なぎのあとさき

日記です。

スーパームーン

2015年09月30日 | 日々のこと

仕事の後で池袋へ。
A・Nさんも話の内容も話し方も感じが良くて、
面白くてあっという間だった。
爬虫類のじっとしてる話とか。
途中で回ってきた絵本で危うく泣きそうに。
起きてる時間の3分の1くらいは
対策を考えて、何かが効かなくても
すぐに別の対策を考えて、
考えてる間は辛くなることはないけど、
全てつくして諦めるしかなくなった時の話。

居酒屋へ向かう途中、
満月1日過ぎのスーパームーンが、
高いビルの上に見えた。
サンシャインも見えた。

マンボウの内臓はイカみたいだった。
K書房の兄ちゃん二人に
急所の話、長淵の話など聞く。
帰りは山手線で、新宿まで一緒、Nくんも。

--------

モンチは精霊の森で、
故郷・和泉多摩川の猫たちに会った。
ママやTちゃん、ボクちゃんたちもモンチを歓迎して、
みんなして可愛がってくれている。
キンタもいつも一緒にいてくれる。
あぶりトロをいっぱいくわえた茶ーちゃんにも再会して、
一緒に食べてから、
茶ーちゃんのお友だちの世田谷の
お兄ちゃん猫、お姉ちゃん猫とも
お友だちになった。

企画展「睡蓮と猫」を見た神々は、
モンチに会いたがってるけど、
モンチは精霊の森が気に行って、
なかなか神仏ゾーンに戻りそうにない。
ブッダ「つれてきてよ!」
カンタカ「そのうちねー」
イエス「あの子に会いたいんだけど!」
ペトロ「精霊の森は神も入れないんすよ!」

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とにかく明るい海

2015年09月29日 | 日々のこと



夏だね!とはりきって葉山に行ったら、

ずっと南の海上にある21号のウネリが入って濁り、
由比ヶ浜へ移動。
ウネリはもっと大きかったけど、
遠浅で下が砂なので、入っていける。。

スネまで入って、
高さはないけどパワーのある
ウネリを尻で受けてたら、
何度かぺろんと水着のパンツが脱げた。
サッと戻して、
「安心して下さい、はいてますよ」
波のセットがすぎ去ると、
浅いところで泡にまみれて泳ぐ。
脱がされるわ揉まれるわのいい波で、
「アー、キモッチィ!」
陽射しも強くて浜でごろん。

Cは鐘2日目でも波に突っ込んでいた。
軽くなってて、こないだ重かったのは
鐘前のせいだったから。

お寺は久しぶりに上まで行って一服。
金木犀が満開。
富士山がよく見えて、空気が乾いた。
夕陽が真っ赤。
帰りに今一度、海へ向かってる途中で、
東の空に大きな満月、スーパームーン。
フチがレモンイエロー、
なかほどは薄っすら桃色。
のぼるにつれて、白くぶっちゃけた。

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金木犀の週末

2015年09月28日 | 日々のこと

土曜日、ダーが仕事で予定もなく、
家で猫たちとだらだらして過ごす。
殿は庭で手を離した一瞬に駆けだして、
左、右、戻るとみせかけてまた左の庭へ。

夕方、河原をチャリるのが気持ちいい。
兵庫橋の上から水をのぞくと、
小さい魚がいっぱい。
水と同じ色の魚に、
一匹だけ緑っぽく光魚がいた。

ドンクのバケット買って
ホワイトシチュー、
きのこソテー、豆のマリネを作るのに、
レモンを買い忘れてチャリで
行ったり来たりしてる間、
ずっと金木犀が匂っていた。

ナマステのイベント。いい天気。
農家のマーケットに寄った。
みんな日焼けしててすごくいい顔。
十年ものの梅干しを売ってるお爺ちゃん、
素晴らしい笑顔。
政治家のきったない顔とは対象的。
オーガニックのスキンケアを売ってる女性たちは
肌がきれいでノーファンデの人も。
ヒマラヤの杏のオイルを2本購入。

