なぎのあとさき

日記です。

寒いすわる

2017年03月28日 | 猫トーク



お日様、気持ちいいぜ~

寒が居座ってる3月だけど、
寒い日々にも、晴れ間がある。

土曜日、坂道のぼりながら、アイポでレゲエ聴いてたら、
あがるあがる!
 
砧公園の桜がポツポツ咲き始めていた。
公園の奥のほうは人が少なくてバドミントン。
目に見えない、枝も揺らさない微風があって、
羽は流されて、最高20回くらい。
久しぶりに広いプールでも泳いだ。
 
少し前のことだけど、
近所のカレーやさんで女子会をした。
猫でいっぱいな私は例によって行く気がしなかったけど、
行ったらとても楽しかった。
カレーもツマミも美味しかったし。
みんなの年齢も知らないけど、
最近、人が何歳かって興味ない。何歳でもいい。
知的で素敵でキレイなお友だちなんだけど、
やっぱり映画も小説も、私の好みは女子と合ったためしがない。



日月は最高気温10℃を切って雨。
日曜、殿の食欲がなくて、あれを出し、これを出し、
してもちょっとずつしか食べなくて、午後は点滴に行った。
で、夜ごはんにマグロのカマを焼いたら、
それまでの食欲不振はどこへやら、
ずーっと食卓に向かっておこぼれを食べていた。
口元の変な感じも、どこへやら。

ビーはお風呂場で寝ていて、ビーとしたことが、
マグロのカマに気付かなかった。
モンちゃんもプリンタの上で寝ていた。

月曜も真冬並みの寒さだったけど、
午後には雨も止んで、
マグロのカマ、鶏肉などを買いに行った。

ビーにはまた小青竜湯を
5号カプセルに入れて朝晩2つずつ飲ませたら、
はっきりと鼻水が減り、くしゃみしなくなってる。
安心して、私の顔にあごを乗せていただける。 
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にゃんとーーく

2017年03月23日 | 猫トーク



あったかくなってきたな
ほんとは降りて走りたいけど



今は膝にのっててやるぜ

木曜の午後は院長の診察。
日曜に血を吐いてからセレニアを毎日注射して、
それが効いて嘔吐がおさまって4日目。
3日くらいで粘膜は再生すると思うけど、
念のため、今日も注射した。
体重は微減。よく食べてるんだが。
膵炎の対策としては、カモスタットメシルを1日2回。
プロナミドの効きが今ひとつなので、
錠剤もこれからしばらくセレニア。
あと、ガスター10を3分の1から2分の1に増量。

膵炎は進行すると猫は三臓器炎
(胆嚢・十二指腸・膵臓にかかる炎症)や、
糖尿病になることがあるので、これは避けること!!

とりあえず、毎日通院から週2通院に戻ってホッとした。
殿は毛並みも良くなったし、
触診の感じもいいと先生も言ってた。
がんばるぞ!オー!

今日は忘れてた自分の健康診断の結果も聞きに行った。
問題はなし。
尿に蛋白が少し多い、けど血液検査でのクレアチニンには問題なし、
あー、クレアチニンね、知ってます!



昨日は仕事から帰ったら銀スプまつりが!
小袋の6袋がやぶられていて、粒が散乱。
モンちゃんは、そんなに食べたくなくてもやぶるのが好きだ。
粒拾いをスピーディにこなす私。
(20歳用なので粒が小さい)
一応、「モンちゃん、こんなことしたらダメ」と言ってはみた。

今日は、私が立ちあがったと同時に私の足元につっこんできて、
思い切りつまずいて転倒。
私の悲鳴と、転倒にびっくりして、
モンちゃんは目をまん丸にして背中も丸めてこっちを見ていた。
気を失ったフリをしてみたけど、
それはウソだってすぐバレたみたい。
つまずいた時に、モンちゃんをしたたかに蹴った気がしたけど、
モンちゃんはどっこも痛くない、なんともない顔をしていた。



おれって頑丈なんだ!

