なぎのあとさき

日記です。

下町フェス

2018年08月31日 | 日々のこと



木曜、ナイス猛暑。
Hが東京に来てたので、渋谷で待ち合わせ。
猛暑の渋谷は地獄だと思って
近づかないようにしてたけど、
駅を出たらいい風、
台風の風、21号。

蕎麦や、オシャレ本屋、
緑道から代々木公園へ。
ミンミン、ツクツク。

あまり時間がなくて
そんなに話せなかったけど、
引っ越し前と変わりなく、
何でも話せて楽しい。
彼には芸術の神様がついていて、
そういう人とは話がとめどなく湧いてくる。

私は芸術を見るのが好きなわりに、
芸術の神様がついてない。
テラハ見たりゲームしてるようじゃつかない。
私には海と猫がいるので別にいい。
天狗も。

もっと話したい気もしたけど、
時間がなくて画材屋に移動。

夕方も予定があったけど、
いったん帰った。
外でつぶす時間があったら
家で猫といたい。

ビーは箱で寝てたけど、
ニャー!ととりあえず私を呼んだ。

モンちゃんは抱っこして庭に出て、
3鉢作った猫草を、
ブルドーザーの如く食べた。

殿は起きたので、
たま伝やさしさレトルトをあげた。
カリカリも補充。

で、5時に家を出て、錦糸町へ。
たまたま2人からに別々に誘われた
河内盆踊り。
仕事が休みの木曜に行くことに。

夏の夜の屋外で、
踊りながら飲みながら聞く生の音楽、
久しぶり。気持ちいい。
歌も、和太鼓とエレキギターの演奏も、
かっこよかった。
盆踊り、ってかフェス。
それも子どもから
老人まで和気あいあい。

35こえたくらいで、
フェスは疲れるからもームリ、
って思ってたけど、
そんなことなかった。

ビールの酔いもいい感じで、
屋台でモダン焼き、肉、
ふわふわかき氷も食べて下町の縁日も満喫。

はじめは難しそうに見えた踊りも
終わりの方では
無意識で踊れるようになり、
楽しかった。
踊ってるとすごい汗かいた。

9時半という健全な時間に終わるのもちょうどよくて、
いやー、いいフェスだったねー、
とウチワをパタパタしながら駅まで戻り、
駅前で、Nくんは縄文展について熱く語り出し、
電車に乗ってからも土器土偶トークが止まらなかった。

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あたちはビーよ、ほか

2018年08月31日 | 猫トーク

あたちはビーよ。
猫の中の猫っていわれてる。
そんにゃのちったこっちゃにゃいけど。

ちもべがお皿を持ってテーブルに行ったら、
あたちも必ずついて行って
ちもべの横に座るの。
それで最近はね、アジのお刺身、
焼き鮭を少しだけもらったわ。
ちもべはケチだけど、
メガネはもっとケチ。
お話にならにゃいの。

夜ご飯が終わったあとも、
ちもべは夜な夜なお皿を持って
テーブルに行くにょ。
あたちもすかさずついてって
ちもべの横に座るわ!

でも、ちもべが夜な夜な食べてるのは、
赤くて黒いツブのついた水っぽいやつで、
何がおいちいのか
分からないやつなの。
またこれか、ってがっかりよ。
あたちはあんなの食べ物って認めない。
ぜんぶカブトムチにでもくれてやればいい。

ミルクレープが出てきたときは、
いける!って思ったわ。
ちもべが食べた後のお皿に
生クリームが残ってたから、
ちもべが席をはずした隙になめたわ。
おいちい!
でもメガネに見つかって、
取り上げられたわ。
メガネってほんとケチ。
ポンポンだけはうまいけど。
ポンポンだけは、
メガネを認めざるをえにゃい。
その話はこんどするわね。

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8月はほぼ毎日、スイカを食べてる。
今年はハズレなしで甘いのばっかり。


おれはモンちゃん
ふじみ、っていわれてる
いみわかんねーけど!

おれはビーねーちゃんが好きだから、
ついつい、だきついちまう。
だきくつと、
ビーねーちゃんはカーッって怒るし、
でかいやつらは「モンちゃん!やめて!」
ってどなるんだ。
おれはビーねーちゃんが好きなだけなのに。
だからやめないぜ!
今日もだきつくぜ!

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火曜、夜は鮭を焼いたらビーが貼りついた。
塩分落として少しだけあげた。
レーザーポインタのオモチャが
行方不明になっていたので、
もう1つ買ってモンちゃんと遊んだ。
夕方、軽く雨が降った。
大気不安定。

水曜、朝、殿がちょっと吐き戻し。
ビーはニャーニャー鳴いて私を呼ぶので、
ベッドで向き合って寝転び、
ビー、愛してるよ、
ビー愛してる、
大丈夫、ビーが一番だよ、
私の寿命を分けるくらいなんだよ、
持ってったでしょ寿命、
と押し付けがましいほどの
愛を語ったら、
おとなしくなって箱に入って寝た。

夕立あり。
殿は夜ずっとサッカーを見るダーの横で
ポンポンされていた。
モンちゃんは玄関前でアンワー鳴き、
私がエントランス散歩に連れて行った。
花瓶を置く台みたいなところで
ごろするると、満足そう。

ビーはこの暑いのに抱っこ大好きで、
肩に乗ってるので、
首が熱くなってくる。
でも抱っこする。かわいいから。
朝も私に寄り添って寝てる。

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ビーの検診、ボート、豪雨

2018年08月28日 | 日々のこと



月曜は、お昼にビー検診。
今回は血液検査はなし。
体重微増、問題なし。
耳の掃除を丁寧にやってもらったけど、
右耳の中がかなり汚れていて、
コットンを5回くらい変えていた。
ここんとこ、右耳をかくと
耳を伏せていたのは、
耳垢がたまってたせいだったみたい。

ぜーったいスッキリして
気持ちいいはずなのに、
ビーは「もーむり!もーむり!」
と先生の手を前足で払おうとしたり、
私によじのぼったり。
もー、かわいいんだからぁ。

先生「いつも日焼けしてますね」
そんな話してるくらい、ビーは余裕。
私は例年どーり8月下旬に日焼けが仕上がって、
ファンデつけると変な顔色になる。

診察が終わって待合室に戻ってからも、
口を開けてハアハア。
肉球びっしょり。
ダーが代休で家にいたので、
先にビーだけ引き取りに来てもらった。
私は薬待ち。

午後は、上野の縄文展に行くことに。
周りの評判もよくて
楽しみにしてた縄文展、
気がつけば会期終了まで一週間。

猛暑の上野公園を横切り、
トーハク前まで来たけど、
全然人がいなくて、
チケットをよく見たら休館日。
やっちまったなー!