私はサグパニール、Eちゃんはバターチキンの
カレーとラッシーを買って、公園に移動。
うまし。食べ終わる頃、
Eちゃんはなぜかお腹こわしてた。

代々木公園は、桜の木が
緑の葉と黄色の葉が半分半分、
金木犀と落ち葉の匂い。
カラスがたくさん。ツクツクの声。

3時間すぐにすぎて、
Eちゃんが出口まで送ってくれて、山手線。
ミルクティー、青い空と流れる雲。
暗くなって、出たばかりの中秋の名月。

伸びてパッサパサのキンキンになってた
毛先のカットと根元のカラー。
あとは杏のオイルで結ばなくてもOKに!
アシスタントがいなくて、
何でも一人でやってくれる。
カットを見てるのは楽しい。

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連休のおまけ

2015年09月25日 | 日々のこと



殿ちんがずっとお気に入りの箱は、
中にウ〇チがついてたので撤去。

連休明けも休みで夕方くらいに大森へ。

木曜は天気崩れがちで小雨ふる中、
品水の横の公園まで歩く。
緑がきれい、赤の夾竹桃がいっぱい咲いてた。
池は濁っててよく見えないけど、
大きいアオサギが一羽いたから魚もいそう。
屋根のあるベンチがけっこうあって、
雨でものんびり。
見晴らし台裏まで行ってみたけど、
でかい道路がじゃまで海が見えない、
歩行者が海に出る道がない、fuck!
友人のお婆ちゃんのやり方で、
カレーを作った。さっぱり味。

連休明けは懐石やさんの取材直行、
秋の味覚は黄色と緑と橙色。
月うさぎのお吸い物がかわいかった。
お出汁が高級で、
すごい手がかかってるのに、
素材の味が冴え冴え。
カボチャのプリンも美味ー。
仕事の後で今年は大豊作の青柚子をお届け。

Eちゃんと約束をした覚えがなくて
その日海に行くとメールしたら
「ひどいよ!」と返事、
慌てて電話して謝った。
休日は基本ノープランだけど
いつのまにか押さえられてることが。

最近観たDVD
「オオカミはうそをつく」
拷問シーンは趣味ではない。けっこう怖かった。
「フランシス・ハ」
すごい良かった!

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アンドンの災難

2015年09月25日 | お散歩



ここはちゅじゅちい!



やあ、今日もパトロールしたぜ!

次の日は早めに出た。
Cは某ちゃんに会ってまた
息苦しいバイブスをひっさげていた。
某ちゃんの強い自我も、
Cの権威主義もまったく息苦しい。
私はもっとずっと開けたとこにいるんだなぁ、
と気づいた。

海の暑い時間についたけど、
波打ち際に、アンドンクラゲが
いすぎる、といっていいほどいた。
うじゃうじゃといっていいほど。
完全防備体勢で岩まで泳いだけど、
Cはなかなか来なかった。
久しぶりに、岩に上陸して、
陽射しのもとでごろごろしてたら
やっと来た。
Cは前の週に見たエチゼンと、
アンドンに顔をやられて怖くなってたそう、
Cが「怖い」なんて海に躊躇するのは初めてかも。
せっかくそこまで来たけど、
岩周りも出汁色に濁ってた。
子タナゴ群と2匹のオヤビッチャ、
子メジナ群、ベラ。
しばらく岩の上にいてから戻った。

波打ち際で父と娘がアンドンクラゲを
捕まえまくっていた。
娘は網を使ってたけど、父は素手!
「傘部分は毒はないから」といってるそばから
その辺に3匹でいたアンドンを
ひょいひょい捕まえていた。
息子二人と、父の兄弟らしき大人も来て、
家族でアンドンを捕まえては、
浜の岩の上に並べていた。
傘部分は無色透明で、
水から上げても瑞々しく、動いていた。
金髪の男の子が一人で砂の城を作っていて、
アンドンは城のお堀にも投入された。
娘に、「何作ってるの?」と訊くと、
娘「いいものではないです」
クラゲ最強、と思ってたけど、
クラゲを越える家族がいるとは。
父「エボシは触手が4mくらいあって
こうはいかない」といってたけど。
家族は、大量のクラゲをお堀にどかした後で
「やっと泳げるわ」と言って気ままに泳いでいた。
クラゲはたぶん、潮が満ちたら海に戻っていきそう。