23日、東京の桜が開花したそう。
今日見た近所の桜も、蕾がピンク色になっていた。
庭の花カイドウの蕾もだんだん大きくなってる。
クレマのつるは毎日伸びてる。
枯れたかな?と思ってた山アジサイに新芽が出た。

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モンちゃん1歳

2017年03月22日 | 猫トーク





先生に、これが効かないとまずい、
といわれて打った制吐剤は、効いてくれて、
殿の嘔吐は止まった、良かった。

3月19日~23日は毎日通院で、
雨の日もあるし、殿も私も大変だけど、
一緒にがんばっている。
21日は雨寒くて、ちょっと元気なかったけど、
ご飯はよく食べるし、カリカリも食べる。
水は以前ほど飲まないので、
お湯をなんとか飲んでもらう。
お湯に、カリカリを少し浮かべたやつをけっこう飲む。

夜中、えっえっと聞こえると目が覚めて、
駆けつけたらビーだった。
ビーの場合、一気に食べ過ぎて吐いてしまうことがたまにある。
その後は私の枕にきて、首に乗って寝ていた。

モンちゃんは、周りがかなりの年上のため、
あちょんでもらえない。
ので、せっせと手作りのおもちゃを作って、私と遊んでる。
麻紐に、壊れたおもちゃとか、ハギレをくっつけたやつとか、
ダンボールで作ったトンネルとか。
顔だけ見てると、あごが細いし、顔つきも子猫なので、
でかすぎる胴体はアタッチメントに見える。

去年5月にうちに来た時点で3か月弱くらいだったので、
3月初旬生まれ、ということで、
モンちゃんは、1歳になった。
明るくて、元気いっぱいで、なつこくて、
素直なかわいい子に育っている。

日曜は、玄関の外でダーが抱っこしてたら、
隣りの家のドアが開いて、
焦ったモンちゃんが暴れて、ダーは手から流血していた。
前に殿にも同じ場所で同じようにやられた。

寝室に入ると、必ずついてきて、
ベッドの上でキャットラン&ジャンプ。

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春の三連休 その2

2017年03月21日 | 日々のこと



春分の日の朝も、殿は吐いてしまって病院へ。
カゴに入るのは少し嫌がるけど、すぐ入ってくれる。
外注してた膵臓検査が、あまり良くなかった。
猫は膵臓と3つの臓器がつながってるので、
そのあたり一帯が弱っている感じ。
ご飯は少しずつあげるようにする、
高カロリーのものは控える、水分をよくとる、など。
強力な制吐剤を注射してもらった。

この日はKのお墓参りで、横須賀へ。いい天気。
満開過ぎの緋寒桜のもとでのお参りの後は、
山に行ってすぐの芝生の上で、お弁当。
朝からなんも食べてなかったので美味しかった。
今、満開になってる下向きの桜を見ながら。

蕗、三つ葉、つくし谷から神社のほうへ。
トンビの巣があるらしく、
子トンビらしき鳥のさわぐ声がすぐ近くでした。
馬のいななきみたいだった。

山ははげているようで、
よく見ると新芽の出てる木がいっぱいあって、
シダの展開が派手に始まってて、
歩くのが気持ち良かった。



 

海は凪、澄み。

潮干狩りは禁止になったのに、
ママは「ちょっとだけ」といって、掘って、
何個か見つけていた。「だって好きなんだもーん」
パパ「いい根性だねー」

ダーと二人でT浜にも行ったけど日がかげり、
橋の上からは大きいスズキが見えた。フグも。

夜は天ぷら、茶碗蒸し、ローストビーフ。
パパがとっておきの大吟醸出してきてダーに飲ませたりしてて、
家に帰ったのは10じ前になってしまった。
でもこれからしばらくは、二人で出かけた日は晩ごはんは食べずに、
8時くらいまでには帰ろうと思う。

甥っ子がホワイトデーのプレゼントを送ってくれたというのに、
ポスト見てなくて気づかず、帰ってポストを開けようとしたら
カギが壊れて開かない!
外側から取り出してみたら、
かわいい袋に入って、届いていた。
ハンドタオルは自分のおこづかいで、
一生懸命選んで買ってくれたそう。
かわいいカードまで付いて。 

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春の三連休 その1

2017年03月21日 | 猫トーク



木曜の診察の後も、殿は明け方にちょっとだけ、
嘔吐が続いている。
クレアチニンの数値が高いのも、気になるところ。

3連休、遅めの朝ご飯をちゃんと食べたのに、
昼過ぎにやたらとお腹が減って、
バタール1本をBLTにして、河原に持って行って半分コにして食べた。
見た目、相当でかいけど、めちゃうまで、余裕で食べきった。