動物園もお休み。
不忍池に出たら、
そこの蓮はまだ咲いていた。

この暑さでどうかな?
と思ったけど、ボートに乗ることに。
太陽は大きい入道雲に入ってたから、
暑さはやわらいでいた。
水の上は涼しい風も吹いていて、
柳の枝がたなびいて、
水面を滑るのは愉快。
カルガモが数羽。
平日で暑くてほかに
ボートもスワンも数えるほどで、
ダーと交代で縦横無尽にこぎまくる。
腕、肩、背中の筋肉を使い、
ダーも私もこぐのがうまくなった。



ダーが漕いでる間、
ボートの上に横になってたら、
めちゃ気持ちよかったけど、
束ねていた髪が水に浸かった。

いつものとんかつ屋でビール、
アジフライプラス、
お肉が柔らかくてうまし。
公園もお店も外国人が多い。

ミルクレープを買って帰宅。
地元駅に出たら、
海の匂いのする風、涼しい。

帰って30分くらいしたら、
ゲリラ雷雨が来た。
ものすごい音の豪雨になり、
雷が光っては鳴る。
ドドン!!と近いところで音がすると、
モンちゃんは家の奥に逃げた。
雷なんて完全シカトの殿ビーは、
ダーの両サイドに寝そべって
ポンポンされてたけど、
私が窓を開けたらビーが
私の隣りに来て、
一緒に空を見上げた。
ビーは怖がるでもなく、
面白そうに稲光を見ていた。
私と完全にシンクロしてる感じ、
もー、かわいいんだからぁ。



外では雷が光って、音もすごい

ビーと楽しく雷見物してたけど、
リビングの方に出たら笑いごとじゃなかった。
庭に出る階段の下に水が溜まり、
ベランダ部分に流れこんでいる。
あ、ついにここにも災害が来た、
と、記憶に新しい洪水シーンがよぎった。

玄関の方に回ったら、
両隣りの人も外に出ていて、
さっきまで玄関前の廊下が
水浸しになってたそう。
雨どいからの水が逆流して
流れこんでたらしい。
一階の端の家は
家の中まで浸水していた。
庭に続く階段は、
どの家も浸水していて、
「かき出した方がいいよ!」といわれ、
ダーがバケツでせっせとかき出して、
ベランダの浸水は防いだ。

お隣のおじさんは、
その後でも「大丈夫?」
と声をかけてくれた。
こーゆうとき、近所の人と話すと
やっぱり心強い。

両隣りの人と話してる間、
私は慌てて外に出たので
ビーを肩にのせたままだった。
ビーは落ち着いたものだった。

怖がって逃げたモンちゃんは、
夜寝るころには
いつもの調子をとり戻し、
アンワー!オンワー!
水浸しの上にごろんはさせられないので、
懐中電燈で遊んでみると、
ベッドの上で光を追いかけて遊んだ。

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レモン満月、エリンギ雲

2018年08月28日 | お散歩



なつのよるのおそとはうきうきするんだ

日曜は、早めに葉山へ。
お盆すぎても人が多い。

今年一番の暑さだったかも、
もうクラゲに怯えず水着でいっちまえ、
と、波打ち際まで行くと、
小3くらいの女の子二人に絡まれた。
「お魚見えるの?」
「いつも見えるよ」
「見たいー!」
ゴーグルしてよく探せばいるよ、
泳ぐ自信がないなら、浮き輪してね、
とかいったら、
後ろにいたパパがゴーグルも浮き輪も
持ってこなかったらしく、
女の子たちはブーブーいっていた。

クラゲ避け泳ぎで中盤に出て、
ふつうに泳いで岩に向かう途中、
岩のだいぶ手前で、
濁ってよく見えない視界に、
兄さんが現れた。
岩周りに人が多すぎるんで、
兄さんもやるせなさそうに
手前までお出迎えに来てくれたみたい。
しばらく一緒に泳いで、はぐれて、
Cが兄さんと泳いでるのに会って、
また一緒に泳いだ。
今年はほかの魚が少ない。
手前の岩に小さいボラが一匹いたけど、
ボラがこんなに少なくて、
たった一匹に大喜びするなんて初めて。
あと、オレンジゴールドのチョウチョウウオが
一匹。

岩は暑くて、風もなくて、
ごろんしてたら極楽だった。
遮るものなど何もなく、
真夏の太陽を浴びてとけた。
監視員の目をうまいこと盗んで
飛び込みまくる親子がいた。

また海に入り、よく探したら
メジナっ子がいた。
右奥のほうは濁りすぎて見えない。
ウネリ少し。

浜に戻って寝てたら体が熱くなり、
手ぶらで海に入って、
泳いで浮かんで、
浜に戻って寝て、また海に入って、
と、何度くりかえしても冷えない。
台風一過の強い日差しだった。
クラゲは全く見なかった。

潮温がいい具合に温まり、
これからだ。
泳ぐのも潜るのもこれからが本番。
あとは、澄んでくれたら。

ミニスで雪梨パフェ、
梅しそささみ、スパイシーポテト。

お寺は、ムラサキシキブが色づいて、
一枝に緑~紫のグラデーションがついて、
きれい。
蓮の花は終わってた。
ベンチでストレッチ。

帰り、東に出たての満月が、
かき氷のレモンシロップみたいな、
着色料の黄色の色。
ピンクがひいちゃって、
なんとゆうか、仲秋の予感。
前の日の、のぼってからの真っ白な月も、
そういうことだった。
北の空には、エリンギみたいな
変わった形の入道雲があって、
雷、稲妻が光ってた。
月も雲も目が離せなくて、
Cも私も眠気が覚めた。



撮影:Eちゃん

エリンギ雲は埼玉~茨城にあったらしく
ニュースになっていた。
夕暮れ時にEちゃんが
大きい入道雲が夕陽で光ってる!
とLINEをくれたのも、同じ雲だった。

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台風明け

2018年08月28日 | 日々のこと



モンちゃん、7.5キロキープちう
半年以上変わりなし
動けるデブだけど、肥満ということはない

土曜もナイス猛暑、
実家に弟家族が来るので、
BBQ用の肉など買って、行った。
ダーは仕事。
ママの腰は痛み止めなしでも
お昼に蕎麦と天ぷらの用意までしてくれたので、
良化はしてるみたい。

