つれづれ

にいちゃんは、おれがなめてやる！



モンちゃん、よく殿にくっついて寝てる。
頭だけのせたりして、遠慮がちに見える。
殿はほとんど相手にしないけど、
嫌がりもしない。
去年よりは、距離が縮まった感じ。

ママにならって、スムージー生活を始めた。
朝昼の野菜不足が気になってたし、
リンゴと柚子がたくさんあるので。
ほかにニンジン、ミカン、バナナなど適当に入れて、
ベリー系のジュースとハチミツも入れて、
柚子は１日１個、種だけ取って入れる。
美味しくて、寝起きでもぐいぐい飲めて、
ビタミンしっかり取ると目が覚めて、いい！

メジロの夫婦が偵察に来た。
枝を大きく揺らして存在をアピールしていった。
モンちゃんがくぎづけ。

モンちゃんを抱っこして庭に出すときは、
モンちゃんとともに風を感じ、物音に耳をこらす。
モンちゃんの見たい方に体を向ける。
モンちゃんと自分の身体が同化すれば、
モンちゃんは抱っこから降りようとしない。
（ほかの猫でもやってたこと）

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シン・ゴジラを観た。
ゴジラはかっこよかった。背中ビーム！！
人間はロボットみたいというか、ごっつのコントの
なんとか連続殺人事件みたいだった。
（なんとか連続殺人事件みたい、とつぶやいたら
ダーにはすぐなんのことか通じた）
アンノさんらしくて面白かった。

ホトカにごろんするビーを撫でながら観てたら、
ビーがゴジラに見えてきた。
後ろ頭から背中にかけてのラインとか、
色みとか、似てるって、前から思ってたけど。
鳴き方も、似てるときある。

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きょうだいラインができて、
その後のおとうさんの様子を、
Ｍ和ちゃんが知らせてくれる。
これまで親の代がしていたことを、
自分らの代でやらなきゃいけなくなった。
スタンプが飛び交ってる。

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土曜日は久しぶりにＥちゃんと河原でお茶。
ぽかぽか暖かくて気持ちよかった。
太陽が雲に隠れると、ぐっと寒くなった。
２、３時間で帰ろうと思ってたのに、
なんだかんだツタヤカフェにも移動して、
14時から19時半までおしゃべりしても
Ｅちゃんは名残惜しそうだった。

ユニクロのブロックテックパンツ購入。
ジーパンよりあったかくてラクで
寒い間毎日コレで通したい。
が、かわいらしさはない。
Ｃ「棟梁みたい」
かわいい服を着たいと全然思わない昨今。
いいのかな。
Ｒ「美人は何着たっていいんだよ」
いいこという。

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26日の日曜は、葉山へ。
風が強くて沖の方から白波がたっていた。
足だけ入ると、潮は空気よりぬるくて、
凪なら入れた。泳ぎたかった。

足を水に浸けてヨガの立ちポーズをして、
風に吹かれまくってたら、
全身を海が通った。

鎌倉はまた人が多かった。
お寺は上まで行くと暖かかった。
人がとぎれず、外国人も多かった。

11月もう下旬

んまい！

このところ、殿もビーも調子がいい。
ビーは毛がふっくらして鼻水もほぼなくて、
よく食べてよくごねて、
朝は私の顔にくっついて寝てる。

殿も食欲がかなりあって、
シリンジご飯もずっと必要ない。
ホエキは3日に2日。
体重は増えてはいないけど、
これだけ食欲があって、
顔つきもシャンとしてるってことは、
現状維持もしくは、一時期より良くなってる感じ。
水も少しずつ飲むようになったし。

台風の季節が終わり、
気圧の大変動がなくなって、
新たな季節にうまいことのれてる感じ。

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【ご飯メモ】

モナーク、銀スプ20歳、チャオのとろみサーモン（ビーが好き）、
健康缶、金缶芳醇レトルト、焼津のまぐろ、モンプチきはだまぐろは、
うまく間を開ければわりと食べる。

