なぎのあとさき

日記です。

ああ、八月が

2016年08月31日 | 日々のこと

28日は海へ。
変な台風が、一度それた後、日本に戻ったそう。
ウネリはなかったけど、潮にごりまくり。ぬるい。
クラゲが見えなくて怖いので、
手の先から足先まで完全防備で岩まで行っても濁ってた。
Cは装備がないので入らなかったから、一人で。
メジナの群が完全に油断してたけど、
近づいたら逃げた。ベラも見えた。
あとは濁りすぎでシルエットがぼんやり。
浜に戻ると雨が降って来て引き上げた。

久しぶりに八幡様へ。
雨の中やってた音楽祭を避けて、
奥の池の周りの木にリスが3匹。Cはリスに冷たい。
私はしばらく見てたら後ろの女子、
「何あれ?何あれ?」リス知らんのか。
実家庭にもリスが来たそう。

源平池は蓮の葉がいっぱい出て、
白やピンクの花も、ツボミもまだあった。
何年かぶりに、カメの餌やりさんに遭遇。
カメたちは元気に餌を食べていて、
すぐそばにアオサギもいてご飯もらってた。
バカ男が写真撮ろうと近よって、
アオサギは飛んで行ってしまった。
雨が強くなって引き上げた。
また濡れた。

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29日は雨予報で、家出てすぐ雨になり、
またしても全身ずぶ濡れ。
ジム前で雨宿りしつつ、
「ブラ透けてる!ブラ透けてる!」
一瞬途方にくれたけど、
雨が弱まって、日も差して、
券が余ってたYランドのプールに行くことに。
駐車場までの道は緑が多くて、
小川が流れていい感じ。
台風の雲がずっとすごくて、
狛江のあたりから景色が郊外然として、
その辺りも緑が多かった。

プールはすいてて快適!
泳いで浮かんで、流れるプールで流れて、
波のプールで大ハシャギ、滑り台もして満喫。
周り2回りくらい若い女子がほとんどで、
みんな白いこと。てか、私の黒いこと。
水着姿のこなれ感は十代、二十代の女の子の
誰一人にも負ける気がしない。立派なオレ。

プールの後、遊園地でコースターにも乗って、
レストランでご飯食べて、駐車場に戻る途中、
くっきり濃い色の虹が見えた。
夜は大雨、またびしょ濡れ。

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雨の土曜日

2016年08月27日 | 日々のこと

モンちゃんは、棒のオモチャを廊下の端まで投げて、
くわえてくる遊びが大好きで、
くわえて帰ってくるときのスピード感がすごい。
オモチャ投げるとジャンプしてアタック!も上手になったし、
ビーに次ぐ、運動神経の持ち主かも。

ビーはやせた今も流しにぴょん、
冷蔵庫の上にぴょん。
きれいな、むだのないジャンプ。
チャオ近海まぐろを出した時の見切りの速さったら。
それから好きなものを出すまでしつこい。
ダーの朝食用にラップかけといたお皿のラップを外して、
フランク一かけをくわえて逃げたりも。

殿は吐き止めの薬をあげて4日か5日目くらいに、
ガシーンと歯をくいしばり、口を開けてくれない。
むりやり入れてもペッと吐く。
ご飯に混ぜてももちろん避けるので、
いったん投薬をあきらめたけど、
今はそんなに吐かなくなった。

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次々来ている台風で小雨が降ったり止んだり。
土曜日、昼くらいに家を出て、近所をぷらぷら。
味噌つけめん、タマタカで一服、
本やに寄ってからライズ行って、
31のアイス食べたり、水着見たり、
キャップ買ってもらったり。

一度帰ってから、初台、新国にてバレエ。
日本が舞台の初めての演目。
前から3列目の真ん中の、顔まで見えるすごくいい席。
前半はプリンシパルAさんの剣の舞と
公家顔の大御所男性4人の舞が印象的。
ラギさんが裸同然のカッコで笑っちゃった、
と思ったら後半の竜たちも裸同然の衣装が多くて、
音楽もだんだんモチーフが崩れてモダンな感じで面白かった。
主演のロシア人女性ダンサー、ルンキナさん、すごく綺麗。
男性の方は出番そんなになかった。
K地さんの竜神は迫力あって良かった、
カーテンコールまで崩れない竜神顔。
オケもすごく良かった。

