なぎのあとさき

日記です。

立春過ぎて

2012年02月16日 | 日々のこと



久しぶりの更新です
今年に入ってからなんとなく
日記は手帳に書いてました



仕事で使うため入手したフォトショで
せっせと猫画像の色調整

電気の黄色がかぶっていた殿ちんも
真っ白に!



近頃は毎朝、
髪の毛を引っ張られる痛みで
目が覚める。

殿ちんが、枕の上の
私の髪の生え際あたりを
フミフミするのがブームらしい。
無心になって
えんえんとフミフミしてる。
毛根の弱い人なら
大惨事になっているだろう。

ビーの場合、
私を本気で起こしたいときだけ、
束にしてくわえてひっぱる。

あたちはムダなことはちないのよ

ビーは明け方になると
私の顔に乗り上げくる。
目覚めると、ドアップでビーの顔。
口元から胸元にかけての匂いが濃厚。
朝からとんこつラーメン食べたみたいな満足感。

ますますだっこ好きなビーは、
キニャッ!(だっこちて!)
の顔が本当にかわいいので
カメラを向けるたび、
瞬時に「ふん!」

晴れの日はだっこして外に出て日に当たる。

モンチのかわいさはいわずもがな、
五ツ星ハンターのみ入ることを許された
人外魔境の崖に咲く幻の花
といったところ。

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大寒ウィークの明けた月曜、
雨ふる夕方、傘をさして
建長寺の半僧坊にのぼった。
山という山から
白い霧が噴き出ていた。

濃い霧にかすむ山々と、
街灯のにじむ灯りが
美しい。

ずっとカラッカラに
晴れた日が続いていたので、
霧の世界はいっそう幻想的。

冬の谷底を過ぎて、
新しい季節が
爆発する勢いで現れるのを
目の当たりにした感。

天狗さまありがとう。

そんな、春の最初の日に、
姪っ子が誕生。

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海はそれより少し前から
淡い色になっていた。
とろとろの凪の日が多い。

春が顔を出してから、
風がしっとり冷たくて、
体感では冬より寒かったりする。

海で冷たい風にびゅうびゅう
吹かれるのは気持ちいいけど
苦行に近いんで、
江のスパに行ってみたら
夢のようだった。
冬の海を眺めながら
あったかい屋外プールで泳げるなんて。
すっかりリピーターに。

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春が来たので、
さっそく花屋に行く。
アネモネ、ラナンキュラス、
マーガレット、ピンクの小花、
クリロー開花株×2。
これで2000円。安いお店。

その帰り、
グリーンマーケットで買った
有機栽培のほうれん草が
甘くて、肉厚なのに
渋みがなくて生でも美味しかった。

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冬枯れの庭には毎日
メジロとヒヨドリをはじめ
名前のわからない鳥たちも来て
一日中賑わっている。

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