雨。最近はビーが枕元、モンが足元で寝ている。
殿は洗濯物カゴの中で寝ていた。
私が起きると、皆一斉に起きてついてくる。
朝ご飯はシーバ3等分。食べるとまた寝てしまう。
空が黄色っぽい変な色。庭もセピアがかって、それはそれで綺麗。
10時半頃になって雨が止んだので、
ノボタン、サマーロベリア、キョウガノコを植え付け。
平日はやめとけ、って何度も思うのに、
一刻も早く庭の花の仲間たちに加えたい。
淡いピンクのサルビアの花穂が何本か、
急に伸びてまた花が咲いた。
白と、濃淡のあるピンクが並び、
葉っぱが増えて大きくなって綺麗。
スタンバイ中の花芽もいっぱいついている。
キャットニップも開花しはじめる。ピンクの花。
5月の庭は素晴らしいって思ってたけど、
6月の庭も素晴らしい。
曇天、蒸し暑い。
テレビをつけたら電気グルーヴ×スチャダラパー
『聖おじさん』のクリップが。
取材直行時のBGMに。
寝てるダーに「仕事行ってくるよ」と声をかけると、
ビーとモンチがわざわざ起きてくる。
出掛けの猫の可愛いさときたら。
(もう行っちゃうの?)(あたちを置いてどこ行くの?)
って顔に見える。
実際は(出かける前に、何か食べ物置いていきなちゃい!)
順番にだっこして別れを惜しむ。
2度目の『百年の孤独』は、この夏中かけてゆっくり読むつもり。
濃い~人物が濃い~できごとを次々起こす。
ジプシーのメルキアデスも何かと凄い人だけど、
ホセ・アルカディオ・ブエンティーアは偉大な人。
彼を栗の木にくくりつけてから、
アウレリャーノにはろくなことが起きない。
そしてホセ・アルカディオの描写はやっぱり笑う。
○放屁で花を枯らしてしまうこの大男
○火山の噴火のような息づかいが家中どこにいても聞こえるこの男
文学史上最強のパータレだ。格が違う。
会社は夏の人事異動でバタバタ。掃除、引越し、仕事。
お昼は甘木弟くんと一緒。
彼の部も、仕事できない、性格悪い、モテナイ、
捻じ曲がったクズばっかりで、
私たちみたいな超フツーの人間はあんまりいない。
風邪もほとんど治り、スタバテラス。
調子が出ず、シルバー方面に気持ちがなびき、
清らかなものを求めてしまうというCに、
『百年の孤独』の一部分を読んできかす。
○近所の連中は、一晩に八回、そして昼寝時に三回も町じゅうの人間の夢をやぶるよがり声に度肝を抜かれて、この途方もない情熱が死人の眠りをかき乱すことがないようにと、ひたすら祈った。
「ジャメイカ支部長、ボブの眠りをかき乱すほどに」
○彼は数ヶ国語の文句が青や赤で刺青された、とても信じられないような一物をカウンターに乗せて一同に披露した。
30℃を超えてから、私もCも仕事などで会う人に、
「暑いの最高~」「暑くて気持ちいい~」
「にやにやしちゃう~」とかいって総スカンをくらっている。
ダーは昔は暑いとすぐバテてたのに、今年は「やっぱり夏っていいね」。
五反田を車で走ってるとき。「ここのソープ安いの!」(三村口調)
大井町ヨーカドー。
帰り道、少し涼しい風。
うちで一服。スイカ、パイナップルの紅茶。
殿がスタルクチェアに座ってるのを見て、
「まぁ~、絵になるわねぇ~。ドガに描いて欲しいわね」
「ドガね~、いいねぇ~。
ロートレックには描いてもらったことあるんだけどね~」
「ビーはルノアール…」「モンチはディズニーのアニメ」
「ノンチは歌麻呂?」「いやむしろベルギー象徴派」
きれいなお姉さんが大好きな殿はでれでれとし、
モンチは4連ネズミで遊んでもらってご満悦。
ビーはいつもの変なジェラスで
(お客さんなんかいいから、あたちをだっこちて!)と私によじ登り、
しがみついて離れず、爪に力を入れる。
モンチったら、何もしないでキャットタワーでじっとしてるだけでも、
目を真っ黒にしてきらきらさせて、「ああたのちい!」って顔してる。
珍しい3ショット
6月の猛暑の少し前、私が仕事に出かけた後で、ダーが撮ったもの。
もともとビーと殿がくっついて寝てたとこに、
モンチを連れて来たのでヤラセ写真らしいけど。
火曜日、なぜか早朝4時半に目が覚めると、もう夜が明けている。
木の下の隙間にニチニチソウを植え付けて、
花にたっぷり水をやってから、寝なおす。
改めて9時に起きると、すでに猛暑まっただ中。
洗濯物を干すだけで髪がべったり首にくっつく。猫草&猫トイレ日干し。
朝ご飯はキャベツとベーコン炒め、パン、コーヒー。
タバコを我慢するために食事の量が増え、
ついこの前までベスト体重だったのにまた+2キロ。
ジムもずっと行ってない。
暑いので、殿もビーも高いところでじっと寝ている。
モンチだけが元気で、台所に立ったり、
窓の外を眺めたりしてる私について来て足元にすりんすりん。
抱き上げて窓の外を見せながら撫でると、
ぶふん、ぶふんとのどを鳴らす。かわいくて遅刻しそうになる。
駅までの道、LKJを大ボリュームで聴きながら、
ぼわぼわする暑さにくらくらしてにやにやしちゃう。
夏だーいすき、とかいっちゃったり~。
ロアルド・ダール『チョコレート工場の秘密』読了
ティム・バートンの新作が、
ジョニデが工場長をつとめる『チョコレート工場の秘密』と聞いて、
わくわくしないはずがない。
原作が本屋にあって読んだ。
秘密だらけのチョコレート工場が楽しい。
出てくるお菓子も、ハリポタの百味ビーンズに負けない夢のお菓子ばかり。
訳も気が利いていて、訳者さんの遠慮ないダジャレセンスがおかしかった。
ウンパッパの歌も、リップスライムのラップ感覚で。
挿絵もかわいい。
訳者さんは「ブラックまではいかないまでもチョコレートユーモア」、
と書いていたけど、結構怖いファンタジー。
この原作を映画にするのに、ティム・バートンほどの適役はいない。
さらに工場長の役はジョニデ以外には考えられない。映画楽しみ!
