なぎのあとさき

日記です。

海が見たい♪

2009年01月29日 | 日々のこと
今年初の海はパパ&マモンと行った。
海の前に神社に寄り、
ふるさとの自然と家族の健康を祈る。

海は、港から一周。
二人とも歩くのが速くて、
私はのろのろ後から、
アイポでDesmond Dekker聞きながら歩く。

濃い青の海に、太陽の光が、
惜しげもなくキラキラ。
緑がおとなしいこの季節、
ここまでキラキラしてくれるのは海だけ。
ウミウや、カモのような鳥(多分ユリカモメ)がたくさんいた。
川と違って、カモたちは波で上下左右に揺れるので、
ロックステディを聞きながら見ていると、
踊ってるみたい。

砂浜に、縦に伸びたコンクリートの盛り上がりがあり、
その突端に立つと、両側に波が押し寄せ、
周りを海に囲まれ、目の前は青だけ、
海の上に立ってるみたいになる。
風が適度に強く、キラキラが眩しくて、
ずっぽり吹き飛ばされる。
そのままいつまでもそこに立って、
海の一部になっていたい。

ダーやCと海に行くと、
気兼ねなく二人してボーッとし、
そろそろ寒いかな?という頃合に、
どちらからともなく、「行く?」ということになる。

けど、パパ&マモンは、
貝を探したり、対岸の房総半島を見たりと、
何かしている。
山へ行っても、花材やアシタバを探してるし。
私があまりにもただただボーッとし、
世界に溶け込む感じを満喫していては、
心配されそうな気がしてしまう。
せめてカメラでも持っていれば言い訳になったのに。
「ママたちは団塊の世代だから何かしてなきゃ気がすまないの?」
「そうよ!」

帰って、パパの手作りピザ。
とても美味しかった。
ママは実家の庭の猫のお墓を、
小さなお寺のように整備してくれていた。
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セザンヌ主義~嵐が丘

2009年01月26日 | 日々のこと
フレンチレース

駅を出ると目の前に横浜美術館の建物があった。
セザンヌ展。ダーと、急遽パパ&マモンと。
最終日の前日で混んでいた。

絵と向き合って、絵を浴びて、
空っぽになる。
画家が見て、感じた世界を、感じる。
ひたすら自然と向き合って、
絵のことばかり考えていた、
孤独な画家の気持ちが降りてくる、ような感じになる。
セントヴィクトワール山やいくつかの森の絵、
リンゴの絵の前で、
そんな風に遠くまで行けた。

バラバラになって観てたけど、
「林間の空き地」という、
セザンヌにしてはこってりした油絵が、
みんな気に入っていた。
男だらけの水浴の絵はちょっと衝撃的。

入ってすぐの人物画の部屋にチラシの絵があったので、
最初から人が溜まっていてげんなり。
もう少し展示構成を考えて欲しいなぁ。
絵と絵の間隔が狭すぎて、
何年か前に行った竹橋ゴッホ展みたいに、
人がずるずる横に動くベルトコンベア状態になってるし。
これは本当に気持ち悪い。
点数は多くなくていいから、絵の間隔を開けて下さい。
堤防工事の次くらいに、
美術館のベルトコンベアにはイラつく…。
絵の前で、したり顔で解説を繰り広げる怪しい人がいて、
これも気持ち悪かった。

人物画はピカソの絵が良かった。

中華街に移動。
前にマモンと行った、
焼きそばと水餃子が美味しい店があったので、
見当をつけて入った店は違う店で、
まずかった。
その後幻の喫茶店を探したけどやっぱりなくて、
違う店で珈琲。美味しかった。

電車で、最近20年ぶりって多いよね、とダーと話してたら、
マモン:私なんて40年ぶりなんてあるから驚くわよ。

その夜、マモンとリヴェットの「嵐が丘」を観た。

ヒースを二人で駆け抜ける愛のシーン。
そこでかかる変な音楽。
その後も、その音楽がかかるたび、
ヒースのシーンを思い出す。
色あせないアムール。
結婚とか、世俗的な関係を超えた、
魂の伴侶。
カトリーヌの一見でたらめな振る舞いも、
感情だけで動いてるのではでなく、
アムールについて考えたあげくの振る舞いで、
フランス人らしい「嵐が丘」だった。
えもいわれぬラストシーンでも、変な音楽。
ドキドキして怖かった。