長く使ってたビルケンのビーサンが
ぐちゃぐちゃになったので、
ふつうのビーサンにチェンジ。
ゴザも今年の雨でついにカビが生えて、
ふつうのレジャーシートにチェンジ。

お寺へ、なんとか日のある時間について、
萩を見た。滝のよう。

この日の夜ご飯は家でサンマ祭り。

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山梨のブドウ

2015年09月25日 | お散歩



このバケツの水がみんな大好き

シルバー連休の終わりの方の火水は、
Cと海へ。Cの迎えは2時とか3時とか遅いので、
それまで何度か、殿やビーを抱っこして
庭で過ごした。まだ蚊はいる。
猫たちの好きな雑草はだいぶ減ったので、
猫草を植えなくちゃ。
金木犀の香りがうっすらと漂ってる。

どこにいってもヒガンバナが多い。
ヒガンバナにまつわるイメージは、
名前による風評被害なんてダーは言ってたけど、
増えて生え広がる様は、
薄暗いところで見たら辻斬りの後みたい。
風評を越える実力。

火曜は変なとこが渋滞してたらしくて、
海についたのは5時近く。
寒くて泳げなかった。
潮は、出汁色に濁り気味。
台風21号が発生してるらしいけど、凪。
さすがに、5時になると風が寒い。

海沿いの道も渋滞で、
暗くなってからお寺へ。
たまに会うご住職がいて、
今年の逗子のクラゲ被害はすごかった、とか
萩が見ごろとか、教えてくれた後で
「今度××に行くんです、
ゴルフするでもなく、
美味しい物を食べるわけでもなく、
ただフラーっと、早朝から夜まで。
悪い友だちがいましてね。
向こうにも友だちがいるんですが、
前もって連絡はしません。
去年も11月に行ったんですけど、
ブドウには間に合いませんでした」
一体何しに行くんだ、と、
帰りの車でいろいろ妄想。

Cがそんな山梨のブドウをくれて、
巨峰、ピオーネ、カイジ、
ロザリオビアンコ?食べくらべ。
贅沢!幸せ。

---モンチ写真集(色調整版)---

















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タイとサンマ

2015年09月24日 | 猫トーク



だっこはよせや!

夢で、タイを焼いて、殿やビーにも

あげようとしてたら、
モンチがズダダダダッと猛ダッシュで突っ込んできた。
その次の日も、モンチが夢に出てきたのを覚えてる。
二十日はモンチの月命日でお花を飾った。
ふだんお花はとぎれるときもあるけど、
根っこの出た葉っぱはいつもある。
今も、一日少なくとも二十回くらい?
モンチのことを思う。
夢で会えたらホントに嬉しい。
タイには心から感謝。



5月27日の写真。
モンチの写真のないカメラなんて、
とついほったらかしにしてたカメラを、
やっとPCにうつしたら入ってた。

夢に見たタイがスーパーにあったので
タイ飯を作ることにした。
焼いてるときから、ビーは
「あたちのタイ」とどよめいていた。
が、焼いてから炊くまでしばらく
グリルに入れっぱなしにすることに
ビーは気づいて、
ベッドで体力を温存し出した。

夜、タイを入れてご飯をたいてから、
いったんタイを取り出してほぐしてると、
ビーは私の膝に乗って、
私の両手の間からそーっと前足を伸ばす。
「潜水艦か!」
わるいけど、コンブを入れたので、
ビーにはほとんどあげられず、
ビーを部屋の外に出して、
殿にふるまいながらほぐした。
殿はタイがたぶん一番の好物。
似てるしね。
ビーには鶏ムネ肉などで勘弁してもらう。

次の日はサンマ。
ダーのいる日じゃないと、
焼き魚は食べれない。
焼いてる段階でロックオンしてるビーが、
海でのトンビそっくりに狙ってきて、
攻防戦が始まってゆっくり食べない。
海では、容器のフタをしたままコソコソ食べたり、
袋の中から直接口にもってったりするけど、
家の食卓でそうするわけにもいかないし。