仕事が早く終わったので、ガーデンアイランドへGO!
ちびちび買ってると心残りができて後々気にかかってしょうがないので、
思い切って欲しい苗をガッツリ買う。すべて花期が長く、冬前まで咲く。
【今日購入した花】
・ペンタス…赤。5度で越冬。鉢植え向き。
・ノボタン…ピンク。日に当てないと花が咲かない。秋まで露地植えにして、冬は鉢に上げて室内で越冬。
・サマーロベリア…白、青。
・矮性ニチニチソウ…白で中心が赤。1年草。40㎝くらいの大株になる。肥料が好きなので切らさないようにする。
・キョウガノコ…濃いピンク。山野草。半日陰、越冬OK。うどんこ病に注意。
ダーママはダーには肝心なことを何もいわないのに、
私には遠慮なくどんどんしゃべる。
私もなるべく遠慮なくしゃべる。
ダーパパが留守で暇だったらしい。
夜になって雨が降り出す。
モンチが白の羽つき棒をくわえて私に見せるので、その棒で遊ぶ。
夜寝ようとすると、掛け布団と毛布をたたんで山にした上に
モンチが悠然と寝ていたので、布団なしで寝る。
ビーは暑いので、ベッドの上を少し動いてはごろん、動いてはごろん。
殿はア~オ(もう寝るのか!)と鳴きながら
縫ったばかりのカーテンに上ろうとしてたけど、
ダーが帰るとおとなしくなった。
月曜日、9時頃に起きてすぐ、
猛暑の陽射しの中でキャットニップ、ブルーサルビア、ロシアンセージを植え付ける。
【今日の花】
・梅雨の雨にやられて一度花が終わってしまったプルンバーゴに
花がまたつき出して、まぶしい夏の陽射しが当たってきらきら。
・ダールベルクデージーの葉が混んできた。葉色が淡めで綺麗。
・黄アゲハが飛んでくる。
・ヒマワリは順調にすくすく育っている。
・花つきの悪くなったゼラ子に固形肥料を置く。
【今後の花考】
・植え込みの手前に、サマーロベリアを植えたい!
・木の下の隙間に、夏の間咲き続けるニチニチソウを植えたい!
・山野草コーナーに、ノボタンとキョウガノコを植えたい!さあどうする!