インテグラとフォルツア、スペシフィックは殿は食べる。
（ポテトだけうまく残す）

ビーは輸入ウエットはあんまり好きじゃない。
ビーはお肉より魚が好きな生粋の日本猫。
でもロイカナのレトルトだけは好き。
殿はわりと肉食系。
ラムもビーフもチキンも食べる。

ビーは消化器サポとベッツセレクション
ＢＰレーベルのカリカリをよく食べる。

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11月半ばくらいから、
「年末の寒さ」な日が多い。

23日勤労感謝の日は、
久しぶりにＣと海へ。
由比ヶ浜に行ったら、
風がないのにきれいな波があって、
サーファーがいっぱいいた。
よくぶつからないなーと思うほどいっぱい。
足だけ水に入った。
水は空気よりぬるかった。
ウエットスーツを着た子供が、
波打ち際で波をかぶって遊んでた。

その後お寺に行くと、
４時でもううす暗いんだけど、
人がやたらと多かった。
神社も着物の人が多かった。

お寺のカエデは、錆っぽい赤になり、
まだ緑の部分も多かった。

Ｃは60代70代向けの化粧品を始めたとう。
形状記憶がすごいらしい。

後日談

留守中の様子（撮影：ママ）





留守中、ママより
「殿の食欲がすごい、こんなに食べて吐かないかしら
逆に心配になる」とラインが何度かあった。
カリカリも、ウエットも、ちゅーるも、
鯛のお刺身をゆがいたのも一番食べたそう。
しかも水もよく飲んでいて、
なんだか、ここ数カ月で一番調子がよさそうだった。
薬は土曜の夜と日曜の朝に失敗してたのに。
ママ「薬なんて飲まない方がいいんじゃないの？
人だって薬で具合わるくなることあるんだし」
それで賢い殿は薬をいやがってるの？えー。

ビーは抱っこちて！と鳴くので、
抱っこするといつまでもされていて、
疲れて座っても、降りようとしなかったそう。
私と同じ。

二人とも、嘔吐も下痢も全くなしの、
調子のいい週末だった。

帰ってすぐ殿に薬を飲ませて、
ママ「さすがに上手いわねー」

モンちゃんは、ママが和室で横になってたら、
ママの二の腕を腕枕にして、
前足を腕に添えて寝てるのがめんこかったそう。
「モンちゃんはめんこいわ」と何度もいってた。

猫たちは3匹ともママが好きで、
私に対するのと変わらない。
帰った夜はベッドでママと並んで寝てると、
ビーは私ではなくママの頸動脈に
暖を取りに行った。なんなんだ。

パパはいろいろ用事があって家に帰ってたけど、
投薬は「力づくじゃだめなの？」と
しょーもないことを言ってたので、
絶対に任せられない。

－－－－－－－－

次の日はいい天気で、
ママを駅まで送ったあと、
なんだか寂しかった。
気持ちはまだ乱れている。
早く海に行きたい。
寒いけど天気が良くて、
そのままＯＫまで行って、いろいろと買い出し。

ダーは3泊して帰って来て、
壮絶な台所掃除の話が止まらなかった。
台所だけで20畳くらいあり、
大きい食器棚４つ、冷蔵庫が二つある。
台所に食器棚が４つあるのに、
おさまらない食器はほかの２部屋にも置いてある。

妹二人、弟のＫくん、Ｎくん、Ｈくんで
ホラー満載の冷蔵庫と食器棚を片付けたらしいけど、
あっちでキャー、こっちでキャーと悲鳴が絶えず、
「Ｎちゃんがいても何もできなかった、
ってみんなにも言っといたよ」
裏は山、暖かい家にはいくらでも
山サイズのＧが入ってくる。
ホコリもすごくて、Ｎくんなんかは
具合が悪くなってしまったらしい。

