なぎのあとさき

日記です。

ビーの11月検診

2018年11月30日 | 猫トーク


あいかわらずインカメラなのでろくな写真が撮れない、、

朝ごはんに、チャオホタテ缶をあげたらビーはすごい勢いで食べて、すごい勢いで吐きもどし。
その後、ビーはテーブルの上で元気に鳴いて私を呼んでいて、外に出たいみたい。
庭に出たら、草をムシャムシャ食べて、お隣の庭に行ってそこでまた、草を吐いた。

今日は2ヶ月ぶりの血液検査で、腎臓、甲状腺ともに標準値。ビーえらい。ビーすごい。
11月は変わったこともなくて調子いいな、と思ってて、そのとーりだった。

たまに下痢するのも、体重が増えないのも、甲状腺のせいではないですねー、胃腸が弱って、消化が追い付かないんだと思う、と先生。
これまでもよくあったし、心配することも今はないので、次の通院は2ヶ月後。年末年始は寒くてビーも行きたくないだろうしね。

10月下旬の、季節の変わり始めに、殿もビーも若干調子くずしたけど、11月はふたりとも徐々に新しい季節に乗ってきて、体調が整ってきた。君たちは強い!(by安西先生)
私もそう、今は体調も整った。

先生のほうがよほどお疲れっぽくて、顔がパサパサしてた。予約の数が限界に来ていて、来年から新規の患者さんは他の医師にまわすそう。

行きも帰りも病院でも、ビーは大きな声でニャー!ニャー!!と鳴いてた。


おわったんでしょ!はやくかえろーよ!
(おくすり待ちちう)

ビーが元気だとモンちゃんはビーに飛びつく。



みんなねてる!だれがおれとあちょぶんだ!

私が遊ぶよ!

今日もモンちゃんは脱走。
庭で手を離したら待ってましたといわんばかりにピョーンと飛んで駆けて行った。おデブなのに、一つのジャンプの距離が長い!手が届かない。さすが猫!

ビーを連れてきたら、モンちゃんは家の庭で細い草を噛んでいた。
火、水は暖かくて、今日も日射しはないけど寒くもなかった。

けど、手袋はあったほうがよくて、手袋が必要になると、もう河原で本を読めない。今日はぎりぎり、「同感者」のラストを読んだ。
現象界、象徴界の話、面白くて読み返したい。あかりがブスすぎて気の毒。

中洲にコサギの親子がいて、子コサギは4、5羽、もともとコサギは小さいけど、その子どもはさらに親鳥の3分の1くらい、首も細くて、ちっちゃくて真っ白。
草の枯れかけた、うすら茶色い中洲に、かわいらしさ美しさを放っていた。モンチみたい。
セキレイも飛び交っていた。
真上をカワウ?の隊列が渡った。

火水、は仕事がモーレツに忙しくて疲れた。忙しい日ほどプールで泳ぎたいし、寒い季節こそ泳ぐと体がほぐれて良い。
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おてふき

2018年11月27日 | 日々のこと


月曜日、18℃まで上がってすごしやすかった。
かわるがわる抱っこしては庭に出て踊った。
14時くらいまで、庭に日が当たる。
ヒップホップにはまってる、というよりトライブコールドクエストのミッドナイトマローダーズがやたらはまる。リピート。
モンちゃんはこのアルバム似合う。
モンチはモーツァルト、殿は晴臣さん、ビーはボブ・マーリー、モンちゃんはATCQが似合う。

17℃くらいあれば、河原で本を読めた。
「完全な同感者」の後半。めちゃくちゃ面白い。ハードコアかつ描写も面白い。サリンジャーの仕事をひもときつつ書くことと、読むことはどういうものかに迫っていく。鴎外やフロベールの書き方などなど交えつつ。
文学論のゼミの学生たちと先生が、野外に出かけてるシーンを河原で読んだ。語り手と一緒に自分の感覚、感情が揺れ動いて楽しい。
若手の小説でこんなに面白ーと思うのは初めてかも。

河原は中洲に、白鷺が一羽ずつちょっと離れて止まっていた。魚跳ねる。カワウみたいな鳥が隊列作ってよく渡ってる。

お茶は、紅茶にテンサイ糖を多めに溶かしたのが、甘いのにさっぱり。

置きっぱなしになってるゴミがあって、川のために捨てたかったけど一人で持ちきれる量じゃなかった。
イベントで人が集まってくると、こーいうことになる。
ふだん、いつも河原に来てる人は、絶対ゴミをそのまま置いてったりしない。

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殿は食欲がすごくて、作りかけのポテトサラダのボールに頭をつっこんでるのがモンチみたい。
ウエットを数種食べて、銀スプ3つ星カリカリを食べたらやっと満足。

ビーは私に乗ってはみっちり密着、お互いの息が混ざるほど密着。毛繕いしてるとビーの舌が私の顔や首も通って、ザリザリ、痛い。
「おちり舐めのあたし?」
「ビーはNちゃんのこと、お手拭きって思ってるからね」
お手拭き?!