台風明けでも、
海は行ってみなくちゃ分からないのに、
弟は「台風で危ない」「流される」
「俺が入りたくない」と
子どもたちを海に入れる気ゼロ。
つまらんのー。
Tはゲームばっかしてるし。

お昼の後、みんなで海に散歩には行った。

内湾向きのK海岸はほぼほぼ凪。
台風の後で海水が浄化されて
濁ってるけど新鮮な水で
クラゲもいなくて、暑くて、
潮温もいい感じで、
足を浸けたらそのまま止まらず前進、
背中からパタンと倒れる夏の海。
ゆるーいウネリがかすかに残っていて、
ゆーらゆーら浮かぶのは極楽。

甥っ子姪っ子は波打ち際で遊んでて、
弟は写真を撮っていて、
こんな最高の日並に海に入らないなんて
全く信じられないけど、
気にするのやめた。

M川さんは前の週に
家族でK海岸に遊びにきて、泳いで、
すごくいいとこだ、
って絶賛してくれた。
私は地元の海を絶賛されて嬉しかった、
私は地元の海と一体化してるから。

Uちゃんは岩場の小さい潮溜まりに
カニの家を作って遊んでいた。
潮溜まりは暑さでぬるくなるので、
石で屋根を作っていた。
意味もなく岩の上を走り回ったりもしてた。
弟は何が楽しいのかわかんないけど、
子どもの成長を見守るのは
楽しくてしょーがないのであろう。

もー帰るの?とゆうタイミングで
皆帰ってしまい、
一人残って岩場でごろんしてたら
フナムシが側を通るので、
ベンチにごろんしたら側で
男の子たちがトンビに揚げ物を投げ始めて、
真上でトンビが飛び交った。
が、トンビは木に止まって、
揚げ物をキャッチしようとしなかった。
自分に注目が集まって
やりづらかったのであろう。

T浜の方に行ったら、
外湾は沖から白波がたつほど時化ってて、
浜の端まで波が来てた。
泳いでる人もいたけどかなり危険そう。

路地に、もうジンジャーの花が咲いてた。
久しぶりに花の香り。
早すぎる、いつも11月に咲くのに。

お庭でBBQ。
萩で主婦をやったとき、
大人数の食事を作るより、
BBQがずっとラクだったので。
が、火が途中で弱くなってしまい、
いつまでたっても焼けず、
結局ママが火おこししなおした。

弟の腹が、
パパと変わらなくなっていて
度肝を抜かれた。

明るいうちから始めて、
日が落ちたら涼しくなって、
ツクツクがやんで虫の声になって、
満月1日前の月がゆっくりのぼって、
デザートのスイカまで、
外で食べるのは美味しかった。
Uちゃんはカマンベールのチーズフォンデュが
気に入ったみたいで、
ウインナーやポテトをつけて食べていた。
Tは行きたい高校の話とかしていた。

月は真っ白に光ってた。

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猫のお世話メモ(8月下旬の猛暑)

2018年08月28日 | 猫トーク



ちもべったら、またうおうさおうちたにょよ!

20日の月曜、猛暑が舞い戻り、
真夏真っ只中な8月下旬。
もうすぐビーの18歳の誕生日!
殿が18歳だから一緒にしてたけど、
ビーはまだ17歳。
だーれもいない海♪の17歳。
人間なら高校2年生の17歳。

水夜、ビーがご飯を食べなくて、
銀スプ缶、土佐のカツオ、
ロイカナウエット、ちゅーる、
緑のトロッとしたの、プレゼント、
カリカリ数種と、
ビーの好きなものを次々出しても食べない。
ビーはキッチンに来て鳴く。
でも、何か出すたび、
匂いだけかいで顔をそむける。
鯵のお刺身に少し火を通してあげても、
顔をそむける。

とりあえず、
人の夕食の支度もしなきゃで、
お米といでると、
ビーは猫の食卓の方に行ったので、
そーっと見たら、
ロイカナウエットを食べていた。
その後、いろいろ出したウエットも食べて、
しばらくしたら全てなくなっていた。
殿もよく食べてた。
モンちゃんも食べて。

なんだったんだ?
ビーがあれもこれも食べないなんて、と
強制給餌も頭をよぎったのだが、
食べないわりにはビーはお目めパッチリ、
キッチンとお皿を行ったり来たり。

ダ「粘ってうまいものもらおうとしただけだよ」
留守中、寝起きでカリカリ食べて
お腹いっぱいの状態だったのかも、
よく分からない。

その後、人の夕食どきも私にベタ付きで、
さっきは「いらん」といった鯵の刺身を、
すごいうまそうに食っていた。
なんなんだ?

週半ば、
台風19につづいて20が本州ロックオン。

木曜は表参道まで行って帰る間に
けっこうな量の水ゲロ。
殿なのかビーなのかがわからない、、
場所と色的にはビーだと思うけど、、
夜は二人とも元気だし、
ご飯もいっぱい食べた。

モンちゃんは何のケアもしてないし、
ご飯&うんちチェックもテキトーだけど、
元気ハツラツ、毛並みピカピカ、
機敏な動き、ぱっちりお目め。
この子は不死身かも、、
と思わせる丈夫さだけど、
殿もビーもモンチもそうだったよね。

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4月から真夏日があって
お盆すぎても猛暑、
それでも夏って短い。儚い。

M川さん「7月は暑さに慣れなくて
あんまり動けなかった、
気がついたらもー8月下旬だなんてー」
私も7月は暑さとエアコンに慣れなくて
風邪引いて本領は発揮できなかった。
いかなるときも海には行ってるから
悔いはないけど。

今年の夏が暑いから、
とゆーより40代後半にさしかかった
年のせいであろう。

8月に入って
完全にチューニングが合って
南国の人の体質になり、
全てがノープロブレム。
暑くて服をなるべく着たくない。

一年中夏でいいか、
という問いを、よくよく考えて、
私は夏でいい。
桜はもう記憶の中にあればいい。
(あくまで個人の意見です)