建物、小物類、色のトーンがちょうど、
セザンヌの絵っぽかった。

まさに「嵐が丘」の原作を読んだのが、
だいたい私20年前、マモンは40年前。
原作はこうだよね、と話しながら観る。
マモン:ヒースクリフの腕の中で死ぬのよね
私:霊になって出て来るんだよ~
二人とも当たっていた!
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WALL・E

2009年01月22日 | 映画の話(ネタばれ)
まばたきするのも惜しい映画だった。
待ってましたのロボットもの。
ウォーリーがとにかく可愛くて、
ほとんど全編泣きどおし。

一人ぼっちで生きてたウォーリー。
っていっても、
ウォーリーは一人暮らしの日常を、
精一杯楽しんでいて、
ウェットなところは見せない。
傍らには生命力の強いアイツもいるし。
アイツ、動きがリアルだったけど、
ピクサープロデュースならOKだ。

イブが出てきてから、
話はどんどん面白くなる。
イブを守ろうとし、
イブを追いかけるウォーリーは、
ますます健気でかわいくて。
宇宙デートのシーンはもう、
最高の最高。

偉大な漫画家が一度は描くロストワールドもので、
こんなに楽しい話は初めてかも。
基本的に性善説なところも好き。
人間どもは醜いながらもいいところを見せたり、
笑わせてくれたり、
出てくる人みんなが愛しい気持ちになる。
ここでかからなくていつかかる、
というタイミングの
A Space Odysseyのテーマも盛り上がった。

おそうじロボットも最初から最後までかわいかった~。
ウォーリーがE.T.に似てるのも、
子供の頃E.T.で大泣きした私にはツボだった。
ロボットは心を持った時点で、
人間と何も変わらない。
緑の扱いもいうことなしの大満足。

あまりに良すぎるものを観たからか、
エンドロールでは涙も最高潮で、
声を抑えるのが苦しいくらいだった。
このエンドロールまでいたれりつくせりで、
ピクサー最高と叫びたい。

ウォーリーの前の短編も面白くて、
短い話なのにすぐにつかまれ、
ウサギのとりこになった。

今世紀最高の映画を観てしまった感。
お正月に観にいって、
見終えた後でパルコのセールに行ったりしたけど、
買い物を終えて09のカフェでお茶してるときも、
余裕で頭と心がしびれていた。

ダー「いいなぁ~」「何が?」
「ピクサーで働いてる人たち」
ほんとです。
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雨の一日

2009年01月22日 | 日々のこと



ぐずぐずしてたダーは、
2時頃になって会社へ。
私も一応身支度は整えておく。

クレーメルのモーツァルト弦楽三重奏563の第4楽章の盛り上がりは、
涙がにじむほどいい。
あえて言葉にするなら、
出るか~?出るか~?出~た~~!のあたり。
その後少しメロウになって砂をかけ、
最後は元気を取り戻し、
ハイになって閉める。
猫のトイレみたい。

窓ガラスの水滴をタオルでふくと、
外は、わりと明るい雨。
チェリーセージやアパカンサス、
アニソどんなど常緑の葉が光る。

ジミヘンのbold as love、
ギターだけの長いバージョン。
出だしの音から全身しびれて、
ダンシング掃除。

冬のボブ、コンフロンティション。
窓の前に座って洗濯物をたたむ。
立ち上がると、ビーが肩に乗る。
猫と遊んだり、アイロンをかけたり。
真冬にしか聞かないけど、
コンフロンティションも名曲ばかり。
スキー場にはまりそうなI Knowのあたりで、
外に出ようかな、と思う。