Ｈメちゃんは、外で一人でモンちゃんのように
遊んでいて、ダーやＨくんも一緒に遊んだそう。

お寺で四十九日の段取りをしたり、
急なことで何の準備もなくて暗証番号が分からなかったり、
東京物語の後日談を聞いてるようだった。
カメラを回したかったくらい。
とにかく大きい家で、外は美しい田園風景と遠くの山。
役者は美女揃いだし。

数々の不用品を大量に捨てて、
家電は新調して、
水まわりは業者さんに来てもらい、
ＩＨに替えるそう。
お父さんはＭ枝ちゃんがいたころより、
快適に暮らせるかもしれない。

が、掃除は全然終わっていない。

11月16日から、その週末 その2

朝5時半にばたばた起きて、7時に受付の人も来て、
8時にお寺さんも来た。
近所の弔問客が、寒空のもと並んでいた。
娘たち、かわいい孫たちが泣いていた。
派手なダンスの衣装や数本の筆のほか、
孫のＨメちゃんが折り鶴を入れた。
それに、初めてきく風習だったけど、
親族が髪や爪を少し切って入れた。
たくさんのお花と一緒に。

寒かったけど、晴れた。

その場所にはいつもＭ枝ちゃんがいたから、
不在は大きかった。
行けば、「よう来てくれたね」と笑顔で歓迎してくれて、
夏に会ったときは、「たまには時間つくって帰らんね」

声も話し方も、身近にいる人たちより、
そのまま再現できるのは、
あるがままに生きていた人だから。

お坊さんの都合で、告別式の前に荼毘にふした。
長年存在していた体が消えて、骨だけが残る時。
重くなっていた体を脱ぎ捨てて、軽やかになる時。
（これはほぼＨさんの言葉）

火葬のときはＭ枝ちゃん個人の死を越えて、
もっと抽象的に、
死ぬということに圧倒されていたけど、
言葉にはできない。

モンチのときのことを、
思い出さずにいられなかった。 

人はもっとずっと大きくて骨も多くて、
匂いが濃かった。

告別式までの間に、会場から近い駅までダーと歩いた。
そこも前に、M枝ちゃんが迎えに来てくれた場所。
駅前の大きな川の前で、新鮮な空気を吸った。
橋の上に出ようとすると、
風がすごくて寒かった。
川の向こうに、前に連れていってもらった
和食のレストラン、Ａ亭が見えた。

お父さんが地元の名士ということもあって、
お葬式は盛大だった。
あまりに急だったので遺影が免許の写真を加工したもので、
加工が不自然だった。

式の後の会食中、
孫のSくんがスタメンで出てるラグビーの試合をみんなで見て、
前半リードしていて盛り上がった。
しめっぽい雰囲気はゼロ。
これも天真爛漫なＭ枝ちゃんの人徳なのか。
Ｏ家の人々は、みんな明るくて思いやりのある人ばかり。
女性陣は美人揃い。
その大元にいるのもＭ枝ちゃんなのか。

4時頃にバスで家に戻り、
そこから私は果たして東京まで帰れるのか。

本当は少し残って家の掃除とか手伝うべきなのだけど、
駅まで自力じゃ出れないから、
車で来てるY子さんが帰るタイミングを逃すわけにいかず、
一緒に出て新幹線の駅まで送ってもらい、
自由席で座れて帰った。

理想の海・清が浜にも行かず、
夜空の星を見上げるひまもなしの、
長い１泊２日間だった。

充電器を忘れてスマホもなし、
夜で景色もない4時間半、ほとんど寝ていた。
お風呂も入ってないし、お腹は便秘でパンパン。
12時前に家についた。

留守中の猫の話は改めて。

11月16日から、その週末 その1

木曜、いつもどおりプールで泳いで帰ったら、
全く予期せぬ訃報が待っていた。

今年の夏、ご夫婦で東京に来たとき、
暑さと湿気でバテてたけどお元気だったし、
前の週にお米を送ってくれたばかり。
気は動転、実感はわかなかった。
東京物語だった。Ｍ子ちゃんは春子よりずっと優しいけど。

