なぎのあとさき

日記です。

9月の海辺

2024年09月09日 | 日々のこと

ずっとなつだといいのににゃー

あきだってすてきなきせつよ

今週は真夏の暑さで夜も蒸し暑かった
時々いい風吹いてた


9.10、ビーたま天齢4年の日に描いてたビビまんがの一コマ目より
マンガにしやすい猫と難しい子がいる、モンちゃんとビーたまはマンガにしやすいツートップ
マンガ描いてるといやおうなく長時間ビーのことを思い描いていられるのがうれしい


その日は夕陽がきれいで、東の空にはthe入道雲が出ていた
ママも拝んだよとLINEがきた
いとしのビーたま、前も後ろもなく、ずーっと一緒だよ


ユーパトリウム


アナベル

朝ごはんも食べずに昼頃まで庭にいるボイボイ
部屋に戻っても5分でワーワー騒いで出ていく


今日も何かつかまえてくわえていた、恐ろしくてよく見なかったけど
たぶんトカゲの子ども

ボイボイは外だと本格派の顔してトカゲや虫を追いかけてるけど、オモチャはお気に入りの棒が一つあるだけで、新しいオモチャはちょっと遊ぶとすぐ飽きていた

そのくせ、あちょぼ圧はすごくてめちゃ通る声でニャーッとしつこく鳴く
新聞紙はよく遊ぶので、いざとなれば出してたけど、毎回ビリボロのゴミが出るし新聞とってないので無限にはない

使い捨てしなくていい新聞紙みたいなオモチャってないのかー、と思ってて見つけたのがコレ


広げたその日からテンションMaxで遊んでる
穴からマウスシッポをのぞかせると永遠にとびついてる
お嬢とモンちゃんがひくくらい独り占め


かぶっても良し

もともとお嬢とモンちゃんは坊やに優しくて、坊やが遊んでる時はだまって見てる

モンちゃんがパイセン風吹かすのはちゅーるとシーバと草を坊やにあげようとする時だけで、どこからか現れてぬっと顔出してわりこむ

お嬢はほんとに坊やに優しい
お兄にはしょっちゅううなってケンカ売ったりするのに、坊やのものを横取りとか絶対しない
坊やがくるったように遊ぶのを、いつも側でじっと見てる


じいいっ

暑さがあと1週間なんて寂しい話が出回っている

前の会社の飲みの後で、何人かとちょこちょこ連絡取り合うようになり、一緒にウォーキングしたり、仕事頼まれたりもした
山梨より今年も桃とぶどうが届いた

週末は海三昧に行ってきた
海に向かうバスの、途中のバス停でママが乗ってくることになっていた
早め行動が好きなママなので、とっくにバス停で待ってると思ったら、バスの窓から走ってくる姿が見えた
えー、間に合わなそう、と思ってたら
お母さん、転んだ!とTにいわれて、窓から見たら転倒してたので慌ててバスを降りてかけつけた

結果的になんともなかったけど、転倒してる様は派手だったから血の気がひいた
なんでもなくてほんと良かった

そのまま海に出てTとママは潮干狩り
長々逗留してた台風10号で人が入ってなかったみたいで、大粒をたくさん見つけた

パパは股関節が痛むそうで、荷物だけ届けてくれてすぐに帰った

私は泳ぎまくる
クロダイが現れ私の周りを何周かまわっていた
荒れた後なので海藻が散って少し濁っていた


前回よりだいぶ潮温は下がっていた
Tも何度も浮かんでた


手前は大皿茶碗蒸し、冬瓜入り
牛カツは生姜醤油がきいててめちゃうま

次の日は午後1330頃に海に行き、百年と一日のつづきを読んでは泳いだ
この本やっぱり至福
はじめのほう釣り人が来てたせいでクロダイに会えず
ちっちゃくてかわいいカワハギ、オヤビッチャ、メジナの子の群
8月にくらべれば陽射しが弱くなった

海上がり、ラーメン食べたい!といったらパパママも乗り気になったので駅前の亜細亜楼に行ったら閉店しており、そのまま横須賀中央に出て去年パパと入ったラーメン屋へ
その後、散歩がてら沖縄フェアを通ってポートマーケットまでぶらぶら、この夏食べそこねてたかき氷


