なぎのあとさき

日記です。

春の嵐

2007年02月14日 | 日々のこと
ビーコがピチ子になり、今度はピチョンに。

近所で。日向の車の上でのんびり昼寝するにゃんこは、
伏せ耳の洋猫系。人懐っこい美人ちゃん。

梅ヶ丘の公園にも、体格のいい猫が数匹。
梅の木の下で、近所の人?と仲良く梅見。

世間的に規則正しいといわれる生活を初めてから、
ベンピになってしまった。
トイレにこもってジョジョを1冊読み通してもだめ。
ボラボラボラ~!

そんな中、河原を歩いていると、
背中に白の模様がはいった鳥の団体が木にとまっていて、
フンを垂らす姿の気持ちよさそうなこと。
狭い密室でなく、木の上で、青空を眺めながら、開放的に、するすると。
なんだかうらやましかった。

今日は雨の後で気温があがり、
待ちに待った春の匂いがした。
この土の匂い、うきうきした気分にさせてくれる。
明日あたり、沈丁花咲くかも?

今年のチョコはVIGOTのチョコ詰め合わせ。
6時頃タマタカに寄って、混んでるかな~と思ったら全然。
しかしダーはなかなか帰らず。

グループワークでがんばってくれた隣席の甘木さんにも、
女子3人でギリチョコをあげると、
思った以上に喜んでくれた。
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musee d’Orsay

2007年02月12日 | 日々のこと
少し前のタモリ倶楽部に岸田くんが出てたのを見てから、
くるりブームで、先週の平日は毎朝、
NIKKIを聞いていた。

日曜は、ダーと上野へ。
ダーは珍しくスーツ。
上野といえば、公園へ。
早咲きの桜が咲いていて、
ここも春の雰囲気。
がくの赤いピンクの桜。かわいい。

オルセー美術館展へ。
昨日に続いてまた行列。
でも昨日寒い外で2時間待った後では、
屋内で45分くらいなら大したことはない。

シスレーの洪水と小船の青、
モネのルーアン大聖堂、
ゴッホのアルルのダンスホールの灯り、
ルノワールのにゃんことモネの肖像画、
セザンヌのセント・ヴィクトワール山、
ギュスターフ・ジェフロワという友人を描いた絵など、
いつまでも見ていたいいい絵がたくさん。

めちゃめちゃ人が多かったけど、
閉館が近づくと、人が少なくなったので、
戻ってゆっくり見る。
去年パリのオルセーで見た覚えのない絵も多かった。
ダーはセザンヌと、モネの男の子の絵が気に入っていた。

帰りに銀座に寄って、はしごでだんだんめん、玉子入り。
げきうま、スープを飲み干さずにはいられない。
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梅見寿司

2007年02月12日 | 日々のこと
最近甘えっ子のピーちゃん。
(このごろビー子はピチ子に)

金曜、某ちゃんがおいしいおいしいという、
マカロンを買ってきてくれて、
3時のおやつに食べると、本当においしかった。

連休前だし、ってことで、学校の友達と、
柄にもなくカラオケに。
空気の悪い狭い場所で、
ふだん決して聞かない歌謡曲を、
人が歌うのを聴く、
というのは私にとって結構な拷問だけど、
たまには社交のため、
カラオケくらいできる大人でいたい。

2月10~12日は3連休。

まずは、洗濯。いい天気。
庭の沈丁花が、一輪だけフライングで咲いた。
小さい花が一輪なので、
まだ匂いはしない。

ダーと成城経由で梅が丘へ。
羽根木公園の梅は、今が見ごろ。
紅千鳥は匂いが強くて、
早春のほのかな甘い匂いがたまらない。
淡路枝垂、藤牡丹もかわいかった。
ひと回り歩いて、みどり寿司へ。
早めに行ったつもりが、
がびーんの2時間待ち。
でも思い切って待って、
やっとありついたお寿司は、
どれもこれもうますぎ!
ダーは殻うにを気に入っていた。
ダーは帰りに会社に行ったので、
バスで帰る。
夜になって、雨。春の匂いのする雨。
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金の猫