晴れが続いて、園芸熱が再び燃え上がってきた。
庭仕事が終わるころには全身汗だくになり、
シャワーですっきりして身支度。
朝から、インスタントの塩ラーメンに、
キャベツと葱とにんにくを一緒に煮て食べる。
梅雨はどこ行ったんだろう。
鬱陶しい梅雨だけど、農作物のことを考えると、
あまり早く梅雨明けするのも気が引ける…。
水が足りてないと、じゃがも大きくならないと、Cパパがいっていた。
咳だけ治らないので、病院で薬もらう(680円)。
今日もタバコ控えめ。
風邪ひく前はかなりヘビーだったのでこの機会に減らそうじゃないか。
パリ部ジャメイカ支部長が、
ろくでなし亭主を追い出してyoung Jamaicanと熱愛中とメール。
「熱愛してえ!」「私も超してえ!」
仕事の帰り、三茶に寄って、セキゼンでシーバ(298円×2)、
花屋を覗いてニチニチソウ(210円)、寝室用のカーテン(3150円)。
日が落ちてもモワッと暑くて、
灯りが溶け出す夏の夜の街を、だらだら歩くのが楽しい。
オリーブの木でグリーンサラダ、エビとイカのジェノベーゼ。
CD棚が見事に90度回転していた。
棚の後ろにあるオモチャを執拗に狙っていた
モンチの仕業としか思えないけど、
私だって動かすの大変なくらい重いのに、どうやったのか…。
寝室用のカーテンを縫う。
薄い水色のカーテン。
そのうちリネンも水色にして、水槽風の部屋にしたいナ。
ダーは仕事飲みで帰らず。
ここはモンチのへや
ここもモンチのフロア
キャットタワーの2階に殿が来ると、
3階にいたモンチがわざわざ降りてきてガンをとばす。
昨日の夜、早めに寝ようと布団に入ったのに、
咳が止まらなくて寝られないまま夜が明けた。
一緒に寝ている猫たちも、咳こむたびに、
腰を低くして(うっさいな~)と立ち去っては、また戻ってくる。
すっかり夜が明けたので、涼しいうちにと、庭に水をまく。
その後で3時間くらい眠って起きて、
やっとタバコをやめようって気になった。
日曜も30度を越える真夏日。
寝不足で頭がぼうっとする上に、
暑さでさらにぼうっとして、気持ちがいい。にやにやしちゃう。
タバコ吸いたいのを紛らすために家を出て、
チャリで駅まで行ったところでCからメールがあり、
これから来るというので、マックを軽く買って一度家に戻る。
全然寝てないのに、普通に元気。
暑くて意識が遠のくことはあるけど元気。
『百年の孤独』に出てきた不眠症はこんな感じかな、と思う。
眠れないのに、日常生活には支障なく、ただ物忘れだけしていく病気。
読み返しはじめたばかりなのに、
早くも『百年の孤独』の世界にとりこまれ始めてるのか…。
Cがお見舞いにスイカとみかんを持って来てくれて、
一緒にガーデンアイランドに花を見に行く。
今日の収穫は、ブルーサルビア、キャットニップ、
培養土、固形肥料(3000円)。
サルビアは『コスミックブルー』という種が欲しかったのに、もうなくなっていた。
雨の日に文化村で見た白い花の名前が、『夏椿』であることが判明。
昔誰かが、平家物語でおなじみの沙羅双樹と間違えたので、
シャラノキ、姫シャラとも呼ばれている。
うちにある、ミントの香りのハーブの名前が『カラミンサ』であることも判明。
屋上のテラスでお茶。
なぜか鳥には冷たいCが、
珍しく寄ってきたスズメにパンのかけらを放ってあげようとして、
がんっ、とテーブルに手をぶつけていた。「似合わないことするから~」
その後、エポカ、アニエス、アローズを流してからスタバでお茶。
家に帰って、キャットニップの葉をちぎって猫に差し出すと、
皆(くさっ)と目を細めて頭をひく。
(この仕草がかわいいので、よく歯みがきのと歯ブラシをさしだしたり、
ショウガを摩り下ろしたばかりの指を猫たちに近づけたりする)
いいから、ちょっと噛んでみな、と
キャットニップをビーの顔に近づけると、
果敢にパクッっと口に入れ、噛み噛みして食べた。
殿ちんは暑いのに今日もダーにべったり。
モンチは暑いのに家中駆け回って遊ぶ。
夜は、かりんの蜂蜜をたっぷり入れた紅茶を飲み、
ダーの漢方もらって飲んだらちゃんと眠れた。
暑くて漫画しか読む気になれず、「ラブマスターⅩ」。うつろう恋。真実はどこに?
2005年6月25日のご近所
アカツメクサが満開
甘い香り♪
18時すぎても明るい川
土曜日は、気温が30度を超える真夏日。
起きて最初にすることは、ボブの『SURVIVAL』をかけること。
すぐにでも海に飛び込みたいのに、風邪が治らず、ぐずぐず気分。
金曜に3つも問題が浮上(①仕事関連②仕事人事関連③風邪)して、
今週末はおとなしくするしかないかな~と思ってたけど、
土曜日の昼までに①はドンちゃんのサポートで解決
②はどうでもよくなり③の風邪のみが残った。
暑いので無駄な動きをやめ、床にくったりと転がってる猫たち。
殿だけは、いつもと同じように、わざわざダーの膝の上で寝ている。
「見てるだけで暑苦しいんだけど」
「いや、見てる以上に俺は暑苦しいよ」
このなつきっぷり、筋肉質で白い身体…殿は猫ってゆうよりむしろ犬っぽい。
庭に出て花を眺めていると、
「ここに何か植えてくれ」といわんばかりの隙間をいくつか見出してしまった。
お花を買いにいかなくちゃ。
【今日の花】
・梅雨のはじめの頃、雨で首を垂らしてしまったチビ夾竹桃に添え木をしたが、
早くも真っ直ぐ立つようになったので、添え木を撤去。
・キャットタイムにピンクの花が咲く。
夕方、陽射しがゆるくなってから家を出て、川沿いの道を散歩。
川までの道には、白ピンクの紫陽花、うちにあるのと同じ薄黄色の夾竹桃。
川べりに出ると、立派なサウンドシステムが組まれ、DJがレコードを回していた。
デトロイトテクノげな、どっかで聞いた曲。ホワン・アトキンス?
