なぎのあとさき

日記です。

猛暑だー!!

2022年06月30日 | 日々のこと



あめのきせつ、もうおわりにゃ!

6月の終わりに30℃越えの日々が到来うおーーー暑い!と叫びたいほど暑い

待ちに待たないうちに真夏になった、あとでツケを払わされるとかないよね?!
〈関東の日中の暑さは危険だから外に出ないでーー〉とツイートしてる人もいる
暑いの得意な私も、正午まわりの公園読書はムリ、14時くらいになると無駄に外に出たくなるけども

前の日記で、腹天で寝るのはモンチとマオちゃんくらいっていってたけど、


モンちゃんもだった
カサがすごい!

この後は庭に出て、木陰に入っていつまでも寝ていた


土の上の木陰のほうがし暑い室内より好きなのか、ほんとにずーっと、小腹が減るまで寝ている
こうまで暑いと日中は蚊もいないみたいでモンちゃんは一回も刺されてない

モンちゃんのいないうちにー、とマオちゃんにちゅーるなどあげようとするとすぐに戻ってくる


マオちゃんは、朝Tが一人で起きてる時を狙ってニャーニャー鳴いてつきまとっていた
日中は涼しいところで大人しく寝ている
若くて元気なふたりなので、空調に気をつかう必要もなく、冷房はほとんどつけてない、私がべたっと暑いのが好きなので


もうすぐマオちゃんは2年目のワクチン、怖いだろうなーと思うと気がおもい

暑さと陽射しはもちろんだけど、空の青さや雲の感じ、緑の濃さ、影の濃さまで8月みたい、セミの声だけ足りない

富士山が見えてるときもあるし、夜には星も見える、天頂にアルクトゥルス、次に東の空にヴェガ
いま惑星は明け方の空に勢揃いしているらしい、見たいけど寝てる



暑いの平気なジャルダンドフランス



シャーロット嬢は5月とはちがう色で咲いた



シャンパーニュくんはただでさえ花もちしないのに暑いと1日がやっと、そのわりに小さい花がよく咲く

レイニーブルーもたくさんさいたけど、暑いの苦手みたいでへなへな

早めに切って切り花にすればよかった

仕事が一気にヒマになったので、時間がたっぷり
人との関わりもほとんどなくなり脳内ノイズが減って絵を描いたり本を読んだりすることに集中できる

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土曜日、前から行ってみたかったシュノーケルのポイントに行ってみた
強風の時化な上にちょうど満潮時で、泳ごうとするとめっちゃ流される
初めての海でこれは怖い、、
地元っぽい人に聞いたら、こんなに荒れるのは珍しいそうで、凪いでればこの辺一帯で魚が見れるよーとのこと
荒れてるわりには澄んでて、すごく楽しげな場所だったので、また行きたい
この日はフグとボラに会えただけ

その後、少し歩いたら砂浜の小さい港があって、そこは凪だったので、
泳いだり浮かんだり、上がってごろんしたりできて良かった
人も少なくて静かでいい感じ、6月とは思えないくらい夏の海だった
Tは浜でペンローズの本を読んでいた
Tは海に入らなかったけど、熱中症にならずよく耐えている

お腹がへって横浜でトンカツを食べてご飯をおかわり
ソースがすごく美味しくてキャベツも2回おかわり
ジョイナスのレストランはどこもいっぱい

日曜は、日中は河原に出て本を読み、途中で少し川に入って泳いだ
水かさが減っていて流れはけっこう早くて仰向けでバタ足してても流される
フロイトの下巻を読んでたけど、暑さであまり進まず
一度帰って、凍りかけビールととうもろこしや枝豆、揚げ物、おにぎりなど持って夕暮れ時にまた河原に行ってご飯
外で飲むビールがうまい!!



平日、河原に出るのは5時半ごろから日没まで

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夏だー!!

2022年06月26日 | 日々のこと


天国年齢7歳になったモンチ


もしかしたら生まれかわりかもしれないお嬢



このイスの上でこんなポーズをとってたのはモンチだけ

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6月の3週目、雨も多くて湿度も出て虫も多くなって、緑もワサワサになって梅雨らしくなったなあ、と思ってたら金曜にはすこーん!と晴れて真夏の天気になった
天気予報も晴ればかりで、梅雨明けた?