モンちゃんは今日も颯爽と脱走。
庭に下ろして、手を離したら駆けて行った。すぐ家の庭に戻って、細い草をがしがし食べてたけど、たぶん美味しく草ではない。
モンちゃん待ちの間はビーを膝に乗せて庭にいた。
部屋に戻って、わりとすぐ(30分以内)でモンちゃんは帰ってきた。
帰った後も、私が立つと窓の前に走って行き、「でよ!」と私の方を見る。

押し入れを整理。
けっこうものを捨てても、ものが減らない。ダーのものは勝手に捨てられないし、ほんの少し片付いただけ。

暗くなってから、プールで1キロ。
帰りはアウターいらないくらい体があったまっていた。
てか、この日の夜から上空の寒気が消えたらしい。
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のんびり週末

2018年11月26日 | 日々のこと


週末は出かけずに、猫たちとのんびり。殿もビーも問題もなく、いい週末だった。

ちょっとごろっとして休んでると、ビーはすぐ私の首~腹に乗ってくる。べったり顔に顔を乗せてくると、ビーのいい匂いでうっとり。

爪を切って、生え際を磨いたりお手入れしてたら、ウーとうなられた。もービーったら!

殿も顔つきがよくて、ご飯をよく食べて、私とダーの間にきて撫でられてはブルブル。外に出たいときは抱っこで連れていき、草を食べてる間、手を放しても殿は逃げない。
ますます王様然としてきて、私は下僕然としている。

モンちゃんは金曜の海の前に脱走、徹夜明けで寝てたダーを起こして海に行く途中、保土ヶ谷でメールチェックしたら「帰ったよ」とあった。

この週末はなんだかうかうかして、モンちゃんは何度か脱走したけど、毎回すぐ帰って来た。マンションの敷地の外には出ない。

新しいミキサーが届いて、スムージー生活が復活。なめらかになって、美味しい。

週末は、近所の河原で映画と気球のイベントやってて人が多かった。
この寒いのに、暗くなった河原のコンクリートの階段に座って野外映画を見るそう。

気球は大きくて、ちょっと乗ってみたかった。あの押さえてるヒモが切れたら大変だろうなぁ~、と想像しつつ見た。
気球は家の庭からも見えた。

夕方1キロ泳いだ。

日曜は、ボナールに行こうと思って外に出たところ、金土よりだいぶ暖かいし無風なので、美術館はまたにして河原でバドミントンすることにして、いったん帰ってお茶などを用意した。今一番したいこと、それは、夏を感じること。暑さで汗だくになりたい。

羽がラケットにスポッとはまりがちだったけど、最高35回。途中でラケットと羽と空しか見えなくなり、無心で打ち返すのが気持ち良かった。トレーナーだけでも暑いくらいにはなれた。汗かいたかはわからないけど。

河原で、すごい場所とって、お洒落テント建ててる男たちがいたけど、あれいる?11月末のなけなしの日射しを遮る意味ある?日光浴するほうがよくね?
よく見たら形がホイホイそっくり、ホイホイ好きだねー。

映画のスクリーンは解体されてたけど、まだ人が多くて、遅めの時間に現れたシャボン玉おじさんのギャラリーも、いつになく多かった。

雲が広がっていて夕焼けがきれいだった。

暗くなってから、ユニクロ感謝祭で極暖上下いっこずつゲット。
次の日まで迷ってカシミアマフラーもゲット。
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金曜、海

2018年11月26日 | 日々のこと


秋バラ、いい香り



モンちゃんは、アルコールの匂いが好きで、殿のリフレに使ったアルコール綿をクンクン嗅いでることがある。
リフレの後の殿の首の後ろの皮下点滴の針を刺すためにアル綿でふいたとこに、鼻をつっこんでクンクン嗅いでいることもある。
「モンちゃんなにしてるのー」というと、モンちゃんは振り向いて、トローンと、ラリり顔する。
ラリり顔は一瞬のことで、すぐもとにもどるけど、モンちゃんはしつこく殿の首の後ろに顔を突っ込む。