微熱でボーッとする頭に音が響いて気持ちがよくて、踊らずにはいられない。
赤い夕陽が沈むのを見ながら、
ダーはビール、私はコーヒー牛乳を飲んで一休み。
川べりの緑は青々としげっていて、アカツメクサがいっぱい。
イネ科の雑草がたくさん生えていて、
夏枯れしてるのもあり、ダー「脱穀の匂いがする~」。
デパートで化粧水(交換)、洗顔フォーム(3150円)、地下で食料品。
とんかつ、まつおかの惣菜3種、中華やきそば、イカとエビの塩炒め、
ビビンバ、オテルドスズキのケーキと、
めちゃくちゃにいろいろ買ったのは、
今日の夜も何やらコンフェデ(ドイツvsブラジル)があるからで、
ダーはビールの肴を存分に用意して、わくわくして、家に帰ると仮眠。
DVDでイーストウッド『許されざる者』少し見る。
私は風邪を早く直したいので早めに就寝。
風邪なんかひいて、真夏に乗り遅れてる場合じゃねえよ。
特等席の枕で寝てたビーは、となりで私が咳き込むと、
うんざりした様子でどこかに行ってしまう。
その後で、特等席の枕の上にモンチが来て寝ていて、
それを見たビーはタタタッと駆けてきて、
モンチをどつくのかと思いきや、
顔をペロッとなめてあげた。優しいビー。
このポジションからのー↓
金曜日、仕事の途中で診療所に行ってみてもらったら、
「軽い気管支炎ですね~」といわれてしまった。
風邪なのに煙草がんがん吸うのは間違いだったらしい。
「もう吸っちゃだめ?」というと医者に笑われた。
それからガムをかんで本数は減らしたけど、
完全には止められない。
ダ「Nちゃんくらいバカじゃないのに自己管理できない人って見たことない」
「いや、バカなんじゃん?」
「そうか」 自己管理なんて言葉知らないし。
Cと遊ぶのはやめて、晩ご飯はデパ地下で中華のお惣菜。
明日から週末なのに病気なんて、ついてない。
モンチの一人タワー遊びの様子をそっとのぞくとすごかった。
柱がりっ、のぼりっ、オモチャていっ、
のぼりっ、おりっ、がりっ、ていっと、
眼を真っ黒にしてとびまわっている。
【モンチのステータス】
つよさ:3
まりょく:10
たいりょく:9
すばやさ:10
かちこさ:1
木曜日。弟嫁のつきそいで病院に行くママを送り出してから、
昨日買ったハーブを庭に植える。
梅雨の雨が止んで晴れ上がるたびに、
緑がひとまわりずつ大きくなっていく。
【今日の花】
・蚊取り草は花が終わりそう。でも、飛ばした種から新芽を出している。
駅までの道の街路樹も、伸び放題に枝を伸ばしている。
伸ばしすぎた枝から、Natural Misticが湧き出てるように見えて、
雨上がりに歩くのが楽しい。
クチナシもだいぶ開いた。南の島の、熟した果実みたいな匂い。
お昼は社食でラーメン。
会社で見つけた本「エーガ界に捧ぐ」を読みながら。
梅雨風邪が治らなくて最悪。食欲もない。
こんな日に限って、ビーもモンチも私をそっとしておいてはくれず、
ビーは「外に出せ!」、モンチは「遊ぼう!」と訴えてやたらと鳴いた。
ベッドに横になる私の胸の上を、らったった~と横切るモンチ。
ビーは窓をカリカリ。
世の中には、飼い主の具合が悪いと心配してくれる猫もいるらしいのに、
うちの子たちときたら「寝てんじゃねーよ!起きろコラァ!」
「アンタが寝るならあたちは外に!」
私の風邪がたいしたことないって見抜いてるのかな。
ビーはむかいあってひたすらなだめる。
モンチはキャットタワーのあちこちに羽棒をちらつかせて遊ぶと大興奮!
『汚れた舌』最終回。すっごいおとなしくまとまっちゃった。
早く寝たいのに、蒸し暑くて寝つかれない。
冴えない気分で、何も手に付かない。
おれのタワーだぞ
うるちゃい!
やるか~?
やるにゃ!
梅雨風邪が治らない。
水曜日は朝から雨。珍しく予報どおりに、3時頃晴れはじめた。
お昼ははしごのだんだん中辛。
のどが痛いのでいつもより辛く感じる。
「チョコレート工場の秘密」を読み始める。
まだ最初のほうだけど、ワクワクする話。出てくるチョコがおいしそう。
頭痛がして仕事がはかどらないので、6時に会社を出る。
で、まっすぐ帰ればいいのに、
ふだん仕事の後では間に合わないガーデンアイランド行きシャトルバスに、
ついつい乗る。
欲しかったハーブ、キャットタイム(210円)を発見!
