なぎのあとさき

日記です。

春熱

2012年03月17日 | お散歩



3・11は黙とうのイベントに行った、
という友人がいるけど、
イベントて。
1年経つけどがれきが全然片付いていない。
細かい募金とか、
できることを続けようと思う。

その日は日曜でよく晴れて、
久しぶりにダーも一緒にヨコスカにいた。
ヨコスカは東京よりも暖かいので、
海沿いの道を歩いていると、
潮の香りが戻っていた。
今年初めての沈丁花と、
満開の梅の香りもすごい。
海は明るくきらきら。
花盛りの花カイドウの木もあった。

おなじみのキンカンの木は、
もう高いところにしか残ってなかったけど、
ダーが3つとってくれて
みんなで食べた。甘酸っぱくていい香り。

海の色は明るくて、
海鳥が一面にいた。
カモに混じったウが、
軽くサカナを獲ってくわえていた。

最近ヨコスカも湘南も、
荒れたあとはゴミだらけになっている。
水はとても澄んでいるのに。

公園っぽい舗道でママのおにぎりを食べ、
一服してから温泉へ。
岩盤浴は初めてのダーも気に入っていた。

のんびり4時間くらいいて、
レストランでてんぷらとうどんとカレーを
美味しく食べてから東京に戻る。

温泉&岩盤浴の後は食欲が止まらないので、
帰ってからも崎陽軒のシュウマイと、
レンモンパンと、シーフードヌードルまで食べて
寝ようとしたら気持ち悪くなった。
胃が空になるまで吐いた。

ああ、吐くのってキツイ。
にゃこたちはいつもこんなにキツイ思いをして、
吐いてるのか、かわいそうに、
とか思いつつ。

次の日の朝、やっと、
庭の沈丁花が咲いた。

季節のかわり目と月前が重なったからか、
久しぶりに高熱も出た。
病院で点滴打って、
ひたすら寝て一日で治った。
冬がどっかり居座るなか、
例年よりだいぶ遅れて
やっと沈丁花を咲かせた春のパワーに
あたったような熱だった。

和室のホットカーペットにぶったおれてたら、
その日はアノわがままビーも
おとなちくしていてくれた。

食欲がなかったけど、
ダーが買ってきてくれた
夕張メロンピュアゼリーがとても美味しかった。

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長いよ!

2012年03月14日 | 日々のこと



もうちょっとなの



においでわかるの



あとちょっとなの



わかってるんだけど



そのちょっとが長いの!

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ブルーのデニムに
真っ白のブラウスをさらりと着たい!
ふんわりシフォンのワンピースで
街を歩きたい!
冬のアウターのもっさり感は
もうヤです(ガリットチュウ風に)。

今年の冬は長すぎた。
しかも寒すぎた。
冷えとの戦いだった。
靴下は二重。
あまりに寒いとヒートテックも二重。
海に行くときは肩に腰にカイロ。
足の裏にもカイロ。
かわいさも色気もあったもんじゃない。
もうヤです。

立春の頃から確かに春を感じてはいるけれど、
同時に冬がどっかりと居座っているのを
避けようもない。

何をしてたかというと、
週末は海。月曜も海。
凪の海を眺めて
江の島の温泉につかり、
プールで泳ぎまくり、
冷えをリセット。
でも次の日にはもう戦い。

木曜はジムでヨガ&プール。
毎年冬の間はプールはお休みしてたけど、
今年はどんなに寒くても
食い気味でプール、ジャグジー、
ミストサウナをこなす。

ミストサウナでぼわーんとしてると、
冬を忘れられる。
あれ?この熱気と湿気、インド?みたいな。

ニャンコたちが肩と腰に
ピンポイントで乗っかって寝るのと、
冬後半は仕事が忙しかったこともあり、
毎日蓄積されるコリも、
食い気味プールでなんとかなった。

おうちのひまタイムは主に桐生チャンで
冬をぶっとばす。
これ作った人と気が合う、
としかいいようがないシリーズ。
「3」が終わって、
「見参!」がまだ途中。
両方とも、真島タンがとってもカワイイ。

3の方は沖縄が舞台で、
海がきれいで楽しかった。
見参の、昔の京都もまた楽しい。
亀レースと花札にはまって
先に進まない。
からんでくるチンピラのセリフ、
「遊び倒して金がねーから金よこせ!」
ってどう思う?とダーにいうと、
「Nちゃんみたい」
ほほう・・・

なんかもう、やるせないほどに、
寒いのもうヤです。

つづく

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