なぎのあとさき

日記です。

モンチウオ

2014年07月30日 | お散歩



あたしはアブリ子。夏のサンセットの色よ

連日の葉山、ベタ凪、潮ついに澄む!

はなれ岩周りにつくと、
脇腹をチクッとされて、
奴らか?もう出たのか??と思ってたら
C「Nちゃんの後をチョウチョウウオがついてきてる」
仰向けに浮かんで休もうものなら、
背中をつつかれる。
泳いでたら、目の前にその子が躍り出てきた。
私「ブクブクブク」(チミだったの!)
黄色と黒の縦じまの子。
ふりかえって、私を見る。
その子は気が向くと私の前に出て、
尾ヒレをピラピラさせて
私を先導するように目の前を泳ぎ、
ふり返って、また私の体の下に入る。
そのままずっと一緒に岩周りを泳いだ。
その子の後をついて泳いでいて、
ブルー系の20㎝くらいの魚とすれ違うと、
その子は立ち止まってふり返って
(あたちのナビ、どう?)
私「そのまま前にいてー」
「かまないでねー」と、
水中でブクブクその子に言っていた。
あの目、あの甘噛み、あのピラピラ感、
あのしつこさ、そしてあの美しさ、
モンチそっくり。かわいすぎていとしすぎる。

5~6㎝のブルー系の細い魚の、
大きな群が目の前を横切った。
視界全部のキラキラが長い事続いた。
ベラ、イナダ、水玉のフグもいた。

はなれ岩の上までミンミンの声が聴こえた。
2週間前そこで会ったオジサンにまた会った。
彼は2年前に海にめざめたそうで、
泳ぐのが上手い。
私たちの話に入りたそうだったけど、
私たちは会った魚たちの話に夢中になってしまい
オジサンにかまう余裕なし。

森戸に行くと橋の上からボラ親子、
アジらしき群、黒い丸い魚の群。
日が出て、また海に入りたくなった。

お寺、上まで。
ヒグラシ全盛、満ち満ち、ふわふわ。
ミック夫婦と、少し離れた枝にジュニアがいて
鳴きかわしていた。

「サーファーの5時待ち見に行く?」
「イイゼ!」
「もっかい海に足浸ける?」
「イイゼ!」
と、行ったり来たりしてたら、
バイクのGさんにバッタリ。

夜の由比ヶ浜はウネリがひいてぬるかった。

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よめない雷

2014年07月29日 | お散歩



Geranium

家にいたら急な雨で雷の音もすごい。
Cは妹家族を羽田に送って
15時半に家に来て、そっから海へ。
途中で「今のアンタが一番オカシイ」というと、
否定もせず、かみしめていた。

高速に乗ると晴れて、雲が遠のく。
でも葉山につくと赤旗が上がり、
すぐにライフガードがよって来て、
「雷予報で危ないから水に入らないで下さい」
「ハイ、都内はすごい雷でしたよー」
とひとしきり話した後で、
Cは堂々と海に入って注意されていた。
空を見て、落ちる様子はなかったけど、
遠くで雷の音が聞こえるし、
私は雷は一度打たれてから怖いので、
足だけ水に浸けただけ。
潮濁り、若干のウネリ。

由比ヶ浜に移動。
潮が満ちて海の家から波打ち際までの
スペースが狭くて人が溢れかえっていた。
5時すぎていいウネリが入り、
海にはサーファー、浜にはその他。
喫煙所まわりにゴージャスブラダ集団。

