なぎのあとさき

日記です。

モテすぎるおれ

2011年03月29日 | 猫トーク



にーたんといるとあんちん!



にーたんと



いるとあんちん!



にーたん、



ラブ!



ビーだって



兄ちゃん好きだもん!



はなれたくないもん!



おいおいおまえたち!
おれは一人しかいないぜ!
おれはおまえたちが同じくらい好きなんだ
みんなで仲良くすればいいだろーが!



いやぁ~

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Google アニマル・ファインダーを!
↑できてよかったです!

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ヒックとドラゴン

2011年03月25日 | 映画の話(ネタばれ)



年に1本出会えるか出会えないかの、
最高に完璧な作品!!
ありがとうDREAMWORKS!
ロードショー公開時に
見なかったなんてバカ!!
3Dでも見たかった!

DVDで見ても最高に面白くて、
本編→特典→本編と、
続けて見てしまったほど。

トゥースレスがかわいすぎるので
ストーリーを知らない一度目は、
ハラハラしすぎて落ち付いて見れなかった。
なので2度目の方が楽しく見れたし、
何度でも見たくなる。

ナイト・フューリーのトゥースレスは、
表情や耳や目、身体の動き、
しぐさのひとつひとつがかわいすぎる。
それもそのはずで、
すぐに気付くけど猫をモデルにしてるそう。

魚を分けてくれようとしたり、
ごろんごろんしたり、
ヒックの笑顔を真似したり、かわいすぎる。

雲や水の中のシーン、
スピード感も最高!
ライティングにこだわったという
夜のシーンもすごくきれい。

クライマックスのはじけっぷりも最高。
主人公のヒックはもちろん、
ヒロインの女の子や、
パパのキャラも魅力的。

ドラゴンたちは火の吹き方までひとりひとり違う。
何度か出てくるちっこいドラゴンの動きが
あほかわ!(モンチそっくり)

ラストには衝撃もあったけど、
トゥースレスとの絆が
ますます強固なったように感じるし、
村の歴史に対してヒックがおとしまえをつけて
真の英雄になったようにも思える。

完璧なエンタテイメントの物語には、
大きなテーマが内包されている。

どこかでまた3Dで公開してくれないかな~。

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トスカーナの贋作

2011年03月24日 | 映画の話(ネタばれ)


講演会の会場から、天気のいい屋外へ。
薄暗いギャラリーから、糸杉の道へ。
女の気分から、男の気分へ。
レストランの中から、窓の外へ。
鏡の中から、向かい合う人へ。
男の感情から、女の感情へ。
本物から、贋物へ。

生々しい空間と時間を、
観る者の意識と視線が絶え間なく運動する。
この、意識と視線の運動をただ楽しんでいればいい。
「生き物はみな、楽しむために生きている」という、
シメルの言葉通りに。

二人の夫婦としての会話や、カフェのおばちゃんの話は、
夫婦ってそうだよな~、っていうリアリティが濃くて、
思わず苦笑するほど。
この二人も、「あれ?ほんとに夫婦なんだっけ?」と思ってしまう。

ビノシュのワンピースと靴が
トスカーナの景色に完璧に合っていて、
イタリアでは散歩するときでもこの靴か!
と関心していたのだけど、
ビノシュが座りこんで靴を脱ぐシーンで
ちょっとほっとする。

ビノシュはキアロスタミの撮る生々しい画に、
見事なまでにはまっていた。
シメルは、知性とユーモアと色気と、
節度もある素敵な大人の男。

あと、切り替えしショットや、
話題になっているものを映さないところ、
平面的な画作りに、
小津を感じずにはいられない。

そして曲がりくねった糸杉の道、
教会の壁を断ち切った画、
地元の人々の息づかい、
心を揺らす風。
まさしく本物のキアロスタミ、大好き。

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ユーロスペースにて。
1Fカフェのテラスがいい感じ。
余震がつづくなか、
雑居ビルが集まる道玄坂は近寄りたくないけど、
リスクを覚悟してでも見逃せない、
そう思える稀有な監督。

ヒアアフターもそう思える監督の映画だけど、
上映中止になって残念。
いろいろと仕方のないこととはいえ。

帰りに魚信?でご飯。
イサキ塩焼きと毛ガニハーフが美味しかった。
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都心に憧れる街?