金曜の朝にママに話して、
ママはすぐに猫の世話をしに来てくれることになり、
お通夜に間に合うようにチケットを手配して、
職場に行ってすぐに帰って、お香典や喪服を準備。

母は早めに来て、
ありものの白菜と鶏ムネ肉でご飯を作ってくれた。
ダーもその日は仕事に行って、
帰ってからもわりと普通。
訃報を聞いたその日も、サッカー見てたし。
育ての親はおばあちゃんだし、
私とママの関係、つまり普通の親子の関係とはかなり違う。

なぜか、パパも来た。
パパ「パパはママとセットだから」
ママ「ママのあとにどこにでもついてくる」と仲良しで、
いつも二人なのに、たまには一人を満喫、
とはならないらしい。
パパは都内で誰かと飲んできたみたいで、
こんなときにごきげんだった。

ママには猫の投薬を実演。
出発の朝に殿のホエキ。
投薬はママやってみてもらったら、
ビーは成功、殿はできなくて私がやり直し。

－－－－－－

空港までＮくんが迎えにきてくれて、
一緒に来た甥っ子Ｓくん（高２）は
前回は子供だったのに、ゴツいラガーマンに。

お通夜ぎりぎりの到着で、
着替え終わる頃にはお寺さんの声が聞こえていて、
急いで席についた。

お経を聴いてご焼香の匂いをかいでいると、
みるみる実感がわいてきた。
急いで座ったのでハンカチを忘れ、
大量の涙も鼻水も手で拭くしかなかった。
その頃には、“死”に圧倒されはじめていたけど、
すぐに言葉にできることは何もない。

コーラスに書道、ダンスにお茶と好きなことをして、
家のことはあまりやらなかったＭ枝ちゃん。
11月の寒い夜、たぶん、気温が関わっている心筋梗塞。
倒れていたところに、苦しんだ痕跡はなかった。

Ｍ子ちゃんと、弟の奥さんのＹ子さんは
よく気がつくし優しくて感じがよくて、
ろくに帰省していない私もすぐに打ちとけられた。

姪っ子たちの成長ぶり、レベルの高さにびっくり。
かわいこちゃん揃い。足長いし顔ちっさ。
Ｋちゃんはちょっと大人びた高３、
Ｈナちゃんもしっかりして賢そうな小６、
Ｈメちゃんはまだ子供らしい小４。

外は、冷たい強風が吹き荒れていた。
日本海は、荒れていた。
山々の上のほうは紅葉していた。

夜、コタツを囲んでＭ子ちゃん、Ｙ子ちゃん、
Ｔ川のおばちゃんとおしゃべりして、
その場でＫちゃんは勉強していた。

男たちはメイン会場で飲んでいて、
ダーと弟のＫくんは朝までお線香の番をする、
といってずっと飲んでしゃべっていた。
次の日大丈夫なのか、と思ったけど、
Ｙ子さんが「途中で寝るよ」といっててその通りに。
朝まで持つお線香だったし。

寒いのに、田舎サイズのＧがいて、
恐ろしかった。

－－－－－－

ママは何度も写メを送ってくれた。
殿は調子よくてご飯を食べる後ろ姿の写真が何度も来た。
ビーは抱っこしてと鳴くし、
モンちゃんは遊んでほしくて鳴くし、
殿は薬飲んでくれないし。
ビーは簡単に２錠飲んでくれたそう。

夫婦そろっての外泊はもうここ数年なかったことで、
殿だけでも病院に預けようかと思ったけど、
投薬は私がやってもしょっちゅう時間差で吐きだして
飲ませられてないことが多いし、
投薬のためだけに入院させるのもなんなので、
2、3回分なら、だめならだめでいいか、と。
ママはちゅーるに混ぜたりいろいろやってもだめで、
投薬だけで疲れきっていた。