駐車場の経営が大手企業に変わってはじめての夏。
潮見表がなくなって、
妖精さんがいた頃には考えられないほど、
トイレがきたねー。

しょぼ男「ラインとかやってます?」
C「そういうのは一切やりません」

CのNG
・小さい犬をつれてる男
・フェイスブックやってる男(ネットで対話する男)
・スマホ繰り出す男
「もうほとんどがNGってことだよね(笑)」

お寺は一の鳥居まで。
境内のベンチでストレッチしてると、
ハス鉢周りで何かの作業してた若衆2人に、
犬をつれた坊主頭のおじさんが近付いて、
「スズメか!」
若衆「アハハハハ、そうです、
崖んとこにもう一つあるんですよ!」
「うちの庭にもあるんだよ!
うちのもやってくれよ!」
「アハハハハ、去年は自分、
六つもやったんですよ!」
「うちのもやってくれよ!
おれが刺されるのとお前が刺されるのと
どっちがいいんだよ!いってみろ!」
オボーさんなのかヤーさんなのか、
口調だけだと分からない。
でもさすが、すごく通る声。

ヴェガがはっきりしてきた。
アルクトゥルスの下の方に、火星とスピカ。

食欲ないな、と思ったら
次の朝するっと鐘が鳴った。

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にゃんずあれこれ

2014年07月29日 | 猫トーク



朝おきて、猫にご飯あげて、
すぐにお庭。暑くなりすぎる前に。
それから水やり、洗濯、
ひととおり終わったらシャワー。



猛暑が始まってすぐ、夕方から
バケツをひっくり返したような雨がふった。
寝室の窓辺で寝てた殿が、
ふだんは雷とかそんなに反応しないのに、
その日は「ニャア!ニャア!ニャア!」と
騒ぎながらみんなのいる部屋に来た。

暑いので、殿は寝室の板間に伸び、
ビーはステレオの棚に伸び、
モンチは畳の上。
扇風機の下の台の部分が気に入って、
枕にしている。

モンチはリーゲーが3日続いたので、
今度は漢方を始めることに。
で、六君子湯をご飯に混ぜたら、
立派なU字型が出た。
いいウ○チが出ると、
ダーは私に、私はダーに見せるまで
片づけたくない。でも片付いてないとモンチは、
ベッドやテーブルの下に転がっている
適当な箱を見つけて、
そこに追加のミニウ○チをする。
自分のお気に入りダンボールではしない。

モンチは何度も流しに上がって
三角コーナーに首をつっこんだり、
コンロまわりをなめてたりするので、
見つけるたびに「モンチ!」とどなる。
ダーも私も、日に何度も。
隣りに住んでる人は、
(なんてよく猫を叱る家だろう、
あんなにかわいい猫ちゃんなのに)と
思ってることだろう。
でもしかたない、変なもの食べてほしくないから、
つい声をはってどなってしまう。

モンチは叱られても同じことを平気でする。
どなられると逃げるだけ。

ビーちんは、ノミ薬したら
しっぽの付け根と首周りにあった
湿疹が全部なくなった。お腹も赤いのがひいた。
やっぱりノミかダニのアレルギーだった。
目の上を何かに刺されて、
思いっきり掻いて血がにじんで
お岩さん状態になってもこのかわいさよ。



写真にゃんかじゃわかんにゃいって

夜、涼しい風が吹くと、
順番にだっこして庭で夕涼み。

蚊はスプレーと線香の2重防除。

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多摩川のほとりで

2014年07月29日 | 日々のこと



Clematis'Princess Diana'



Geranium

Eちゃんと河原ピクニック第2弾。
猛暑日だったけど、川柳の大木の下は
ウソみたいに涼しい。けど人はほとんどいない。
日向には、パンツ一丁で
夏のオレづくりに励む男たちがゴロゴロ。

バケットをその場で縦に切って、
持ちよったレタス、チーズ、ハム、トマトに
Eちゃん特製のアンチョビソース。
真ん中で二つに切ってかぶりつく。めちゃうま。
打合せなしなのに、ふしぎと持ち物がかぶらず、
パルフェなサンドになった。
ドリンクは、凍らせた柑橘にペリエを注いで。