2011年03月23日 | 日々のこと
寒すぎる。春分の日を過ぎたのに。
やりきれない。

二子玉の駅ビル群オープンについて、毒吐きます。
苦手な人は読まないでね~。

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二子に新しくできたビル群がエアコンの室外機に似てる、
と前にいったけど、
上からの写真を見ると、
空気清浄機とドラム式洗濯機をモチーフにしているのがわかる。
空気清浄機は、白い壁と灰色の壁をつぎはぎにして、
フィルター部分を表現。家電人気にあやかったのか。

このビル群が、震災の動揺も収まらない週末に、
粛々とオープン。

ピンポイントでかわいいお店が入っているけど、
はっきりいおう。建物がダセエ!

毎年ひなの孵ったたくさんのツバメの巣や、
春になると子猫が日向ぼっこしていた八重桜の木陰、
新緑をきらめかせた雑木林や藤の木、
夏には涼しげに枝を風になびかせた柳の大木、
秋には街を香りで染めた金木犀、
色とりどりの紅葉を見せてくれた何十メートルもの大木、
冬には一斉に咲き誇った椿の生け垣、
地元の人がその日の献立を決めていた魚屋さん、
野良猫たちの集っていた古い銭湯や駐車場、
環八の内側にはない空気と大きな空。

と、あげだしたらきりがない二子玉らしさを、
すべてぶち壊して、地面をえぐって、地形まで変えて、
周辺に住む人々の、自然を愛でる心を痛めつけて、
できたのがコレかい。一から作ってコレかい。
最近開発でできた建物の中でも、
トップクラスにセンスねえ!

たしか、テーマは愛だとか光に緑だとか、
威勢のいいことをいっていて、
愛はお金に対するものだと見ればわかるけど、
光はさえぎられ、緑も全然ない。
昔のドッグウッドプラザの中庭や、
タマタカの屋上のような憩いの場が一切なくて、
灰色の冷たい石のベンチが少し置いてあるだけ、っていう。

サーティワンでアイス食べつつ
ゆきかう人々を眺めていると、
二子玉川にいることを忘れてしまう。

ついでに、街づくりの開発とかいってたわりに、
生活に必要な電気屋、ドラッグストア、
ガーデニングやDIY関連のお店、いかした病院・動物病院はなく、
唯一のスーパーが節電のためとはいえ18時にクローズするので、
仕事帰りに買い物ができず、
住民の生活に対する配慮が一切感じられない。

こうなる前に私は一度、
都知事に文書を送ったけれど、
あっさりと却下された。

都心に憧れたような商業ビルとオフィスビルを建てといて、
この町のキャッチフレーズは、
「都心さえ憧れる街、二子玉川」、ですってよ。
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Time alone - oh, time will tell

2011年03月22日 | 日々のこと

テレビで見る被災地の状況は悲惨だけれど、
悲しみにくれながらも、
お互いを思いやって生きようとする
東北の人々の姿が美しい。

東北の人々の話す言葉には、
流れるようなきれいなリズムがあって、
穏やかで優しくて、耳を傾けたくなる。
その言葉は、東北の人々の
生き方そのもののような気がする。

避難所で、物資も情報もない不安な状況でも、
取り乱して他人に迷惑をかけるような人が見当たらない。
もちろん、テレビの報道がすべてなわけはないけれど、
東北の人々の美しい姿が、
日本や世界の人々の心を動かさずにはいない。

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東京では地震の後パニック状態が続いて、
買占めや、西への逃亡を見るにつけ、
エゴを感じずにはいられなかった。
仕事帰りにしかスーパーに行けない人は、
必要な物すら買うことができない。
近所づきあいも希薄なので、
一人暮らしの人は
あてにならない情報に戸惑いながら、
ただ余震におびえるばかり。

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街には人も車も少ないし、洗濯物も少ない。
久しぶりに堂々と、
歩きながらタバコを吸えた。

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ふだんのままで

2011年03月16日 | 日々のこと

週末は予定をとりやめて、
河原で花壇のための石ひろいをしたり、
ケンタを買ってきて借りてきたDVDを見たり、
タマタカであまおうジュースを飲んだり、
ふだんの生活のひとつひとつに、
ありがたさと、はかなさを感じる。
人の作ってきたものが、
こんなにももろいものなんて。