この週は月末の4つの納品に向けて毎日入稿
ギリギリまで修正がくるしミスがないかチェックするのに神経を使うので、疲れてるのに気がはっていて仕事中は疲れをあまり感じない
神経を使うってよくいうけど、神経にもいろいろあるのに適当な言い回し、、
ふだんは細かい数値など猫関係以外では全く気にしないけど、入稿時は細かく確認することがたくさんあるので、ふだん使わない脳の部分を使う

仕事のあとは料理も多少の気分転換にはなるけどやっぱりプールとサウナは欠かせなかった
サウナというより水風呂
夏になって着替えが簡単でラク

ほぼネット入稿だけど金曜日は神楽坂の印刷所まで出向いた
イラレ画像のリンクミスが見つかって家に戻って差し替えデータを送ることになっちゃったけど、ひとまず印刷代も支払って納品日の確認も終わったので、Mさんと軽く打ち上げ


外堀沿いにあるオープンカフェで植栽や調度品も無駄なくお洒落でサンマルタン運河を思い出す素敵カフェ
さすが都心、お客さんもみんなお洒落


パリでたくさん見たピンクのキョウチクトウが咲いてた

ビールで乾杯して、さくらえびのピザも四角い麺のパスタも美味しかった
外堀の緑色の水面も、まわりの元気いっぱいの緑も、夏の日差しで輝いており風がかなり強くていろんなものが飛ばされそうだったけど、暑い日の風のこの気持ちよさったら、夏だー!うえーい!
テーブルに雀が止まってピザをツンツンしてた
食後にはジェラードも食べ、いつまででもいられるようないいお店だったけど、帰って再入稿

それも済んで、長かった繁忙期もついに終わった
2週間くらいはボーッと過ごそうということにした
もう仕事のことは忘れ、本読むー、夏を満喫するー

河原で夕日を見て、夜はズンバとプール
ズンバやると曲が耳に残って2、3日は歌ったり踊ったりしている

マスクは緩和されたはずだけど東京の日本人はほぼみんなマスクしてる
夜で周りに人がいなくても、河原でもしてる、みんなえらい
私は梔子が咲いてるので率先してマスクを外してる、かぎ損ねたくなくて

急に暑くなったので満開だった紫陽花の皆さんがぐったり
庭は朝イチで毎日水やり
バラの2番花、エキナセアが咲きはじめた

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以下長い夢の覚書(しょーもない)
葉山の帰りの電車、私はほとんど裸であることはそこまで気にしていない、スーツケースを開けて服を探すけど、ろくな服が入っていない
そのまま大手町の会社に直行しないといけない
オタクのHさんが結婚するときいてびっくり
仕事の後でお祝いしようとKさんに誘われる、Kさんとイタリアンカフェで待ち合わせる
ろくな服がないけど、適当に着て、会社に戻る
スーツケースは壊れていて中のものがいろいろなくなっていて、アクセサリー類を取り出そうとしてるうちに待ち合わせ時間をすぎる
ケータイもない
待ち合わせ場所がどこかわからなくて道に迷う
途中でおっさんに会ってつきまとわれる
会社の前に別の友達が何人かいる
薬剤師のOちゃんに、KさんかY子かIくんの電話帳番号知らない?ときく
Iくんの番号がわかったので、公衆電話からかける
Iくんに、私を捕獲して、と頼む
私を捕獲すると賞金がもらえることになっている
どのへんにいるの?探しにいくよ、賞金関係なく、とIくん
その前に、Kさんに事情を話すから、電話変わって、、
といって待ってる間に夢だと気づいた

フロイトの夢分析の本をちょこちょこ読んでるとこだけどフロイトに分析してもらったらひどい結果が出そうな夢だった
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6.20

2022年06月21日 | 日々のこと



もーすぐげしってやつにゃんだぜ

この季節の空の明るさは、虹の橋の先にある天の国が大地に接近しているように思えてならない、曇っていても眩しい

モンチもビーも殿もすぐそばに来ているうように感じる
今年は21日の火曜日が夏至で、その前日、20日はモンチの命日、モンチの天国年齢は7歳になる、モンチが天にゃんになった時から夏至はますます特別な季節になった

夏本番のはじまりが嬉しくてウキウキするのと同じくらいの強度で、胸がきゅーっとなる切なさがある
モンチは殿やビーのように老いきってはいなかったから、私もやりきったとは言えないから、悲しみが今でも残っている