夏の夜、海の見えるテラスでかき氷なんて最高だった
9月の横須賀の海辺の夜は、私にとって究極にエモい


こんなとこ、住んでた頃はなかったんだけど、それでもエモい
海岸通りの歩道もエモかった
コメント

8月終わり、台風10号まわり

2024年09月03日 | 日々のこと

お嬢たまはこの9月で4歳に


ゆーっくり、ニンゲンを好きになってきてる気はする
グイグイは来ないけど、気がつくと私の横にいて、私をじっと見てる
グイグイボーイズとはちがう、奥ゆかしい感じがとてもかわゆい

以前はニンゲンとニンゲンの間にいるのを嫌がってたけど、今は真ん中にいることもある

かといって、ノールックナデナデなんかするとニャウ!!と怒ってガブッとやられる


午前中のボーイズはワーワー大騒ぎしては庭に出ていく


うえーい

お嬢はちょっとだけ出るけどすぐ戻り、窓辺の箱に入って日向ぼっこしてる


トレニア
涼しげな色、緑もきれい


葉陰に潜むボイボイ


ボイボイは庭に出ると長いので、
ハーネスの紐2本つないで長くして、私は部屋に戻って窓から坊やの動きを見てるのだが、動き回って紐がすぐに複雑に木にからまるので、2、3分ごとに外に出て紐をせっせとほどく下僕
分割された2、3分でスムージー作ったりコーヒー入れたりトースト焼いたり忙しい
つどつどドラマを一時停止しながら


夜の散歩行きたくて下僕を見つめるモンちゃん

夜は夜でボーイズはあちょぼー!!がすごくて自分2体ほしい


最近のはやり、マウスしっぽのおもちゃ


マウスというかシリコンの動きがトカゲのしっぽにそっくりで3匹とも大好き
羽つきのも人気

このブラシも人気
大きめのブラシなのでお嬢ははじめ訝って逃げてたけど、Tがすぐに慣らして、今は頭や顔までブラッシングされてうっとりしてる
モンちゃんは置いてあるブラシに自らホッペをすりつけてた

ユーパトリウム咲き出した


あちょぼー!
ひたすら直球のボーイズ


台風10号で、今年一番の増水
この台風は天気予報がはずれっぱなしでただの天気実況になっていた
東京の雨も予報から1週間ずれた
激しく降ったり止んだりがぐずぐず続いて、台風の雲の向こうで、日々日没が早くなって8月の夏空が終わろうとしてるのがもどかしかった
8月31日はビーたま誕生日だった


最近描いてたビーのマンガより一コマ

雨が降ってない日は17時頃に河原に出向いて本を読んでた
蒙昧IIと、ぼくたちはどう生きるか
何を読んだり見たりしてても気候変動を止めるには脱炭素という言葉が出てくる


台風のあいま、すかさず外に出る男


この夏一番お気に入りの百日紅


台風明けの虹

Chime@シモキタエキマエシネマ
数年ぶりの下北、ここはどこ?って感じ

映画は、料理教室の男、先生、先生の妻や息子が、それぞれ孤独のなかで音をトリガーに少しずつ狂ってく、清の原点的なホラーで映像もシンプルに怖くて面白かった
奥さんが食事中急に缶ゴミを捨てに行くとことか

駅前では盆踊りを早い時間からやってて賑わっていた
開発されても垢抜けなさ下北のまま
茶沢通りに出たら見覚えのある景色になり、串揚げのお店で明るいうちから一杯
ハモやオクラ、トウモロコシなど夏らしい串揚げ

三茶まで歩く途中、ローソンに昔ながらのアイスキャンデーがあって、念願の歩き食い
溶ける前に猛スピードで食べた

別の日、朝に誘いが来てワイズマンのトロワグロ@Bunkamura
4時間の映画でどーしようと思ったけど雨予報出てるし腹を決めて見に行った
ちょうど本で読んで気になってた農法を実践してる農家さんも出てくるし、厨房の人や食材の動きは見ていて飽きないし、風景、料理は美しいし、フランス語もきれいだし、長いなーって感じもなく楽しかった
お客様は名前より顔で覚えるという店長はお客さんの席を回って長々とおしゃべり
スマホ注文の味気なさとは対称的

ジビエと内臓NGの私はフレンチに行くのは気がひけてたけど本場のフランス人たちも魚介とか肉とかめちゃめちゃNG出してた

帰りは駅前のスマホ注文のやっすい居酒屋でビール一杯、Kとは気脈が合う
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お盆すぎ

2024年08月26日 | 日々のこと

ぼく、なっちん


あつさのピークがすぎたんだ
ぼくにはわかる


おれはモンちゃん


こまかいことはきにしないタイプにゃんだ


なんかたのしい!