連日の被災地のニュース、
原発の事故のはっきりしない状況、
たび重なる余震で、
気持ちが落ち着かない。

月曜はCが来ていつものように海を見に行った。
風波で荒れて、潮がにごり、
風が冷たくて、
人が全然いなかったけれど、
海はいつもの海だった。
いったん、空っぽになる。

建長寺の沈丁花を見に行くと6、7分咲き。
風下に立って、香りを浴びる。
お参りをして、回春院の方まで歩いて、
お寺の中をさまよっていたら、
心が静かに、落ち着いていく。

黄色の花が、ところどころで咲きだしていた。
この日は最高気温19℃。

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二子玉は唯一のスーパーが閉店セールで、
すでに物資がなかったけれど、
三茶の方まで行って、どこに行っても
買いたいものがない。
計画停電の話で大勢の人が買いだめをしていると、
月曜の夜になって知った。

でも、落ち着いて。
別にパンがなくてもパスタもあるし、
水もブリタでなんとかなる。
節電を心がけながら、
ふだんの生活を続けていくだけ。

家の猫たちは、余震があってもガン寝。

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火曜に会社でやりかけの仕事や
緊急の仕事をすませて、
アネモネとネメシアもピックアップして、
しばらく休業になった。
ダーの会社も、月火は特別有給休暇、
今日は帰宅命令が出たそう。
町は節電で薄暗く、人が少ない。

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こんなときだけど、
天災と原発は一緒にしないで、
原発の事故に関しては、
付近の海や自然に、
人が責任をとっていかなくては。

いつもどおりにリンゴを食べにくる鳥たちや、
猫たちを置いて逃げ出すなんてコトは
考えられない。

今日もちょっと出かけて家に戻ると、
寝室で3匹が身を寄せ合っていた。

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金曜日

2011年03月16日 | 日々のこと

アネモネとネメシアが安かったので、
会社に行く途中で買って、
職場の玄関に置いておいた。

仕事中、地震がきた。
古い建物なので揺れが激しく、
職場にいた3人は外に出た。
これまでに経験したことのない大きな揺れが、
長く続いた。
どきどきして、足がふるえた。
お願い、止まってとただ祈るしかできない。

事務所に戻ると、
玄関においた段ボールが倒れて中身があふれ、
コピー機が動いて道をふさいでいる。
食器棚の中の食器がなだれ落ちて割れていて、
これも見たことのない惨状。

すぐに作業中のPCを落として、
家に向かう。
余震がやまず、どきどきは続く。
バスがうまいこと来たので、
30分もしないうちに家についた。

「猫たち~!大丈夫~?」
ビーとモンが玄関に出てきて、
殿はベッドで寝ていた。
ひと安心。
家の中も何も変りなかった。

ビー&モンは、
殿が寝ていた部屋から出てきた。
布団のくぼみからして、
3匹で身を寄せ合っていたみたい。
殿はどっしりと、真ん中で寝ていてくれた。

二子は住宅街だからか、
メールの送受信がスムーズで、
家族の無事も確認。

夕方には電話もつながり、
花の苗を忘れたことを社長に話す。
(日当たりのいい場所に移してくれて、
「あんまりかわいいから」、と
同じ花を買ってきたそう。)

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テレビで、この地震で、東北地方が
甚大な被害を受けていることを知った。
地震の後の大津波が、
沿岸部の町の人々や、
生き物たちの大切な営みを押し流した。
気の滅入る映像の奥に、
どれだけの人生があることか。
胸がつまって見ていられない。

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手打ちするぜ!

2011年03月09日 | 猫トーク



おまえ、おれ様にくっつくのはいいけど



足がちょっと気いわるいな~

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私のお腹ふみふみするときの殿は、
心を無にしたような顔をしていて、
熟練のうどん職人のよう。
ぶるぶるだけが静かに響く。

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はる~はな~のみ~のかぜ~のさむさや~
とか、
ほん~に~はる~はき~やしない~
とか、よくいったもんです。

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三月の雪

2011年03月08日 | 猫トーク



モンチ!



そのかっこ、首いたくないの?