連休でダーもいたのでサンマをやっと食べれた。
二匹で370円(安くない)。
お米は新米、美味しかった。
ビーは私の膝に居ずっぱりで、
ちょこちょこ手を出していた。
ダーに「ビー!お行儀がわるい!」
と言われると、手を引っ込める。
私が同じことを言っても完全に無視。
殿はその時、外に遊びに行っていて、
なかなか帰らなくてひと口ももらえず。

涼しくなったし晴れてたし夜だったから、
殿は2時間以上も帰らなくて、
スペック劇場版見てる間、
気が気じゃなくて、
何度も「とのー」と呼んだ。
殿は最近、戻って来たときも
自分で網戸を開けて入ってくる。
ビーは自分でわざわざ網戸を開けないので、
そこまで外に出たいと思ってないんだろう。

・最近みてたドラマ
「デスノート」
窪田くんのライトっぷりは期待以上。
それでなんとかもった。
(「Nのために」で私もダーも窪田くんびいきに)
Lは神木くん希望だったけど、慣れた。
「エイジハラスメント」
内館ドラマはなんかみれちゃう。
その前に見てた沢尻と相庭くんの
「ようこそ、わが家へ」の時と対照的な
竹中直人の小物役がわるくなかった。

・この夏、読んでる本
「愛の完成」、金井美恵子短編集、
「巨匠とマルガリータ」はどれも面白いけど途中。
「夜戦」も2度目の途中。
「世界の奏でる」(2度目)だけ最後まで読んだ。

 

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9月の帰郷 その2

2015年09月21日 | 日々のこと

次の日は、起きぬけに、
ママとスーパーまでお散歩。
いい天気!

T浜へ、橋の上から40㎝級のスズキを見て
パパはやる気になってたけど、
私「みんな逃げてー!」
T浜は同じような濁り。水温低い。
去年のヘブンは、そうめったに遭遇できるもんじゃない。
けど、強い陽射しのもとで
泳いで浜でごろんで空と海と一体化したのは久しぶり、
雨つづきだったから。
ママはテントで本を読んでた。
2回入って、タナゴ大群、ベラ、キュウセンに会う。
顔を上げてると、周りで小さいイワシが
ピチピチ跳ねて、魚花火。
クラゲがいなくて、水着だけで泳げた。

パパは岩場攻めてたけどまたしても釣果なし、
のんびりできない性分なので、
釣りが終わるとさっさと帰ろうとし、
ママはパパがいるとパパに完全にのっかるので
せわしなく、二人が帰った後、
一人でごろんしてしばらく夏の海に浸る。

お風呂でリフレッシュしてから
ママと二人で山に散歩。
白や黄のヒガンバナは、
赤のヒガンバナほどヒガンバナヒガンバナしてない。
小学校の土手の上にも山にも
たくさんの赤いヒガンバナ。
ジンジャーをかいで、
ママは花材にひと茎いただいて、
イレイトウでグレーちゃんに会って、
夕暮れ時の観音崎に出て一服。
ママ「この時間は気持ちいいわ」

パパはスマホばっかり見てた。
俳句の会の俳句を考えてて、
私はお題からいくらでも情景が浮かんで
いくらでも俳句を作れるけど、
パパは思いつかなくてスマホで検索(ナンセンス)
次の週末、バー仲間が大勢バーベキューにくるらしくて
ママ「のんべえの相手はやだね」
パパ「1日だけだからがまんして」
和室の大きいテーブルを庭に出すとか言ってるので、
庭が狭くなるからやめるよう、強く言った。
二人ともすぐバーベキューの本質を見失う。

帰ってタラコスパ。
1泊明けのせいか、
ビーは私をぴったりマーク。
ダーしかいないときは寝てばっかりで
体力を温存してたそう。
肩に乗っけてるとずっと降りない。
夏の間、トイレにひきこもってたのが
ウソみたい。
殿は、1泊明けはちょっと冷たい。
ずっと寝る前すぐにベッドに来てたのに、
来なかった。

