なぎのあとさき

日記です。

魔笛

2008年09月29日 | 日々のこと


9月も終わり。
一雨ごとにではなく、
一足飛びに寒くなった。マジすか。

朝、ビーが私の顔~首にはまりこみ、
なぜか顔を洗っていて、
頬にこしょこしょとビーの腕が当たり、
目が覚めた。



窓を開けようとする殿ちん。

自転車が撤去された。
いまの家に住んで二度目のこと。
保管所に佇むマイチャリの様子が、
かわいらしく見えて、
サドルをポンポン、とたたく。

帰りにOKに寄ろうとして、
近道しようと砧公園に入り、
サイクリングコースを走っていたら、
いつのまにか一周し、
同じところを走っていた。
高い木に覆われた細い道はただでさえ暗いのに、
日も暮れかけて、
なんかループダンジョンみたいだった。

その間、アイポでベトベンの、
チェロ&ピアノ「魔笛」を聞いていると、
深まる秋を感じないわけにはいかなかった。
金木犀も、少しだけど香り始めた。
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バルザック

2008年09月26日 | 読書メモ



置きカリカリを減らし、
心なしか減量したビー。
窓の上にジャンプも再開。



ビーの旧トイレの掃除をこまめにしていたら、
殿も旧トイレを使うようになり、
まねしてモンチも旧トイレを使っていた。
トイレ分けたいのに、堂々巡り。

ランジェ侯爵夫人、読了。
映画は思ってた以上に原作通りだった。
セリフもほとんどまんま。

導入の「フランス貴族ってやつは」の講釈が、
バルザックらしく長々と続いたけれど、
夫人がアルマンを見つけてから、
ラストに進むにつれ加速的に面白くなった。

貴族のこきおろしも面白かった。
この皮肉たっぷりなところが、
プルーストにはない、バルザック節。
社交界に出入りするうぬぼれ男や、
女の虚栄心、サロンの下劣さ、空虚さに対する、
冷ややかななこきおろし。

貴族社会の偽りの恋愛の、
倒錯した快楽もよくわかる。

○愛(amor)と情熱(passion)は、
まったく異なった精神状態である。
愛は、強い結びつきであり、
無限の時間の端から端まで拡げられた欲望は、
時間を同じ色で染め上げる。
つまり、人生は天上の青の色を帯びる。
情熱は、悩める人々があこがれる愛の形であり、
愛の永遠の予感で、希望にすぎない。
情熱は同時にいくつかを抱くことができるけれど、
愛は一生のうちに一つしかないものである。

愛に目覚めてからの夫人は美しかった。
モンリヴォーも相当、
作者お気に入りキャラみたいで、
映画以上に危険なライオン男だった。
ロンクロールもいけてる。

夫人の結末について、
少しは説明があるかと思ったらなくて、
映画はほとんど原作通りだった。
バルザックではおなじみの、憤死?
いうまでもないのか…。

読みながら、ダーに情熱があった頃を思い出した。
M通りにいた頃、Nちゃんにふられたら死ぬって。
その頃の私は、公爵夫人のように聞き流していた。
情熱がなかったのは私の方だったのか。
大切な記憶。
今は天上の青だから、いいか。

最近は二人で、
「はりさけそうな~胸んだよ~」が大ブーム。

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被害拡大

2008年09月25日 | スキャボロフェア(ER)


豪雨の被害が今になって出てきた。
黒点病が急にひどくなり、
葉っぱが次々落ちていく。

チュウレンジバチも、
今になってやたら多い。
ただでさえ少なくなった葉を、
集団でモリモリ食っている。

そして、茎に白いものが。
何これキモ~と思ってて、
ネットで調べたら、カイガラ虫らしい。
薬が効かないので、
歯ブラシでこそぎ落とすらしい。

そんな逆境でも、
花を咲かせてくれるバラは、本当にかわいい。
冬にはがっつり石灰硫黄合剤をまくからね。
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juice

