いいきせつににゃったにゃ
ナデシコがほんとによく咲いてくれて。
やれやれにゃんだぜー
暑くなってくると、
木漏れ日の下に移動
組み立て前から興味津々のひとたち
ひとつひとつの行程に、丁寧に邪魔を入れるプロの技
1階よし!
わるくにゃいだろう
るるる
るるる
一番はコーネリア
グルス アン アーヘン
緑がきれい
ナデシコ奥の猫草に一面種がついた。
4日目の木曜日、朝、ケージの掃除をしてたら、マオちゃんはするっと外に出た。
おそるおそる、ゆっくり歩いて、モンちゃんのところまで行って、鼻くんくん。
モンちゃんはジェントル対応。
モンちゃんがケージに入ろうとしたら、ついてきてケージに戻った。
さーはいってはいって
マオちゃん、私のことも怖くないとだいぶわかってきたようで、ケージから出てどこかに籠城する心配はなさそう、(この部屋、籠城する場所もないし)なのでその日の夜から少しずつ、ケージの外に慣れてもらうことにした。
ケージにかけた布も、少しずつ外して、周りにある物に慣れてもらう。
夜も、自分から出てきた。
私の前からさっと逃げてケージ裏へ。オモチャをふるとピュン!と素早く出て来て、またさっとケージ裏へ。
で、ケージの周りをぐるぐる走り回って遊んだ。ぐるぐるぐるぐる。
走るスピードはだんだん速くなって、楽しそうに何度も何度もぐるぐる。
ケージから外の世界に出て、
あたち、こんなにはやくはしれるの!
あたち、こんなにすてきなあしをもってるのね!
という言葉は持たないマオちゃんだけど、生きる歓びできらきらしている。
こんな瞬間に立ち会えるなんて、とジーンとくる下僕。
それからも毎晩、マオちゃんは嬉しそうに楽しそうにきらきらと遊ぶので、そんな瞬間はこれからずっと続く。
何か音がしたりすると、急いでケージに戻る。
Tもテレワークで家にいて、夜にせっせと遊ぶうち、思ったより早く、Tにも慣れてきた。
夜中はTがケージの横で寝てるのだが、ケージから出たマオちゃんはすごいオテンバぶりで遊んでたらしい。棚から私のPCを落っことしたとか。
5日目、朝イチまだ一発シャーかます。
この日は二人とも出社だったので、午後の数時間はモンちゃんと二人でお留守番。
仕事から帰ってからは、寝るまで遊んでいた。
だんだん私の前に出てくるようになり、撫でるとごろんもするようになった。ナデナデは好きみたいで、たまに気をゆるすと細い体をのばして小さくコポコポ鳴らしている。
モンチみたいだなー、とかビーとは対照的だなー、とか殿も新猫が来たときジェントルだったなーとか、みんなの記憶がかけめぐる毎日で、新猫がきて天にゃんたちの記憶はますます鮮やかになり、新猫は天にゃんたちの分までかわいがられて、みんながwinwin。
知らなかったけど、中国語で猫をマオというそう。
3月4月も仕事が忙しくてうんざりではあるけど、仕事の後でモンちゃんとともに庭に出てるうちにビシッとととのう、ってことがある。
暗い庭にしゃがんで、窓からの明かりに照らされつやつやピカピカしてる草花を見て、この一日で草丈のびたなー、葉がふえたなー、ランナー出た蕾出たと見てるうち、なんかドーパミンが出るのか気にあたるのかパキッとキマってくる。自然の中で生きてる動物たちはこういうの当たり前のことなんだろうなー。
エリナやイベリス、シラユキゲシの白い花は、夜も白く光ってる。