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冷えた

2018年08月22日 | 日々のこと





モンチはこのひっくりかえりポーズすると
ここはどこ?あたちはなに?ってかんじだったが、
モンちゃんはどうなんだろう

日曜は、海へ。
若い集団で混んでいた。
薄ら涼しいし、潮温も低くて、
岩周り泳いでたら冷えた。
アンドンいた。
魚はあんまりいない。
大物は兄さんのツレが3匹、
あとはベラとか。
浅いとこでボラが跳ねていた。

岩の上も人が多くて、
大学生の男女が、
ずっと写真を撮り続けていた。
「富士バック!富士バック!」

男の子って高校生まではかわいいけど、
大学生になると魅力が一かけらもない、
のはなんでだろう。
自撮りしまくるのも、女子はともかく
男がやってるのは気持ち悪い。
「我々が大学生んときは
あんなじゃなくてよかったね」
「あんなだったら、
Pとか写真撮りまくってただろーね」
「ドローン飛ばしてたでしょ」

岩の上の風もだいぶ涼しくて冷えきり、
濡れたラッシュを着るのは
冷たくて震えて、
水の中のほうが暖かかった。

浜に戻ってすぐに着替えた。

お寺は百日紅が満開。
ここ数年なかった、いい花つき。
蓮の花が枯れていて、
ヒグラシの声はしなかった、、、
泣くよ?

Cが血圧が下がってて眠い、
とだるそうだったけど、
お寺でストレッチしたら
とりあえずは治った。
帰り道、私も異常な眠気がきて
ふだん助手席で寝ることはないけど、
ちょっと寝た。
Cも都筑で15分くらい寝た。
冷えた状態で泳いでると眠くなる。

月の下に土星が見える。
金星、木星、土星、火星が次々見える。

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火曜朝、殿が久しぶりに
トイレ外ゆるうん。
銀スプのカリカリをあげすぎたせいかも、
消化サポ縛りにしたら治った。

蒸し暑さが戻って一安心。
殿ビーは日中はぐったり寝てるけど、
夜は元気にうろうろしてる。
ビーは寝てる私の腹の上にすぐくる。
朝もいつも肩に乗りにくる。
食欲もあってレトルトは1日に6袋くらい開けるので、
すぐなくなる。
お薬も、最近は殿も一発で飲んでくれる。

モンちゃんは、
朝も夜もアンワー鳴きする時に
庭や玄関に連れてくと、
その後は満足してベッドにごろん。
遊びたいときは、
キレのある動きで走りまわる。
寝起きはびっくりするほどブサイクだけど、
あちょぶモードの時の顔はほんとカワイイ。

プリズンブレイク見てたら、
網戸を開ける殿がスコフィールドで、
後ろで待ってるモンちゃんはリンカーン。
ふたりともそっくり。

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いまさらPB

2018年08月22日 | おたトーーク!

18日の金曜に、
移動性の高気圧が北から来たとかで、
急に涼しかった。
エアコンはいらないし、
夜はふとん掛けないと、もー寒い!

土曜は、駅に行った帰りに河原に出た。
鯉の稚魚かな?という魚のほか、
3種類くらいの群がいた。
水温はまたぬるめ。
ちょっとだけシャボン玉をまた見た。

あとは、プリズンブレイク4。
前も思ったけど4が一番おもしろい。
先の展開読めなくて、テンポも速くて。

○マホーンが好きすぎる件

SONAで禁断症状中のヒゲマホーン、
見た後で録画消したの即後悔。
決闘してるスコを助けたり、
スコに救いを求めてすがりついたり、など
かわいらしいシーンてんこ盛りで、
シーズン3は話はダラダラしてるけど
見どころが多い。
薬中毒を克服した後~シーズン4は、
キレッキレの頭脳が復活し、
戦闘力も主人公を越え、
クズチームをぐいぐい引っ張っていく。
仇役の暗殺ブラダもかっこよかったけど。
ライフル似合うわー。かっこいい。
でもマイケルの前ではいつもカワイイ。

○リンカーンも好きすぎる件

見た目も中身もゴリぽん、
何いってもウホ!って聞こえる。
マイケルの後を、どこにでも
ついてくのがかわいい。
で、たいてい何もしないか、
問題を起こすか。
ぶち破るとぶっ壊す以外できないので
マイケルにしょっちゅう怒られるのに、
すっごい偉そうなとこもかわいい。
シーズン4のクズチームでも、
みんなについていっては
力任せに突っ込もうとして怒られるのに、
一番偉そう。
怒られてるときの、
(あーうるさい)って顔がかわいい。
グレッチェンと並ぶとやけに強そうな
ゴリラ夫婦でお似合いだった。

○ティーバッグ嫌いになれない件

吹替えの声優の力も大きいと思うけど華がある。
シーズン4でコール・ファイファーになってからはお笑い担当で、
一人コメディだった。
悪運の強さは1番でしょうね。

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お盆 最終日、ただいま

2018年08月17日 | 日々のこと



Mきこちゃんちのワンコ
保護犬で、ひどい苦労をしてきた子だけど、
前回会ったときとは顔つきが全く変わり、
愛情をたっぷり受けてるかわいいワンコになっていた
お盆中は子どもたちに大人気で
ちょっと疲れてたけど、

私が抱っこしてマッサしたら
こんなに気持ちよさそうに!


最終日は6時半起き。
お父さんは小さい器の五つに
お供えのご飯をいれにゃいかん、という。
我々の朝食のついではNGで、
仏様が先!という。

Mこちゃんが冷蔵庫整理して
出て来た食材で、
ミニ冷奴とピーマン肉炒め、
いり卵の明太子のせをお供えに。

8人分の朝食は、
レタス、バーベキューの残り野菜炒め、
ボロニアソーセージ、
スクランブルエッグを大量に作って、
パンを焼いた。

10じ頃にT川ご夫妻とお寺さんも来て、法要。
T川ご夫妻は初めてできたという
大きなスイカを持ってきてくれた。

T川夫妻を送りがてら、
そのままMきこちゃんとHなHめ姉妹とわんこ2匹で
海まで散歩に行って、
Hめちゃんが海に服ごと浸かるまで
30秒とかからなかった。
Hめちゃん一人泳がすわけにいかず、
私も服のまま海に入り、二人で泳いだ。
ずーっと入ってたい海。
Hめちゃんは、ボーダーのパンツが透けて、
「これ、水着なの」と言っては笑っていた。
ジドラー女子3人組を見てHめちゃん(小5)は、
「あんなちょーブスのインスタ
誰が見るのかな、バカみたい」
「お互いにいいねしあうんだよ」
「3いいねかー」
「Hめちゃんの方が100倍かわいい」
「そんなことないよ、Nこちゃんもかわいい」
て、小5ってもう大人の会話。
Hめちゃんのおかげで最終日も海に入れて、
泳いで、めっちゃラッキーだった。
ヘトヘトになってても海に入るたび回復。