ビーは抱っこで外に出ても全く暴れることなく、私に身を預けてくれるので、抱っこしたままゴミ捨て場まで行けるようになった。知らない人がいても動じない。

夜はもう寒いのに、ビーもモンちゃんも外に出たがる。
抱っこして外に出ると、二人とも寒そうな感じは全然ない。

殿は午前中に外に出て、草をかじったら、走って家の窓に戻った。

前は寒くなってくるとロック聴いてたけど、近頃はヒップホップがしっくりくる。トライブコールドクエストとスラックオリーブオイルをヘビロテ。

リフレもヒップホップリフレ。低音が気持ちいい。

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連休は、年末を思わせるような寒さだった。

金曜は葉山へ。
潮が濁り気味だったのと、日が雲に入ってたのと、風が冷たいのとで、条件が揃わず、泳ぐのはあきらめた。
鼻水出てるし。

足だけ潮に浸かるだけでも気持ちいい。そんなに冷たくはない。足しか入らなくても、頭がスキっとする。
浜では、前回もいた黒い鳥が同じとこにいた。ツルッとした黒い鳥。ムクドリ大。
前回もいた釣りボートの後ろにずっとカモメ?がついていって、そのうちカモメはボートの舳に止まり、ボートと一緒に去って行った。

この日は、海沿いの道も鎌倉市内も大渋滞で、海を早めに出たのにお寺についたらもう真っ暗。山に登れずにストレッチだけ。江ノ島のスパに行くつもりだったけど、道もスパも混んでそうなののでやめて、やろうと思ってたことが全然できない、でもいい一日だった。

Cはノースリーブでも全く寒そうに見えなかった。
私は油断すると喉が痛くなりそうなので、あったかくしてた。

朝比奈までの道も渋滞、高速も渋滞。
満月が雲の向こうにあって、雲を照らしていた。
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ドラマメモ

2018年11月22日 | 日々のこと

おれって、フレームにおさまらねーんだ!


はみでるぜ!

何気に5連休の1日目。
昨夜の雨から気温また下がり、木曜も日が出なくて猫たちはごろごろ、たまに起きてカリカリ、ごろごろ。

マンションに庭師が入ってうろついてるので、モンちゃんもわりとおとなしい。

私は起き抜けから頭痛。

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今クールのドラマ(ネタばれ)
もんく多いけど、つづき見たいくらい面白いドラマが、今回わりとある。

□獣になれない私たち
思いやりのある人(ガッキー)と、他人を思いやれない人(その他大勢)がいて、ガッキーは何でもできてみんなに必要とされてるけど、全く満たされない。人の感情を丁寧に、複雑に描いてて、あざとさがなくて、味わい深い、いいドラマ。ガッキーの、仕事はできるけど評価されたところで別に嬉しいわけじゃないし、人の役にたったところで嬉しいわけじゃない、絶妙なスタンスが、いい。
相模湾は一色あたりかな。海って別れ話するのにも最高のロケーションだ。キョウヤの元カノが、顔も人となりもかなりイラつく。社長はやな人だけど嫌いじゃない。

□大恋愛
彼女にも彼女の母にも「一生幸せにする!」と言っといて、名前の呼び間違いくらいでムロが一旦身をひくとこでさめた。医者と一緒になるほうが幸せというのは思いやりではなく、勝手な勘違い。彼女の気持ちを受け止めてない。なので、ムロはやっぱりお笑い担当。小説ダサいし。民代きれい。トミーが見所。ダ「家政婦の松岡くんもこの松岡くんも同じ」、言われてみればそうかも。そんなザ・松岡くんも見所。

□中学聖日記
第二部に入って18歳になったボクを断るのが意味不明。ボクから逃げるために別の男って、前の婚約者と同じパターン。向き合うのがスジってもんだろ、と、聖ちゃんが自分の立場ばっかでしょーもないんで、敵が増えてちょうどいい。岩崎の田舎娘ぶり、かわいい。どうにもならない恋心を、みんなよく演じてる。

□黄昏流星群
もうタイトルからキャラ設定から展開からケレンミすごくてウケる。読んでないけど原作のコマが浮かんでくる。みんな色気づいてるわりに、色気がない。最高齢の純ちゃんが1番色気ある。

□スーツ
思った以上に丸パクリのアメリカン仕立てで、見れる。
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眠たーい

