なぎのあとさき

日記です。

summer

2006年06月24日 | 庭の花メモ
シダルセア、カワラナデシコ、
オレガノのピンクの花が咲いて、
久石のSUMMER、
スチャダラのサマージャムが、
早くもとっても気持ちいい。
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また4年後

2006年06月24日 | 日々のこと



殿ちんがカーテンのぼりで窓枠の上に上がり、
ビーが来て自分ものぼりたくなって、
足場にするために液晶テレビをチラチラ見るので、
だっこして乗せたら、しばらくそこでねんねした。

鮭を焼き始めると、ドスンと飛び降りて、
キッチンに来て、キニャー!
テーブルの上に何気なく座り、
私が半分残した鮭ににじり寄って来るので、
叱りだっこ(向い合う。私がやっても耳を伏せやしない)して、
これはノン!non!といったけど、
だっこから下ろすと鮭に直行。
しばらく攻防が続き、そこにダーが帰ってくると、
ビーはあきらめて椅子に寝転んだ、
かに見えたけど、リビングで私とダーが話してる隙に、
鮭、それも食べ残しじゃなくてダー用の1本をくわえて、
テーブルの下へ。
がっついたところでダーに見つかり、
叱りだっこされて、とぼとぼと去った。



ちゃい!



ちゃい!



おまえらいいかげんにせーよ



今朝は力士が夢に(?)

起きてすぐ、どうだった?と聞くと、
寝ぼけながら、4-1で…。
オーストラリアに勝ってれば…ムニャムニャ。
ダーは胃をこわしておかゆを山ほど食べながら、
朝まで見ていた。
これから面白くなる、ってときに、
日本がいなくなるのはさみしいなぁ~。
会社でG子ジャパン最後の戦いを見る。
ブラジルの選手は、顔つきからして余裕。
アップアップの日本が勝てる相手じゃない。

仕事の帰りにMスタのテラスに寄って、
Cに会ったらいい感じに戻っていて、
苦悩から抜けていた。
バウシアター、プルースト、漱石の話しをしてる間、
となりのテーブルの怪しい関西人が、
あからさまに視線を投げてきたけど、無視。
C「去年のあたしたちなら、さぁ来い!だったけどね~」

ジム、うどん。

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何気にトリコロール

2006年06月22日 | 庭の花メモ
ゼラニュームの赤、
ナデシコの白、
アメリカンブルーの青。
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何の水?

2006年06月22日 | 猫トーク
左手には何か意味があるのか、
よくわからないけど美しいモンチ。

玄関に小さい水たまりができていて、
「なんだろうね~」と話しながら家を出た。
その後でダーからメール、
「左のスニーカーが明らかに猫しっこくさい」
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長い一日

2006年06月22日 | 日々のこと

8時起きで、雨の中仕事へ。
明るい雨の歩道橋の上で、いま大変な状況の甘木さんにたまたま会って話して、某社で感じのいい美人の甘木女史に会って顔を怪我したときの怖い写メを見、雨が止んでやすきよ100人行列というバカみたいで笑える光景を眺め、内装がやけに豪華な古びた喫茶店でオムライスを食べ、会社でいつも笑顔のオッサン甘木氏と話し、甘木弟と昨日の「クソイベント」の話をし、甘木兄とも少し話し、某ホテルに行ってたまたま声の高い甘木さんに久方ぶりに会って話し、ボスが5回くらい変わる前から仕事を頼んでる甘木さんともたまたま会って話し、ほか数人の知り合いにたまたま会って話し、われ鐘が始まり、立食のお料理を軽くつまみ、同行してたボスのうざいオーラに耐えられなくなって無口になり、会社に戻って仕事を片付けて、急いで品川へ。

品川のホテルのロビーの脇の、
白いテーブル席で、
ママが持ってきた真珠のネックレスを見る。

ママは真珠のネックレスを問屋から取り寄せて、
自分で選ぶつもりがどれがいいかわからなくなって、
私を呼び出した。

ピンクパールと、ホワイトパール。
両方とも、燦然と、美しく輝く。
ピンクは柔らかく肌になじむように輝き、
ホワイトはパッと浮き立って輝き、存在感があった。
あまり迷うことなく、ホワイトパールを選んだ。
「いいの?」 
「これくらいしかあげられないから」
「そんなことは」ない、もちろん。
モノより大切なもので、すでに満ち満ちてるんだから。