さらに、名前忘れたけど、冬まで咲き続けるという白い小花(400円)。
それと、うちにある名前のわからなかった葉っぱは、
ハツユキカズラという名前であることが判明。
家に帰るとママが来ていて、網戸のストッパーをかける場所を間違えて、
「ビーが外に出ちゃったの!」とアセアセになってたけど、
私が帰る少し前にビーは戻っていた。
「よかったね、ビー。おちょと楽ちかった?」
ビーだけ外に出て、殿が和室でにゃうにゃう騒いでて気が付いたらしい。
モンチは殿が騒ぐので一緒になってにゃうにゃう騒いでたらしい。
散歩から戻ったビーを、殿が(お前だけズルイ)って顔でどつきまわしていた。
買ってきたハーブは期待以上に猫に人気で、
小さいポット苗のキャットタイムを殿とビーがかじろうかじろうとして、
花の蕾をくいちぎり始めたので外に出しておく。
もっと大きくなったら、ちぎってあげるからね。
ネット見てたら、キャットミントってのもあるらしい。また探さなきゃ。
晩ご飯はコロッケ、切干大根、なめこ味噌汁、マグロ漬け。
せっかくのママのご飯なのに、私は食欲が出ない。
殿はママにべったりくっついていた。
モンチもキッチンでマグロの刺身をもらって食べて、
ご機嫌でママにまとわりついていた。
猫は3匹ともママが好きみたいで、
来客嫌いなビーも、普段と変わりなく、
テーブルの上でごろごろしていた。
多分ママのバイブスが私とそっくりだから。
「anego」最終回。
ナオコの「なんとかなるさ」ぶり、会社を辞めるとこは男前。
篠原涼子の、三十路ならではの肩の張らない演技がよかった。
10コ下の線の細い男の子もかわいかった。
最後回で海外ってパターンは多いけど、このドラマでは必然的。
二人でいるときのモノローグも、結構リアルで面白かった。
爽やかな、いいラスト。原作がきちんとしてるドラマは面白いね。
ダーも早めに帰り、私の残したご飯も全部たいらげた。
マグロ漬けは、お茶漬けにしても美味しかった。
ダーは校了中のくせに早朝3時とか4時とかに始まる
サッカーを連日ご丁寧に見ていて、
もう勝手にしてくださいという感じ。
火曜日。いい天気。洗濯、花に水遣り、猫トイレ日干し。
スレンテンのコンピでいい感じに踊りつつ。
風邪で頭がぼんやり。
30度を超える暑い日なのに、
暑さも寒さもよくわからない、夢ごこち。
風邪は湿気に弱いそうだから、
梅雨時の風邪って珍しい。
梅雨風邪なんて聞いたこともない。
周りに風邪ひいてる人もいないし、オリジナル?
食欲がなくて、朝ご飯はジューススタンドのジュース、
葛根湯のドリンク剤、おにぎり一つ。
ブーのおごりでトールラテ。
K町で取材。営業甘木くんは、
結婚の目前で破談にして、
その彼女と別れて
「やっと好みの女性がわかりました、しゃべんない奴。
自己主張のない奴。ロボットが一番いいんですよ」
「ダッチワイフ買えば?」
取材はつつがなく、終わってからお茶。
帰り道にあるCん家に、はじめてお迎えなしで行く。
夜勤前のYちゃんは、
コーヒーに飲むヨーグルトを入れてしまい、
Cにどやしつけられていた。
「ほら行きなさい! 昨日も遅刻したんでしょ!」
といばってるCはYちゃんのお弁当に作っていた
肉じゃがが間に合わず、後で私が食べる。
窓の前でなさっていたというタマちゃんの写真を見る。
ここにいると、おっきくたみたいで
いいきぶんにゃ
世のラスタマンの例に漏れず、
うちにもラスタカラーの三色旗が壁に貼ってある。
キャットタワーに乗ったモンチが、
その画鋲をはがすのを毎日のお仕事にし始めた。
倉庫部屋のジャメイカ国旗をはがすのもモンチのお仕事。
また、カーテンレールボックスの上に立てかけてある、
哀川翔のサインを落っことすのもモンチのお仕事。
モンチはその辺にあるものをすべてオモチャだと思ってるので仕方ない。
キャットタワーについていたオモチャでもよく遊んでるし、
「これは誰も使わないだろう」と思ってた
タワシ風セルフグルーミング器も、
モンチだけは律儀にスリスリして使っている。
モンチにかかれば、
どんな猫グッズもコストパフォーマンスがいい。
キャットタワーを設置してから、
「遊ぼうよ~」と誘いにくる密度が減った。
ビーはここまで暑くなると、あまり外にも出たがらず、
寝室の枕の上でごろごろしてることが多い。
私が和室にいるときは、
テーブルの上でごろごろする。
ここにきてキャットタワーの2階で寝るようになった。
殿は、どんなに蒸し暑くても、
私やダーの膝の上に乗って眠る。