「ワイルド・スピード」まあまあ、つまんなくはないけど。
夜は鍋で、それもシメのラーメンまでよく食べた。



日曜の朝に殿が血を吐いてしまい、病院へ。
帰って、ご飯はふつうに食べてたし、
元気もないことはなく、いい天気だと外に出たがる。
けど、今は草を食べて吐かれるとまずいので、お外は抱っこで。
モンちゃんとビーは抱っこしきれずに、
パーッと庭を走って戻ってきた。

家に戻ると、ダーがビーを抱っこして庭で日向ぼっこしてた。
モンちゃんが「おれもおれも!」といってるので、
モンちゃんも抱っこして出した。
風がなければぽかぽか、日陰は寒い。

近所のお寺まで散歩してたら、
小川沿いの木からオナガが次々出てきた。
帰り、河原に出たら川柳に新緑と蕾が出ていた。

連休中で道がどこも混んでるみたいで、
由比ヶ浜についたら5時前だったけど、足だけ入って、ヨガ。
お寺も暗くてよく見えないけど、紅木蓮が咲いたみたい。

で、久しぶりに浅草に行って、
チャーシュー・モヤシ・葱がてんこ盛りで、
苦しいまま寝た。 

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初ケキョ

2017年03月15日 | お散歩



ヒヤシンスが咲いた。いい匂い。
モンちゃんは花壇の上でごろんごろん。

土曜はEちゃんと、
近所にできたセレクトショップにも行った。
ワンピースの色がかわいかった。
なんも買わなかったけど木でできたお花をもらった。
かわいいので神棚に飾ったら、
モンちゃんがつけ狙って破壊しようとした。

日曜は殿の調子も良くて、
3時頃出て由比ヶ浜へ。
打ちあがってた海藻がほとんどなかった。
風が冷たい。

その後山につく頃には日が落ちていた。
やっぱり寒い。
日曜も私は元気がなかったんだけど、
海山に行ったら、元気をもらえる、とか
そんなことではない。
海山に行ったら、海山になる。
元の気そのものになる。

お寺の裏路地を歩いていて、初ウグイス!
それも、何羽かいたみたい。
カラスも忙しそうに飛び交っていた。
紅木蓮はまだ。梅はもう咲いてる。
桜はまだ蕾が固い。
黄色の花を咲かせている低木の花の皮を剥く。

Cは私がついつい猫の心配してても、
(私はわりと感情を包み隠さず顔に出す)
何も聞かずに、いつもどーりでいてくれて休まる。
(でもCは気付いてないかもしれない)
晩ご飯抜きダイエットで、
64キロが62キロになって2回晩ご飯食べたら
63キロに戻ったそう。
この日はパンを次々食べていた。

Rは、プールのサウナで、
どーしていいか分からなそうに、
「だいじょうぶ?」
「もう帰る?」
「猫気になるんでしょ?」
 ――大丈夫だから、いつもどおりでいて
「分かった」、30秒くらい黙ってから、
「だいじょうぶ?」
晩ご飯抜きダイエットで、
74キロが67まで落ちて、一日だけ4食食べたら
70に戻ったそう。
人のダイエットの話って面白い。

私は先日の胃腸炎で、
ちょっとしたゲッソリになった後、
日曜に餃子を90コ作って2人で完食、
もとどおりに。
家で変な体のひねり方をしたみたいで、
右足のつけ根の外側が痛い。

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月曜は、殿は朝ご飯50%、
元気があまりなかったので、念のため皮下点滴。
帰るとカリカリをよく食べた。
日照が今ひとつ。

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春はなのみの

2017年03月14日 | 日々のこと



3月も半ば。
例年の3月より寒いというだけあって、
風が強くて夜冷える日が多く、
ポッカポカで浮かれあがるような日がまだない。
白木蓮、沈丁花が満開。

殿はまだ本調子でなく、様子をみて
3日、4日に一度、点滴に行っていて、
浮かれあがりようもない。
木曜の診察では、良化傾向と先生も言ってたし、
体重も一週間で0.3キロ戻った。
そこまで心配する状況ではないんだけど、
なかなか落ち着けない。
ちょっとだけど吐き跡があったり、
ご飯を「うーんいらない」と言われると。
ご飯もお水も、殿はけっこう温かいのが好きみたいで、
冷たいままだと食べなかったレトルトも、
レンジで10秒、お風呂の温度にするとよく食べた。
お風呂の水もよく飲む。