2018年11月20日 | 日々のこと

月曜、私は鼻炎と腹痛はおさまったけどまだ頭痛があったので、バファリンを飲んだ。
長引かせたくないので、プールはお休み。なんだかずっと眠たい。

モンちゃんがアンワー!と叫ぶので抱っこして庭に出て、手を放さずに地面に降ろした。
しばらくそうしてたら満足した。

夕方くらいから、殿もビーもときどきうろうろしてる。
殿は撫でてたら大きい音でブルブルいって、いい顔してるけど、たまに口をかしゅかしゅしてる。
昨日、私がヘロヘロでリフレを休んだせいかも。

リフレのためテーブルの上につれてきたら、リラックスしてうずくまり、気持ち良さそうだった。

セレニアは1日おきでも吐いてない。

火曜、私はまだ頭痛がして体の節々が痛くてうすら寒気がする。でも熱は6℃2ぶしかない。
布団に入ってると幸せ。
でも仕事があるので葛根湯を飲んだ。

殿ビーはよく食べた。
ビーはちょっと鼻水出てるけど、好きなBPビーフの黒いカリカリをむしゃむしゃ食べた。嗅覚には問題なさそう。

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読書メモ

芸術においてもっとも高度であるとぼくが思うものは、笑わせることでも泣かせることでもなく、(略)自然と同じような働きかけをすること、つまり夢想に陥らせることです
ーーーフロベール

この引用は、「本物の読書家」の引用を引用。この本は、大叔父を老人ホームに送るために乗った列車で、同じボックス席に座った怪しい関西弁の男と、三人が会話してるだけの話。語り手の若造が、最後まで他の二人に手も足も出ない。面白かった。

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にゃん太は日が出てると隣の家の屋根にいることが多くて、お腹がすくと隣の家としゃちょー宅の間でニャーニャー鳴く声が気になってたしゃちょーは、お菓子を持って隣に住む90歳だかのお爺さんに、挨拶に行った。お爺さんは耳が遠くてそんなに気にしてなかったらしい。
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夏だ夏だと思ってたのに

2018年11月19日 | 日々のこと

この週末は、猫たちは問題なし。殿もビーも食欲100%。
土曜日は20℃を越えていい天気だった。
みんな庭で日向ぼっこした。
モンちゃんは、うっかり開いてた窓から脱走し、マンションの庭を走りまわり、和室の窓から帰って来た。



Eちゃんと駅で待ち合わせてバタールを買って、河原でサンドイッチを作った。久しぶりに。

Eちゃんはスライスしたリンゴやソテーした柿、ニンジンのドレッシングを持ってきてくれた。
私はベーコンとかサニーレタス、トマト、オニオンソテーなど基本の具材。
開いたバタール両面にガーリックオイルを垂らして、全部はさんだらすごいボリューム。前の晩に急にやることになり、パン以外はあり合わせのもの、ほとんど打ち合わせなしでも具材がかぶらず、食べてみないと味の想像がつかない。素晴らしい。



これが、びっくりするほど美味しくて、二人ともしばらく無言で頬張っていた。リンゴが思った以上にベーコンに合う!これまでのサンドで一番だったかも。
15じすぎまでは、Tシャツになれる陽射し。16じすぎると、日の沈んでくのが早かった。

Eちゃんは微熱が続いてるし、私は朝に鐘が鳴って体が弱ってるふうなので、日没とともに帰った。

帰ったら、鐘が本格的に鳴りはじめ、異常に眠たかった。
今回、鳴る2日前くらいから、少し鼻炎になったくらいでスルッと鳴り、鳴ってからは頭痛と腹痛がひどかった。寒さのせいであろう。夏は全然へーきなのに。

日曜の海も、お腹にカイロ貼って多めに着て出かけた。万が一、葉山に着いたら25℃だったときのために、水着は着てったけど。葉山も18℃だった。
Cが一人で泳いだ。潮はまーまー澄んでたけど魚はいなかったらしい。
ボラが跳ねてたけど。

お寺でストレッチ。下向くと頭が割れそう。
帰り、頭痛腹痛がつづく中、Tのとこに寄った。Tはスケボーで現れ、ご機嫌。

家に帰ってからも、1日鐘ががらんごろん鳴り続けていた。鼻炎の薬飲んでたから鎮痛剤は飲めないし。鉄分サプリ、アサイージュース飲んでも治らない。ピークさえすぎさればころっと忘れる痛みなんだけど、今回は辛かったー!
歯の生え際もジンジンするので、弱ってるのが分かる。
鼻炎は、パブロン鼻炎カプセルで、鼻水が面白いほどピタッと止まった。
早めに寝た。
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もう金曜