川柳の下にママ雀と、
小さい子雀が4羽くらいいて、
ママ雀はふりかえっては子雀に
何か口うつしで食べさせていた。
雀の子育てシーンを見るのは初めて。

Eちゃんは前日わくわくして
なかなか寝付けなかったそう。
ほかに、カラフルな夏野菜のピクルス、
冷製ラタトゥイユを作ってきてくれた。
私はチェリー、ミニトマト、ハム、チーズなど
そのまま食えるものばかり。

その後、炎天下をチャリで
某グリーンショップを往復したら
つかれはてた。つかれはてたけど、
急いで帰って、今度はダーと河原に出て、
Yさんの花火大会。
「たーまやーはお店の名前で、
うちは玉屋ではないので、
たーまやーでなく、はーなびーと
言って下さい」と今年も言っていた。
夜風が気持ちいい。空には大三角形。

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シゴトで東京の東の方の
ウォーターフロントな地区に行った。
車道と高層マンション、巨大施設ばかり。
巨大施設はどこ行っても同じ店ばかり。
すぐそこに、埋め立てられた海があって、
クーラーの効いたカフェから眺めるときれいだけど、
生き物の気配を感じるわけもない。

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にゃんこたち

2014年07月24日 | 猫トーク



にゃっがいちゅゆにゃったにゃー



近所でミンミンも鳴いてるけど、
まだ蝉の声は少ない。
海の日に梅雨明け。今年は長かったし、
よく降った。緑は元気。

夜、庭にいるといろんな音がきこえる。
スピースピーという息づかいと同時に
バサバサ羽ばたく音はコウモリか?

真っ暗なぶどう畑の方からも、みしみし歩く音がする。
人?と思ってたら、つる張ったネットの上に、
長細い、しっぽの長い黒い影。イタチ風。
殿がじっと見ていた。
「いつかおれもそこ歩くぜ!」といわんばかりに。

夜、ビーはゴネ鳴きするけど、
庭に出るといつも満足そう。
湿疹がお腹中心に広がりだしたので、
ノミ薬をさした。



モンチは外に出たがらないけど、
だっこして出ると夜の闇の中、おめめ真っ黒。
モンチはいつどこで見てもかわいすぎる。

お皿に盛っていた付け合わせのポテトを、
ほんの一瞬、目を離した間にくわえて逃げて、
飲み込んでしまった。

その前は、留守中にネズミのオモチャの皮を
はがして、くちゃくちゃ噛んで、吐いた。
オモチャのネズミはさんざんしがまれて小さくなっていた。

アジの干物を焼いた日は、
人が寝静まってからゴミ箱(大)をひっくりかえし、
袋をひきちぎってゴミを喰らい、
吐きちらし、リーゲーも。やりよる!
気をつけてたって。
元気でいてくれるならいいけど。



にゃんのこと?

殿は暑くても、朝ミニ散歩に行く日が多い。
ほんの一瞬、目を離すとサッと走って行く。
朝のちょっとの散歩で一日満足なんだから、
行かせてあげたいよね。
散歩しなくても、庭に下ろして背中押さえてても
満足するけど。

先週まで、夜はいい風吹いてたけど、
そろそろ熱帯夜はじまる。

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海の日

2014年07月24日 | お散歩



ゲラニウム、高温多湿で一気に枯れこんだけど、
また葉っぱが出てきた。



海の日、海は人が一気に増えた。

葉山の海も潮が冷たかったけど、
はなれ岩まで泳いだ。
潮が冷たいと、泳ぐのに体力つかうので、
岩の上に上がって休んでたら
日が陰って、涼しい風も吹いて、
水に入れなくなってしまった。

寝っ転がって岩の熱で体を温めながら
日の出るのを待って、少しは温まった。
浜辺に戻るため水に入るのに躊躇したけど、
はしゃぐバカ女が来てうるさいので
思い切って岩を降りる。
泳ぎはじめればなんてことない。
岩周りにはベラ、オコゼ?、タナゴ?
にごってて見えにくい。
浅瀬にはイナダ。

海沿いの道は渋滞で、
江の島はあきらめる。

お寺は、ヒグラシ、アブラゼミの声。
上まで行ってフワッフワに。
蚊もいなくて。

Cとは長い付き合いだけど今が一番オカシイ。
2年前の夏は、文句なしにいい女だったけど、
去年あたりからオヤジぶりだけ上げてきてる。
今は月の巡りが完全に逆というのもあり、
この日は絶好調すぎてウザいほどのオヤジっぷり。

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にゃつ本番!