2008年09月25日 | 日々のこと


萩の花が、フェンスの外に出て、
たくさん咲いた。
日陰でも葉っぱは元気だけど、
花は咲かないみたい。

秋分の日、ダーも休みで、
河原でバトミントンをした。
全身を使うので、すぐに汗だくに。
薄暗くなり、これで終わりね、
といってからも、止まらず続ける。
ときどき、沈む夕陽を見ながら。
大きくて赤くて、うろこ雲を染めていた。

運動の後、タマタカの地下で、
生のミックスフルーツジュースを飲むと、
異常においしい。
体も元気になるし、目もよく見えるようになる感じ。

日曜、雨で天気が悪くて、
夕方近くまで二人でベッドにいて、
その後傘をさしてタマタカの地下に行って、
マンゴーのジュースを飲んだときも、
異常においしかった。
幸せだなぁ、と感じるひととき。
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河原の猫のまわりで

2008年09月23日 | 猫トーク


大事に倉庫部屋に隠しているダーのスニーカーと、
私のレースアップサンダルをモンチが見つけ、
上にのって、あへえ~、という顔をしていた。
玄関でのおちっこは、靴のにおいによる恍惚が原因らしい。
あわてて倉庫部屋からモンチを出した。





ダーが仕事の週末、
夕陽を見ようと一人で河原に行くと、
三毛子が土手の上で寝ていた。
離れた場所に座り、さりげなく見ていたら、
赤いジャージのズボンをはいたおばさんが来て、
サバ節をあげて、
三毛子に何か話しかけていた。
その後私に向かって、
「こんなとこにいたら危ないわよね~」
「急に痩せちゃって…」
と、いろいろと心配している。
三毛子はサバ節の匂いをかいでるけど、食べない。
三毛子は前から土手を下りて川の水を飲んでますし、
猫は勘がいいから川に落ちることはないと思いますよ、と、私。

おばさんは前に河原で、
怪我をした野鳥(ツグミ?)の子を保護し、
怪我が治って河原に放して、
次の日心配で見にきたら、
どこからか飛んで来て肩に止まった、
その次の日も、飛んで来て肩に止まった、
そして3日目は、もう来なかった、と、
そんな話を聞いていると、
三毛子はサバ節を少し食べた。

おばさんは、あなた、気をつけて。
すごくきれいだから、と何度も念をおしてくれた。
おばさんは、たぶん50~60歳くらいで、
ノーメイクにジャージのわりに、
都会的できれいな人だったので、
いえ、(そちらこそ)おきれいです、というと、
「私なんてクソババアよ~」という笑顔がチャーミング。
自然に美しく年を重ねてる人だなぁ、と思った。

おばさんが去り、よく見たら、
三毛子の近くに小さな器に入れた猫缶も置いてあった。
また離れたところから見ていたら、
おばさんと私が三毛子から離れるのを待っていたらしい、
おじさんがやってきた。いかにも独身ふう。
器を見て、猫缶が残ってるので、
やっぱり心配そうな顔をしていた。
三毛子は、静かに寝ていた。

おばさんは、気をつけて、と別れ際までいってくれたけど、
この年になると、それほど危ないことはない、と思う。
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ぶどうのこと

2008年09月19日 | ジャルダン・ド・フランス(FL)


夏の終わりの花。
小ぶりでかわいい。



花びらはすぐに、
黒くて丸い小さな虫にかじられる。



バラたちは、
雷雨もそれほど苦手じゃないみたい。
新芽もすくすく成長中。

お隣のぶどう畑は、
8月の終わり頃にぶどう狩が始まったと思ったら、
週末雨ばかり降って、
たくさんのぶどうが狩られないまま、
残っていた。

そのぶどうが腐って、
匂いが庭までぷーんと漂ってくる。

すごくもったいない。
JAで売るとか、ワインにするとか、
近所に配るとかすればいいのに!
1年かけて大事に育てられて、
立派に実ったのにね~。

最近は梨の豊水がブームで、
二人揃ってる夜はいつも食べている。
豊水の前は、デラウエアがブームだった。
果物が美味しい季節。

蝉の声、少ないけど、まだ聞こえる。
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赤い風船/白い馬

2008年09月16日 | 映画の話(ネタばれ)