台風接近で曇りがちで、
警戒アナウンスが入って、帰った。
「服のまま海にはいってTくんに怒られる?」
「Tくんは私が海行ったら入っちゃうってわかってるから怒らないよ」
「ママもHめが海行ったら入っちゃうってわかってるから怒らない」
裏でささっとシャワー浴びて着替えて何事もなく。

またお昼どーする問題になって、
私はスイカがあればいいし、
Mわこちゃん姉妹が作ってくれた
大量のおにぎりとカップラーメンもあるし、
行きたい人で行ってきな、
って話になったけど、
みんなぐずぐず行かなくて、
お出かけしたいHめちゃんはパパを誘って断られ、
しゅんとして涙をこぼしていた。
やっぱり子どもなとこは子ども。

Mわこちゃん家族を見送り、
お米や玉ねぎを実家の分まで箱詰めし、
気づいたら3時すぎていて、
出発ギリギリまで残りのスイカをたべ、
Mきこちゃん夫婦を残して
お父さんの運転で空港へ。

途中で宅急便を出してお土産やにも寄ってから、
1時間半くらいで空港についた。
お父さんは、ありがとう、と笑顔で言ってた。
今は雨が降らなくて種まきできず、
畑仕事はお休み中だけど、来月は稲刈り。
お父さんは6時起きで掃除したり、
庭仕事したり、家でもよく体を動かしていた。
体つきはしっかりして日焼けして、
お元気そうでなにより。

空港でダーと二人になり、
ふーっと力が抜けた。

今回は義母の初盆だったので
お盆に帰省したけど、
お盆は正規料金のみで高いし、
にゃんこたちもいるから次のお盆に
来れるかは分からないけど、
夏にみんなで揃うのはいいもんだ。
Mきこちゃんがいなかったらムリだったけど。

飛行機乗って、
東京の端っこの方の夜景が見えると、
珍しくきれいだな、と思った。
星空とは比べもんにならないけどね。
空港からはバスで
すぐに三茶のキャロタが見えて、
ただいまー。

---------------

モンちゃんは出て来たと思ったら
椅子の下に隠れ、すぐ出て来た。
留守中ママに甘えてたビーは、
3日ぶりに私に会っても
顔も上げない。殿も爆睡中。

ゴンもビビも何の問題もなく、
よく食べ、水も飲んで、
下痢もゲロも一度もなかった。

モンちゃんは、
たまにアンワー鳴きしてたみたいだけど、
遊んであげると落ち着いた。
ビビが一番なつこくて、
膝にのったり抱っこされてりしていた。
去年もママが来てたときは
調子良かったのよね。

問題がおきないように
カリカリを消化器サポート1択に
したのが良かったのか。

ビーは、少ししたら棚から降りて
抱っこされにきた、と思ったら、
ママが焼いておいてくれた
紅鮭が狙いだったのかも。
殿は私の懐に入り、
お腹を撫でられてぶるぶるしていた。

ホエキだけして、早めに寝ようとしたら、
殿が色づきのほぼ水ゲロ。
消化サポ縛りを解除したためか。
私がいる方が調子狂うって一体。

変わりなく元気も食欲もあって良かった!
ぶじにお盆は過ぎた。

翌日の午前中、パパママをバス停まで送り、
一人になって、日常が戻った。





モンちゃんと庭に出て、
たまってたドラマ見て、
河原に出て水に入たら
オタマたちはまだ小さいカエルになっていて、
細い銀の魚の群がいっぱいいた。
水はまたぬるめ。
曇り、ちょっと涼しい。
階段の下にシャボン玉おじさんがいたので、
階段に座ってぼーっとシャボン玉を眺めた。
少し強い風が吹きあげて、
シャボン玉は階段の上へと舞い上がった。
おじさんによると、
風のない日の方が壊れにくくていいそう。

夕方通り雨があった。

17日(金)から仕事。
なんだか空気が急に乾燥してて、
やな感じ。

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お盆 2日目

2018年08月17日 | 日々のこと



てっぽうユリにアマガエル

翌朝は6時に起床、
7時からお客さんが来て、
Mきこちゃんとお茶と冷シボ出し。
朝から暑くて冷シボは好評で、
おじさんたちが腕やら首やらの汗をふいていて、
どう洗って使い回すか、とか考えつつ、
ばらばら起きてくる人たちのため、
ベーコンエッグと大量のおにぎり作り。
オシボリは薄めた食器用洗剤で消毒。
ちょっと時間のあったときに、
ダーと海まで朝の散歩。

気温は東京より高かったけど、
あまりに快適で、
Мきこちゃんに「暑いよねー」っていわれるまで
暑いと思わなかった。



2日目も凪!



まぶしい緑



暑くてスマホ壊れそうだので、
基本持ち歩かなかったので写真はあんまりないのよね

すぐにお父さん「昼ごはんはどうする?」
昼過ぎにはKじくん家族4人も来る。

テーブルを並べるために場所作るとこから、
調理器具の揃ってない台所で
ソーメン12人分を茹でるのから、
食器を用意するのから(お椀と抹茶椀で代用)、
エアコンのない台所で頭も体もフル回転、
たまにしか合わない親戚の前に
ノーメイク汗だくでこんにちは。
洗い物は大変なんでお茶は紙コップ。
子どもが5人になり、
ソーメンだけというわけにいかず、
Y子さんに薬味と一緒に唐揚げ系を買ってきてもらった。

お昼の後も息つくひまなく
Hめちゃん「Nこちゃん、いつ海いく?」
待ってました。
さっとかたづけて、着替えて海へ!
お客さんの接待はY子さんMきこちゃんに任せて、
お父さんにも一応ことわったら、
「そんなのはええ」と笑顔でいわれ、海ー!