2014年07月24日 | 日々のこと



今年はダンゴムシが多いと、ガーデナーが口々に。
ほっといたら、今は少し減ったかな。



あけたにょか?



あけたにゃ!

三茶にコンタクトを買いに。
ビレバンにいる間にどしゃ降り。
出ると止んだ。
焼きとり屋でご飯。

次の日、お昼に家を出てヨコスカへ。
2時すぎについて、すぐ海へ。
橋の上から見ると、潮は昆布だしの色に濁ってたけど、
クサフグが見えた。

T浜もだし色に濁り、凪、潮冷ため。
浅いところの低い岩まわりに
ベラ、イナダ?、タナゴ?
寒いのと、周りのガラが悪いのとで
(ヨコスカで、大人になって海で遊んでるのは
なぜか元ヤンばっかりで、彫り物率高すぎる)
K崎に移動。潮はぬるい。
潮濁りまくりで魚は見えず、
水クラゲはいた。ダーは小さい赤クラゲを見たそう。
日がかげると急激に寒くなった。
ダーは海に入ったらアセモが治った。

家に戻って、そうめん、すき焼、
サバ焼など。全部美味しい。
ママは元気が戻って、若返っていてホッとした。
町内会の役員になって公園の草むしり、
PC教室の講師アシスタントとかいろいろあって、
太極拳の大会、ヨガもあって、
人と会ってる方がだんぜん、調子いいみたい。
ダーもいて日帰り、というのもいいみたい。

帰り、横浜あたりで豪雨、すごい雷。
梅雨明けののろし?
東京につく頃には止んでいた。

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水に浸かることが多いせいか、
髪のカラーがすぐに抜けてキンキンに。
きれいじゃないので、もうカラーリングは
やめようかな。

梅雨が明けて、
家じゅうのファブリック洗い放題。
洗濯たのしい!

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泳ぎ放題

2014年07月17日 | お散歩



オドリバずっと咲いてる

CんとこのHが暑さで調子をくずして

倒れてしまった。
Hは殿の実の妹。
殿と別れた後、
兄のように慕ってたNんちが旅立って、
Hちゃんは老化が進んだ。
仲良しで、いつもくっついてた
NんちとHのつながりを感じるそう。
Hは素敵王子M(モンチ柄)とは全く合わなくて、
視界に入っただけでイライラしてしまうらしい。

スタート遅めで海へ。
海についたのは4時半頃で、
曇りで太陽もなかったけど
すぐに水に入れた。
しばらく泳いでたら耳キーンとなるほど寒かった。
潮濁りまくり、何も見えず。

八幡様に行って、別のスッポンに会った。
こないだの奴は出て来なかった。
お寺は暗くなってから、
その日最後のヒグラシの声が、
幻聴のように聞こえた。
下のベンチでストレッチ。
どこを動かしても筋肉痛にならない。

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次の日は夏日、早めに海についた。
かすかにウネリ、潮濁りまくり。
大潮でどん引き。
暑くて、泳ぎ放題、浮かび放題。
はなれ岩にも初上陸、
岩周りも潮濁り、魚影見えず。
岩の上で寝てるうちに日がかげり、
風が涼しくなった。
海岸に戻るときは満ち始めて、
潮に押されながららくらく泳ぐ。
その後で、強い陽射しが戻り、
何度か出たり入ったり。
上がって寝そべると、
地球の引力が全身に響く。最高。

微妙な年ごろの二人連れに声をかけられた。
向こうも私たちを「微妙な年ごろ」と思ってることだろう。
「オレなんかもうシミだか人間だかわかんねーよ」(三村)
「だよな」(大竹)という会話を
6月は鏡見るたび思い出してたけど、
今週の陽射しで、日焼けがシミを凌駕(笑

お寺に行くと、
ヒグラシ、アブラの輪唱。
上の方まで、鬼百合があちこちで咲いていた。
例の木を中心に、放射状に。 

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炎天下

2014年07月17日 | 日々のこと



じゃあな



おれは行くかんな



止めなくていいのか?