土曜は8月ぶりに美容院へ。
落ち着かない時の毛づくろい。
けっこう伸びてるのが気に入ってるので、
長さは変えず、色だけ入れてもらって、
キンキンが落ち着いた。

夕方Eちゃんと河原に行って、
終わりかけの河津桜を見て、
寒かったけど夕陽の沈むまでいた。
その後、ツタヤカフェで桜ラテ。

ビーはよく食べて顔つきも元気。
庭仕事のときは庭の日向で寝てる。
鼻炎には湿度がいいのか、バスルームにこもりがち。

モンちゃんは根気よく掃除機との距離をつめていて、
何度もパンチを当てている。
こーゆう怖いもん知らずを、お外に出すのはやっぱり心配。
モユが子どもの頃、走るバイクに向かってって
怪我したのを思い出した。

シニアのケアをしっかりしつつ、
それよりも長い時間、モンちゃんと遊ぶ。
うかれあがりはしなくても、
今の私は生き生きと猫のお世話をして暮らしてる。



今年植えたばっかりの2代目沈丁花

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「偶然世界」のクイズマスターって、
奈落のクイズマスターの元ネタなのかなー、
「悪魔があらわれるのを待つ」とか、まさにだけど、
なんて思ってたら、バカリの番組にオザケンが出てて、
「銀杏並木のセレナーデ」を歌ってて、
歌唱力が全く変わってない!

「偶然世界」より
10番目の惑星《炎の月》にいるプレストン博士のつぶやき

われわれを満たされぬ欲求にかりたてるものは動物的本能ではない。
それは人間の最高の到達点―成長し進歩しようという欲求…新しきをつねに求め…たゆまず発展しようとする。
散らばり、領土を広げ、経験し、進歩とのかかわりありの中で理解し、生きて行く。
慣習と反復を退け、愚昧な単調さを破って前進する。つねに前進あるのみ…

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遡って土曜日

2017年03月08日 | 日々のこと



ちゅーる大好き!
誰かにあげてると別の誰かがきて、
われもわれもと一緒になめる。
この小さい袋から直でいくのがいいみたい。

机の中に入れてたちゅーるをモンちゃんひっぱりだして、
外袋をくわえて歩いていた。
出汁パックも何度もくわえられて、
穴だらけになっている。

時は戻って、土曜日の日記。
バレエの三銃士を見に行った。
三銃士のKくん、Rくん、ダルタニアンのイヴァン、
バッキンガム公のK地さん、
みんな華やかでダンスも良かった。
男性ダンサーの見どころが多くて殺陣もあり、
演出はコメディタッチで楽しい。
初めて観たダーとママも面白かった、と喜んでた。
王妃が王様にもらった首飾りを愛人にあげちゃて、
すったもんだする話で、
ダーは、王妃しょーもない!と言ってた。

帰りはママ、ダーと近くの洋食屋で、
ハンバーグ、デザートのパフェも美味しかった。
ママに庭でとれたサラダ菜と、
新ワカメ、かじめという初めて見る海藻をもらった。

日曜はCがまた貧血でフラフラになったらしく、
海は月曜になった。

で、火曜に私はぶったおれたわけだけど、
沈丁花の咲いてる時期に、
前も急性胃腸炎でたおれたことがあった。
吐きはしなかったけど下痢になって、
冬の間にたまった老廃物が出てく感じ、
1日で回復する。
風邪と同じく、病気ではなく、体調調整なのであろう。

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ぶったおれる

2017年03月08日 | 猫トーク





クリローちゃん、今年も可愛い

Sちゃんからの電話は、Aが旅立った、の報告だった。
その予感もなきにしもあらずだったけど、
自分にも余裕なくて話せなかった。
他人事の悲しみじゃない。
Aはビーと一緒のとき保護された猫で、
歳も同じ、兄妹同然の子が召された、
って話はその時の私には重すぎた。
殿が調子を崩して、
ずっと健康体だった子にも老いがくる、
ということに直面して、
そのことにまだ慣れてないのだ。