月曜日。いい天気が続く。朝は猫トイレ&猫草日干し、お花チェック。
【今日の花】
・プルンバーゴに、再び蕾がつき始めた。
・雨でなぎ倒されていたヒマワリの芽が起き上がった。
・ガウラに新しい花穂が何本か出てきた。
・チェリーセージも再び赤い花が咲いた。
・イネ科の雑草の草をモンチにあげると、パクッと一口で食べた。
【今後の花考】
・猫の好きなハーブ、キャットタイムを花屋で探す。
今日は仕事行ってから寝るまでにアイシーを3回くらい読んだ。
会社でもジャンプ読みの甘木さんをつかまえてトーク。
甘木さん「今週はおいしい思いさせてもらっちゃって!」
会社の帰り道、大きくて赤い月。満月は2日後の水曜日。
花屋にうちにある草があって、名前がやっと判明したのに、また忘れた。
晩ご飯は麻婆豆腐、卵と若布スープ、胡瓜ぬか漬け、ご飯。
あいのり見てから、週末の日記書いたり、
アイシー単行本を読み返したり、ママにメールしたり、お風呂入ったり。
月曜日はなんだかんだで忙しい。
ちょっと風邪気味。
日曜日もいい天気。昼ごろメールがあり、鎌倉へ。
手帳を見ると、去年も同じ頃、梅雨の中休みに鎌倉に行っている。
2時頃迎えに来て、一服して家を出る。
行きの高速、BGMはストーンズの『BIG HITS』。
「今日はどんな気分?」
「鐘が鳴りそうで鳴らなくて、いい感じで諸行無常」
「鎌倉ちょうどいいじゃん」
「Nは?」「鐘が鳴った後で超ららら~」「いいな~」
街路樹の、濃いピンクと白の夾竹桃が満開。背が高く、のびのび。
昨日、テレビの歴史チャンネルで大仏の作り方をやってたので
教えようとすると、「うん、そこで流しいれるんでしょ」
「知ってるんだ」「知ってるよ」
高速を降りると、BGMはボブ『SURVIVAL』。
「ちょっと気が早い?」「うん、今日は『SURVIVAL』ちょうどいい」
まっすぐ建長寺へ。駐車場のおじさん「あと1時間だよ」。
鎌倉五山の建長寺。
去年は境内だけで満足しきって帰ったけど、
その後でパパに裏に山があることを聞き、
ぜひ登ってみたいと思っていた。
境内の脇には、紫陽花がいっぱい。
茶色い鉢が並び、その中に一つ一つ、花の終わった蓮の葉が浮いていた。
側にいたお婆ちゃんがそれを見て、「蓮じゃ!」
裏の道を歩いて行くと、綺麗な芝生の庭園が見えた。
ごろごろしたいけど、中には入れない。
竹林に出た。
「Nちゃん」「ん?」「竹じゃ!」
明るい緑色をした竹の葉が、さらさらと揺れるのを見上げて、
風の音に耳を済ませていると、さらりと茶色の葉が落ちてくる。
下を見ると、茶色の葉がいっぱい落ちている。
紫陽花が生垣のように並んでるのを見る。
大きくふるふると咲いている。色もいろいろ。
ピンク、青、紫、白、赤、それぞれの濃淡がある。
私たちの、その日その日の気分と、ちょうど同じだけの色があるみたい。
この日は私は薄いピンク、Cは青の紫陽花と同じ色。
石だたみの道で、道の脇には古い家が建つ。
建長寺裏の道を、もうだいぶ奥まで来て、景色も鄙びて、
人影もまばらになってくる。
鳥居があって、周りに紫陽花がたくさん咲いている。
鳥居をくぐり、階段を登る。結構登ったところで、天狗の像を見る。
「Nちゃん」「ん?」「天狗じゃ!」
「『八天狗』って書いてあるけど、8人以上いるよね…」
天狗が「ヨッ!」ってかんじで手を上げているので、私たちも手を上げる。
手を洗ってから長い階段を上がると、半僧坊の祈祷処に出る。
茶店の前の、展望のいいベンチで一服。
遠くに海が見渡せて、高い木がそびえ立ち、
トンビが風に乗っていて、本当に天狗が出てきそう。
「こんなとこ住んだら、心が洗われるだろーな」
「でも天狗がいるよ」「…天狗ってすごそう」「私も同じこと考えた…」
さらに階段を登る。道はどんどん険しくなる。
Cはヒールのサンダルなんか履いてきて、
すれ違う方に「そんなカカトの靴じゃ危ないよ!」といわれながらも、
気合いで頂上まで登りきる。
頂上に着いて、小さな展望台から海の方まで眺めていると、
急に日が射してきた。
そこにいた若いカップル「晴れたねー、日頃の行いがいいからかな」
「今来た人の行いがいいんだよ」「うちらじゃないね」「うちらじゃないよ、絶対」
そうね、私とCの日頃の行いは非難しようがないもの。
ハイキングコースと書いてある森の中、大きな木のふところで一服。
How Real Situation!
Give Thanks and Praise,
Jah Rastafari!!!