狭い庭にいろいろ植えすぎて、
通路は猫の獣道



デュランディ、最初の花

等々力緑地のプールに行ってみることにして、
猛暑の河原を歩く。
人が渡れる橋は小杉まで行かないとない。
思った以上に距離があった。

途中で多摩川を渡り、2時間半くらいかかって、
プールについたらまさかの受付終了5分後。
受付が閉まっていた。

がっかりイリュージョン。
ショックで大きいベンチに倒れ込むと、
木陰の風が気持ちいい。
炎天下のもと無駄に歩きまくる一日、
暑さばかりが記憶に残る。

帰って、餃子とビール。
鉄板を出してテーブル横の窓を開けたら
一瞬の隙をついて殿が網戸を開け、
3匹そろって外に出た。

モンチはすぐ戻り、庭の奥にいて、
隣りの庭にいるビーを威嚇している。
出た窓のまん前に鉄板があって、
餃子を焼いているので戻りづらいらしい。
(モンチは出た窓からじゃないと戻らない)

ひと通り焼き終わって鉄板が静かになると、
モンチが窓から戻り、すぐビーも戻り、
少ししてから悠々と殿も帰って来た。

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猫バター

2014年07月17日 | 猫トーク



とけゆー





一番花が咲かなかったアブリ子にやっと蕾が!

台風8号は弱まりつつ消えて、
盛夏到来、する前に低気圧はぐずついて
頭が痛かったけど、プールで潜水してると
頭痛が消える。水圧で抑えてる感じ。

にゃんこたちは、日中は猫バターに。
殿は寝室の窓辺のダンボールで。
モンチはテーブルの上、畳の上、そこらじゅうで。
ビーは本棚の上で溶けている。

といっても、私が出かけようとする時は
ビーが起きて「ナーウー!」(おいちいやつおいてってよ!)
モンチもマネして起きて「ニャ!」(あたちも!)
ビーとモンチは暑くてもまったく食欲が落ちないし、
自己主張の強さもブレない。
ビーは夜、シーバを出さないと絶対寝かせてくれない。
モンチはトマトのヘタ、ジャガイモの皮につづき、
枝豆の皮まで食べていた。



おいおまえ!



おまえにゃよ!



めち!

日が陰って涼しくなってから
モンチをだっこして庭に出ると、
去年のことを思い出す。
病院臭さがはやくとれるように、
大事にだっこして外の風に当ててたこと。
今は、モンチ本体のいい匂いしかしない。
部屋ではいつも、私の近くにいる。
日中はモンチが一番元気。
ありがたい。
櫛でブラッシングすると満足する。

殿は箱に入って寝てることが多いけど、
朝と夕方、涼しい風が吹くと元気に走り回る。

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台風8号

2014年07月10日 | お散歩



箱にピッタリおさまる殿

ピラティスをやめたら
殿がお腹フミフミを再開した。



たいふうきてるよー!