へーき!

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鐘前のイライラmaxは2日でおさまったけど、
鐘鳴ってからも身体が弱ってて、
口唇ヘルペスができてしまったほど。
日中は春の気配があっても、
夜になると雪が降るほど冷え込んで、
寒暖差に身体がついていかず
キツイ1週間弱だった。

朝起きたら、庭が真っ白でびっくりしたけど、
日中にはしゅーっと溶けたみたい。

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カイルXY 20-21 ネタばれ感想

2011年03月02日 | おたトーーク!

20

フォスのことが信用ならなくて、
カイルについてきたデクラン。
アジトにきたデクランを見たときのフォスの反応は、
まったく大人げない取り乱しよう!

でも、そのあと、
指輪を取り戻すために協力しあう、という、
なかなかおいしい展開に!
2人ともカイルのために、
かなり危険なことをやってのけます。
超人的な読みで指輪を取り戻し、
どや顔せずにはいられないカイルに、
2人してポカーン!
2人がとってもかわいい回でした。

21

アダムの指輪を何より守りたかったフォスは、
囚われの身に!
カイルが自分を探して危険を犯さないよう、
わざわざ電話でうそをついてます。

カイルは女ごころがまったく分かってなくて、
どストレートなだけじゃ、アマンダにきらわれちゃうぞ!
わざわざアマンダを呼び出した、
ひまそうなローリーもローリー。
ファザコンの娘はツボキャラだけど、
ローリーはなんか微妙!ビジュアル的に。
きらいじゃないけど!

アンディに対するジョシュの態度はなかなか男前で、
この2人はほほえましい。
ジョシュははじめはしょーもないアホだったけど、
カイルとアンディと出会って、いい子に成長中。

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ふわふわまくら

2011年03月02日 | 猫トーク



ふかふかまくら~



あったか~い♪



またなんかくっついてるな
みんなでおれを欲しがるもんな~

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横になって寝てたら、
殿が脇腹に乗り上げてふみふみ。
ふみふみをふみ出すと同時に、
ぶるるるる
ぶひゅるるるる
ぶひゃるるるるる
いつもいい音出してくれる。

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鐘前の夜の冷え込みで、
イライラしかしない。
本当に瑣末な、どーでもいいことを
わざわざ拾っては拡大して
イライラしてる感じ。
軽い頭痛とともに。
ばかばかしいので、止めたい。
まあ、あと2,3日のりきれば、
来月からは暖かくなって
こんなこともないだろう。

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祝!沈丁花開花

2011年03月01日 | 日々のこと



沈丁花、咲きはじめ。



2月の25日に咲きはじめて、
まだ3分咲き。
5年目にして、沈丁花らしい株立ちになってきた。
花もいっぱい。かぎまくり!



デージー。
雪の間も元気に咲きつづく。



土曜日の海。
引き潮で、空には雲がいっこもないのに、
うっすら霞がかかっているので、
それを映す海の色も、
やわらかい春の色。
しかし寒くて、本も読めず。

仰向けに寝転んで空を見てたら、また
トンビより高い、すごく高いところに、
銀色に光る鳥が一瞬見えて、
そのまま空の彼方に消えた。

帰り、トンビがCの持ってたペットボトルを、
しつこくのぞきに来ていた。



日曜の夜にも、チラッときた。
道すいてて、行って戻って2時間くらい。
土曜とはうってかわって夜まで暖かい。

濃い青い世界で、ぼんやりと、
白っぽくはじける波が、寄せては返す。
全身と、脳の中まで、
小刻みにマッサージするような風も、
ほのかな潮の香りも、波の音も、
とても優しい。

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チャリを新調!また無印。
これまでのチャリはおつかれさまでした。
最後の方は何度もチェーンが外れ、
危ない状況だった。
チャリで坂道下るのが大好きで、
悔いなく愛用しました。

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建長寺の沈丁花にも日参。
大株は26日に一輪だけ咲いていた。
大株のとなりの小株は、うちと同じ日には咲いたみたい。

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河原の河津桜も、1本だけ咲き進んでいた。
雑草のつるがからみついてるのをはずしていくと、
美しい枝があらわに。

沈丁花も河津桜も、
来週あたり満開になりそう。

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