アルベール・ラモリスの映画は初めて。
チラシの写真を見ただけで、
観たい、と思っていた。
1950年代の映画。
シネ・アミューズにて、お昼からの回。

「白い馬」

動物の映画って、
撮影が動物の負担になってないか?
と気になってしまうのだけど、
あまりに美しい映画で、
本当に観て良かった。

明るいモノクロの絵に、
白い馬も黒い子馬もそれだけで絵になるし、
のびのびと走り、じゃれあうときの、
体と筋肉の美しさ。
湿地の景色も、
鏡のような水面が白い光をたたえていてきれい。
この景色と馬の美に負けてない、
いけてる男の子。
髪型といい、白い服といい。

その子が馬をつかまえる、
というか馬に気に入られるシーンと、
ラスト、海のシーンは、
度肝をぬかれた、
といっていいほどすごかった。
神話を目の当たりにしてるみたいな、
信じられない美しさと、
ええーっ、という余韻。

「赤い風船」

チラシの、男の子と赤い風船、
風船にうつるパリだけでもぐっとくる。

始めのシーンからラストまで、
かわいくてかわいくて。
カメラ低めの、子供目線のパリから、
風船の動きにあわせて、
ふわーっと高い目線のパリになるのが面白くて。
セリフはほとんどないけど、
風船と男の子の友情をひしひしと感じる。
風船と一緒に傘に入れてもらうシーンや、
青い風船の出てくるシーン、
かわいかったぁ。
狭い路地で、ワルガキどもから逃げるシーンは、
本当にドキドキ。

終わりの方の盛り上がりも、良かった。
灰色のパリの空に、色とりどりの風船って、
なんてかわいい景色。
こちらもラストはポカーンとするほど美しく、
不思議な余韻が残る。

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ちゅごいね、ちみたち!

2008年09月16日 | 猫トーク


あちょぼう!



ねずみ、持ってきまちた!
--すごいねモンチ!



わーい、モンチはちゅごいの~!
(ドアに頭コンッ!)

昨日ベッドにいたらビーが来て、
なんかチョーダイと口も開けずに鳴く声が、
「んんーーーんんーーーんんんーー」
とかすれた変な音で、
黒板をひっかいたみたいな。

洗面所にいたダーに、
「お皿に鰹節を少しだけ入れて~」というと、
ビーはダーのいる方角に耳を向け、
動きを読み、
ダーが鰹節の袋に手を伸ばす頃には、
側でスタンバイしている。
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ランジェ公爵夫人

2008年09月15日 | 映画の話(ネタばれ)



「ランジェ公爵夫人」

初夏からずっと見損ねていて、
やっと、新百合丘まで行って見れた。

リヴェット、バルザック、パリの貴族の社交界、
そして、恋。
いうことなし、大満足の映画。

最初の、修道院や海の感じ、
諍い女を彷彿とさせて、おぉ、とくる。
BGMがないせいか、
教会での歌や、海鳥の声、
絵まで際立つ。

最初の面会は、
不吉なまでに暗かった。
でも、修道女の、
まだ残る恋ごころがキラッとする。

回想、貴族社会の恋愛ゲーム。
今をときめく公爵夫人が、
世なれないモンリヴォーをおとしにかかる。
ロメールの恋愛ものみたいにテンポがよくて、
すごく楽しい。
一線は越えずに、楽しむだけの社交界の恋。
夫人の、鈴を鳴らすような声が魅力的。