悲しみって書いたけどそんなヒトコトで言える感情でもなくて、胸がきゅーっとなる何かであり、それはそれでこの世界にモンチがいたことを痛切に感じさせてくれるので、とても大切な何かなのである
ただウキウキしてただけの夏至よりずっと、愛しくて眩しくて神々しくて胸に迫る季節なのである
だから私は夏至が近づくと隙あらば空を見る。仕事が忙しくても、夕暮れが近づくと何かにかりたてられるように外に出て、空の開けた場所に行く


その日の空

Tはこの日から出社になったので一人、バケットに魚フライとキャベツとトマトをはさんで河原に持っていき、食べながら空の色が変わっていくのを見ていた、正直なところ空とじっくり向き合いたいときは一人がベストである

地上に近づいても小さいモンチを広い空から見つけ出すのはむずいと思ってたけど、左のほうの雲はモフモフでどう見ても下から見た猫の腹だった

大切なものを失ったときには、同じくらい大切なものをいただいている、育んだ愛は、二度と消えることはないと、猫が教えてくれた

命日にはお花をたんと生けていたけど、今はマオちゃんが花や緑をちゃいちゃいして遊んだり食べたりするので、今年は少しだけ、庭のクレマチスやキャットミントと混ぜて飾った

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その日、地上ではモンちゃんついに庭から脱走!長々と庭で昼寝してたモンちゃん、私が校正紙を持って外で仕事しよーと庭に出たら、おもむろに起きて物干し台に広げて干してたワンピースの上にジャンプして、そこから物干し台の端まで歩き、お隣の庭に飛び降りた

モンちゃん!と呼ぶ私を何度かふりかえりつつ、悠然と歩き去る、見えなくなって、少ししたら私の方に戻ってくる、フェンスの扉を開けて、入って入って!というと、くるっと踵を返して悠然と歩き去る、見えなくなったと思ったら戻ってくる、を繰り返すモンちゃん

校正が終わっていったん部屋に戻ってしばらく仕事してまた庭に出て、モンちゃん!と呼ぶと現れて、こっちに戻ってきた、悠然と

扉を開けたらうちの庭に戻った

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2週間ほど海に行ってなかったので週末は怪しい天気だったけど実家へ

土曜日、ついてすぐ雨が降りだした、傘をさしてT浜からK崎を一周


潮めっちゃ澄んでた

緑の匂いが濃くて、紫陽花が満開で、雨の散歩も気持ちよい

夜、冷蔵庫の調子がおかしくて大騒ぎだったけどボタン調整したら次の日には治った

蚊が2匹もいてなかなか寝付けなかった上、朝は鳥の声に起こされた

私の寝てた部屋の雨戸の戸袋にムクドリが巣を作っていて、朝親鳥が食べ物を運んでくるとヒナたちが絶叫する

前回帰ったときに巣を見つけ、ママに言うと、片付ける!家がくずれる!とか言うので、小鳥の巣で家はくずれない!巣だつまで待ってあげて!と言い合いして、結局そのままにしてあった、良かった

起きてしばらくしてから戸袋をのぞいたら、巣は見えたけどヒナの姿は見えないし物音もしない、巣立ったのだろうか

この日は父の日だったので、前々から気になってた評判のお店でご飯をご馳走することに



目の前が海で、ここもよく澄んでた

ママがせっかちなので予約の時間よりかなり早めについて、私はばしゃばしゃし、ママはその辺を掘っていた

レストランは、この辺りにはないコジャレた雰囲気でコジャレた料理ではあるのだが、パッとしない味だった

この辺りの100倍はお店がある東京に住んでて東京の味に慣れてしまったせいもある、東京で流行ってるお店の努力はやっぱりすごい

てか、ぶっちゃけ前日のママご飯のほうがずっと美味しかった、あのロケーションでママご飯が出て来たらもっと感激してた


前日のママご飯、アジフライ紫蘇風味、チキンの夏野菜のせ、かぶらとキウイと生ハムのサラダなど、元ネタは伝説の家政婦シマさんのYouTubeだそうだけどまじ味がいい、キュウリとミョウガと紫蘇の浅漬けみたいのまで美味しかった、〆は家でとれたえんどうの豆ご飯