なんかたのしいんだ、おれ!

モンちゃんは朝から晩まで楽しそう




お嬢たまは最近私の夕食中この箱で待つのがブーム
食べ終わるとすかさずテーブルにのってマタタビを所望する



台風が連続して発生するようになって暑さは和らいできた

昼前に軽く庭いじりしたり洗濯物干したりすれば滝のような汗が出るけど、坊やの庭時間も伸びて来たし、夜のモンちゃん散歩で熱帯夜が終わったこと、虫の声が変わったことを知る

お盆の連休は終わり頃になって動いた









アフロ民藝@森美
木喰上人の仏像にはじまり特注の床、見たことない楽器、書庫、廃墟の教会で歌を歌う老人とばたんばたんと外したドアを倒し続けるBrotherの映像、常滑の酒蔵、ぼよーんぼよーんという音、ほのかな香の匂い、いろんな形の壺、ネオンなどなどBlack Cultureと日本の民藝品が溶けあって楽しくて居心地の良い空間になっていた

現代美術の現代とは、形式が持つ限界に敏感になることだ、と巨匠がいってた
美術作品は意味を考えるよりも、一緒に過ごすことが大事だ、とも
そんな言葉がよぎりつつ、散歩するように会場を歩いたり、立ち止まったり、戻ったり


久しぶりの森ビルから見えた夏のTHE東京
夏だ夏だ!わーい!とむやみに歩きたくなり、西麻布から青山墓地を抜けて表参道まで歩いた
墓地は木々の緑が深くなって蝉が盛大に鳴いてる、
東京の夏は暑いだけ、なんて思ったりもしてたけどそんなことない
東京だって夏は夏
青い空、眩しい西日に光る街

次の日曜日はやっと実家へ
不正出血が完全には止まってなかったけど海に入りたい気持ちが勝った

本を忘れて有隣堂に寄ったりお土産買ったりしていて着いたのは17時くらい
少し暑さも和らいでたのでパパママと、海へ散歩
橋の下からK崎まで歩く
T浜までは台風の時化残りがあって濁ってたけど、K崎は凪だったので暮れかけの海で泳ぐ
台風で洗われた海は水がきれいでクラゲがいなくてもう最高
ミンミン、ツクツク、クマゼミの声




この日は牛カツなど
家でとれたゴーヤの、ガーリックマヨあえ美味しかった
私が高校の頃に導入した冷風機がまだ使えるのはすごいけど、音がうるさくてオフにすると、とたんに暑くなった

屋根の熱が降りてきて2階は夜中暑い、そこに住んでた頃は暑さで寝苦しかったなんて記憶はない

次の日は大潮で干潮の10時前にまた両親とともに海へ
凪で流れトロトロ
ママが一食分くらいのアサリを見つけ、暑くなりすぎる前の11時頃に2人は帰った

1人で残り、泳いでは読書、泳いでは読書
いつものベラやタナゴのほか、キビナゴみたいなイワシ系の稚魚の群がいた
クロダイも何度か顔見せに来てくれて一緒にぐるぐる泳いだ

本は来る途中で買った百年、「の孤独」の文庫が出たばかりで話題になってるけどそれじゃなくて「と一日」楽しかった
タバコ屋の藤の木の話、漁村で暮らした異国の男の話、海外で大根を育てて料理をふるまう人の話などなど
人間より藤の木や土地、時間と偶然、大根などが主役になってる
このところ物語のないハードコアな小説ばかり読んでたけど、真夏の海ではライトな物語が読みやすくて1人でも楽しく過ごせた
ショートストーリーをひとつふたつ読んでは海に入るのは至福でやめ時がわからなかったけど、飲み物がなくなったのと、血が止まってないので帰った


人はたまに通るだけ
一人できて腰まで水に入ってるお爺さんくらい


キビナゴのほかにも何かの稚魚がたくさんいた
クラゲは全然いない
フラフラになるまで泳いだ



シャワー浴びてママのカレーとスイカを食べ、お盆玉を少し置いて帰った(お盆玉という言葉をこの日に知った)
今回体調が整わずにぐずぐずしてたけど、やっぱり夏の実家は最高で、来年はもっとゆっくりしてお墓参りにも行きたいと思った