Filaのオレンジのジャケを聞きながら、
猫を寝かせて、
ぐずぐずと外に出る準備をする。



モーツァルトの生まれ変わり、モンチ。

ダウンにブーツ、アイポに財布だけ持って、
ままよと外へ。
晩夏のセリフ、「冬は美しい、実に美しい」を、
心のなかでつぶやいてみる。
stray cat bluesから始まって、
stonesを聞きながら歩く。

家を出るだけでやっとだったので、
しばらくしてから、
梅のある通りを通ればよかった、
振込み用のお金を持ってくればよかった、
エコバッグ持ってくればよかった、とか思う。

生ミックスジュースを飲んで目が覚める。
プラザでジム用スウェット、
ロクシタンでローズシア。やっと発売。
と思ったら、近日発売のピーチブロッサムにくぎづけ。

ツタヤに行ったら半額クーポンの日で、
ケータイも置いてきたので借りるのをやめる。

帰りはスライのライオット。
薄暗くなったけど、
梅のある通りを行くと、
白い小梅が咲いていた。
この雨も春のしるし。

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春の兆し

2009年01月21日 | 猫トーク



家に帰るとビーと殿が見当たらず、
探し回った。
いなくなるわけがないので、
心配というより、
神かくしにあったような、
不意をつかれた気持ち。

ビー殿は新たなパワースポット、
洗濯機の上の棚の上のタオルの上にいて、
よほど居心地がいいのか、
呼んでも出てこなかったのだ。

昨日はコンタクトを取って洗面所にいると、
廊下をビーが横切った、
と思ったらビーは居間で寝ていた。
横切ったのはモンチだったのだけど、
確かにビーの走り姿のように見えた。

猫たちといると、
なんとなく不思議、でも別にOK、
ということがよくある。
ビーとモンチがふっと入れ替わっても、
別に驚かない感じ。

夜中にイチゴに砂糖とミルクをかけて、
つぶして食べていると、
ビーがじっと見ていた。
ビーに「あんたまだ食うの?」といわれそうで、
少しどきどきした。
前に研ナオコがオーラで、
猫がしゃべった、といってたけど。
そんなこと、ありそうだ。



元気になった殿は、しょっちゅうモンチやビーの顔をなめている。
昨晩久しぶりに、ダーが薬を飲ませようとして、
ザシュッとひっかかれていた。
私が無理やり薬を飲ませようとしても爪を出さないのに。
なんてジェントルマンかしら。

今日は雨の途中で、
空気が突然変わった。
寒さが緩んで、一瞬春の匂いがした。

晩夏はアスペルホーフの噴水のほとりで、
やっと主人公が感情を現したけど、
それも一瞬のことでまた淡々としだした。
冬の山への旅。
「旦那様、冬もまた本当に素晴らしいものですね」
「そうだねカスパル」と、私はいう。「冬は美しい。実に美しい」
薔薇の家の主人が時々語る美意識といい、
教会を修復するやり方といい、
こんな人に都市開発の監督をして欲しい。

○欲情をすべて排除した人間の中にある最も高貴なものこそ、
我々が求める対象なのですが、
このようなものを求める衝動を名づけるとすれば、
それはおそらく愛というほかないでしょう。



ピスタチオと、キイチゴ、ストロベリーのケーキ。

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15℃

2009年01月19日 | 日々のこと



モンチは話しかけるとくねくねする。
ビーに、「ビー」と話しかけていても、
モンチはソファの背もたれの上でくねくねしていた。



薬のせいか、目やにがあまり出なくなり、
最近ハンサムな殿ちん。



喧嘩も元気のしるし。

15℃を超える暖かい日。
決してわざとではないけど、
窓の鍵を閉め忘れて、
気づくと3匹とも庭にいた。

すぐに私も庭に出ると、
2階のベランダで何か音がして、
びっくりしたモンチは、
身体を笑えるほど低くして、
すごい速さで家に帰り、
そのまま巣(キャットタワーの筒)に入った。