レストランはパッとしない味ではあったけど、ママは人の作ったご飯を食べることがめったにないので喜んでいた

萩のおとうさんにはうなぎを送った

その後、大潮干潮だったので潮干狩り、今年一番採れた、シュノーケリングもした、ベラとタナゴがたくさん

パパはほんとに体力なくなって、特に何もしてないのにすぐバテて寝転んでいた、目もわるくなっていて焦点が合わないことがあるらしい、それも老化現象らしい、見た目はガッチリして大きいのだが

K崎でも泳いだ、ここもベラとキュウセン、タナゴがたくさんいた、みんなかわいい

まだ潮は冷たいのでラッシュ着ないと長く水に入ってられない

帰って庭で新しく買ったコンロでBBQ、3人なのでありあわせだけどお肉もエビも野菜も、採ってきたアサリも大きい粒を焼いて、豆ご飯のおにぎりも醤油をぬりぬりして焼いてめっちゃうま

食べて片付けてもまだ日が残ってたので、坂を登ったとこにある公園へ


公園は誰もいなくて緑の気が強くて整いまくった

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夏至ちかし

2022年06月18日 | 日々のこと


またまた可愛く咲いたジョン クレア


にゃかよしのふたり


お昼寝もいっしょ


レンジの上がお気に入り

土曜日はTと上野へ、出る前にさんざん何着てくか迷ってたのにカーディガンを家に忘れ、上野の駅ビルでちょうどいいのを見つけて買った
お店で服を買うのは久しぶり
雨は降ってなかったけど、曇りで肌寒かった

文化会館入口でMさんと合流
仕事関係の人々が集結する公演なので具体的には書けないけど、初めて見る演目で素晴らしかった
見所が多すぎてオペラグラス使ってるひまもないくらい
振り付けは面白くて音楽は打楽器がかっこよくて、衣装も鮮やかでおしゃれ
、初演は50年前と思えない刺激的な舞台
ストーリーは権力者も群衆も愚かで主役が次々殺められる超バッドエンドな怖くて哀しい話だけと、カジモドとエスメラルダの美しさが際立つ
二人の踊りでのエスメラルダの柔らかな表情は美しく、終わりは本当に魂が抜けたみたい
フロロの終始キレのある華やかな踊りも見ていて気持ち良かった、彼の繊細さは、カジモドのダイナミックな演技と好対称

久しぶりにパンプスを履いたらやっぱり足が痛くなった
幕間に見かけた藤沢の先生は、私よりひと回り年上だけどもっと高いヒールをかっこよく履きこなしていた

去年は出かけることも少なくなって、もう服はいらないなーと思ってたけど毎月何かしら公演や打合せがあって、また服やバッグが欲しくなってしまった、買い始めると止まらなくて夏ワンピ3つ

日曜はのんびり河原に行って本読んで戻って夕日の時間にケンタ持ってまた河原へ
雨上がりの雲が、白、青、ねずみ色の3層になってモクモクと形を変えていた、雲間の空は澄んだ青
日が沈むと肌寒かった

デッドライン読了、南の島の豪華ホテルでの過ごし方が、なんそれ!という描写でこの著者と自分は享楽の傾向が全く違うのに、ものすごく面白かった
読み終わるのがもったいなかった
もうどんどん小説書いてほしい

公演の後、プログラムのミスが見つかってトラブルになり火曜日まで朝から晩までラインや電話で大騒ぎ、ただでさえ仕事が渋滞中なのに
月末納品の紙物4つのほかにもWebものも3つ来てレギュラー案件も次々更新がきて本を読むひまもなかった
読もうとしても仕事が気になって読書がはかどらない
毎日少しでも本を読まないとアホになる
でも今週はついつい仕事しちゃう病で、ついイラレを開けてしまうけど、仕事だけしてたらアホになる
来月になれば落ち着くはずなので、休みとボーナス出そう!とMさんと話してモチベーションを上げた
夏休み前にプレ夏休みを!