Ｍ子ちゃんのワンちゃんたちは、
病院に空きがなくてホテルに預けたそう。
（１泊2匹で26,000円）

私はいつ帰れるか分からなかったので、
調子がわるそうなら病院に連れて行ってもらおう、
と思っていた。
どんな緊急事態だって、人生に一度の時だって、
日々の猫のお世話は積み重ね。いっさい手は抜けない。

晩秋

まぶちーにゃ

日曜、昼間は晴れて、
ビーをだっこしてゆっくり庭に出た。
ビーは目を細めてくつろいでいた。
途中で、暑くなったみたいだった。





おれもでたぜ！

午後は海へ。
アワダチソウすら枯れだした。
いろんな菊が満開。

海につく頃には、けっこう雲が出てしまい、
風邪気味で弱気だったのもあって、
足しか入れなかった。
べた凪で潮澄み、いい海だったんだけど。
Ｃも寒そうにしてて入る気なかったし。

森戸に移動。
橋の上から、ゴンズイ玉。
テトラポットまで行くと、
ボラかメジナかタナゴか？
小群で岩についたコケを食べてた。
夕日がきれい。空を見る季節が来た。

お寺にも行った。
寒かったけど、ベンチで軽くストレッチもした。

帰って晩ごはんはサンマ。
シニア猫がフィーバー。

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あたちよりさきにねるなんて
ありえにゃいんだからねっ

えー、さっきまでねてたじゃん

いまはねむくにゃいもの

夜、私が布団に入ると、
ビーがニャー！ニャー！ニャー！鳴く。
カリカリを少し入れたら食べて、
食べたあとでまた寝室に来て、
ベッドの下からニャー！ニャー！ニャー！
ビーはときどき、私が寝るのが気に入らない。
「ここおいで」と私の枕をとんとんすると
ベッドの上に来て、
枕にもたれてごろんして、
お尻をポンポンするとビーは大人しくなり、
ポンポンをやめると、シッポをくるんと回して
ベッドをバンッ！とたたく。
またポンポン。これをしばらくやってると、
ビーは飽きてきて、
タンスの上の箱に入って寝てしまった。

朝は私の首～顔にくっついていて、
ビーの匂いとフワフワな感触で目が覚める。
目は覚めるけど、布団から出るタイミングがつかめない。

見つかった！

グルスアンアーヘン
小さいかわいいクリーム色の花

殿は食欲はあるし、顔つきもいいのに、
あれもちがう、これもちがう、
となかなか食べてくれなくて、
最近のあだ名は、偏屈じいさん。
私だってそんなふうに呼びたくはないんだけど、
「風呂の温度は50℃なけりゃ入らんぞ！」的な、
偏屈じいさんがしっくりきてしまうのだ。
小分けにしていろいろ出して、
シリンジご飯でサポート。
シリンジご飯は、1滴もたらさずに食べ終えることも多く、
ダー「Nちゃんに食べさせてもらうの待ってる」
モナークの高齢猫用かつおもよく食べる。



なんとでも呼ぶがいい



おれは寝る！

ビーのことは、ばーさんって思うことがなくて良かった。
いつだって可愛いわがまま娘であり、
姉妹であり、分身だ。



こんなかわいいんだもの

私は、喉の痛みと咳がおさまったと思ったら、
こんどは鼻水。

土曜日、天気がいいのでお寺と、河原をお散歩。

夕方買い物に出て、坂を上る途中、
お財布の中を見たら2000円しかないなー、と思って、
坂をのぼりながら振り向くと空が赤い夕焼けに染まっていた。
坂の上で、お財布がないことに気づいた。

探しながら戻ったけど見つからず、
ダーに交番に行ってもらって、
私は家に帰ってカード類停止の電話をかけながら、
どうしよう、どうしようもない、目の前が真っ暗とは、
まさにこのこと。