余裕がないのと関係あるのかは分からないけど、
火曜の仕事の帰りに吐き気と異常な悪寒がして、
夜には38.9℃の熱が出た。
インフルだ、明日は休みだ!と思いつつ寝込んでる間、
ビーが私の首にくっついて、
鼻と口にあごをのせていた。
いつもより2℃も熱いのを、ビーは見逃さない。
熱くて調子いいのか、ふだんより鼻水を飛ばさなかった。
私も首にビーが巻きついてると、暖かかった。
ときどき苦しかったけど。

朝になって病院に行って、
熱計ったら35.8℃に下がってた。
インフルじゃなくて急性胃腸炎だって。
食欲なかったけど、リンゴとミカンゼリー、
メロンゼリーはめっちゃうまかった。

すっかり休む気になってたので、
仕事は休んで家でぐうたらしていた。
殿はご飯をよく食べた。

Sちゃんはその日の夜にAちゃんの幻を見て、
幻聴もあったそうだけど、
幻じゃなくてリアルなんだと思う。
Sちゃんの悲しみを和らげるために、
消えてないことを知らせに来たのだ。
Aは賢い、いい子だから。

早く腎臓の特効薬が完成して、
パーンと猫たちの寿命が伸びてほしい。

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春先

2017年03月07日 | 日々のこと



スマホから投稿してみたけど、
あんまりうまくできなかったのでやりなおし!

月曜の午前中に、殿は今回3回目の補液をして、
食欲は元通り、ウエットもカリカリも食べる。
土日は全く吐きもせず、顔つきも良くなってきた。

日曜は、近所のお寺にお参りに行ったらお葬式の準備してたけど、
中に入ってお参りをしてから神社にも行った。
大晦日に初めて行った神社で、
大きい木がたくさんあって、芽吹きが楽しみ。

河原に出たら、早咲きの小さい桜が五分咲き。



河津より小ぶりの可愛い花。

黒いカモたちがまだいたけど、
みんな大きくてチビはいなかった。魚影はなし。
日曜は啓蟄で、羽虫が玉になってた。

月曜は、午後に海山へ。
土砂降りの雨で、高速は視界が真っ白。
由比ヶ浜についてもまだ豪雨だったけど、
傘さして浜へ。
海藻が打ち上がっていて、磯の匂いが濃かった。
カラスたちが海藻を物色していた。
ウミウシもいた。

山は、梅がまだ咲いて、甘い香り。
鳥居まで行ったら雨が止んで、
そのまま上まで。そこでもお祈り。
海の後で山に入って、
気が、びしびし、みしみし体に入ってくる感覚は久しぶり。
ここんとこの私は大抵元気だったから、わからなかった。
先週から心ここにあらずで殿の心配ばっかしてたけど、
海と山に入って一体になって心も体も整った。
雨上がりで、気が濃くて、霧になっていた。

日暮れには帰って猫たちのケアした後で、
軽く泳ぎに行って、その帰り、Sちゃんから電話。
いつも頼みごとばかりなので、出たくなかった。
今どき、夜の電話はむりだよー。

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経過

2017年03月03日 | 猫トーク



ベッドの上で遊ぶのが大好きなモンちゃんは、
私がちょっと着替えに、服を片付けに、
寝室に行くと、
ダダダダダッと駆けてきて、
ベッドにぴょん!
さあ、あちょぼうぜ!!!
モンちゃんに限らず、みんなベッドの上で遊ぶのが好きだった。
布団ででこぼこした足元が、面白いのか。

病院に行った次の日、
殿は缶も半分食べて、ペーストも半分食べた。
(半分はビー来て食べた)
カリカリも、銀スプのを少しずつ食べる。
皮下点滴で、調子が良くなってる感じ。
ただ、昨日もちょっとだけど吐いた。
口の中が気になってるように見えるのは、
もしかしたらだけど舌をヤケドしたのかも。
先日、カリカリをお湯でふやかして、
冷ましてからあげるつもりだったのに、
まだかなり熱いのを舐めていた。
よく分からないけど。