水曜の外食デー、気になってたタイ屋台料理屋に行ってみた
春雨サラダもパッタイも唐揚げもガパオライスも全部本場の味で辛くて美味しかった、お酒もうまし!リピ決定

金曜は昼過ぎから夏日になり、外に出たくてうずうずするので仕事の後ささっと夕食をタッパーにつめてTと河原へ
夏至まであと4日くらい、日没は19時


空と水面みてたらすうーっと脳の疲れがとれる
にしてもコンクリート土手がこんなに調子いいなんて、コンクリートというものを見直した
外で食べるご飯は美味しいし、この日のビールは久しぶりに夏のビールの味がして、もっと飲みたかったけど後でズンバがあるので一口だけ

19時15分に空の赤みがひいてくるとコウモリが急に現れて川の上を飛んでいた
魚が跳ねていた
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暑いのか寒いのか

2022年06月12日 | 日々のこと


一番花のとき調子の出なかったヴァネッサ ベルが今になって咲いている


茎が華奢で見ためはあまり強くなさそうだけど、切ればすぐに芽を出して細い幹にERの強さをしっかり秘めている
こんなに優しい黄色ってほかにある?という感動的な色
ヴァネッサ ベルはヴァージニア ウルフのお姉さんで画家だった
どんな絵を描いてたのか実物を見てみたい


ジョン クレアもマイペースな方で5月に出たシュートからさっそく花を咲かせた
茎も葉っぱも一見弱々しいのに、毎年必ず咲く
一番花のころは庭がピンクだらけになって目立たないので、ずれて咲いてくれると可愛さが目立つ



できたての猫草、大人気!
部屋に持っていくとニャーン!とさけび鳴くマオ嬢


バズ ライトイヤーの横にいる子の模様をちょっと変えたらマオちゃんに似てると思ったけど、キャラは似てないんだろうな
マオちゃんはおじさんの横は落ち着かない



梅雨入りしたけど晴れ間も多くて、日中は暑いけど夜はまだホトカつけたりはっきりしない気候
日に日に湿度が上がって夏らしくなってはいる
庭は切り戻しの季節、キャットミントやモダルナ、チェリーセージなど少しずつ切っている

モンちゃん、私の枕元で寝ているが、8時頃にそっと起き出し、先に起きてるTのもとへ行ってワーワーいって朝ごはんをもらう
食べた後は戻ってきて何事もなかったかのように同じ位置で寝直し、私が起きるとモンちゃんも今起きたという顔で、ワー!(朝ごはん!)という

今週も月曜から仕事があってそこそこ忙しかったけど、水曜は仕事の後でトップガン マーヴェリックという名のザ トム・クルーズを観た
のっけからハーイウェーイトゥーザデンジャゾーン♪がかかり、往年のファンは気分が上がるのだが、思ってた以上にトムすぎて、次世代の若者たちが何しに出て来たかよくわからないというか、前作をひきずりたおしていてそれはそれでアリだった
バカでマッチョでスピーディーで薄っぺらくてベタでこそアメリカでありトムたんである
カメラはトムに寄りすぎというか、還暦越えたんだからもうちょっとヒキでいいのにというか、私は映画はヒキ画多めのほうが好きだな、と思った、たぶん人の顔より風景が好きだから

木曜はGさんと自由が丘でランチ、その後は緑道のベンチの木漏れ日が気持ち良かった
自由が丘は駅前ののどかな感じが可愛い街なのにここも開発が決まってるらしい、また似たような高層の建物が建って似たようなテナントが入るのかと思うとがっかり
Gさんは猫のYouTubeが200人を越えて嬉しそう、1000人越えれば広告収入が入るそう
金曜はM子ちゃんが仕事で近所に来たのでアメリカ料理の店でランチ、14歳になったわんこのNが元気そうで良かった
その後うちに寄った
このところ知らない人にはシャーするモンちゃんだったけど、M子ちゃんにはしなかった
マオちゃんは姿をくらましていた

ビーを抱っこしてる夢を見た
細い毛でふわふわの毛並み、片腕で抱っこしてもうまくしがみついてくるのはまさしくビーだった
夢の中ではビーのいるのは当たり前だった
抱っこから降りたビーは壁の隙間に入ってしまい、シッポだけ出ている
そのシッポがビーよりだいぶ細いので変だな、と思ったけど、抱っこの感触でビーであることは間違いなかった
起きてからも1日、ビーの感触が残っていた

毛並みも猫によって全然ちがう
殿は太くて固め(猫にしては)で、モンちゃんは背中はつるっとしてお腹はモフモフ、モンチとマオちゃんは長さも水分量も似ていてつやつや
ビーは一番毛が細くてふわふわしてる

