5月の18日、水曜日。
ケータイを忘れて仕事に行って、
仕事は連チャン締切が片付いて、やっと一息
帰ったらOねーさんから着歴が何度もあって、
仕事の話だろうと、すぐに返さず猫ご飯とかいろいろしてたら、電話が。
「子猫もらわないー? 男の子! しかも茶トラ!」
モンチがいなくなって一年弱、
ビーのお腹がふさふさになった、と思って、
新猫はむりかなぁ、と思ってた矢先。
その話をしたら、
「でも男の子ならどうだろう~」
うちマンションで狭いけど、3匹なら大丈夫なのはわかってるし、
ビーとの対面は会ってみなくちゃわからない。
断る理由はない。
夜、プールいく途中で仕事帰りのダーに会って、
肩をポンとたたき、
「猫ふえるかもよ!」
「ハァ~?」
で、次の日、私もOねーさんも偶然仕事が休み。
よく晴れて爽やかな午前中、
撤去されたチャリをとりに行ってOKにも寄って
いったん帰って、Oねーさんちへ。
お昼を作って待っててくれた。
Gちゃん、サブちゃん、ビーちゃん、クーちゃんほかに会って、
ご飯食べてから、ご対面。
推定3カ月弱、すごい元気、抱っこもいやがらない、小さくて、
笑顔とーりこしてデレデレなるわ!
Oねーさんはまた肺に陰が見つかって、
今回はただの炎症が残ってるだけだとは思うけど、検査を前にムリだという。
子猫は爪が切ってあって、肉球もきれいで、
誰かが面倒を見ていた感じがあるんだけど、
ねーさんちの対面の駐車場で拾って、
24時間、猫を探してる人は来ないし、
周りの家に聞いて回っても、誰も心あたりはないという。
あまりに急だし、ドラマティックな出会いでもないけど、
最初はなんだっていい。
Oねーさん「子猫拾ってからNちゃんの顔ばっかり浮かんだのー」
(里親探ししてる人は平気で人をのせるこというけどね。
白猫さがしに里親会に来てる人に、
頭にちょっとだけ黒い模様入ってる子を、
これは汚れです!って言いはってる人がいたそう)
あと、Oねーさんが1月に送った外猫モーちゃんのことを考えてて、
「モーちゃん!」と叫びながら車運転してたら出会ったそう。
私は(モンチの生まれ変わりか?)とかすめつつ会いに行って、
最初人におびえまくってたモンチとは全然ちがうので、
生まれ変わりというわけではない、
モンチはまだ神々が手放さないだろう、と思った。
とりあえず、子猫は寝室に入れた。
で、何かあるな?と思ったビーが見にきたので、見せた。
チビがシャーっていったけど、ビーは、
「なにこれ? フン、、、」
殿も見に来て、チビはシャー(まだそんなに声出ない、小さいシャー)
「まともな挨拶できないのか? フン、、、」
シニア二人、冷めてる!
チビは寝室が気に入って、遊んだり、寝てたり。
おびえた感じは全くなくて、ダーにもすぐに慣れた。
おトイレそそうも一度もなし、ご飯もよく食べる。
最初の印象は、健康で手がかからないっぽい!
子猫らしい子猫だけど、そんなにアホの子の感じはしない!
サルっぽい!目が青くて小顔で手足長くなりそうで、洋猫感ある!
ウンチもいいウンチ!好き嫌いもそんななさそう!
かわいい、とかかわいすぎるとか言い出したらきりがない。
まだ目つきはとろんとしてて、赤ちゃんの顔だ。
夜は私とダーの顔の間で寝てて、
私は半分起きててずっとチビの様子をうかがってたら、
チビは肩に乗ってきた、あー軽い。
その後ダーのとこに行って、突然耳に飛びついたり、
ダ「オス猫ってヒゲが好きなの?」
私にきかれても、、殿もダーのヒゲ好きだけど。
明け方いつものようにビーが私のとこにきて、
チビに向かって「シャー」、でもそんなに本気でもない。
3日前には想像もしなかった、
突然、家族がふえた! 不安はなんにもない。