なんだかんだ、Hなちゃん、SYくん、
Kくん家族4人も来た。
海に入る大人がダーと私だけで、
さすがにHめちゃんにずっとついていた。
「Nこちゃん、ここにいて」とかわいい。
水着を持ってこなかった
Tくんも躊躇なく上脱いで海に入った。
海で泳ぐと砂がついてイヤーとかゆう
野暮な子どもはいない。
ずっと水に浸かってても冷えも疲れもしない。
Hめちゃんは浮き輪を降りて泳いでみせたり、
私のシュノーケルをつけて潜ったり。
Nくんが飲み物持ってきてくれて、
大人が二人になってからちょっとだけ沖に向かった。

台風16号が九州に近づいてるせいか、
すこーしウネリが入ってきた。
私も完全に勝手知ったる海ではないので、
むりせず上がることに。
爬虫類ハンター加藤くんも言ってたけど、
石橋はたたいて渡らない。

Kじくんの娘、受験生Kなちゃんは、
さすがに高3で服のまま水には入れず、
浜で見てるだけだったので、
「今度は水着持ってきな」
「絶対持ってくる!」

Kじくんらは夕食前に帰り、
また、Mきこちゃんと買い出しに行って、夕陽がエクセレントだった。

4人の子どもの母Mわこちゃんは
お盆も朝から仕事で晩飯時になると現れ、
今度は14人分のドライカレーとサラダ作り。

炒めるのはHなちゃん(中1)がやってくれた。
台所事情はHなちゃんが一番分かっている。
おじいちゃんが一人になってから、
時々ご飯作ってるそう。

そんなかわいい孫たちだけど、
玄関前に海グッズを撒き散らして
おじいちゃんがキレてたらしい。

ご飯も2回たいて、
カボチャやナスを炒めて、
温玉は失敗したけどサラダのトッピングにして、
なんとか作り終えて、みんなよく食べた。

食事の後は外に子どもたちの
脱ぎ散らかした服やタオルの洗濯。
タオルもどんどん洗わないと足りない。

外作業中は隙あらば星を見て一服。
西に雲が出て前の日ほどじゃないけど
たくさんの星が見えて、流れ星も見た。

片付けが終わる頃にはみんな疲れて寝ていて、
私もヘトヘト、早めに布団に入った。
すぐ寝れたけど、
夜中ダーが起きて電気付けてるので目がさめて、
どした?ときくと、
股関に激痛が走ってるという。
ちょっと腫れていて虫さされ系だと思が、
あまりの痛さでムカデ系かも、
と周りをさがしたけどいない。
なんだか分からかった。

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新月、天の川、流星群

2018年08月17日 | 日々のこと



戻ってシャワー浴びて、
夕食はバーベキューに決まり。
食材はMわこちゃんが買ってきた。

玄関前の広いスペースで、
海上がりBBQはめちゃうま。
火の調整や肉を焼くの、
海産物の下処理は
男たちがやってくれて良かった。

そのスペースは壮大な田んぼと
山を望む高台になっていて、
夜空は期待をはるかに凌ぐやばさ。
ちょうど新月で、
大吾のいう「何かの口の中か」な闇が地上に広がり、
空を見上げれば大三角形が埋もれるほどの星々、
天ノ川をはっきり見たのはたぶん人生初、
火星だけは火星ってすぐわかったけど、
土星はわからない。
大三角形の中も星だらけ、
イルカもばっちり、
サソリやイテ周りは特に星が多くて
よーく探さないと星座が見えてこないし、
東のほうのカシオペアも
すごいことになってる。

バーベキューを何度も放棄しては
星空を見ていて、
そのうちバーベキューに飽きた
子どもたちも来て、
みんなで空を見て、流れ星待ち。
ペルセウス極大の翌日で、
猫爪月は沈んだ後、
流星が次々見えて、
見えるたびにみんなでキャーーッ!

小5のHめちゃんは子どもらしいしつこさで、
空を見上げっぱなしで、
また見えた!20個見えた!と
たまに飛び交う虫もカウントしつつ、
多少盛りながら数えていた。
Hなちゃんも高校生のSらくんも、
しっぽの長いザ・流れ星に大喜びで、
こんなに星が見えるの初めて、
っていってたけど、
たぶんその場所で首が痛くなるほど長時間、
夜空を見上げるのが初めてだったのであろう。

海でも流星群でも私は
小5のHめちゃんの面倒を見ているようで、
実は同じテンションで遊んでいて、
私って思ってた以上にメンタル小5。
中1はお姉さんだ。
子どもたちとしつこく流星待ちしてる間に、
バーベキューの片付けはほぼ終わっていた。

大人たちも気候風土そのままの
明るい人たちばかりて、
私のガチ泳ぎもネタにして笑っていた。

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初盆の里帰り

2018年08月17日 | 日々のこと



12日は土産物を買ったり、
駅周りでいろいろ用事を済ませて、
夕方にはパパママが来てくれた。
ママは腰がほとんど治ってなくて痛そうで、
変わりにパパがたち働いていて、
こんなこと、これまでなかった。

殿ビーの投薬もパパがやる気で、
一錠目で私が手本を見せ、
二錠目はパパがやり、
思いの外上手でびっくり。
万が一のときため、
パパに獣医の場所を教えた。

晩ご飯は買ってきてくれたお刺身と、
豚の生姜焼き、枝豆、きゅうり。
鯛のお刺身は殿が大喜びで、
ずっと身を乗り出していた。
ビーもちょっとだけマグロの刺身をあげたら、
ふだん赤身は食べないのに、
中トロには目の色を変えた。

次の日は4時半起きなので早めに寝て、
朝起きたらリーゲー、たぶんビー。
心配だったけど、
その後、留守中は下痢も嘔吐もなくて、
良かった。
出発の前に殿にホエキもした。

シッターさんや近所の友人に頼もうかとも思ったけど、
やっぱりパパママに来てもらって良かった。
安心して出発できた。

--------

飛行機は1時間半、9時半にはU空港に到着、
今回もNくん、Sらくんが迎えに来てくれた。

さっそくSらくんにクラゲ事情をきくと、
クラゲじゃなくて、イラの話をしてた。
ダーも子どもの頃から
イラが怖かったと言ってた。
が、誰も目視したことがなくて正体不明。
チンクイじゃないの?と思ったけど、
浅瀬にしかいないというので違う。

途中、Mわこちゃんの仕事場に寄って、
夏みかんのミックスソフト。

おうちにはお父さん、
横浜よりMきこちゃん夫妻とワンコたち、
Mわこちゃんの子どものSYくんHなちゃん、Hめちゃん。
Mわこちゃんはお盆中も仕事で、
子どもたちだけでおじいちゃんの家に泊まっていた。