本は、皆のあら◯しり読了
若者と只者ではないおじさんとの関係性の変化、歴史のある城下町の風景。面白くて2日で読んでしまった
おじさんはいいこというのでもっとかみしめて読みたかったけど河原の読書が気持ちよくてどんどん進んでしまった

アメリカ紀行も読了
C葉さんの本はこのところ何かしら読んでいてこの本も面白かった
賢い人の紀行文をもっとよみたくなった
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梅雨入り

2022年06月07日 | 日々のこと

たいよう、まぶしーぜ



殿やビーもモンちゃんみたいに庭から出なかったら、もっと外に出してあげられたのに、あの2ぴきはどうやってでもフェンスを越えた
殿は2メートル以上のフェンスの上にのぼったし
ビーはジャンプが億劫になってからもわざわざフェンスの下の抜け道を見つけて隣の庭に行った
賢くて応用がきいて、なんでもできた2ぴき
モンちゃんは直球で応用しないタイプなので、私が困ることはしない

お腹が減ると空のお皿をピカピカになるまで舐めている
ビーや殿はどこに置いてもカリカリ袋やおかか袋を見つけ出して破いてばらまいて食べてたものだが、ただ空のお皿を、舐めてピカピカにするモンちゃんの直球ぶり
何度も空のお皿の前に行ってはお皿を舐め、お皿を見つめるモンちゃんを見てたら、何か出さないわけにいかなくなる
変化球だろうが直球だろうが猫の欲求は叶うことになっている
計量してどれだけ食べてるかは把握した上でね

マオちゃんは食べるより遊ぶほうが好きで食べ物をねだることはない
でもお腹がすくと、口のまわりをペロッっとする


日陰に植えたのであんまり咲かないけど、咲いたらとてもきれいな小花の紫陽花


モダルナもなかなか可愛い


新しい棚チェック

週末は天気もよくて、のんびりと河原で本を読んだり鉄板焼したり餃子作ったり
多摩川はツバメが飛びかい、ほっそりした魚が跳ねてる
水はよく澄んでる
ずっと読みたかったN代さんC葉さんの新作2冊を持ってわくわくの読書
C葉さんは寝起きが一番すっきりして仕事ができる、その後はだんだんノイズやら何やら渦巻く言葉やらがたまってはかどらないってあったけど、河原に行くといつもすっきり本を読める
仕事の後の読書ははかどらない

公園は紫陽花が咲き進み、梔子には蕾ができた
そういえば先日の帰郷で庭の柿にたくさん花が咲いていた
柿の花を見たのは初めて
なんとも渋い、柿らしい花

今月、仕事は忙しいけど、紙物のデザインは苦にならないどころか、始めると止まらなくなる
昔から仕事は総じてめんどくさかったけど、自分で会社をやるようになってやっと楽しいと思えるようになってきた
雇われるのは楽な部分も多かったけど、自分でやるほうがずっといい

近所で、死を扱ったマンガのシーンを見せつつ死について考えようという展覧会をやってるので行ってみた
予約がいっぱいで、平日でも盛況だった
展示自体は、まーまーまーという感じだったけど、若い人がこんなに死に興味を持ってるのかとちょっと意外だった
生まれ変わったらまた自分になりたいか?という質問に、イエスかノーかでボトルに小さい石を入れるコーナーがあってノーのほうが断然多かったのもちょっと意外
私はそんなのどっちとも言えない
大島さんやおかきょんのマンガのコマもあったけど、たったの4コマでもぐっときたのは水木さん


会場は、かなり空気が重たかった、長くいたら気持ちわるくなりそうな空気
皆が死への思いを短冊みたいな紙に書くコーナーがあって、たくさんの人々思いがたまって重たい空気になってたのだろうか
思いと重いって同じことだったりして
私も若い頃は、死はただ怖いもの、忌むべきものだったかもしれない

私は殿を送ったときから死について本気で考え始めて、死のイメージはどんどん変わっていった
今や光や風や水みたいに、明るく拡散するようなイメージになってきている
重さはなくて軽やか
このイメージに満足してないで、これからも考えていく