東京につくとゲリラ雨
台風だかゲリラだか秋雨前線だか区別のつかない雨が降る

自由が丘で打合せがあり、雨の中坂を上って駅まで行ったら財布がなくて、家に戻って別の濡れてもいいサンダルに履き替えてまた坂を上ったら、足が滑ってサンダルが脱げて、何度もサンダルのストラップを直す、という大変な日もあった
しかも打合せに必要な紙のサンプルを忘れた
忘れ物多すぎるしたるんでいる
前回の打合せもお客様の店でランチ、別のお客様の店でお買い物する、という予定で出かけたところ財布を忘れ、すべて相方に建て替えてもらった

たるんでるけど、こんな暑さじゃ気を引き締める気にもならない
なんとかやりすごせて良かった〜!!
でえーじゃないか

税理士さんの決算報告のミーティングもあり、なんとかぶじに3期を終えた
税金にまつわるすべてがバカバカしい

帰りにおしゃれ植木屋に行ったら相方も来ていた
夏枯れして空いた鉢があるので、苗をふたつ買って帰った


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お盆休み

2024年08月17日 | 日々のこと

10日から夏休み

鐘→地震の報道→台風で海に行かなかったので、家と家の近くで、子どもの頃の夏休みみたいに何の予定もない素の時間が広がっていた


毎日35℃越えで、目のくらむ日差し
朝起きたらまず騒ぐ坊やを庭に出し、私は植木に水やり、バケツ4杯分


暑いので坊やも隅っこの木陰でじっとしてることが多い
あとはブタクサを探して食べている

水やりで行ったりきたりしてると、モンちゃんとお嬢も庭に出てくる


10枚くらい撮っても全然可愛い顔をしてくれないお嬢


こんな顔や


イカ耳や


ほっといて!


ほんとは可愛いのに!


お耳こちょこちょ

坊やを家に戻したら朝ごはんにして、その後は、Netflixのドラマ(エミリーパリへ行くとか)見たり、漫画描いたり、河原で本読んだり、本屋で涼みつつ立ち読み(イスに座って読める)したり、あいまあいまにモンちゃんと散歩したり

世間ではオリンピックが始まったり終わったり
バスケが残念だった後はブレイキンだけまともに見た
音楽と即興要素もあって技の種類も多くて楽しい
あんな動きひとつもできない、の連続でかっこよかった


アブリコちゃん


ジャルダンドフランス


夕方も必ず外へ

11日は殿の天齢5年記念の日だった


それで殿の漫画を描いてた
そのうちの一コマ

漫画はまたweb仕様で描いてみることに
どこかに載せようとか賞に出そうとか考えず、ただ楽しんで手を動かそうという気持ちで描いてる
子供の頃の夏休みみたいに
描いてる間、殿とビーと一緒にいた
とてもお盆らしいお盆だった

殿のお命日の2日後は坊やが瀕死状態で家に来た日
猛烈な暑さの中で蜃気楼みたいにいろんなことを思い出す
ここまで異常な暑さの記憶はここ2年くらいだけど


坊やは発見時にうずくまってたとこに時々行くので、あの辛い夏を思い出してるのだろうか、と思って見てたらチッコしていた


じゃまするにゃよ!


あれから2年、かわいく元気でいてくれてありがとう

河原には5時頃行って暗くなるまでいた
本は黎明は読んでも読んでも先が長くていったん挫折し、日本◯昧2を読み始めた
飼育員の話になって犬が出てきてぐっと引き込まれる

虹彩が2日連続で見えた
お盆らしくすごしてたので殿がアンサーしてくれたのかも
暗くなってから本屋に行って巨匠の連載を少しずつ、写メも撮りながら読んだ
計画や物語は地球を滅ぼす、という話

7時半頃にライズやタマタカを徘徊してご飯をゲット
スーパーはお盆中でも人が多かった
ジムも水曜まで休み、木曜には1キロ泳いでサウナ


洗いたてシーツの中に入ってご機嫌のふたり

モンちゃんがめちゃめちゃ上手に猫かきして、一緒に海を泳ぐ夢を見た
岩場の澄んだ海を、モンちゃんはスイスイ泳いで私より速く進んでいくのだった
まれにみる最高に楽しい夢だった

で、16日は台風7号が関東接近で、久しぶりに大雨が降って気温も30℃を切った

夕方小降りの時に外に出たら、近所の公園の木々から盛大な蝉時雨が聞こえた
35℃越えてると暑すぎて蝉が鳴かないので、蝉少なくなってるのかなーなんて思ってたけど、アブラもミンミンもツクツクもこんなにいて、台風の風と雨の中で大熱唱してた、がんばれ!
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夏だー!8月だー!