2018年11月16日 | 猫トーク

モンちゃん盛り合わせ

年末が近づくにつれて1ヶ月が早いけど、1週間も早い。日没がどんどん早くなってくせいでそう感じるのかも。
もうムロドラマの日かぁ。

ムロドラマは「大恋愛」。ムロの役はそんなにいいと思えないけど、トミーの出番が思ったより多いのが嬉しい。松岡くんもまともな男役だし。戸田えりかはガリガリだけど演技うまい。

夜はモンプチとろーりビーフ、焼津のレトルト、健康缶ムースのほかにカリカリも食べた。
朝もそんな感じで、よく食べてる。
食べるときは何でも食べるよね。
二人とも調子いいと思ってたら、夜1時すぎにビーがどばっと吐いた。モンプチビーフが消化されてない。どんなに好きでも、消化のわるいのはだめ。
モンちゃんがこれ以上太るとまずいので、置きカリカリは減らすことにした。

私は水曜からちょっとくしゃみ鼻水が出てるのを、まったく気にせずプールに2日行って、まだ治らない。

スムージー作りに活躍してたミキサーがついに壊れて、選べるギフトのミキサーを注文したら、思ったよりでかいのが届いた。試運転でクリーニングしたら、モンちゃんが初めて聞く音に驚きの顔で私を見た。

にゃん太は寒さに負けず、元気でまるまるしてる。前ほどご飯にがっつかないんで、他でもご飯をもらってるのかも。すぐ近くに、外猫にご飯あげてる家があって、出入りしてた目撃情報もある。でも私が会社にいる間はだいたいその辺にいて、タバコ吸ってると出てくる。足に油みたいのがくっついていて、あったかい雑巾で拭いたら嫌そうだった。Mさんの持ってきたフリースがお気に入り。

服はもーいらないはずなのに!ついフラフラ駅のビルを流してしまい、SM2のライトダウンとcoenのコーデュロイのパンツ。合わせて定価だと11000円くらい。ライトダウン、軽い。肩こりがちの日とか重いアウターが嫌でたまらない日はいいかも。
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寒くなってきたよ

2018年11月15日 | 日々のこと

寒くなってきた。
日中も20℃切って、夜は10℃を切る。
昨日はやっとプールが復活して、1キロ泳いだ。1週間も泳がないなんてこと、ここ数年なかったかもだけど、特に疲れることもなかった。筋肉はぶじだったみたい。

今朝は、たぶん殿が吐いたあとがあった。吐き戻しではなく、久しぶりに濃い色。今日は晴れるから、吐き止を飲ませてなかったけど、今季一番の冷え込みの日に、油断すべきではなかった。

朝ご飯はたくさん食べて良かった。庭に出て日向ぼっこしたらリラックスしきってた。
ビーが、たたたっと庭を出ていき、隣の庭に行って、「ニャーッ」と鳴いて私を見る。
そこは入れないよ、人んちだから。
ニャーッ
戻っておいで!
ニャーッ
もー!


にゃんでこっちこにゃいのよー

インカメラで撮るのは難しくてストレスたまる。
ズームできないし。


ダーの肩にぶら下がって日光浴する殿


気持ちいいね~

自撮りじゃないのにインカメラで撮るのはほんと難しい!来月にはスマホの2年契約が終わるから、買い替えなくちゃ。



庭の端まで行ったら、原種シクラメンが咲いてるのを見つけた。かわいい。
日陰に置いたままで、もう花は終わりかけ。

ビーは遠くには行かず、私を呼ぶのを諦めると、戻ってきてしゃがんでる私の膝に乗った。
かわいいんだからぁ、ビーはぁ。

ホットコット初出し。やっぱりあったかくて、一度着たらもー手放せない。

河原はアウターなしだと寒かったけど、本は読めた。
アメリカ文学ベスト10の残り3つは、今イチだった。

ボールドウィン「サニーのブルース」
ハーレム育ちの兄弟の話で、兄目線でヘロ中でピアニストの弟を見つめる話。人生は辛いもんだ、という内容で、たるかった。

カーヴァー「シェフの家」
いかにも短編、という話。アル中から立ち直った夫のもとに戻って、一夏を過ごした夫婦だけど、タダで借りてた家を明け渡すことになると、夫はクズらしく愚痴り出す。

ブローディガン「東オレゴンの郵便局」
狩りで仕留めたクマ二匹の話。


桜が一輪だけ咲いてた。
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お留守番にゃんトーク

2018年11月13日 | 猫トーク


留守中の猫たちのこと。
モンちゃんはパパママが来て遊んでくれるので、はりきって遊んでたらしく、私たちが帰った次の日は、晴れてるのに朝からベッドでグースカ寝ていた。