 ---モンチ写真集(色調整版)---







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9月の帰郷 その1

2015年09月20日 | 日々のこと

ダーもつれてヨコスカへ。
行きの電車で猫しりとり、
大井町線から京急まで続いた。
ママはPC教室のアシスタントに行ってて、
タオルと水ペット、
おにぎりとゆで玉子を用意しといてくれた。

大橋の下で泳いでみた。
上から見たら、細い魚の群や
イワシかコウナゴの群が
日に当たってキラキラしてたけど、
海の中はダシの色に濁ってて、
全然見えず。
橋のたもとで釣りするパパをおいて
ダーとT浜へ、T浜も濁り。潮温低め。
キュウセンの子どもがいっぱい、
小さくても横縞が入っててかわいい。
子タナゴの大群もいた。
土管?みたいなやつが
魚の棲家になってるらしくて
ベラやメジナが出入り。
タイを見た話をパパにしてしまったばっかりに、
タイには会えず。

強い陽射し!夏!溶ける!
2回海に入ったら寒くなり、
パパのとこに戻った。
久しぶりに竿を持ったらすぐにアタリが来た。
フグだった。食べれないので、
ダーが海に放した。
といっても、針を飲んじゃったらしくて
苦しそうにしてて、かわいそうだった。
ダー「フグもチャカチャカしてて
モンチみたい」
私「かわいそう!!もう釣りはできない!」
前は、アタリの感触とかアワセたりとか
釣れた時とか楽しいし、
釣れたての魚ほどうまいもんはないしで
釣りが好きだったけど、
シュノーケルするようになって
お魚たちとコミュニケーションが
当たり前の今となっては、
釣りはもうムリになっていた。
ムリしてすることもない。
パパは「食べるため」と頑張ってたけど
一匹も釣れなかった。
橋の上からは、大きくなったフグと
イワシの大群が光るのも見えた。

寒くてひきあげてから、
ダーとタバコ買いがてら散歩。
ダーは用水路で大きいウナギを見つけ、大喜び。
小学校の坂を上がって
ジンジャーの花を見に行った。
想像以上の香りでやばい、
ジンジャーの群生は!
ほかにありそうでない、
スーンとくる甘い香り。
ママはジンジャーじゃなくて
ミョウガじゃない?といってた。

山の桜で作った桜酒、
蛸のお刺身、タコやゴーヤや、
海でひろったアオサの天ぷら、
サンマの煮たの、
ロールキャベツのご馳走。
ダーはパパにすすめられるがまま、
ビールの後はローリエ入りの
ウイスキーまで飲んでたけど、
猫が待ってるので一人で返す。

---モンチ写真集---
(モンチと夢で会いたいので、色調整した写真を出してみる試み)






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九月ピク

2015年09月19日 | 日々のこと



シルバーウィークの前の日は

懐石やさんでビール。
この夏の海事情について話す。
(サメはくるはエチゼンくるは
雨で潮温下がるわ台風多くて濁るわ)
帰り、Eちゃんからメールがきて、
連休初日はピクることに。

ぶどう、梨、バナナコンフィ、
ピンクグレフル、アスパラ、
パン2本、ボロニアソーセージを持ってく。

Eちゃんはニンジンのサラダに
ニンジンの焼いたのに、
パスタのジェノベにまでニンジン、
ドレッシングにもニンジンが入っていて、
ニンジンがあまり好きではない私は
これまでの人生で一番ニンジンを食べた日だ、
と思ったけどどれも美味しかったし、
オレンジ色だらけでかわいかった。



また、持ちよりでその場で出会った食材で作ったサンド、激うま!