その後、ブッフェで夕食。
私は鐘が鳴り始め、
食べ物の味がよくわからない状況だったけど、
ママはここのブッフェは美味しい、
いろいろあって楽しい、と嬉しそうだった。
ブロッコリーのスープが美味しくて、
この前海辺のスパのブッフェで、
老夫婦が枝豆か何かの緑のスープを、
美味しい、美味しいと何度もいいながら食べていたことを、
私もママも思い出した。
フルーツをいっぱい食べる。

ママを駅まで送ってから、
Cに迎えに来てもらう。
Cはノーメイクで、うす暗い。
私は一日外回りの途中で鐘が鳴って疲れていたので、
Cの家で黒茶を飲んで、
猫たちとのんびりしながら、
Cの苦悩(初)について話を聞く。
テーマが重いのでBGMは軽くビリー・ジョエル。

夢を持って時間を進歩的に生きる人と、
ここにいることを肯定して時間を気にせず生きる人がいて、
私もCもここ何年か、後者だった。
Cが急に前者になろうとして、
後者の何が悪いの?と戸惑ったけれど、
経済的な必然があるのかもしれないし、
よくわからないけど、
「私は、あなたは私、って思ってるから」というと、
Cは涙をふいていた。

帰りに梔子の木を見にいく。
少し離れたところに車を止めて、
車から出るとすぐに匂って、
私の背より高い木一面に咲いた花の前に行くと、
あまーい甘い、とろける匂いがたちこめていた。
そのお宅の裏に周ると、すももがいっぱい落ちていた。

家に帰り、猫たちにご飯。
ダーはアニメの打ち入りから帰って、
胃が痛いといっている。
私は仕事で疲れきっている上に、激しい腹痛で、
おかゆの用意もできない。

そろそろ、家でご飯を作ることを、
メインの仕事にして、何より優先したいと思う。

気ままな消費生活も、
毎日いろんな人に会う生活も、
楽しいけれど、未練はない。
何年か続けて、ちょっと飽きてもいたところ。

それと最近、あまり丈夫とはいえないダーが、
私が食事を用意しないとろくなものを食べないので、
やせるし、胃も傷めるしで、
自然に主婦業をメインの仕事に、
と思うようになった。

6月のはじめ、仕事に行く地下鉄で、
ダーに「私仕事辞めようと思う」といった。
このセリフは、今までも3ヶ月に1回ペースで、
繰り返されているセリフではあったけど、
この日、ダーは黙って、
ぎゅーっと私の手をにぎる手に力をこめた。

迷いが消えた。
真珠のネックレスみたいな、
浮きたつように、白く輝く気持ちが、
今も続いている。
もっと先のことは分からないけど。



にゃは

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モンチ

2006年06月20日 | 猫トーク



あちょぶ?



きらん!



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はりつきモンチ

2006年06月20日 | 猫トーク







不快害虫の代表、ナメクジがときどき網戸を這う。
それを見つけたモンチは、網戸に飛びついて、
4つの足をトカゲみたいに開いて、
網戸に張り付き、ナメクジを威嚇。
その後ろ姿、超ウケル!
モンチは軽いから、
そんなことしてても網戸は傷まない。

梅雨入りしたわりには、
月も火も雨が降らなかった。
今日はボーッとするくらい蒸し暑かった。
お気に入りテラスで、失われた時を求めて。
文章が長くて、途中で主語述語がわからなくなるけど、
そんなことは気にせずに読み進めていると、
フランスの田舎の、美しい景色が浮かんできて、
気持ちがいい。これぞ、読書の快楽。



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ジェニちゃん

2006年06月20日 | 庭の花メモ
リクニスのジェニーちゃん。
ナデシコ科の花。
葉っぱが虫に食べられてぼろぼろだけど、
小さなお花はカワイイ。
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冷蔵庫