洗濯物を干したり、
庭の土を掘り返したりして、
しばらくした後で、
ビー、と呼ぶと、
ビーはかわいらしく家の庭まで戻ってきた。
殿は端の庭のフェンスに上がり、
遠くを眺めていて、
庭仕事をしていると自ら戻ってきた。
猫を外に出せないと思っていても、
暖かい日を、猫たちと一緒に味わって嬉しい。

庭の金木犀の木の枝に、
ミカンを刺しておいたら、
メジロが来て食べるようになった。
ふくろをくちばしでつついて、
中身を少しずつ出して食べていて、
いかにも美味しそう。
つがいで来ては、長いこと食べている。
ほかに、ハトくらいの大きさの鳥も来る。
この鳥は食べ方が雑で、
ミカンをすぐ落としてしまう。
でもミカンは翌朝にはないので、
拾って食べているらしい。
窓の真ん前なので、
猫たちもメジロが来るとじっと見ている。

薔薇を剪定して、蕾は全部切花に。
カイガラムシが恐ろしいので、
石灰硫黄合剤もまく。

週末河原に行ってみると、
鳥っ子一羽いなかった。
堤防工事の前は、
驚くほどの群れがいたのに…
中洲にはブルドーザーみたいな車が入り、
野蛮なまでに地ならしされていた。

年が明けてから海に行けてないので、
海がよく夢に出てくる。
潮干狩りしてる夢や、
リゾートのビーチの夢。

カット・パーマ・カラーのフルコースを、
初めてのお店で初めての人にしてもらうのは、
もうやめよう。
見るからにセンスなさそうな人だったけど、
これで2万円は納得いかない。
十月に髪を切ってくれた美容師Kさん、
お店が閉店して所在がわからなかったけど、
やっとハガキが来た。
髪の理解者はそういるものではない。






だっこ大好きビー。
下ろそうとすると爪を出してふんばる。
ダーがだっこしてるとき、
私が近づくと、
すぐに私の方に移ってこようとするのがかわいらしい。

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冬空

2009年01月15日 | 日々のこと


変わった色の鳥がたくさん、
庭に飛んでくる夢を見た。
ミカンをまた庭の木にさしてみた。

朝ご飯を食べていたら、
窓の外に鳥がいて、
3匹がテーブルに上がって見ていた。
鳥がバサッと飛び立つ瞬間に、
テレビ見てた私がたまたまブフッと笑ったら、
3匹がびっくりして飛び上がって逃げた。
熱いお茶の入ったコップをモンチがひっくり返し、
そのままダーの足の甲にバシャー!

今日もいい天気。
でも寒くて、インドア多めな毎日。
この冬は、途中で投げてたフロントミッション5にはまる。

本は晩夏の下巻と、小説 世界の奏でる音楽と、
中原くん作業日誌と、残夢三昧を変わるがわる。

音楽は、最近ダーが買った
リヒテルのバッハの平均律クラヴィーアの1巻をヘビロテ。
しんとした冬の空気に、バッハっていい。
で、つい、のだめを読み返したり、
猫たちのアピールに答えたり、
インドア楽しい。

空が毎日きれい。
空の青と、橙の夕焼けの間の、
明るい薄紫の色が、
なんともきれい。
今年は河原を散歩できないので、
その辺の道を歩きながら空を眺めてるけど、
建設中のマンション3棟がすごい邪魔。
ヴァンツアーに乗り左肩のドンキーを
バンバンバーンと打ち込むことを思い描きつつ。

今年もイチゴを毎日のように食べる。
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2009年スタートゥ!