ママが座ってると、背中にばりばり爪をたてて、「あちょぼ!」と誘ってきたそう。
「モンちゃんはめんこい!」
寝るときはパパの足元に入り、パパは重たくて寝れなかったそう。

一番なつこかったのはビーで、私にやるみたいにママの首に乗り上げ、
「ビーは顔を近づけてくるわね」

殿もいつもどおりのマイペースだったみたい。

投薬は「一番大変だった」けど、全て成功してくれた。
殿のリフレは出発前と帰った夜に私がやった。

殿のウンチの件は、前も書いたけど、
「出ないとかわいそうでねえ、やっと出たときはホッとしたわ」
と、ママもパパも本当に猫たちをかわいがってくれて、お世話にくるのも「たまには気分転換になっていい」っていってくれてるし、本当にありがたい。

下痢も嘔吐もトイレ外粗相もなく、ご飯もよく食べて調子がよくて、ママたちに見てもらうときはいつも調子がいい。
みんないい子にしてる。

私たちが帰ったとき、廊下に来て出迎えてくれたのは殿だけだった。
ビーは、晩ご飯のカキフライを食べはじめてから起きてきて、膝にきて、ご飯を狙った。

帰った次の日には殿はまた、リビングの真ん中で堂々とウンチ!私だけだともう、かっこつけなくてもいい子ぶらなくてもいいもんね!どこでだろうと、してくれれば、それでいい。

次の日は休みだったので、ゆっくり猫たちと過ごせた。寒気流れ込みの気温低下で警戒してたけど、そこまで寒くもなく(日中はトレーナーだけでOK)、みんな抱っこして庭に出た。



やっとお外に出れたぜ~

さすがに庭抱っこは、もし逃げたら怖いから、ママもしなかったけど、この日の朝は私が殿抱っこ、ママがビー抱っこでしばらく庭にいた。モンちゃんは遊びすぎで疲れ切って寝ていた。

午後はTカフェに行って群像。海に浮かぶ夢は羊水に浮かんでる記憶が絡んでいで、そういう夢を見る人は怠け者、とあった。海に浮かぶのが何より好きな私は、筋金入りの怠け者なのであろう。

殿ビーは、モンプチのとろーりソースの缶を、2日続けてよく食べた。
メディファスの結石配慮カリカリは、モンちゃんは食べず、ビーが食べた。

いいかげんプールで泳ぎたかったけど、まだ点検中で休み。重力から解放されたい。
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萩 2日目

2018年11月12日 | 日々のこと


日曜は7時前に防災の放送があって目が覚めた。お父さんも早起きで、私が次に起きて朝の仏様参りを一緒にして、お父さんは機嫌が良かった。
お供え五種の用意もした。

お父さんはパンを焼いてベーコンエッグをちゃっちゃと作って食べてたので、次はそれもやろう、と思う。
私とダーは昨日の残りのご飯とおでんで良かった。

お座敷の掃除をしてから、9時にお墓参りに行った。お墓は駐車場から急な坂をのぼったところにあって、お年寄りにはしんどそうだけど、お父さんは歩く後ろ姿を見ていても若々しい。足腰がしっかりして筋肉質で。
前の日、新米を精米してもらうときも、なん十キロもあってダーも持ち上げるのに苦労してた米袋をひょいっと持ち上げていた。

我々のお参りが終わるのをカラスが待っていて、坂を降り始めると同時にお墓に向かっていった。お供えのお菓子を食べるらしい。

家に戻ってから、海に行った。
まわりの緑もコスモスも海も光がこぼれるようで、世界が明るかった。空気も違うし、いいところだ、いつ行っても。

海は最高で、ちょっとウネリが入ってるけど澄んで、潮はそれほど冷たくなかったので、ウエットなしでも入れそうで、
「入りたいけど、時間ないよね」
MこHなダー「ないよ!」
という会話を何度か繰り返した。
Hなちゃんも水に入っていく私を見て、えー入るのー?とはじめはいってたけど、そのうちクロックスのまま少しずつ水に入って気持ち良さそうだった。ワンコは海を背に走って行こうとした。

法事開始30分前に戻ったら、もうKじくん夫妻もきて、来客も始まり、泳ぐの我慢して正解だった。
11時30分にお寺さんが来て、お茶菓子がなくて困った。次回は空港で和菓子買っていこう。お茶もちゃんと淹れよう。お経のあいまに飲んでたから。

