレイブザッパーがめちゃ強力で、
おまけにハマも持ってる。
・トランペッター……ランダマイザで大活躍。
ジオも強いし、ハマムド無効なので、
刈り取るものに大活躍。
・イシュタル……きれいどころで回復役。
・ヨシツネ……ランダマイザ&チャージがけの
八艘飛びがスゴイ、ということを、
真のラスボス手前で聞き、
あわてて鍛えました。
50時間前に知っておきたかった~。

真endのラスボスはこれからです。

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気高さ

2010年04月01日 | 猫トーク



おいお前!そこで何してる?



ここか?
(テレビ画面にはカラス)

網戸にすると、
殿ちんが窓を開けようとするので、
開かないように窓の上の方を
手で押さえていた。
殿は窓が動かないと、
押さえてる私の手を見上げる。
ごめん、ごめんね!と謝るけど、
手をどかすわけにはいかない。

窓が開かないのが、
私の手のせいだ、ということまで、
わかってしまった殿ちんは賢い。

だからといって殿は、
私をうらんだりはしない。
うらむ、という感情は猫にはない。

やきもち、はあるけど、
これは愛からくる感情。
猫には喜怒哀楽が全部あるけど、
愛に基づかない感情は一つもない。

お日様、猫同士、ご飯、獲物、そして私への。

猫に限らず、
動物はみんなそうなんだろうな。

朝、
家の中を動き回る私のあとを、
殿がついてくる。
ときどき立ち止まって、
殿の名前を呼んだり、
撫でたりすると、
目をきらっとさせて、
「ナー」とこたえたり、
ブロロロロとのどをならして、
嬉しそう。
まっすぐで純粋な愛情を感じる。

ダーが殿に顔を寄せると、
あごのひげをクンクン、とかいでから、
おでこをダーのあごにコン、と当てる。
これは、私にはしてくれない。



男には男のつきあいがあるのだ
おれ様を甘く見るなよ!

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