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すん!
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ちょーしにのらにゃいで!
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どっちもかちらね
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サルスベリの花つきがすごい
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夏空ー
6月末から始まった猛暑がずっと続くのかと思ってたけど、台風で天気がくずれてから低気圧が増えた、蒸し蒸しするけど寒くはない
7月は雨が続いてる、細かい雨が降ったり止んだり、たまに大雨もふる、朝の寝起きがなかなかスッキリしなくて、寝ぼけたままでドラマ1本見たりしている(ユニコーン、六本木クラス、純愛なんとか)
夕方、雨のあいまに外に出たらヒグラシとニイニイゼミの声が聞こえた、全身にしみわたる声、かけめぐる数々の夏のシーン
雨がふり出すと鳴くのをやめてしまう
夏の台風の発生でシニア後期の殿やビーの体調は一変したので今でもどきっとするけど、今はモンちゃんの食欲にもマオちゃんの遊びたい欲にも一切影響のないありがたい夏
マオちゃんは、あちょぼーーーーと可愛い声でニャーーーー、と鳴いて私を見上げる
ノリノリで遊び、気持ち良さそうにポンポンされてるけど、ポンポンの角度をまちがえると蹴られる
顔まわりのマッサージも好きで気持ち良さそうに首を伸ばすのに、お腹触ろうとすると蹴られる
抱っこでもしようものなら蹴られる
高速連続蹴り、両足同時蹴りなどほとんどサンジの技
最近はこの、何かと蹴ってくるかわいげのなさが可愛くなってきた
部屋に人が増えた時に見せる嫌そうな顔までも可愛い
かわいげを出さないわりに、私が部屋を移動するとさっとついて来たり、視界に入ってくるだけで可愛い
近づくとピョイッと逃げるし、抱き上げようとすると蹴られる
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8日間くらい猛暑日が続いたあとで、台風4号で天気がくずれた
暑さと雨が入り混じってもわもわとサウナみたいな空気になったり雨が続いて気温が下がったり不安定な天気、、
寝起きから節々が痛いのも耳鳴りがするのも台風のせいだった
台風が去ると夏空が戻った、河原は日中は暑すぎて人がほとんどいない
エキナセア ホワイトパーフェクション
2年目の白のモダルナ、虫食いから復活
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窓から庭に出るタタキにトカゲが棲みついている、これまでいたトカゲよりシッポが長く立派で、背中に光沢のあるぬらっとしたトカゲ
マオちゃんは日に何度か、網戸にかぶりつきでトカゲを見ている
トカゲは挑発してるのか好奇心なのかわからないが、わざわざ見えるところに出てくる、猫が怖くないのかアホなのか、、これまでにモンちゃんもマオちゃんも1回ずつトカゲを仕留めたことがあって、トカゲも危機感も持ってほしいものだが
トカゲはある日2匹にふえていた、つがいらしい、庭にならいくらでも隠れる場所があるのに、なぜかタタキを気に入ってチョロチョロ現れては消える
そうしていわんこっちゃない、昼寝で庭に出てたモンちゃんに見つかり、ガブッ!とやられたのはシッポのほうだったみたいで、トカゲは立派なシッポを切り離して逃げた、素早く逃げたので胴体無事で良かったけどあんなに立派なシッポがなくなり哀しくないのだろうか
モンちゃんはシッポをくわえて部屋に戻り、マオちゃんの前にシッポをぽとりと落とした、ほらよ、という感じでやけにかっこいい
シッポはしばらく元気にくねくねしていてマオちゃんは警戒しつつもちゃいちゃいして遊んでいた
トカゲは次の日も平気でうろうろしていた、やっぱりアホなのかな、フレンドリーで可愛いのはいいけど、ちょっとは危機管理しておくれ
夜中、何か気配で目がさめるとベッドの横にあるタンスの引き出しが少し開いてたらしくて、マオちゃんが中の物を引っ張り出して遊んでいた
私は寝直し、また何か気配で目がさめるとモンちゃんがタンスの前に座って引き出しをじっと見ている、マオちゃんはいないので、飽きてどっかいったかな、と思ってモンちゃんを抱えて寝直そうとしたら、モンちゃんは私をふりほどいてタンスの前に戻り、引き出しを見つめている
もしや!と思ってよく見たら、引き出しの奥の裏っかわ、引き出しとタンスの背の隙間にマオちゃんが入っていた、知らないで引き出しをしめたら大変なことになってた、モンちゃんが教えてくれて助かった
マオちゃんもアホなのか、、正直、黒っぽくて艶々したトカゲとマオちゃんは似ている(モンチもトカゲそっくりと言われていた)
モンちゃんはマオちゃんに対してはお兄ちゃんぶりを発揮してかっこいい、Tも私もしょっちゅうモンちゃんに向かって殿の名前を呼びまちがえる
ふだんのモンちゃんはお兄ちゃんぽくはなく、アンワーッと高い声で鳴く永遠の小5
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仕事の打合せ中どうしても手が離せず、モンちゃんがカリカリ小袋を破ろうとしてるのをほうっていて、後で見たらやっぱりうまく開けられなかったみたいで爪で刺した無数の穴があいてヨダレでべしゃべしゃになっていた
殿はビーやモンチのために小袋をきれいにカットしていたが、手先の器用さはもって生まれたものらしい
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仕事は閑散期になったけど細かい案件は入ってくる、けど一度気を抜いたらやる気が起きない
河原に行って本読んだり、寝室で猫たちとごろっとして本読んだり、本ざんまい
とはいえ暑いので難しい本(ハイデガー)はなかなか進まず、ディックのシュミラクラ2日で読了、登場人物が異常に多くて(46人)はじめは誰が何してるのかわかりにくいけど、だんだん見えてくる、シュミラクラの製造会社と、精神分析を廃止した製薬会社と政府が結託して情報統制された世の中で人々は病んで居場所がなくなっていく、音楽の力だけは変わらない、ぶっとんでるようで今の世の中とあまりかわりない
アル◯ミスト、アマゾンがやたら進めてくるので読んでみて1日で読了、スピリチュアルな世界観を小説にすると説教くさい、終始お金や夢、目的にこだわっていてそもそもスピリチュアルというよりアメリカ的な感じ
ディック「死の迷路」は読み出して気づいたけど2回目だった、途中から全然覚えてなかったので面白かった、居留地も外も仲間たちもすべて得体がしれない不穏な状況が終わり寸前までつづく宇宙版そして誰もいなくなった、前に読んだの2、3年以内のはずだがこんなに覚えてないものか、というくらい覚えてなかった