今朝は暖かくて、また3匹散歩に行き、
ビーとモンちゃんが戻った後、
殿はしばらく帰らなかった。
寒い日はすぐに戻るんだけど、暖かいと日向でゆっくりしてくる。

病院に行った日の夜は寒いのに、
ダーが抱っこして玄関まで連れて行った。
調子悪くても、心配なんかしてないで、
今を一緒に楽しく過ごすこと。

ビーは今朝も私の首の上に伸びて寝ていた。

夜も殿は、一昨日は食べなかった猫缶も、
メルミルも食べた。
殿にあげようとすると、ビーが颯爽と現れて
半分は食べる。
見てないと、殿のも横取りしようとする。

食べ終わったビーはまた颯爽と、
寝床に行って寝る。

殿は水を飲む量がまだ少なくて脱水気味だと思うので、
明日また皮下点滴に行くつもり。

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3月にゃん

2017年03月02日 | 猫トーク



休んでるわけじゃねーんだ



いつでも遊ぶぜ、おれは



さあ来い!

2月の終わりから、
殿がカリカリを食べなくなり、
体重が3.5まで落ちてしまって、病院へ。
血液検査の結果は去年からほぼ変わりなく、
問題はなくて良かった。
腎臓もそこまで変化はないけど、
先生は「ふんばってる」と2回言ってた。
冬になったくらいから、
嘔吐が多くて脱水気味、歯肉炎が悪化、
で、ご飯を食べられない、
という悪循環があるようで、
この日は皮下点滴と、
歯肉炎のため抗生剤の注射(2週間効くやつ)を投与してもらい、
家に帰ったらさっそく銀スプカリカリを食べた。
年相応の老化なんだろう。

前ほどは元気ないけど、
これも年相応の感じだと思うし、
食欲はあるし、あったかい日はお散歩するし、
昨日も私のお腹フミフミしてた。

今は季節の変わり目で老猫は調子くずしがちなのか、
病院は珍しく猫が多かった。
74歳という奥さんが、
15歳と16歳?の猫を連れて来てた。
最盛期は15匹いた猫も今は4匹、みんな15歳超え、
家は猫グッズだらけで人は私一人だから猫屋敷。
「息子も猫が好きだけど猫アレルギーだから、
今いる猫たちを送るまでは死ねない」
「大丈夫ですよ~、今は人も元気で長生きですから~」
「でも肺炎とか急にくるでしょ」
「ふだんから気をつけないと、ですね」
「そうよねー」という奥さんは、
74歳といってももっと若く見えるし、
猫たちのいるうちは大丈夫だと思った。
自分より大事な生き物との暮らしは絶対幸せだ。
犬は散歩が大変、とも言ってた。

殿が残してしまうご飯を、ビーがどんどん片づける。
たくさん食べた後も、私の食卓をのぞきこむ。

モンちゃんは、好きなときにカリカリを食べる。
ウエットもたまに食べる。
決まった時間に食べる気はないみたい。
トンカツにしたら25人前のぶりんぶりんボディなので、
トンカツトゥエンティファイヴ、とか呼ばれている。

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H井さんの「A」って本を読んでるが、
今が夏だったら、とっくに読むのやめてただろう。
陰気で気取っててねちっこく、
やたら訝り、首をかしげ、っていう男、キモイ。
さっさとやれよ!って場面が多いし、
女も女でねちっこい。
男女ともエロ妄想ばっかしてるけど、エロスは感じない。
でも本当に文章がきれいに流れていて、
優れた文章だナ、と思う。

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「数学する身体」より

麻酔によって皮膚からの感覚入力を遮断すると、誰もが文字どおり、目の前の人と痛みを共有してしまうようになる。
「あなたの意識と別のだれかの意識をへだてている唯一のものは、あなたの皮膚かもしれないのだ!」とラマチャンドランは、印象的な言葉でこの実験を締めくくっている。
 この実験は、私たちの心がいかに他者と通い合い、共感しやすいものであるかをまざまざと示している。脳の中に閉じ込められた心があって、それが環境に漏れ出すのではなくて、むしろ身体、環境を横断する大きな心がまずあって、それが後から仮想的に「小さな私」へと限定されていくと考えるべきなのではないだろうか。

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