6月6日、梅雨入り
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6月

2022年06月05日 | 日々のこと

あつくにゃってきたー

暑さの限界まで日向ぼっこしてるモンちゃん
毎日くしでとかして大量の毛がとれて、冬に比べるとだいぶ短毛になった
短くても密度がすごいので涼しそうではない
モンちゃんは6才だけど、なんだかもっと長いこと一緒にいる気がする
殿やビーの若い頃に似てきたので、殿やビーの若い頃からモンちゃんもいた気がするし、殿やビーはモンちゃんと一緒にいる気がするし、モンちゃんのたっぷりボディには6年よりずっと大きい時間が集まってる


たっぷりボディではないけど同じことはマオちゃんとモンチにもいえる
マオちゃんにはモンチが入ってるしマオちゃんもいる

マオちゃん、抱っこして庭に出たらドキドキがどんどん大きくなって体全体でドキドキしてしまった
これはストレスかも、と思って出すのはお休み

マオちゃんは銀スプのピンク袋がお気に入り

二人とも大好きなブタクサが今年も生えてきた
モンちゃんはとくに、ヨダレだらだらで草をかじる


夕暮れ、ばら色の世界


モダルナは、はじめに咲いたのはこの色じゃなくて淡い色のほう
先週の金曜だったかな?壮絶な雨が降って、花は散るし倒れるし
バイカウツギもベティちゃんも一気に散った

そんな中、遅れ気味だった鐘が鳴り、今回はひどかった
お腹がいたくていたくて、いたいしかなかった
何かやりたいとか食べたいとかなにもなく、ただいたいだけのわたし
薬で一時はらくになるけど、薬が切れてくるとイタイイタイが復活、丸2日続いた
予定していた実家に行くのは1日伸ばしたけど、日曜も夜近くまで痛いまま

それでも梅雨入り前の30℃とあっては、這ってでも海に行きたい


海を目の前にしても、お腹がいたくてなかなか入れない
凪で澄んでて、暑いけど風が爽やか、少し風波もあった
ここは去年初めて潜ったところでまだ地形もよくわからない
体調が万全でないとちょっと怖い

K崎に移動中、橋の上から大きなクロダイを見つけた
Tが先に見つけて、よく見たら群でいた
泣きそうなほど嬉しかった
本当は水中で会って一緒に泳ぎたいけど、姿を見せてくれただけでも本当に嬉しい
ずっと会いたかった


K崎までの道はスイカズラとテイカカズラが入り乱れて咲いていた

K崎は勝手知ったる海なので入れた
まだ潮が冷たくて、ラッシュガードを持っていくべきだった
泳いで浮かんだ
私の下を、大きめのイワシの群が通った
日曜で人が多くて、ほかには魚影はなし
貧血気味なので無理はせず

ママはタバコを止め、パパはお酒が前ほど進まなくなっていた
腸の手術をして間もないので、そういうものかもしれない
少しの変化はあるけど、二人とも元気
夜ご飯は肉肉魚ほかいろいろ
Tは日帰り、私は一泊

月曜にはいたみがけろっと止み、午前中に山のビワを見に行ったけどまだ青くて、神社に降りて仕事の電話をかたづけてから潮干狩り



一食分くらい頂いてから、その辺をシュノーケリングしてみた
小さい魚、タナゴとかメバルとかフグがいっぱいいた
海藻が多くて泳ぎにくい
砂地に出ると、大きなヒラメがいた
見てたら一瞬で砂に潜った

今週は仕事が山ほどあったので月曜休みはちょっと無理があったかも
鐘は腹痛が終わったら次は頭痛がくるし、どうも情緒不安定だった
木曜も休みなのにS沼で打合せ、前会社に残ってたリースどうしよう問題がやっと落着
しゃちょーの息子さんは、私たちとしゃちょーの間に変な金銭問題を残すよりは、私たちとしゃちょーの関係性を大事にするため、自分らのほうでなんとかすると決めてくれた
もともとしゃちょーが勝手に決めたリースだし、前の会社に残ったお金で払うべきものであった

金曜あたりはヘロヘロに疲れてたけど、2週間ぶりにズンバに出たらやっぱり楽しかった

「彼女たちの場合は」読了
誰が読んでも楽しそうな小説なので、ママにすすめて実家に置いてきた
先日置いてきたサックス先生の本は、パパがちゃんと読んでいた

好きな小説家や哲学者が頻繁にツイートする人たちなので、見たいけどチェックが追い付かない
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