すっごいいい天気、夏。
東西南北の空に色や形の違う入道雲。
柳の木の葉もマックスに大きくなってた。
枝先に何かついてて、Eちゃんは
カエルの卵だ、といってた。
1時頃に行って、7時くらい、
暗くなるまで。
つい最近会ったばかりで
そんなに話すこともないんだけど、
その場所はいくらでもいられる。

そばにいた親子連れのパパが、
子どもが水場に入ろうとすると
「そっち行くな、水に落ちたら終わりだ!」
とどなってるのがうるさくて、
いいじゃねーか、濡れたってとかいってたら、
しばらくして、そのパパ、
私たちに聞こえるような大きい声で
「あんなところに虹が出てる」と教えてくれた。
柳の木の向こうに、虹が見えた。

Eちゃんは油壺周辺に行って
元気がみなぎって
帰ってご飯の支度した、といってたけど、
次の日の夜、疲れて具合わるくなって
風邪もひいたそう。

ずーっと食べてたけど、
帰って鍋。

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香る

2015年09月17日 | 日々のこと

月曜、くもり。
海は大潮の満潮、凪が戻ったけど、
河川の増水が流れ込んだからか、
新たなプランクトンシーズンなのか
すこし濁り気味。
魚がいっぱいいる気配だけど、
深いところに行くと見えない。

いつものタイにも会って、
しばらく一緒に泳いでたけど
見失ってしまった。

淡いオレンジに首元白の子も増えた。
シッポに黄色い丸のある、
黒いチョウチョウウオ型の子、
おしゃれな幾何学模様の入った
大きいチョウチョウウオ型の子もいた。
タナゴッ子、メジナッ子はすごい数。

Cが車のハンドルよりデカいクラゲを見た!
と大コーフンで「マジ海リスペクト」とかいってたけど
後で調べたらエチゼンのやつだった。
ポリプをどんどん出して大発生するやつ。
日本海のやつだったと思うけど、
今年は津軽海峡をまわって南下してるらしい。
やだー!!
意志を持って泳いでたそう。

八幡様に寄ってタイコを聴く。
お寺にも行って、鳥居まで。
木のベンチでストレッチ。

でー、帰りに都筑に寄ったら、
香った。白花で早咲きなんだね、
なんていってたけど、
次の日、家の前の通りで、
橙色の花、目視。
ツクツクが鳴いてるというのに。

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増水の後

2015年09月13日 | 日々のこと

先週の木曜までの雨で、
河原は今年一番の大増水だった。
兵庫島の池も川に飲まれていた。
雨のさなかにもサギや鵜が、
川の浅いところに群でいた。
あーあ、中洲が飲まれるー!と
中洲の方をみんなで見ていた。

金曜には止んで、少しずつ水が引いたら、
アオサギ、シラサギ、コサギ、
とにかくいろんなサギ、
それに鵜の大群が中洲に来ていた。
増水で上流から魚がいっぱい来て、
それを狙いに来たのか。

日曜、兵庫島に渡る橋の上から見ると、
魚がたくさんいた。
くもり空のもと、Eちゃんとお茶。
いい風が吹いてて気持ちよかった。
2回雨もぱらついた。
1時半くらいから4時半くらいまで。
ヒガンバナ咲く。

で、いったん家に帰ってダーをつれて、
ライズの高いところで、真っ赤な夕陽。
雲がどんどん流れて空が見えて、
日の沈んだ後は東の大きい雲が赤ピンクに。
しかし、ライズはセンスなくて宣伝の放送がうるさい。

で、ライズの映画館で、
「ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション」
トムファンには至福としかいいようのない2時間半。
トムかっけー!ヒロインもかっけーし。
ベンジーかわいいし。おもろかったぁ。

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風景画の誕生

2015年09月12日 | 日々のこと

殿はトイレの便座をのぞいて
ウォッシュレットを起動させるのが好きで、
ダーは殿が便座にすっぽり収まってる
夢を見たそう。

やっと晴れた土曜日。
なのに海は5、6人にフラれて行けなくて、
家で洗濯3周。
殿は外に遊びに行って、
私がひまだと戻るのが遅い。
ビーはすぐに飽きて庭に戻り、
私の膝にぴょん。

雨がずっと続いたせいで、
山梨はぶどうが腐ったそうで、
隣のぶどう畑からもそんな匂いがした。
ぶどうの棚の上に巣を作って
卵を温めてた山鳩は無事に孵したのか、
最近またよくうちのフェンスに夫婦でとまってる。