調度品や衣装の美しさ、格調高さにもうっとり。
夫人の白の部屋着や赤のドレスはかわいかった。
髪かざり、首飾り、胸元のチュール。

召使たちも、何気に楽しく、
ルノワールの映画を思いだす。
ワルツとかカドリーユのシーンもうっとり。

そして、くだんの、誘拐シーン。
ぞくぞくするほどの色気。恍惚。
落ちていく女。
鳥肌ものの帰り道。

アルマンは、鷲というか、
ライオンみたいな男。
社交界の流行児とは対照的。
本気で向かってこられたら、
ほれてまうやろ~。

その後は、ひたすら切ない。
遊びのはずだったのに、
恋は暴走。
世慣れたはずの夫人は実は、
本当の恋愛なんて知らなかった。

ピコリもいい味で、
オジエの助言がパリらしくて、もっともで、
よかった。

全体的に、夜とか暗いシーンが多かったので、
ラストの光る海も印象的。
長い夢から覚めたみたいな、
シラッこさが漂う。

侯爵のところでうだうだする十三人組も、
なんか面白かった。
でも仲間の恋のために何でもするなんて、
さすがフランスの男たち、ロマンチック~。
ギョームもモンリヴォー役にはまっていた。
女を狂わす、ライオンみたいなエス男。

また観たい。

映画館を出ると、ピンクの満月。

身をやきつくす恋…。
隣にいるダーは、
ロマンチックさが全然足りず、
むかつきそうになったけど、
もともと別に見たくない映画につきあってくれたし、
最後まで寝ずに観てたということで、
まぁよしとしよう。
ピンクの月がきれいだし。
身をやきつくしてる場合でもない。
猫らにご飯あげないと。

改めて、原作を読み直してるところ。
フランス貴族についての考察が長い長い。

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海へ

2008年09月13日 | 日々のこと


今年は花の数が少なめだけど、
とぎれなく咲いているルリマツリ。これは白花。

猛暑だったけど、暑さ&蚊に負けずに、
水遣りしつつ、かまっていたので、
バラの葉がわりと元気で、
今もピンク系のバラがけっこう咲いている。
まだ秋というより夏なので、花は小さめ。



なんとなく殿の後をつけるモンチ。



殿ちん、昨日は洗濯物のカゴをたおして、
中に入り浸っていた。
カゴの奥には、
一度洗おうと思って入れておいた、
新着のスミレ色ランジェ&タンガ数枚が。
やることがどうも変態チックな殿。
試しにタンガをかぶせてみたら、
むふーっって顔をして、
レースが意外と似合っていた。

戸棚にどうしても入らず、
高い所に積んでおいたモンプチBOX。
留守中、どなたかが、
箱から一袋、取り出している。
小袋を破るのがうまくなり、
スッと一筋でやぶれている。
片手で押さえて、スッと、無駄なく。
ダーの予想では、
箱から出すのは多分殿だけど、
あの上手なやぶり方はビーだと。

平日の休み、Cも休みだったので海へ。
あえて上着は持たず、キャミワンピで行った。
何も忘れ物がない、というのもなんかさみしい。
うっかりしてこその夏というか。
風が出ると多少あれだったけど、
首にタオルを一枚かけたら、なんてことなかった。
水もまだぬるいし、本も枕のまま。

白く光る海に間に合って、
さざ波が立ち、静かに打ち寄せていた。
雲が空全面をどんどん流れていて、
夕焼け頃、蛍光ピンク色の空に、
ビーの腹(サバトラ)の柄みたいな雲が広がった。
アイポでR.E.M.のNight Swimmingを聞いてみたら、
はまった~。
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いい天気

2008年09月10日 | 猫トーク


ビーちゃん、お手てが立派。

このところ、仕事に行くときの置きカリカリを減らしている。
すると、ほとんど毎日、台所の棚に誰かが登り、
いろんな物を落としている。

私が帰ると、ごくふつうにふるまう猫たち。
でも台所を見て、ちょっと~!と叫ぶと、
そそくさと逃げる殿とビー。
モンチは反射的にダッと逃げるけど、
殿ビーは、背を低くした小走りで「そそくさ」を体現。