半僧坊の休憩処まで戻って、ベンチで休む。
広い空、右手に夏の太陽が沈みかけるのを見ながら、
「なんかもう、最高だよね~」「Yeah man~」
「しかもこの後海が待ってるんだよ」
「どうするよ~」
遠くに見える海は、空との境目がぼやけていて、
ずっと見つめていると、海全体がピカッと白く光って見える。
そんなReal Situationで、
隣のベンチの若者達はエイトフォーをしゅうしゅうやりながら、
その効能(「汗止まるの?」
「ってゆうか除菌するらしいよ」)について話し合っていた。
天狗に手を振って下山。
帰り道でも竹林では足が止まり、
鐘前のCは竹林を見ていると「腰の辺りに響く」。
明るい色の葉を揺らし、あわ立つように伸びている竹、
その根っこが固くて強いのが、見ているとお腹にくるらしい。
階段を下りて、ふもとの鳥居まで戻り=写真、
「さっきここ歩いてたときは、
天狗の山が待ってるなんてゆめゆめ思わなかった」
境内に戻ると、もう人がいない。お坊さんしかいない。
一人、若いお坊さんが超男前赤レンジャー風味!
「出家する?」「しちゃう?」
門も閉まっていた。
駐車場のおじさんは、洗車しながら待っていてくれた。
「時間は守らなきゃだめよ。女性だから許されるなんて思っちゃだめ」
と怒りながらも、とても素敵な笑顔。
「ごめんなさい」「ありがとうございました」
最近もゴッホ展の駐車場、
新宿の某デパート駐車場でお金がなくてタダにしてもらい、
某警察署では駐禁の罰金1万5千円を1万円にしてもらい…。
でも、鎌倉の駐車場のおじさんは、
そんな私たちの甘い部分を見抜いてたしなめながらも、
素敵な笑顔で嫌な印象を全く残さなかった。ウワテだ。
「久しぶりに一本とられた」
「鎌倉で 一本とられて 海を見る」
おじさんには、本当に申し訳ないと思っている。
人を待たせるのって、人の時間を奪ってることだから。
でも、天狗の山に迷い込んで、意志が働かなくなって。
それはあれだ、夏のせい。
海沿いの道に出る。
「Nちゃん」「ん?」「海じゃ!」「海じゃ!」
稲村ヶ崎の駐車場に車をとめて、
海と江ノ島を眺めながらレストランでお茶。
トマトジュース、ほうれん草とベーコンののサラダ、
4種チーズのピザ、カフェラテ×2をゆっくり。
「お寺に行ったせいか、肉が薄れた」
「そう? 私はお寺に行ったとは思えないくらいピンクピンク」
車屋の兄ちゃんは日に焼けてカッコイイし、
建長寺のお坊さんも男前だし、
海にもいい感じにボヘッとした人いるし、
「次はナンパ目的で!」「ヤーマーン」
「鎌倉に来ると、いつもこの辺住みたいな~って思うけど」
「今回は特にそう思った」「私も」
お寺や海だけでなく、その辺の角や店先、
一般住宅の庭先、道端の雑草までのびのび、きれいな町。
休日で人が多くても、皆がのんびりしたいいバイブスで、
海からの風が吹きぬけるせいか、人いきれを感じない。
「いつか住みたいね」「住もうよ!」旦那は?
「梅雨のさなかにこんな週末が待ってるなんて、
ゆめゆめ思わなかったよ」
「今日、ゆめゆめ2回目」
「夏ってだけで、出てくる笑いってあるよね」
「うふふ」「あはは」「あははは」
帰りのBGMは『JET STAR vol.10』、ダンスホールラガ。
金曜日。曇り。
【今日の花】
・ハマナデシコとプルンバーゴをくくっていた麻紐を取り除ける。
・チビ夾竹桃は、虫に食われて変形した蕾をとる。
・ヒマワリの芽は雨でなぎ倒されている。
・チェリーセージ赤にも蕾がついていた。
・ゼラニウムを良く見ると、葉っぱと同じ色の青虫が1匹いた。
多分、モンシロチョウの幼虫。放っておく。
会社は夏の人事異動の内辞があって、朝から会社中がそわそわしていた。
うちの部に来たがってた人や、地方に異動になる人が、
挨拶に来たりして落ち着かない。
ダンカン似の甘木さんには私だって来て欲しかった…。
ブーも「好きなときにパチンコして、いい1年だった…」と感慨に浸ってるし。
ほんとに昨日のウナギが最後になりそう。
夕方、甘木兄くんと一服。DVDを貸してくれた。
甘木弟くんとはりあってるのがかわいい。
甘木弟くんは、私に会うと「Yeah man!」
帰り、スタバのテラスでCに会う。
お通夜帰りで喪服で、罰当たりトーク。「中山正のスーツ姿が…」
Cんちに寄ると、テーブルの上に「方丈記」「古今和歌集」「東京日記」の3冊。
「渋いねぇ」「枯淡って言って」
鐘が鳴る前で、諸行無常の境地にいるらしい。
「好きな歌は?」「春すぎて夏きにけらし白妙の…」
私は、われ鐘の峠を越えて、何もかもがらららな感じ。