で、ダーも帰って来てちょっとしたら、
交番から「届きましたよー」と電話があった。
ホッとして一服してから交番に行くと、
届けてくれた子がなぜか待っていた。
11歳くらいのハーフみたいな男の子のカワイコちゃんで、
天使にしか見えなかった。
子どもなので、謝礼にお金を渡すのもどうか、
と思いつつ、お友達も一緒に待ってたので、
みんなでジュースでも飲んで、と1000円渡した。
（財布に現金は2000円しか入ってなかった）
男の子も、こんなこと初めてなのであろう、
緊張してテンパっていて、
私の目も見ずに「いいです、いいです」
おまわりさんは調書はとらず、
「あとはお二人でどーぞ」と適当。

先日、替えたばかりのチャリのカギを
1週間でひとつ失くしてるし、
前日の金曜はプールに水着忘れてくし、
自分のアホさかげんにショックを受けた。

一瞬で食欲も失せてたけど、
夜、くばらのあごだしスープで豚しゃぶしたら、
これが、シメのラーメンまでめちゃうまくて、
寝るまで苦しかった。

ビー検診

いいきもち



めがあかにゃいわ～

電気毛布を買って、あったかくていい感じ。
モノイオイルが固まる季節になったけど、
シャワーにあてるとすぐ溶ける。

9日の木曜日、起きたら喉がいたい。
秋雨シーズンが終わって晴れがつづき、
乾燥と寒さが喉にきてる感じ。
ベンザブロックとビタミンCサプリでやりすごす。

夕方、ビーが入院から1か月の診療。
ビーは調子よくて、どこもわるそうに見えないので、
行くことない気がしつつも、行った。
この日は、血液検査はなし。
体重3.1、触診をして、顔つきをみて、
最近の様子をこまこまと話して、
ビーの検査は2、3カ月に一度でいいかな、と先生。
でも、体重と顔つきを見たいというので、また1か月後に。
予約パンパンの先生なのに、
殿ビーに丁寧に向き合ってくれて心強い。

ビーも前ほど、病院を嫌がってない気がする。
前はハアハア言って肉球びっしょり汗かいていたけど、
わりと落ちついてた。
待合室では鳴くけど、フタあけて撫でてたら大人しくしていた。
診察が終わると、私によじ上って来るのは変わらず。
かわいい。

夜は、風邪の引き始めかもしれないので、
プールはお休み。
タバコは若干ひかえめ、ふだんの3分の2くらい。

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金曜、広告入稿とDM作成があって忙しく、
いつも仕事のあいまにサクッと日記を書くんだけど、
書くヒマなかった。
でも、仕事のあいまに早くも年賀状を作った。

会社にくるトラちゃんは、
うちの猫たちが食べま宣言出したカリカリも
よく食べていて、体格がまるっとしてきた。

喉の痛みは悪化はしてないけど、
咳も出てきた。
が、夜はプールにも行った。
3日泳がないと筋肉が衰えそうで。

風邪気味なんで、ホットコットを着た。
まだヒートテックも周りで誰も着てないのに。
ホットコット、ほんとにあったかい。
一度着たら、やめられない。
これから先、長いのに。

モンちゃん夜さんぽ

たまにくっついてる二人



あたちはパス

11月に入って、
最高気温20℃の日が戻った。
今年の天気は行ったり来たり。
この暖かさが長引いて、
冬が短くなるといいな。

8日の夜、網戸があると思って
窓を全開にしてたら網戸も開いていて、
モンちゃんが外に出てしまった。

私が家にいてもいなくても
モンちゃんは帰ってくるから、
ダーに留守番をまかせて
私はプールにひと泳ぎしに行って、
戻ったらモンちゃんが帰ってた。

外から戻ったモンちゃんは、
草をゲーゲー吐きまくったそうで、
今は猫の好きなイネ科の雑草はもう枯れてるし、
モンちゃんは、イネ科の雑草に似た、
長細い草を、ぽい草として、
しこたま食べてきたらしい。

一緒に庭に出てるときも、
フリージアの細長い葉っぱを、
ぽい草としてかじるんだけど、
イネ科の雑草や植えてある猫草みたいに
柔らかくて美味しくはない。

モンちゃん、いまだに
食べれる草の見分けがつかないんで、
ダーに「おまえわー」「アホめー」
と何度もいわれていた。
殿やビーはもちろん、モンチすら、
食べれる草の見分けくらいはついたのにねー。
モンちゃんはまだ１歳だから、
そのうち分かる日がくるだろう。

