これは7月の一週目 梅雨のはずだけど晴れる日が多くて35℃を超え、38℃くらいになる日が何日かつづいた
炎天下でうろうろしたいモンちゃん アスファルトは40℃くらいありそうでも元気やる気いっぱい
たのしんだ、おれはー
なつだぜー!
おまえもなつすきだなーだってぼく、なつってなまえにゃんだい!
坊やは猛暑の中またしても大トカゲを仕留めた
くわえて部屋に戻ろうとするのを阻止してると飽きてそのへんに転がす
のでバラの根元に移動させてお祈り
猫って!
部屋で仲良くお昼寝
6日は久しぶりにおしおでもんじゃとビール
7日は父の日ご飯で横須賀へ 東京出たとき35℃越え無風の鬼猛暑だったけど、汐入の駅で降りたら涼しい風が吹いてて、古き良き日本の夏の空気だった、やっとニイニイゼミの声を聞いた
パパの希望で牛角食べ放題、80すぎてしゃぶしゃぶ食べ放題は予想以上にいけたけど焼き肉はどうなん、なんて心配ゴム用でパパママともに90分ラストオーダーまで肉追加、シメのクッパとラーメンまで絶え間なく食べまくっていた
シニア割料金で、何ならホルモン系食べれないわたしより注文してたもんね
牛角も90品あって楽しいしカルビふつうに美味しかったし、遠慮なく追加して食べまくる両親の姿見てると元気やなーと感心できるので、また行きたい
で、次の日は午前中から海へ2日前に大雨が降ったので潮にごり気味 月曜なので人もいない、と思ったらタコおじさんにつかまった
ベラたくさんと、チヌたんが何度か出てきて一緒に泳いだ
たまたまタイミングが合った地元の友達も来て、本は読まずにおしゃべり
K崎に移動してそこでもわたしだけ泳いだ
さすがにもう日焼けはほどほどにするつもりが一気に黒光り
帰って天才的にうまいママのカレー食べて東京に戻った
お、かえったにょか よし、さんぽいこーぜ!
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気づいたら7月が半分終ってるのだけど、海の日連休前から更年期の鐘でひどいことになってた(以下生々しい記録)半年近くあいてたのでついに鐘じまいかと思ってたら、5月京都の後で体調の微妙な変化がありエストロゲン暴発の気配
が、プロゲステロンは不足してまともに鐘が鳴らないと、壁がどんどん厚くなる
6月に一度病院に行って、前に2度処方してもらったピル(プロゲステロンを補う)を10日間くらい飲んだけど足りなかったのか効かず、10日を過ぎ、飲み終えて3日くらい経ってやっと、壁の崩壊が始まった
崩すためにまわりを収縮させる物資(これもホルモン)が出る、それが痛みの原因らしくて、壁がぶ厚いため収縮も激しく起こり、痛みが半端ない
水曜夜くらいから徐々に始まり2日目、木曜午後には痛い中で恒例の読書会(わたしは強く…)を終え(頭まわらず)、その後薬買いに行って飲んで、夜にピークに入り、薬が切れたときの痛みは失神しそうなほどで、寝室からトイレ行くのが私にできるすべて
薬はイ✕が全然だめで、3時間くらいしか効かないのに6時間あけて1日2回上限って意味わからん
仕方なく6時間はあけて上限は守らず飲んで金曜日
起きられず仕事は休み
薬が効いて少し寝て、起きると痛みが戻る
これまでもゾンビにハラワタ食いちぎられてるとかピザカッターでギリギリ切り刻まれてるくらいは痛かったけど、今回もっと痛かった
救急車呼ぶか迷った
雨も降ってたのでモンちゃん坊やが脇を固めて寝てるのだけが唯一の救い
食べられたのはアサイースムージーとヨーグルトのみ
本も読めないし、スマホ見てても気持ちわるくなるしで、ブライアン・イーノを小さくかけて、時々モンちゃんに顔を埋めながら、ただ眠ったり目が覚めたり、目覚めても目は閉じたまま
何の制御も効かないのでわたしというより痛みをもって大量の血を流し続ける肉塊と化していた
身体というのは人間にコントロールできない一番身近な自然であるな〜なんて感じ入る余裕などない、ただの肉塊
金夜にロキソニン買ってきてもらい、これが1類と2類の差なのかピタッと痛みが止まった
しかも5、6時間は効果続くし1日3回までOK
最初からロキソニン買えば良かったこんなに違うなんて知らなかった
土曜の夕方まではピークが続いてたけどロキソニンのおかげで痛みはらくになった
でも低血糖で頭まわらず集中力もなく本が読めないんで、暇つぶしに何ができるかっていったらショート動画みるくらいで、あれって全く頭も使わずただ次々出てくるもの見て表層しかないから面白さもペラペラ
ほかにプライムでバチェロレッテ見て無為にすぎゆく夏の連休、早く大江が読みたかった
ピークのすぎた連休中日は湘南で仕事、仕事自体は楽しいものだったけど貧血で雨で蒸し蒸しの中フォーマル服で傘さして、なぜこのような目に?と思いながら遠路をゆく
その日の午後、天気の回復とともに痛みは全くなくなり薬もいらなくなった
今回のピークは48時間プラス前後3時間くらい
時々思い出したように起きてノワーン(さんぽいこーぜ!)と叫ぶモンちゃんは、Tが雨のあいまに連れて出ていた
連休最後の日になってやっと、二人が散歩してるとこに後からわたしが行くと、モンちゃんは真っすぐわたしに向かって走ってきた
嬉しそうに目をキラキラさせて
おつかれにゃん さんぽいけるか?
おつかれにゃん
またたびちょうだい!