Sらくんは引退試合、Hめちゃんは大明行列で法事はお休みだった。

お膳の用意もして、食べて、お客様を送ったりしてるうちに1時半。その時間の玄関前の陽射しの明るさ!
海がすぐそこにある空の明るさ。しかも空気がきれいで濁りがない。
もっとゆっくりしたかったけど、帰りは新幹線4時間半なので、2じには出なきゃならなくて、大急ぎでお膳の片付けを残ってた全員でした。

帰りはKじくん夫婦に新山口の駅まで送ってもらった。Y子さんに、娘(高3)に彼氏ができて、機嫌がよくていい、など話を聞きながら。

新幹線ははじめはうつらうつらしてたけど、全部の駅止まったときの記憶がある。
新神戸あたりからは読書。

コルタサル「キルケ」
婚約者を二人、立て続けに亡くしたデリアのもとに通う主人公。近所の噂を気にせず、デリアを今度こそ幸せにしようとプロポーズするまでは、デリアってなんか変だけど、二人の婚約者の死は偶然じゃないのかな、と思いつつ読んでると突然、終わりちかくで、デリアのおぞましい秘密が明らかに。マジでしゃれにならんおぞましさ。

「天国の扉」
元踊り子の妻を亡くした男が、友達に連れられて行ったカオスのよーなダンスホールで、妻の幻を見る。

本が面白くて、4時間半うまく過ごせた。京都で人が一気に増えた。

新横浜でM子ちゃんと別れ、9時くらいに家についた。
ママがムカゴの炊き込みご飯と白菜漬物、大量のカキフライなど用意してくれていた。

留守中の猫のことは、また後で。
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萩へ

2018年11月12日 | 日々のこと
週末はM枝ちゃんの一周忌で萩へ。
土曜日の午前中にパパママが猫を見にきてくれた。
ずっと殿ビーの調子に気をつけてたので、二人とも調子いいし、パパママも夏よりコンディションが良くなってて安心して出かけられた。

ただ、殿が便秘で、ふんばっても出なかったのが、次の日には「出たよ!」とラインがきた。便の具合まで見ててくれてほんとにありがたい。

行きは飛行機で。
いい天気、23℃ある日で、Tシャツの人とダウンの人が混在。
飛行機の窓ごしの太陽も暑いくらい。
途中で曇って、雲が海みたいだった。

コルタサル「偏頭痛」
マンクスピアという謎の生き物の飼育をする家族が、ホメオパシーがらみの謎の病気の症状に悩まされる。
症状には、トリカブトとか、ミツバチとかの名前がついていて、体の感覚の描写がいちいち面白かった。
マンクスピアは鳥なのか哺乳類なのかも分からない。

読んで、一眠りしたらもう到着で、萩は東京より日没がかなり遅く、夕陽に間に合った。
お父さんが迎えにきてくれた。
一時間くらいでおうちに到着。
Mこちゃんとワンコが前の日からいて、おでんを仕込んどいてくれた。

Mわこちゃん夫婦とHなHめ姉妹がオードブルを買ってきてくれて夕食。
Hめちゃん(小五)は食後ずーっと踊っていた。韓流のアイドルみたいで、韓流アイドルが好きらしい。

Mわこちゃんたちが帰るとき外に出たら、猫爪月がとうに沈んで真っ暗、星がすごかった。低いとこに出てたオリオン、アルデバランまわりの星団の星の数!白鳥のしっぽからカシオペアあたりには天の川も見えた。

ダーが1人だらだらご飯を食べて飲んでいて、Mきこちゃんが1人で片付けをやってくれていて、お父さんに「1人にやらせて!」と怒られた。
お父さんは、夏よりさらに元気そう。部屋も片付いてた。

Hなちゃん(中1)は、テニス部のコーチがキモイ!って話してた。へんなタイミングでニヤニヤするのがキモイそう。

夜は疲れてたけどなかなか寝付けなかった。
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異常なし

2018年11月09日 | 猫トーク

あたちの!


あたちのよ!