リンゴが美味しい季節。

秋晴れつづく

やんにょか！



オラオラオラオラ
（VS.掃除機）

日曜は、横須賀で摘んできたムカゴで
ムカゴご飯のおにぎりを作り、
おかずとお茶も持って、
河原でピクニック。

今シーズン初のバドミントンは、
風も少しあって36回。
途中で暑くなってタンクトップに。夏を感じた。
軽くヨガもやって、
午後は大きいプールに行って泳いで、
なんともヘルシーでアクティブな休日。

モンちゃんが外に出たいというので、
何度か外に出したけど手は離せない。

殿とビーがモンちゃんの歳だった頃は、
外に出て遊びっぱなしで、
ご飯と寝るときしか家にいなかった。
私もその頃は毎晩のように夜遊びしてて、
猫たちににはご飯だけあげて
ほとんどほったらかし。

実家猫のキンタも自由に外に出て遊んでたし、
猫を家から出さない、なんて都内の常識が、
信じがたかった。

が！今はちがう。
猫はいつ家出するかわからない。
外の通りは車だらけ。
だからモンちゃんは自由には出せない。

その分、今は私も夜遊びしないし、
家で遊んだり、こまめに抱っこして外に出たり。
庭に出るとモンちゃんは
鼻をくんくんくんくん動かして、
風の匂いを嗅いでる。

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日曜のプール帰りに用賀をチャリで走ってて見た
出始めの月が、赤くてでかかった。

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ビーは朝、
びったり私の顔にくっついている。
だいぶ冬毛に変わり、ふわふわ。

殿は、食欲100％に近づき、
人のご飯も覗き込んでくる。
カリカリも食べてるし。

調子いいと日記に書くこともそんなない。
それがいい。

世田谷区長から殿とビーが17歳ということで、
表彰状をもらった。
賞状なんていつぶりだろう、忘れた！

モンちゃんは、動いてる掃除機に
パンチをたたきこむのがうまくなってる。

秋のヨコスカへ

4日の土曜は、横須賀へ。
八景で電車が止まっていて、
横浜からＪＲで横須賀まで行った。
横須賀駅から汐入まで、
ヴェルニー公園を歩いてすぐ。
基地の周りには潜水艦、空母も停泊。
潮が澄んでいて、オヤビッチャがたくさん見えた。
秋バラも咲いていて、楽しくお散歩。

予定より１時間くらい遅れて実家について、
タラコスパを少しだけ食べて、
すぐ山へ。
みんなでムカゴ摘みに夢中になった。
台風の後だし、期待してなかったけど、
山にどんどん分け入り、
たくさん採れて、
今年一番採れたそう。

なんの花だろう？



ムカゴ摘みが楽しくてついつい時間を忘れ、
海に着く頃には日が落ちそう。
ボードウォークが台風で一部決壊。
桟橋には釣り人が多かったけど、
魚影はなし。

Ｔ浜についたら、もう暗い。
一応水には入ったけど。
冷たくはない。
暗くて橋の上からのお魚チェックできず。

前日に急に「行くね！」といったのに、
晩ごはんはご馳走。
チラシ寿司、アジフライ、カキフライ、
ごぼうの牛肉巻、里芋の煮物など。
アジフライは、持って行った柚子を絞り、
お醤油と混ぜたのにつけても美味。
あと、函館のＴちゃんが送ってくれた
新巻鮭のカマで出汁をとった三平汁が、
料亭の味だった。澄んだスープで。

パパはバーでもらったウイスキーを
ダーにふるまって嬉しそう。
パパもママも夏に会ったときより、
ずっと元気で良かった。
前の日も次の日も、山を散歩したそう。
案山子はまだいなかった。