2009年01月06日 | 日々のこと
およそ20年ぶりに、年賀状をちゃんと作ってみた。

今年は初めて、この家で年越し。
殿ちんに投薬中なので。
殿ちんはすっかり元気。

大晦日はガキを見つつすきやきを食べて飲んで、
打ちたての年越しそばもそばつゆまでがっつり食べて、
元旦は録画したやりすぎを見て、
餃子を二人で作って食べて飲んで。
2日はちょこっと散歩して、タマタカに寄り、
屋上でラテを飲みつつくっきりした夕映えの富士山を見る。
駅弁フェアのタラバ弁当を買って帰り、
胃の皮が常に伸びてる感じだった。

いい天気で、ダーと猫たちと過ごす年越しは、
思ったとおりいい感じだった。
ホットカーペットにみんないて。

ビーが最近よく膝に乗って、
ブフブフいいながらいつまでも降りない。
シニアに入ってさらに可愛さが増したみたい。さすが猫。

殿ちんは最初嫌がって暴れてた薬を、
おとなしく飲んでくれるようになった。
寝るとき枕に来てくれると安心。

3日は明治神宮へ。
初詣も何年かぶり。
勘違いしてたみたいで、
厄年はもう終わっていた。
参道は人がすごかったけど、
上の方に目をやれば、
青い空と木々の梢だけ。

先日ブラタモリという、
タモリ倶楽部を上品にした感じの番組を見て知ったけど、
明治神宮の森は、大正時代、
東京の公害が進んでいたので、
国をあげての国家事業として、
当時の学者が集結し、
100年後を見越して作られた人工の森だそう。
世界でも注目を浴びた事業だったとか。
税金はそういうことに使って欲しいな。
今の東京は企業がらみの開発ばかりで、
世界に注目されるようなことはないんでしょうね。

と、地球や猫たちや家族のことを、
ゆっくり思って祈りたかったけれど、
前から横から後ろから、
ぎゅうぎゅうと人に押され、
精神を集中させるなんてとてもできない状態。
プールのようなお賽銭箱も風情に欠けるし。

ダーは前厄らしいので、お守りを買っていた。
ダーはおみくじも楽しみにしていて、
ひいてみると、私もダーもしっくりくる内容だった。
私は、富士山を見て日本を思え、という内容。
ダーは、いい心を持っていても、
磨かなければ光らないという内容。

帰りに表参道H&Mのセールののぞいたけど、
疲労困憊で何も買わず。

4日はまた渋谷に繰り出し、ウォーリー。
感想は後ほど書こうと思うけど、
大感動は今ださめやらず。
LOVEウォーリー!ピクサー最高!

渋谷でもセールをのぞいて、
春に向けて白っぽいパンプスをゲット。

お正月のテレビは、
松っちゃんとウッチャンの20年ぶり二人コントがカタルシスだった。
最近20年ぶりってフレーズよく聞くな。
これを見た後、
最近流行のショートネタはまとめて一気に飽きた。

5日から仕事で、仕事終わりでお店をめぐり、
春に着るワンピースゲット。
冬服はもういいやという感じ。

◆年末のこと

28日にCと由比ガ浜に行き、
それほど寒くないので長いこと浜辺にいた。
空の色が途方もなくきれい。
サーファーも多く、
ビール片手にTシャツ短パンという、
小太りのオッサンもいた。
冬なのに天晴れなうっかり然。

30日までダーはコミケだったので、
殿の投薬を任せて一人で実家に帰る。
甥っ子は私を覚えてるのか、
駅に迎えに行くと笑顔で駆けて来た。
かわいさ大爆発!
テンション調整ができるようになったのか、
もうぐずることもなく。
30日は滑り台でさんざん遊んでから海へ。
なるべく日向を歩いて、
ほとんど寒さを感じなかった。

31日もまた海へ。
昼間に行くと、青い海がキラキラ眩しい。
甥っ子と散歩に出ると、
浜辺や岩場でいつまでも遊んでいる。
何をするでもなく、
波打ち際に立って「Tがここに立つ、すると~」
と何度も言ったり
(すると~の続きは、波が来る、ということらしい)
ただ遠くを眺めてボーっとしたり、
石を投げたり。
海にはいつまででもいたい私には、
ベストな散歩相手で、楽しかった。
水仙が今年も満開で、ふわっと早春の香り。

甥っ子は私が帰るとき、
おばちゃんが帰るとさびしいよ、
と、普通のテンションで何度かいっていた。

年末の休み中、3日間海に行ったけど、
元旦もやっぱり海が見たくなった。
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