4/27、ビーは寝てばかりで、鼻水止まらず。
日曜にビブラ飲ませて1時間くらいで吐いたので、それ以降は飲ませず。
午後、雨降る中、通院。待合室に人は入れず、入口でビーを渡して、外で待つ。
先生が呼びに来て診察室へ。体重が2.3代に減ってしまった。
金曜から3日、食べる量が減っただけで0.2落ちる。
甲状腺の症状もこの頃出がちなので、そのせいもありそう。
ふつうの子より、何もしなくてもカロリー消費が多いのが甲状腺亢進症だから。
ぐらぐらで今にも抜けそうな歯が1本あったので、それは目の前で抜いてもらった。
軽くひねって取れた。ビーはそんなに嫌がらなかった。
あとは先生と相談して、2週間効く抗生剤の注射と、皮下点滴&ビタミン投与。
さすが注射はよく効いて、その夜くしゃみは出ず、鼻水もおさまった。
ご飯は、腎サポの食いつきが今ひとつになってきたけど、銀スプのピンクの袋のをよく食べた。
これ、粒かなりでかいのに、ビーは歯がほとんどないのに、よく食べれるなぁ。
金曜から寝室に引きこもりっぱなしだったけど、夜はみんなのいる部屋に出てきてくれた。
先生は慎重にいくなら1週間後、と言ってたけど、ビーはいつもケロリと良くなるので、今回もそう思っている。
が、月曜は盛大に下痢。久しぶりに。
前の晩、ネギトロ用のマグロをあげたせいか?抗生剤の注射に反応したのか?
下痢はしたけどビーはかなり元気が戻って、テレワーク中もちょろちょろ出てきて膝に乗ったり、
ニャー!(ニャレクサ!ちょっときて!)とやっていた。
ちゅーるのイカを指ご飯で5回くらい口に入れて、そのあとは自分で食べた。
しばらくビーの食事量、ウン状態に要注意!
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リフォームが終わって、半年ぶりにやっと、自分の時間が戻り、読書がガツガツ進むようになった。
天気のいい日は、河原の土手で読んでいる。
土手は、去年の台風で地形がだいぶ変わって、急な斜面だったところがなだらかになり、緩やかになり、柔らかい土でフカフカに覆われていて、以前とは比べ物にならないくらい、くつろぎスペースが増えた。
自然の力ってすごい、人の手では絶対作れない、いい感じの土手になった。
ふだん平日は全然人がいない土手だけど、最近はいて、私のマル秘スポットまで人の声が聞こえてくる。
河原も土手も広いから、人とすれ違うこともないけど、ふだん来ないような人がわざわざ来るのって、それもわざわざ数人連れだって来るのって、ふだんからいる人にはほんと迷惑、だからまあ、湘南の海の立入禁止も仕方ないね。
そこで、去年の8月、殿のお見送りから進まなくなってた「失われた時を求めて」を再開。去年の今頃は、殿の介護中で、読みながらいつも殿のことを気にしていた。
どこまで読んだかはっきり思い出せなかったので、これを機に岩波版8巻の頭から読んでる。
「ゲルマントの方へ」後半で、貴族とは、ゲルマント家とは、クールボワジエ家とは、ゲルマント侯爵夫人の才気溢れる発言や振る舞いとは、の話は長くてうんざりなんだけど、やっとそこから抜けて、シャルリュス氏に会いに行った。
いつもおとなしい私が、氏のシルクハットを怒りに任せてボロボロにしたのはびっくり!