2007年02月12日 | 猫トーク
あなたの探してる猫は金の猫ですか?銀の猫ですか?
いえ、ふつうの小さな猫です。
では、この金の猫を…、
と、いうことがあったのかよく覚えてないけど、
モンチはそんな感じの金の猫だ。

最近2回ほどモンチが外に出て行ってしまう夢を見た。
朝起きて、モンチが家にいるのを見ると、
奇跡のように嬉しい。

朝日を浴びてモンチが金色にきらきらしているのを見て、
モンチは美しすぎる、
触れてはいけないんじゃないかって思うくらい。
と絶賛していると、
アンチモンチ同盟のダーとビーはしらっとしている。

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立春

2007年02月07日 | 日々のこと
課題ラッシュがやっと終わり、昨日は7時から12時間ぶっとおしで寝て、
今日は久々のひと息。
お昼ものんびり、パスタを食べにいく。

最近のこと。

先週末の立春から、
日中は日が出ているとすっかり春。
そろそろダウンはクリーニングに出そうかな。

殿、またまた家出。
煙草を吸うとき必ず窓を開けて、
鍵をかけ忘れた隙をついて、
窓を自分で開けて外に出た。
今回は夜中の1時半頃から明け方まで。
ビーはすぐに戻った。
モンチは窓に足をかけているところで見つかって、
ダーが「モンチ!」というと、
家の中に逃げ込んだ。

ビーが、ダーが脱いだダウンに爪をひっかけ、
手をぶんぶんふっているので、
ダーが「ビー!」と大きい声でいうと、
ダウンをひきずって逃げた。
自分より大きい獲物をひきずってるみたい。

ママの誕生日、横浜に行く。
いい天気、そごうに行く階段の上、
屋根が途切れるところで待っていると、
ママは走ってくる。
靴屋では、お店の端と端にある鏡を行ったり来たり、
さんざん並べて迷う。私は荷物番。
さらにセールのアウター、バッグも買ってご機嫌。
加賀百万石の物産展で、ダーにお土産。
巨大ストーブのおかげでテラスでお茶。
運河には、無数の鴨たち。
夜は、最近食べてなかったラーメン。

立春の日の鎌倉、夕日にはぎりぎり間に合わなかったけど、
くれかける海は、白く光っていた。
暗くなった江ノ島を歩きまわる。
猫たちはよく太っていた。
出始めの月が、黄色くて大きい。
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殿の諸国漫遊

2007年02月01日 | 猫トーク
朝起きると、窓が少し開いて、
殿ちんがいない。

マンションの管理人さんに、
見かけたらご一報を、と頼んでしばらくすると、
いましたよ!と教えてくれたので急いで玄関に回ると、
遠くに殿の後ろ姿。
名前を呼ぶと、ビーなら走ってきてくれるのに、
殿は呼ばれると逆にそそくさと逃げる。
そのままどこかに隠れて、呼んでも呼んでも出てこない。

ビーとモンチは、窓の開いた部屋で、
外には行かずにポワーッとしていた。
寒いから?

殿はお外に関して、
ビーの食べ物に関するくらいのこだわりがあって、
一度お外に出たら、
私がどんなに探しても、名前を呼んでも、
気の済むまでは帰らない。
でも気がすめば、いつも必ず帰ってくる。
迷い猫歴のあるビーや、
おちゅむの軽いモンチにはない信頼がある、
ような気がする。
写真とってる場合じゃないんだけど。

3時間後くらいに気がすんで、
威風堂々とご帰還した殿は、
真っ白だったお腹を灰色に染めて、油じみもつけ、
おめめキラキラ。よかったね。

管理人さんは、
もうすぐ清掃が始まるから音にびっくりしなきゃいいけど、
なんて一緒に心配してくれて、
すごくいい人。

日中のぽかぽか陽気つづく。
課題に終われて、寒さも感じない毎日。
田園都市線の朝のラッシュ、
やりすごす方法は目を閉じて半寝状態でいること。
ホームで乗客をぎゅうぎゅう押し込む係の駅員は、
みんな楽しそう。
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