雑誌に載せる用のえりすぐりの猫写真を、
ダーの会社にメールしたら、
やはりモンチの可愛さは大評判だったそう。

スコールみたいな雨も降らなくなって、
昨日の夜から、少し涼しくなった。
殿はさっそく、ソファに座る私の膝に乗り、
ブルブルして、ビーがくるとパッと降りた。

今日は、蝉の声がしなかった。
お疲れさま。

ウインドウを眺めて街を歩いていると、
秋服がディスプレイされてるけど、
茶とか濃いグレーとかそんな色のチェックとか、
暗い色ばかり。
暗い色で秋を盛り上げる気にはならないので、
夏服でどこまで乗り切れるか試したいところ。
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ホウ・シャオシェンのレッドバルーン

2008年09月10日 | 映画の話(ネタばれ)


毛づくろいする後ろ姿、
この腰のラインがかわいい。



伸びた足もまた萌え。



完成度の低い写真ばっかり。

「ホウ・シャオシェンのレッドバルーン」(ネタバレあり)

候のパリ。
始まりの、メトロの駅の入り口のシーンから、涙が出そうに。
男の子と、風船の動きで、つかまれた。

かわいくて、少しクールな子供も、
初めての仕事に少しとまどう北京の女の子も、
仕事と母親業とお金と男関係とかいろいろで、
いっぱいいっぱい状態ながらパワフルなビノシュも、
みんなリアルに生きてる感じ。
あのパワフルさは、母ならではなんだろうな。
セクシーさも保ってるところがパリの母。

ビノシュの部屋のゴチャゴチャ感は、
まさに候の映画とパリのコラボ、という感じ。
ゴチャゴチャしながら生きる人たちを、
ときどきフワ~ッと出てくる風船が、
本当に見守ってるみたい。
生き物に見えるし、それ以上にも見える。
観客である自分とカブる感じも。
すりガラスごしの風船、可愛かった。

人形劇も面白かったし、
ルイーズのシーンもグッとくるタイミングでくる。

オルセー美術館で、
女の子と風船の絵の話を子供たちにしたり、
狭くて散らかった部屋にさらにピアノを運んだり、
映画を撮る話をふだんの会話で話したり、
芸術が当たり前のようにあって、パリを満喫。
もちろん、パリの街もいっぱい出てきて、
パリの空を飛ぶ赤い風船、
きっと忘れない映画。
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週末

2008年09月09日 | 日々のこと



ダーの知り合いが作ってる猫本に、
猫らの写真を載せるというので、
セレクトしようとしたけど、
よく分からない写真がいっぱい。



私的にはどれも萌え写真なんだけど。



モンチ、冬に撮った写真を見ると、
今よりずんぐりしてる。

土曜、夕陽に間に合うつもりで海へ。
ところが高速が渋滞で1時間もロスし、
由比ガ浜につくと太陽はなかった。
けど、海の上の三日月が光り出し、
しばらくお月見。
海の家が解体されて木材が積まれ、
ひと気も少ない。

海水はぬるい。
波打ち際で水に入っていると、
浜辺にいたCが男子二人に、
写真を撮ってもらえます?から始まって
からまれてたけど放っておく。子供らしかったので。
Cが適当に流してると、途中で「すみませんでした!」
と謝って去っていったそう。

ゴザとクロックス、タオルは忘れずに持ってきたけど、
お財布とケータイを忘れ、
帰ってからもダーに「Nちゃんグダグダだね」
と何度もいわれることがあったけど、
よく覚えていない。