河原は、夕まづめになると
小魚(モロコ?)がピョンコ。
ツバメがびゅんびゅん。
連日の雨で水は濁ってる。

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月曜、葉山に行くと、
大型台風8号のウネリがもう入っていて、
砂とプランクトンが巻き上がって潮は濁りまくり。
雲が厚くて風があって泳げそうにないので
由比ヶ浜に移動、ウネリはハラムネ。
腰まで入って落ち着く。
腹や腰で波を受けてると、
台風のパワーが全身にズドーンと、
入るというか響くというか。

江の島へ。
商店街で、ビー似のサバトラが首元の毛づくろい。
近道ルートで竜神様ゾーンへ。

岩場に波がたたきつけていて、
潮だまりには近付けなかった。
岩に当たる波を見てると、
水位が一瞬で4、5mくらい上下する。

橋の上から身を乗り出して、
打ち寄せて泡立つ波を見ていて、
さらに台風パワーが髄まで入る。

岩の上から潮だまりを見下ろしていて
岩壁の藻を食べるお魚発見。
うるめ?小魚。

超美形猫(モンチ柄)が岩場にいた。
Cがしゃがんで、見つめあってるように見えた。
「目、合った?」
「全く合わせない(笑)」
その子はスーパー美人猫なので、
通りかかる女子がよく写真を撮ってるけど、
人間は完全に地にしてるので
写真を撮られるのも気にしない。

山にも行く。空はばら色。
アブラゼミの声を何度かきく。
黄色のユリが、蜂蜜みたいな甘い匂いを
ふりまいていた。
階段の鬼ユリは、
ウワ!と思わず声の出る強い匂い。
匂いが水飴状。

虫除けしてるのに、
蚊にしつこくつきまとわれた。

帰り際、近所の八重梔子。
今年が花付きがすごい!
まだ蕾もいっぱいある。

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梅雨からのー

2014年07月08日 | 日々のこと



あたしはジャルダン・ド・フランス
もちろんパリジェンヌよ
あなたは?



ちらない!

庭のコブシの木に足長バチ系のハチが
巣を作りかけていた。
丸い粘土の玉を胸の前に抱えて、
枝の上にせっせとお椀型の巣を作っている。
蚊取り線香をたいたらどこかに飛んで行って、
今のところそれっきり。

7月の1週目、体の調子が今ひとつだった。
背中が痛い(筋違えた?)のと、
鐘が重くて貧血気味なのと、
ブタクサ花粉で目がかゆかゆ。
この三重苦をより強めてるのが低気圧だった。

ここ数年はカラ梅雨が多くて
梅雨が好きになる一方だったけど、
今年は久々によく雨のふる梅雨で、
梅雨前線に別の低気圧がからむと
肩こるし、頭もいたくなるし。

台風がぶっとばしてくれないかなー。



雨上がりにとつぜん咲くゼフィランサス



レディQ、後ろ姿

クレマチスにしては花びらが薄くて、
暑すぎるとヘタっとしてしまう。



ザ・ラークの2番花
マイペースにシュートを出して、
次々咲いてくれるかわい子ちゃん

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再会

2014年07月02日 | お散歩



フロックスも咲いた!



フランツシューベルト

庭の百日紅も、6月の最終週末に咲きだした。




むちのけはいもふえたよ!



あちょこになんかいる!

葉山へ。凪、大潮、濁る。
岩の海藻から濁りの元が吹き出している。
森戸で橋の下にボラの群。
満ち出すと、あっという間に満ちた。

アブラかな?という声を何度か聞く。

お寺に行くと、人気がなく、リス気もなく、
日が落ちると鳥の声もしなくなり、
シーンとしていた。

夜は浅草、関節に脂さす。

次の日もまた葉山。
潮、まあまあ澄む、凪。
浅いところの岩場で、イナダの群に会った。
去年、いつも家族を紹介してくれた魚と
たぶん同じ魚。フレンドリーな魚。
カンパチにも似てるけど、たぶんイナダ。
60㎝級の大きいのもいた。
頭が丸っこくて正面から見るとかわいい。

体が白くて、藍っぽい斑があり、顔がきれいな藍色の、
見たことない大きい魚もいた。
その子もじーっとこちらを見てきた。逃げない。
イナダと一緒にいた。
あまりに白くてウロコがはがれてるのか?
と思ったけど、形がイナダと違う。
その子も正面から見るとかわいい。
調べても不明。