家の周りはきれいで、
家の中もM枝ちゃんの生前より
かなりきれいになっていた。
お父さんはご飯のおかずは
近所の人や農業の仲間にもらっていて、
台所がそんなに汚れないのは良かった。
これまで特大Gがそこらじゅうにいて
近づくのが怖すぎた台所が
ふつうに使えるようになった。
掃除はお父さんが自分でするようになり、
掃除をしないM枝ちゃんに任せていたときより
だいぶきれいなのだった。

でも食事はお父さんは
ご飯炊く意外やらないから、
お盆の間、Mきこちゃんと私が
主婦するしかなく、
さすがについた日の昼は
買い出しに出てスーパーの
お寿司オードブル系ですませた。


で、午後はさっそく海へ。
1日目はMこちゃん夫妻と犬たち、
Sら、Hな、Hめ、Nくん、うちの二人。

さすがに、親戚大集合の中ビキニはどうだろう、
と思ったけど、海が呼ぶのでそのまま入った。
ダ「そんなこと考えるなんてNちゃんらしくもない」
完全なる透明、砂は粒が細かくて明るい褐色、
海の中の明るいこと。
イラが怖いので浅瀬は通りすぎて、一人沖へ。
大人も数人来てるから、子どもたちは任せて
浜から100メートルくらい離れた
テトラポットまで行った。

ほぼ無風、凪、たぶん新月まわりの大潮の満潮、
潮温は冷たいほどじゃないけどぬるくはない。
小さい白い魚の群に会ったけど、
魚はそんなにいなかった。
根のほうには細長い白い魚がいた。
テトラ周りは潮が冷ためで、
長くはいられなかったけど大型のメジナ?がいた。
帰りは中型イワシ群に会ったけど、
熱帯魚系はいない。

ふだん行く海はこんなに透明でもないし
砂も黒っぽいけど、
魚層はすごいんだ、黒潮ってやっぱりすげえ!
と気づいた。
このあたりは黒潮は入らず、対馬海流のみ。

戻って浅瀬を見ていて、
なんだろ、あの細い影、
と思ったらアンドンの行列で、
どひゃっ、となって周り見たらけっこういた。
すでにみんな、私も、びりっとやられていた。
イラの正体はアンドンだった!と分かり、
分からないよりはホッとした。
アンドンとの付き合いは長いから、
避け方の研究も重ねてきている。

子どもたちに、水中でイラを指差してあげたら、
みんな夢中になってイラ探ししをはじめた。
浅瀬の根近にいるから、
私の身長で足がつくかつかないかの
少し深いとこにでれば安全、
その辺りに出て遊んだ。
子どもたちは休憩なしで
いつまでも海に入ってる。
一度上がって、浜の左寄りでも潜ってみたら、
その辺にはタナゴ的な魚も見えた。
仰向けで浮かぶのは極楽。

海に行ったら大人も子どもも、
すでに何日か一緒だったみたいに
簡単に打ち解けた。海はいいね。

子どもたちはなぜか水着持ってきてなくて、
服で泳いでいた。
ワンコたちも泳いで、みんな楽しかった。

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出たかー

2018年08月11日 | 日々のこと



くさうめえ!

土曜日、殿ビーの調子は上々。
前の日までの下痢が嘘のように、
二人ともナイスウンチをした。
13号はもう遠ざかった。

午前中に雷雨、その後曇り。
7月の安定した猛暑から
一つ季節が進んだ。

殿ビーの食欲が戻ってひと安心。

私は海へ。

クサギの花が先週から咲いていて、
これも例年より一月は早い。

海に向かう途中で晴れた。
が、海は時化が残って濁りまくり。
何も見えない、これじゃクラゲも見えない、
小さい女の子がクラゲをディスってる。
「クラゲは謝るべきだと思うの」
男の人も、
「クラゲいるね、子どもには内緒だけど」
やっぱりいるんか、仕方ないので、
上下ラッシュに手袋着用。

海に入ったら、思ったよりウネリがでかくて、
前方の岩もCの姿も見えない。
怖くて岩まで行けなかった。
すぐに浜に戻れる中盤でしばらく泳いだ。
風がだいぶ強くて西のほうに流される。
お魚に会えず。

浜にいたら全身砂まみれになった。
砂まみれになったままごろん。

C「お金持ってる?」
「持ってない」
「海の家で頭洗ってくるわ、
頭くせえ!」
「洗ってないの?」
「2、3日洗ってない、忙しかった
頭くせえ!
車に行ってお金取って来る」
しばらくして、
「やっぱめんどくせー、いいや」
女なの?!
しばらくして、
「水余ってる?」
「あるよ、ハイ、頭洗うの?」
「オシッコしたくなった、アハハハハ」
(海で用を足したあと、水は体流す用)
女なの?!

ミニスで梅シソササミ、スパイシーポテト、
ヨーグルトドリンク。

八幡様に寄ってスッポンを探したけど会えず。
イシガメ一匹だけ見つけて見つめ会った。
鼻と目だけ水から出して、モンちゃんぽい。
源平池の周りは蓮の香りが立ちこめていた。
匂いを留める気温と湿度。

結婚式がちょうど始まった。

先月、井の頭公園の池ではスッポンに会った。

お寺の奥の鳥居につく頃には真っ暗。
夏の夜の闇は濃い。したたる闇。
はっきりとしたスイッチョンの声。
闇と静けさの中、ストレッチ。
木星、アンタレス、土星、火星、
大三角形。

帰り道、盆踊りにも寄った、
が、五輪音頭、知らん。
加山のパートはちょっと良かったが。
ドラえもん音頭も、
私の知ってるのと違う!どらりじゃない。

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猫のお世話メモ(8月2週目)

2018年08月10日 | 猫トーク



にゃつっていいにゃ~



あついのにゃんかへいきだぜ



あたちもたまにはおちょとでたいの



にゃつのにおいだわ!