ビビの目はふだんは黒いのに、魚をかぎつけるとほんとに光る。

昨日の夜のサンマは、ビーも殿もにゃーにゃーいって狙ってきた。
殿に手のひらに乗せたサンマをあげたら、勢いよく手ごと噛んできた。
ビーは膝に乗って手を伸ばしても届かないと、思いきってテーブルに乗って狙っていた。
おいちかったネ!
全く落ち着いて食べれなかったけど。


よはまんそくだぞ


とらんでいい

今日は雨だったけど、二人とも異常なし。

朝はビーが首の上でもぞもぞしていて目が覚めた。

食欲ありでモリモリ食べてくれるのが、ほんと嬉しい。
好みはうるさくて、ビーはウエットが気に入らないと黙ってカリカリを食べていた。
でも、そのうちウエットも食べる。
最近新たに、金缶15歳の缶もよく食べた。

殿は顔つきもよくて、レトルトもう3つ目だけど、、という食べっぷり。
ハイパー漢方を5日分作って飲ませてるのが、効いてる感じもする。
ゴオウもいいけど、膵炎には高麗人参がいいらしいので、この組み合わせは殿に相性がとてもいい感じ。

雨のわりには暖かくて、薄手のインナー1枚にGジャンで十分だった。
でも気圧のせいで眠いしだるい。

モンちゃんは今朝も、荷造りの紐でフィーバーして遊んだ。



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にゃん太はお昼から5時くらいまで会社の縁側にいて、一服で外に出るたびに膝に乗ってきた。ナデナデしないと鳴くので、撫でるとゴロゴロ小さい音がする。膝の上でくるっと回っては、おさまりよく丸くなる。
帰るときにはいなかった。

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お風呂読書も始まる

ヘミングウェイ「何かの終わり」
製材所の跡地を眺めながら、川を流し釣りするカップル。女の子はいい子なのに、ぶっきらぼうな男は、「何もかも教えちゃって」君は何でも知ってるから、「面白くなくなった」と言って、全てをだいなしにする。
川を舟が進むように、後戻りのできない、若いカップルのデートの話。

マラマッド「殺し屋である我が子よ」
ニートの息子を見張ったり後をつけたりする父は、息子の気持ちが全くわからないのがとても辛そう。
息子が海に言って、靴のまま足を水に浸けている。父の帽子が風に飛ばされる。帽子を追いかけるけど、なかなか拾えなずにいるうちに、父は泣いている。

アメリカの小説って、悲しみや辛さを書いていても、暗くならないのがすごいかも。固茹でというか。

この本の最初にあったポー「ヴァルデマー氏」は怖かった。死に際の男に催眠術をかけて、1ヶ月くらい生きながらえさせる話。
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焼いてないのに

2018年11月08日 | 猫トーク

カメラめせーん

昨日は問題なかったと思ったら、夜ビーがゆるうんしてた。
トイレに頻繁に行くわけじゃないので、薬なしで様子見。

今日は朝からいい天気、雲が多くて風が強かったけど。
気温も20℃くらいあって、日が沈んでも18℃。

殿もビーも調子良い。
殿、食べるときは何でも食べるよね。
食べないときは海原雄山になり、私はあれこれ考えて用意する山岡さん、ダーは自分では何もしないけど、たまに的を得た発言をする栗田さん。

殿はまた箱ごと日向ボッコして、モンちゃんは抱っこでお庭。
モンちゃんはのどをクルクルならしてご機嫌。







午後、河原に出たら、太陽が雲に入って寒かったけど、フォークナー「あの夕陽」読了。黒人のナンシーが、川辺に潜む男におびえ、ナンシーの奉公する家の子供たちを家に連れて帰って、ポップコーンを作ったりする話。子供との会話が面白かった。





サンマは一尾100円になって、今が食べ時!

今週プールが点検のためお休みで、昨夜はプールで泳ぐ夢を見た。
どんだけ泳ぎたいんだろう。
プールサイドには、なぜか小籔がいた。
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ほとんど夏

2018年11月07日 | 猫トーク

一つの箱に二人で入って寝てる殿ビー


にいたん、あいちてる

今日は朝から暖かく、日も射して、猫たちはなんの問題もなかった。
私の耳鳴りも気にならなかった。

二人とも食欲100%で、夜ごはんはモナーク、焼津レトルトをお皿ピカピカになるまで食べた。

殿は目がキラキラしていた。

モンちゃんは、モネの絵の紙をカジカジしていて、私が見るとやめる、見てないとカジカジ、、
あと、荷造りの紐で大フィーバーして遊んだ。



今日は立冬なんだけど、新宿でミンミン蝉が鳴いてたそうな。

初登場、私が初めて一緒に暮らした猫たん


今は天の国でモンチのボディガードやってんだ!

キンタは明るい性格でものすごくなつっこくて、家では狂ったように遊び、外では8才のときに去勢するまでやり放題してた昭和の猫。ケンカ傷が絶えなかった。

黒猫がインスタ映えないからって飼育放棄されてるって?
そんな飼い主には飼われなくて良かったよネ!
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