白魚の群にも何度か遭遇。
視界いっぱいにきらきら光っていた。
泳ぐのを減速できず、群につっこんだりも。

久しぶりに、八幡様へ。
蓮は咲きはじめ、鯉、カメもいた。
池の人気のない方に行くと、
こちらに向かって一目散にスッポンが泳いできた。
速い。前足のヒレがでかい。衝撃的。
水が濁っていて全貌が見えないけど相当でかい。
私とCをかわるがわる、なめまわすように見ている。
顔もすごいし、ときどき引っ込める首の付け根とか、やばい。
去年の池の工事以降、スッポンはいなくなったのか、と
密かに気にかかってたけど、ご健在でなにより。

山は、鶯、ホトトギス、カラス、リスもいて、
前日とうってかわって賑やか。
小ウサギがピョンコピョンコ。

帰りの車で、
「スッポンー」「スッポンー」
「イナダ!」「イナダ!」
「スッポンー」「スッポンー」

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猫とお庭

2014年07月02日 | 猫トーク



これは



俗にいう猫草ではないか



うん、うまい

殿に首輪とリードをつけてみたけど、
止めるまもなく首輪をはずして逃走。



うん、おいちい!

ペニーロイヤルミントが
どんどん生え広がってるので
細かくして庭にまいてみた。
ノミが嫌いなハーブ。
ミントもセージもどんどん伸びる。





バラは2番花が咲きそろった。
ゼラニウムもまた咲いて、色とりどり。
クレマチスはブルー系が調子でる。



今年仲間入りしたアイアムレディQ

平日の休みの日、
一日に何度も猫と庭ですごす。
午後は日が陰って涼しい。
仕事の日も、夜にキャンドル&蚊取り線香を点けて
猫と庭ですごす。
ブタクサを食べた後、
ビーも殿も椅子に座って膝にのせてると
一緒にボーッと周りを眺めている。
風が吹くと首を伸ばして匂いをかぐ。

カナブンがバラの蕾、花、茎、葉っぱを
すごい勢いでむさぼり食っていた。
(ダーがつかまえてマンションの反対側に放した)

朝から何匹もトカゲに会うトカゲデーもあった。
ちっぽが胴の2倍くらいあるトカゲ。

六時すぎても明るいので、河原にも行く。
水が減った。手前の川はよく澄んで、
鯉がいっぱいじっとしていた。
川っぺりまで行くと風が涼しい。

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横浜デート

2014年07月02日 | 日々のこと



ここはどこだっけ



ま、いっか!

去年の記念日ランチはモンチの通院の後で、
食欲がなく味もわからず
メイン料理はダーに食べてもらい、
曇り空の道をとぼとぼ帰ったのだった。

今年は、イタリアンのフルコースすべて
とても美味しかった!
Yeah man,give thanks!
特にキタアカリとウニのニョッキ、
メインのポークロースト。
2皿目のパスタ、ワタリガニトマトソースは
量が選べてたっぷり頂いた。
デザートの白いムース&ベリーも激うま!

はじめてのお店(みなとみらい)で、
イタリアの港町で修行したシェフのお店で
海をテーマにしたという明るい内装、
スタッフのサービスもいうことなし。

その日は雨予報で曇ってたけど、
レストランを出ると雨が止んでたのでお散歩。
海は赤黒く濁ってたけど、大きい魚が跳ねた。
象の鼻で一服、山下公園の梔子ポイント。

山下公園も港の見える丘公園も
バラの2番花が曇り空の下で色が浮きたつ。
ときどき傘をさして歩く。

雨の季節に咲く2番花は茎がのびのびして、
花数が増え、その分小さい花になって、
野生味が出て、一番花とは違った美しさ。
雨上がり、瑞々しい緑もとてもきれい。

背丈が2mくらいあるガウラが風になびくのや、
満開のラヴェンダーもきれいで、いい香り。



ことちはげんきだよ!

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