水曜は、台風が接近。
外は雨が降り続いて、
モンちゃんですら、
ずっとベッドにいて寝まくっていた。

ビーも寝室の箱に入って寝ていて、
深夜に和室にきて、
薬を飲ませた後で口をむにゃむにゃして
今にも吐きそうだったけど、
背中を撫でたり
軽くポンポンしたりしてたら、おさまった。

殿は昨日、寝床に敷いた紙が
無色透明の液体で濡れた跡があって、
また少し腸液が出たようだったが、
今日はなんともなくてウエットを
よく食べた後でBPビーフのカリカリをよく食べた。
殿には4日間、漢方を飲ませていて、
これが殿にはいつもよく効く。

木曜は、午後に台風一過。
蒸し暑かった。
モンちゃん、庭に寝転ぶ。
殿とビーもちょっとだけ庭に出た。

ちょっと殿とビーの食欲が落ちてる。
今までよく食べてたウエットを、
急に二人揃って食べない。
二人ともカリカリを食べてる。
ビーは土佐のカツオは食べる。
ちゅーるはみんな食べる。

ビーは夜に下痢→フラジール

うーん、ここにきてちょっと
体調くずしてるな。
二人同時なのはやっぱり台風のせいだろうな。

金曜の朝方ビーは私の首に乗ったり、
顔に乗ったり、肩に乗ったりしていた。

近くのAくんのお店に初めて行って、
昼まっから
レモンサワーをごちそうになった。
お寺、増水を見に行ったりもした。
まだ風が強くて、いい河原だった。
濁った水がごーごー流れ、
柳の葉がなびいていた。
夕方プールへ。
帰る頃、ちょうど出たばかりの火星が大きい。

金夜は表参道。
帰りはSさんと渋谷まで一緒に帰った。
これから始めるという
買ったばかりのギターを持ち、
作曲したいと言っていた。

---------

プリズンブレイク3の終わり。
前半の禁断症状マホーンは
やたらセクシーだったけど、
終わり近くにTバックの誘いに乗らず
復活してからは1番頼りになって
かっこいい。マホーン好き。
シーズン3のリンカーンはもう
ウホウホいってるか
ホテルでまったりしてるか
イチャイチャしてるだけで、
唯一の仕事は停電のためのバスジャック。
ウケる。スクレの方ががんばってくれた。

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ソラちゃん

2018年08月08日 | 日々のこと



あなをあけるのは、おれにまかせとけ!

月曜は、殿は午前中に1回
軟便したけど、その後は大丈夫だった!
私は鐘2日目でなかなか体が動かず、
家事の途中で何度も倒れた。

Cが仕事休みで、午後は海へ。
「海に行きたくて行きたくて」というCは
妹が来ていて、甥姪の相手で疲れていた。
妹がスピリチュアルになってきて、
オカシイ、という話。
私はスピリチュアルって興味ないし
よく分からない。
何をもってスピリチュアルなのかも分からない。

鐘2日目で、
行きの車は少し憂鬱な感じ。
ここ数週間、赤の夾竹桃の
花つきがすごい。見事。

海は静かだけど、
厚ーい、低ーい、ゆーっくりな
セットがもう入っていて、
浮かんでると、体ごとうねる。

潮は濁り気味。
手前の岩のくぼみに、今年初、
ソラが2人でいた。
あの子たちも全然こちらを気にしない。
コバルトブルーに光って、
濁っていても色が浮き立つ。
ソラごしに兄さんあらわる!
息子も一緒にいたり、
Cは大兄さんも見た。
カゴカキは大物を見失ってうろうろ、
私と目が合ったら、
みーつけた!という感じで寄ってきたが、
つつかれるとくすぐったいので逃げた。

岩は熱くて風もそんなになくて極楽、
が、途中で太陽が雲に入ってしまった。

潮は冷たくない、
ところどころあたたかい、
クラゲもいない、
いつまででも泳いでいたい。
少し泳いだら仰向けで浮かび、
うねりに身を任せてると、
海になれる。
足の全然つかない深いところでも、
土の上にいるのと同じように不安もなく、
海水の中にいられるようになりたい。
海水を地面くらい当たり前なものとして捉えたい。

浜に戻ったら、
空高いところにツバメの群が飛び交っていた。
どこかへ渡るところかな。
空は雲の隙間が淡いオレンジ色に光っていた。
遠くで雷が鳴ってるようだったけど、
まだサップの人とか海に出ていた。
鐘による憂鬱は消えた。

ミニスでハロハロイチゴ、
ササミ梅シソ。
由比ヶ浜は膝腰くらいのきれいな波。
だんだん強くなってく風と
サイズアップしていく波と
ワクワクしてるサーファーたちのバイブスで、
台風前は私もワクワクする。

お寺は、白い鉄砲ユリが咲いた。
いつも遅咲きのサルスベリも咲いた。
萩は、いつの間にか満開をすぎたか、
花は少しだけ。
お堂の中から歌が聞こえてきた、
一青窈のなんとかって歌が、
伴奏のピアノと合唱の音が全く合ってないまま
最後まで歌いきるのを、
ベンチでストレッチしながら聞いた。
ヒグラシの声がしなかった。

火曜日は気温が25℃を切った。
去年は毎日そんなだったな、
8月にウエット着てたもんね。

-------------

爪を刺せるものなら何でも、
とりあえず爪を刺してみるのがモットーのモンちゃんが、
重曹の袋に穴をあけるのはかまわないけど、
レトルト猫ご飯にいつのまにかひと穴開けていて、
コバエがわいてマイッタ。
一緒にまとめてあったレトルト袋を
一つずつ洗って、乾かして、拭く、という、
想定外の家事を増やしてくれるモンちゃん。
洗っても、どことなく生ぐささがとれない。
これ、穴じゃないよな、ちょっと匂う気もするけど、
と思いつつ殿にあげた金缶レトルトを食べて、
すぐに殿はゲーーッと吐いた。
しかも、いつやったか全く分からないのだが、
殿の輸液用リンゲルにも穴が。
かんべんしちくりよ!!
とモンちゃんに言っても、
モンちゃんにはまったく響かない。

夜、Sちゃんの番組がついに放映。
外猫Sちゃんの佇まいや表情は、
人の言葉では表せない、
海の中で合う魚や鳥に近い自由さ美しさがあって、
そんなSちゃんの生き方を尊重して15年の間、
触ることもなく世話を続けてる
巨匠の姿を見て、やっぱり大好きだ。
巨匠のお世話ぶりは、
ごくごくほんの一部しか見れなかったけど、
Hちゃん主役の新刊が出てすぐに、
エピローグのようなこの番組が作られて、
Sちゃんの美しいショットとともに、
Hちゃんの旅立ちの後でも
巨匠が変わらず元気に猫と暮らしてる様子を
見ることができて、これも猫たちからのプレゼント、
ニャーガイドに違いない。

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