2006年06月20日 | 猫トーク
何か美味しいものちょうだい!
最近の「美味しいもの」は花かつお。
じゃ少しあげようか、と棚に手を伸ばすと、
目がパッチリ開いて、
びっくりするくらい可愛い顔になるんだけど。
ふだんは実力の70パーくらいしか出してくれない。
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冷蔵庫

2006年06月20日 | 猫トーク



ビー子はお腹が減ると、
冷蔵庫の上からプレッシャーをかけてくる。
引っ越す前の家の頃からの定位置。

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日曜日

2006年06月20日 | 日々のこと
梅雨だけど、ときどき雨が止む。
止んだときを狙って、出かける。
「傘は1本でいいよ」というダーが、
こころなしかかっこよかたので、
傘1本で家を出て、
駅付近に着く頃、ザーザー降りだして、
肩と背中がびしょ濡れ。
でも、寒くないから別にいい。

一重の梔子が咲き出した。
また一段階、空気の匂いが甘くなった。

タマタカでファンデを買って、
地下のイートインでがっつり、
チヂミ、冷麺、ユッケジャンクッパ。

明るいうちに家に戻り、
夜はサラミをつまみにビールを飲みつつクロアチア戦。
私は前半が終わるあたりから、
のだめ片手に、パリとサッカーを行ったり来たり。
ダーの絶叫は、猫たち&私にとってはいい迷惑。
突然くるのでビックリ。
サッカーでそこまで喜怒哀楽できるって、
すごいね。楽しそうでいいね。

窓を開けると、
夜のしじまにどこからか誰かの歓声、
というか絶叫が聞こえる。
地上波で見てる人の歓声が、
BSで見てるダーの歓声より少し先に来るので、
ビックリが緩和された。
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お外でポンポン

2006年06月20日 | 猫トーク

朝、窓を開け放して庭に出てたら、
殿が来て外に出ようとした。

だっこして庭に出て、
だっこしながらのお尻ポンポンすると、
雪が舞うように白い毛が舞う。
面白いように毛が飛ぶので、
しばらくポンポンする。

いつもはこれを、
家の中でやってるわけね。
家の中が西部劇になるわけね。



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ユリ

2006年06月20日 | 庭の花メモ
ユリが咲いた。
華やか!

放任でも虫は全然つかない。
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葉山へ

2006年06月20日 | お散歩

鎌倉へ。曇り空。
夾竹桃は、白花から咲きはじめている。
「イエーイ!夏だぜ!」と咲く濃桃花とは風情が違って、
白の夾竹桃は清楚かつ夏らしい。

たまには葉山方面に行って見る。
逗子海岸では、
大学の頃のバカピークの記憶がよみがえって苦笑。

逗子を過ぎて葉山へ。
木の葉も雑草も鬱蒼として、夏の風情。
豪邸がならぶ瀟洒な町には、
履き物屋、酒屋などの小さなお店が、
昭和の面影を残す。

そんな落ち着いた風情に抗って建つ、
デニーズで一服。
でもデニーズもばかにはできず、
テラスは目の前が海で、
諸星先生のマンガに出てきそうな海上の鳥居も見える。
テラスから凝った庭園に下りることもできる。
雨で、テラスにも庭園にも出られなかったけど。

コーヒーを3杯くらいおかわり。
去年の夏は「イエーイ!夏だぜ!」と完全に脳が溶けてたけど、
Cも私も、今年の夏は、知性を失うことはなさそうな気配。
偶然にも。
Cは、初めて夢を持ったらしい。
私は、集中力を無くしたくない。

それと、遊びは経済的に。
これも偶然、二人で同時期にそんな気分になった。
デニーズでもじゅうぶん楽しい。

白い夾竹桃みたいな、
清楚かつ夏らしい夏、いいなぁ。

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2006年06月20日 | 猫トーク



人気の箱を逆さにしてみたら、
殿がさっそく上がった。



発砲スチロール箱は大人気だったけど、
ごみ屑がハンパなく、
猫砂、猫毛をこえる散らかりぶりで、
猫たちにも屑がまぶりつくので、
あえなく撤去した。



この箱も人気



箱はいいぜ!

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