美術館のお誘いがあって、
夕方から渋谷へ。
「風景画の誕生」、文化村にて。
風景画が生まれたのは17世紀のオランダ。

はじめの頃は背景の域を出てなくて、
背景専門の画家もいたみたい。
想像で描いてるの丸出しで、
木の葉がどれも似た形で全く生き生きしてない。
山も描き割りみたい。
でも、人が風景を意識し始めた、
黎明期の感じが面白かった。
周りに自然の風景が溢れてて、
わざわざ描こうと思うまでに、
時間がかかったんだろう。

その後で、ターナーは海を、
印象派は光を、セザンヌは山を描いた。

カレンダー・ペインティングには
香箱座りの大きな猫が出て来た。

Cくんと飲み、
いる猫、いない猫の話で和む。
清の新作について話した後で、
「今我々が観たらかき乱される」
あと、ニーチェの話とか。

 

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秋にゃんこ

2015年09月10日 | 猫トーク

夏は12月までつづくけど、
さし季節・秋の入ってる今日この頃。

仕事から帰ったら、

ビーがダッシュで玄関に走って来た。
ドドドドドとかけてくるビーは
ホントにかわいい。
殿も後から歩いてくる。

ダーにご飯もらった日も、
私が帰るとビーはダッシュで玄関に来る。
私を見上げて「ニャーン!」
(さあご飯ちょうだい!)って感じなんで、
「ご飯あげた?」
「あげたよ!すげえ食ってたよ!
 殿の分まで食べようとしてたよ!」

帰ってくる私を、
ただ大喜びで出迎えてくれてるのか、
(ご飯もらってまちぇん)演出なのか、
いまだに分からない。
どちらにしても、とーってもかわいい。

涼しくなったせいか、
殿もビーも和室にいる。
ビーはテーブルの端っこがブームで
いつも手の届くところにいてくれる。

それはいいけど、
テーブルの端っこは私のご飯食べるスペースで
ご飯をそこに運ぼうとすると、
ビーがデーンと待ちかまえている。
ランチョンマットの上で。いいけどさ。

ウンチの後の猛ダッシュもすごい。
廊下の端まで行って、和室のテーブルの上まで
目にも止まらぬ速さ。

ちょろちょろ外に出てるわりに、
体のブツブツはほとんどなくなった。
追加のノミ薬はささなくてよさそう。
この夏はお腹はそうでもなくて、
足が痒かったらしく、
足の毛をだいぶひっこ抜いてしまった。

殿はビー以上に外をうろついてくるけど、
ブツブツもなくきれいな毛並み。
窓の前の発砲スチロールの箱がブームで、
だいたいそこで寝てる。
そこにビーが入ってると、
顔をべろべろ舐めて追い出す。

夜は私がベッドに入ると、
殿はすぐに来てしばらく胸の上にいる。

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17号、18号

2015年09月10日 | お散歩

17号、18号が発生して一日雨、
時化はじめで潮濁る。
濁ってるとクラゲが見えないので
由比ヶ浜に移動、腰まで。
波はぐちゃぐちゃ、間隔が短くて読めない。
サーファーたちの海に戻った。
なんとなく七里まで行って、海を眺める。

マックに寄ってから、お寺は鳥居まで。
ツクツク、ミンミン、アブラ、クマゼミの声。
蝉たちもまさか8月上旬に猛暑が終わって
そっから雨ばっかりになるとは思ってなかっただろうね。
いや、分かってたりするのかな。
今年は蝉の鳴きだし早かったし、
8月上旬までは蝉の数が多い気がしてた。

東京に戻って、サムラート。
雨はずっと止まず。

殿ビーが明け方、私の枕で寝るようになった。
暑い間は来てくれなかったので、
嬉しいけど、肩や腕にのっかってうごめき、
背中で口をふさいだりして
何度も目が覚める。嬉しい。

18号が通過したあと、
仕事の途中で外に出ると、
大きい虹が端から端まで見えた。
外側にうっすらもう一つ見えた。

近所の道で、10センチ以上ある、黒くて
赤や黄色の点々模様の芋虫が雨の中
えっちらおっちら這っていた。

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