猫草を買いにジャスコに行き猫缶も買ってから、晩ご飯はマック。
今日のBGMはジミヘン。
夜、スピナビルのDVD。熱いルーツで、かっこいいじゃん。
モンチがタワーの上の方にいると、雲の上の天使みたい。
下のほうのトンネルに入ってると、虫みたい。
仕事の帰り道、ふわっと香りが先に来て、ついに梔子が満開に咲いてるのを見る。
そこに梔子の大木があったことを、咲くまで忘れていた。
去年もそこで嗅いだのに。甘い夏の香り。
紫陽花もふるふると咲いている。
前日パチで18万勝ったブーのおごりで、部の4人でウナギ。
基本的にご飯は好きな人と、
もしくは一人で食べなきゃ美味しくないので、気はすすまなかったけど、
この4人でご飯は最後かもしれない、と思ってついて行く。
去年の夏も、ブーのおごりでウナギをよく食べに行った。
明日は夏の人事の内辞。
しかし、やめとけばよかった、と思った。
テーブルの周りに堆肥の山を2つ並べてご飯食べてるようなもんだ。
でも、堆肥は花をきれいにするから…、と思って我慢。
ダーの晩ご飯にもウナギを買って帰る。
ダーがウナギを食べ始めるとビーが来て、ウナギと並ぶと、似てる。
ビーをだっこしてキャットタワーに連れて行くと、初めて小屋に入ってくれた。
しかし、穴に腹がつかえていた…。
なんとか小屋で体勢を整えてじっとしていたので、
やっとビーもタワーで遊んでくれるかな…と思いきや、
モンチが来て小屋から出たビーの顔にパーンチ!
このならず者め! ビーはさっさとタワーから降りて行ってしまった。
モンチは最上階で目をぐりんぐりんに。
お風呂でジャンプを読み返す。
朝、目覚まし時計が5時間ほど遅れていて寝坊。急いで家を出る。
低気圧で暗い空、雨、鐘最重で、これはもう無理だ、と思った。
仕事はもう無理だ。私はもともと主婦向きだ。
同年代の女はほとんど家庭に入ってるのに、
仕事に向かない私が仕事してるのは無理がある。
家にいて、もっとちゃんとご飯を作ってダーの体調管理をし、
一日猫達と遊び、園芸して暮らそう。
自分のお小遣いは減るけど、もう夏服も買ったし、
キャットタワーも買ったし、本は図書館行けばいいし。
今日は一日外で取材だから、明日辞めるって部長にいおう。
いや、今日メールしちゃおうか…と考えながら取材現場へ向かう。
今日はエンターテイナーの方が来ていたので現場は盛り上がり、
ずっと笑いが耐えなかった。
最近お気に入りの甘木さんは、私が行くとどこからかすぐに出てきてくれた。
「ボス来てますよ」「え…」
ああ、それだ。今日はおかまDも来るから取材に行く足取りが重かったんだ。
でも、私がいろんな人に挨拶してる間に、
おかまDは用事もないので帰った。
それから取材はつつがなく、楽しかった。
甘木2さん「最近引きこもりになっちゃって、三島由紀夫の本ばかり読んでます」
と、三島のよさについて語り出した。「中性的な文体がいいんです」。
甘木3さんは暇さえあれば「Nさん、甘木に似てますね」
甘木4さんは、甘~い笑顔。
某芸能事務所の女社長甘木5さんは、
ごっつい子分を引き連れてかっこいいし、
すっとぼけキャラの甘木6さんは今日もカワイイ。
帰り道にある某社2に寄り、
先日私のミスで迷惑をかけた甘木さんにお詫びに行くと、
全然ノリノリでいい子で…、今日は仕事が楽しかった。
で、仕事辞める気がまたどこかへ(汗)
帰り、弟の嫁のお見舞いに行く。
雨で鐘だけど、サクランボ持って。
弟が来ると、私とママはちょっと席をはずし、
新生児室の赤ちゃん軍団を見に行く。
「ぶっちゃけ猫の方がかわいいね~」
「またそんなこといって!」
帰り、ママと弟と3人で晩ご飯。
しかし、弟ももうすぐ親になるわりに、
ちっとも感慨が感じられないばかりか、
「生まれてからがもっと大変」「夜中起こされたりとか」
ママがくたびれたのと、
古いウインナーに当ったらしくて具合が悪くなって、
早めに引き上げる。
私のおごりなんて、1年半前にバイトの子にとんかつおごって以来だ。
一日盛りだくさんでわれ鐘最重をやりすごしてたら、
家に帰ってからガラーンゴローンと重低音が響き始めた。
モンチはタワーの一番上で目をぐりぐりさせている。
殿はタワーの真ん中の広いとこが気に入って、そこで寝る。
タワーを気に入ってくれたのはいいけど、
タワーの入ってた巨大ダンボールまでも気に入って、
モンと殿がちょいちょい中に入って遊ぶので、片付けられない。
リビングが、タワーとこのダンボールに占領されている。
ビーは、タワーに寄り付かない。
ダーにとんかつを用意して、ベッドに横になる。
ダーが帰ってきたけど、今日のことを話す元気が残ってなくて、眠る。