９時くらいには家に戻った。

秋の5連休スタート

11/2（木）～11/6（月）は秋の5連休。
しかも連日晴れ。

木と月は周りはみんな仕事なので、
私もほぼ家にいて、
ちょっと河原に出たくらい。
モンちゃんを抱っこして何度も庭に出た。

殿もビーも調子が良くて、
ご飯もよく食べて、体重は微増してる。
ビーは3キロ、殿は3.6キロ。
モンちゃんは抱っこするたびに
また重くなった？！と思うけど、
6.9キロをキープ。

殿はフォルツァのラムのウエットもよく食べてる。
ちょっと食べてやめちゃっても、
しばらくすると、また食べる。

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11/1（金）は3週間ぶりの海へ。
行きはノースリワンピで。
凪、大潮の満潮、濁り気味。
もらったウエットは全然寒くならないけど、
なにしろキツイ。
泳ぎづらくて、せっかく海に入っても
解放感が今イチ。

兄さんのほか、メジナの群、イワシの群。
大きなひれの、カサゴみたいな魚。
２連続台風による濁りが残っていた。

浜に上がって着替えようとしたら
ウエットはさらにキツくなり、
お尻が抜けなくて、
かまいたちのコント状態。
Ｃが笑ってた。
人がウエット脱げなくなってるのって笑える。
すっごい寒いのに、
力いっぱい引っ張ってたら暑くなった。

台風21号で、積んであるボートが幾つも
砕けたそうで、ボートが減っていた。

連休で道は混んでいて、
お寺につく頃には真っ暗。
今、日没が一番早い。
一の鳥居、ベンチで軽くストレッチ。

鐘終わりの貧血のせいか、右の奥歯から肩、
頭も痛くて、帰りの高速で酔った。
けど、そのまま高円寺の方にも行った。

リーチ！

きょうはにゃにがみえるかにゃー



あれはなんにゃ！

月曜、台風22号は去ったものの、
爆弾低気圧に変わって風がすごい。
2017年の台風はホントにタチわるい。
チャリで前に進むのが大変なほどの風だった。

火曜の朝、殿がせっかく食べたご飯を吐いてしまって、
その少し前にセレニアを飲ませてたけど、
吸収されてるか分からない。
吐いたものの中にはもうなかった。
殿は吐いた後でゴロゴロいって、
すっきりしてる感じもあった。

そのことが気がかりで、
仕事から大急ぎで帰ったら、
殿が廊下に出迎えにきた。嬉しい。

殿はレトルトの金缶芳醇ビーフにつづき、
Forzaのラムもよく食べて、
その後、人のご飯の支度でキッチンに立ってると、
足元に来て私を見上げる。すごい食欲。

昨日もたくさん食べた赤身のお刺身を一切れ、
細かく刻んだのも完食して、
まだ食べたいって私を見上げる。
さすがにこのへんで切り上げ、
背中、お腹をナデナデして、
消化吸収を内臓の皆様にお願いした。

人間は歳をとったら、
こんなにナデナデされることはないだろう。

殿の体調、食欲の変化は読めない。
一日の朝晩で変わる。
22号が去って体調が整ったのだとしたら、
このまま気候の安定とともに体調も安定してほしいところ。

ビーも芳醇ビーフを颯爽と食べてたけど、
夜吐き戻し。でもまあケロッとしてた。
すっかり元気で、
モンちゃんのビーへのちょっかいも元通りになった。
リビングの椅子に座ってると肩に乗るし、
お風呂入ってるとフタの上に来て寝るし、
朝方は私の首～鼻口に乗っかってる。

モンちゃんの体重が6.9に。
ついに7キロの大台にリーチ。
毎日走ってジャンプ50回目指さなきゃ。
モンちゃんはカリカリをなんでも旨そうに食べるし、
殿が食べてる赤身のマグロを
横からひょいひょい食べていく。

「時は乱れて」読了。これも面白かった。
レイグルの説いてたパズルの意味とか、
町を出てくとことか。
スピンク日記も読了。