私はこの夏、夢に小島よしおが2回出てきたけど(夏は筋肉)、
Cはバナナマン日村と…、な夢を見たそう。

日曜、フェルメールに行くはずだったのに、
ダーの家での仕事が押しまくって行けなくなり、
やっと散歩に出よう、としたら大雨。
小降りになってから、島屋へ。
火鍋、スープを飲みすぎて苦しくなり、
食べ切れなかった。
二人ともイラついてて、感じの悪い一日だった。
次の朝になっても、目を合わさないでいたら、
ダーは無理やり目を合わせるようにしてきて、
無事に仲直り。
火鍋効果で肌つるつるに。

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末っ子

2008年09月03日 | 猫トーク



モンチがビーに意味もなくパンチして、
ビーが別の部屋に行った。
むかついたので、「モンチ!」と大声で呼び、
チョロQみたいに逃げるモンチを追いかけると、
モンチは巣(タワー)に飛び乗り、
目をキッとさせて私を睨む。
なによあんた!やるなら相手になるよ!
という感じ。

ダーがモンチを追いかけると、
倉庫部屋の奥やベッドの下など、
人の手の届かないとこに隠れるのに、
私のことは完全にナメてるモンチ。

ビーにパンチするの、やめて!
と、私も片手を上げて、
モンチにパンチするふりをすると、
モンチも片手を上げて応戦しようとする。

私がモンチをどなってると、
ビーが来て眺める。

すぐ後、全部忘れて私の前にふらふら来たモンチ。
優しい声で「モンチ」と呼ぶと、
その場にコテン、と倒れ、
気持ちよさ気に床に頭をすりつけ出した。



たまには、ビーもモンチを嫌がらず、
一緒にいることもあるんだけど。



末っ子ってのは、
周りをイラっとさせるもんだ。
悪気はないんだろうけど。

今は3匹バラバラでいることが多いけど、
これから涼しくなれば、
仲良しのところも増えるかな。

今日は陽射しが強くて暑かった。
そんな中、ダーは珍しくスーツで出勤。

帰ると、ヤムウンセンに入れた大量のパクチーを見て、
うわ~、びっくりした~、
というので何かと思ったら、
たまたま会社でパクチーの話をえんえんとしてたそう。

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September

2008年09月02日 | 日々のこと



河原撫子。
雨が多いので、ここ2週間くらい水遣りしていない。
日曜、昼間は晴れて太陽が眩しくて、
陽射しが熱くて痛いくらいだった。
増水した河原には、黒いサギみたいな鳥が、
無数に並んでいた。
川の水がきれいで、手をつけると気持ちいい。
空は入道雲だらけ。夜は大雨。

今日は文句なしの天気。
夏そのものの空気が戻った。



モンチはテーブルの上に飛び乗ると同時にごろんする、
ジャンピングごろんをよくする。
ごろんして、頭もひっくり返し、
テーブルにカン!と頭をぶつける。
ごろんごろんしながら、
カン!カン!と何度も頭をぶつけている。



頭をひっくり返すのが、
モンチスタイル。

最近ダーがよく片手にモンチを乗せて、
上の方に上げる。
モンチは怖がるでもなく、
キョロキョロする。
ふしぎ現象だと思ってるみたい。

この前また、トカゲが家に入ってきた。
窓を開けた瞬間に、ポトリと私の手の甲に落ちて、
ひやっと、柔らかい感触。
ビーが気づいて狙い出したけど、
ビーを部屋の外に出し、
トカゲは窓の外に逃がした。

SATC映画、周りの評判を聞くにつれ、
見たくて仕方なくなったので見に行く。
ドラマを見たことない人まで、
面白かった、っていうし。
で、期待どおり、面白かった~。
ドラマの最後で、
少し落ち着いたかのようだったけど、
みんな変わってない感じで、
ニューヨークも変わりなく、
サマンサ、やっぱ好き~。
ビッグ、ブレないいい男。ダメなとこも含めて。
かなり笑ったし、3回くらいうるっと来た。
これもDVD買い。

家では何巡目かのシーズン2を見てるところ。

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