2024年08月06日 | 日々のこと

にゃつだー!!

一番暑いお昼頃、「おれはいく!」と玄関前で吠え立てるモンちゃんと外に出て、目のくらむ日差しの中、街路樹や雑草の輝く緑と青い空を眺めて、蝉の声を聞く


夏は、ただここにいるだけでうれしい、モンちゃんと私

ふたりとも暑さには強いほうだと思うので熱中症の心配はしてないけど身体が熱くなりすぎてると思ったら部屋に戻ってクールダウン


モンちゃんがゴロゴロしてる間に私はボイボイたちのお土産にエノコロ草を摘んでくる

そういえば今日も知らないオジサンがモンちゃんの腹を見て「子どもいるの?」だって、セクハラだー

7月は前半体調を崩してたのであんまり夏を攻めてなかったけど、もう8月、すぐに立秋
うかうかしてたら影が伸びてくる!と、日中モンちゃんと何度も外に出たり、仕事終わりには河原に出て夕日を眺めたり

8月の夕日も毎日美しい


とのーっ!


庭にも出て、土の上でしばらくごろっとしてる日もある
モンちゃん一番年上だけど一番元気、一番食べるもんね


エキナセア グリーンツイスター
グリーンの部分がない


ルドベキア
地植えだと大きくなりすぎるので、スリット鉢に植えたら程よい株になった


ボルデュール アブリコ
ほかのバラは咲いても暑さですぐへたるけど、アブリコちゃんは元気に咲いて花持ちもいい
ほぼ1日日陰にいるからかな

鉢植えが多くて毎朝水やりが欠かせない
にゃんこたちの朝のミーティング時に水を撒いてまわる
モンちゃんは水がかかっても気にしないけど、チビ2人はびっくりして部屋に戻る

庭に水道がないのでキッチンでバケツに水をくむ、4杯分は必要なので行ったり来たり
時々リキダス混ぜたりして、鬼猛暑だけどほとんどの宿根草は元気

仕事中もエアコンで冷えてくると
外に出てあったまる


つぎはいつさんぽにいくんだい?

モンちゃんが熱い視線を送ってくる

なあ、いついくんだい?

私が立ち上がるとこの態勢から秒で飛び起きて足音を荒げたダッシュで玄関に走る

さっき行ったばっかでしょ
また後でね


あとでっていつだい?



しちゅこいにいたんだわ

とにもかくにも、鬼猛暑だろうと蒸し蒸しだろうと夏だーいすきな私だけど
都心部に向かう気は起きないし仕事する気は起きないし、人間ももっと季節に沿った暮らしをすればいいのにね
先史時代の人みたいに

これだけaiも発達してきてるのに、なぜ週5も働く体制が変わらないのか
少しずつ平日減らせばいいのに


週末は鎌倉へ
いつも海の後だと蕎麦が終わってるこすずにまず行った
Tもそのつもりだったそう
美味しいぶっかけ蕎麦って、一口目でアドレナリンが出る気がする

海に近づけば近づくほど空も緑も風も濃くなる
東京には吹かない風が吹いてて、こーゆうとこなら夏も1日外に出て遊んでるんだろうな

泳いだり浮かんだりしてると顔にかかる ぐちゃっとした風波、久しぶりに柔らかい砂のビーチで水に入ったり出たり5回くらい
同じとこ行ったりきたりするだけで楽しいモンちゃんのように
浅いとこで何度かボラ影を見た
横須賀の海みたいに多様な生きものに会えなくても、広いビーチ、対岸の見えない広い湾の海もいい
海はいい
由比ヶ浜ドセンは人だらけだったけど、外れればさほど混んでもなかった
シャワーもあるので快適


帰り際、西日の海



帰りは横浜で勝烈庵
Tもそのつもりだったらしい
ソースが美味しくてでキャベツ2回おかわりした
海の後はなんだって美味いけど、ほんとに美味いものはめちゃくちゃ美味い
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