帰りは渋谷でとんかつ。雨は止まず。
ダーと二人で出かけて帰りが11時過ぎるなんて、
この夏は2回あった。殿ビーが元気なおかげ。

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モンちゃん追加ワクチン

2016年08月25日 | 猫トーク

やっと日記が今日に追いついた。
久しぶりに予定のない一人の休日、
弟の家がめっちゃきれいだったのに触発され、
家の整理を始めた。

姪っ子が、お掃除ごっこしながら、
「〇〇しなさいよ!」と何度もいってたけど、
Yちゃんがよく言ってるのだろう、
そうじゃなかったら、パパのだらしなさをひきつぐ弟が(私もだが)
あんなにきれいなお家を保てるはずがない。

で、どっから手をつけていいか分からない、
カオス状態のわが家は、とりあえず、
物を捨てるとこから、ってことで、
衣類や靴などどんどん捨ててみた。
多少、スペースが空いてさっぱりした。
私はモノに執着がないんで、バンバン捨てれる。
本とマンガは捨てれないけど。

倉庫部屋の掃除中、モンちゃんは新たな領土拡大で
たのちくて、タンスを開けるとすぐ中に入る。
掃除機をかけ始めると、
すんごいやる気の顔。
「今日こそおれはやってやるぜ!」
で、掃除機の先をちゃい!

「にゃんぞく王におれはなる!」と
日々冒険し、敵を見つけたらたたかうモンちゃん、
最近は殿にしつこくからんでる。
だいたい一喝されてスゴスゴ退散するけど、
たまにしつこく向かって、殿が箱から出ていくことも。

午後、モンちゃんの追加ワクチンに行った。
待ってる間、モンちゃんは高い声でピャーピャー。
ワクチンだけなので、院長じゃない先生。
モンちゃん3.3キロ、問題なし。
診察台からすぐ私の胸に手を伸ばし、
よじ上ってくるのが可愛かった。
それやるのはビーだけで、
モンちゃんは怖いもんなしだからちょっと意外。

殿ビーも今は落ち着いてる。
ビーはすごい食べる、
あんまりあげすぎると軟便をする。

戻って和室の押し入れ整理を始めたら、
今度はモンちゃんそこに入って探検。

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台風直撃デー

2016年08月22日 | 日々のこと

お盆前から何かと盛りだくさんで、
25日になってまとめて日記書いてたけど
そろそろこの辺で。

今年ずっと鳴いてる鳥、
ピ、ピ、ピ、ピ、ピ、ピピ(終わりの2音は上り調子)
目視はできたけど正体分からず。

鎌倉駅ロータリーの夕方のスズメ団地はすごい盛況で、
日本中のスズメが集まってるんじゃないか、
ってほどうようよいてワイワイ騒いでて、
C「下から見るとかわいいよ」
「え?かわいい?」
「かわいいよ」
「珍し!猫と男以外にかわいいなんて言ったことあったっけ?」
「よく分かってんね!」

月曜は台風直撃。
甥っ子とよみうりランドのプールに行く予定だったけど、
さすがにムリだった。
で、姪っ子が保育園を休むことになり、
甥っ子ママのYちゃんは仕事があって出かけるけど、
甥っ子はもう小5だから、
ちょっとの間くらい子ども2人にしたって大丈夫なのに、
ママは10時までに弟の家に行く、
とまた過保護な約束をして、
マキで仕度してケンタで昼飯買って
雨の中出かけた。行く途中の川は大増水!

雨はほぼ一日中降りつづいた。
姪っ子とえんえんお人形遊び。
お人形の声はふだんより少しトーンが高い。
あとは、かくれんぼ、お化けごっこ、
カブトムシごっこなど。
甥っ子の自由研究の仕上げを手伝ってる時は、
掃除道具を持って来て消しゴムのかすを拾ってまわり、
甥っ子に「あっち行ってて!」といわれても
いっこうにどかないのがモンちゃんそっくりだった。

夕方Yちゃんが帰ってくると、
二人ともダッシュして玄関へ。
やっぱりママが恋しいんだね。

うちのママも姪っ子を
「モンちゃんみたい」と何度も言って、
「モンちゃん」と呼び間違えていた。
二人とも同じ遊びを同じテンションで
えんえん続けるしね。

ママは家に戻ると今度はモンちゃんに
「Uちゃん」と姪っ子の名前を呼んでいた。

台風で電車が不安のため、
ママはもう1泊。夜ご飯はサラダうどん。
私はプールへ。

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まだクラゲがいない

2016年08月21日 | 日々のこと

花火の日の夜、和室で寝てたパパママの間に
モンちゃんがごろんと、斜めになって寝てたそう。
ビーと殿は私にくっついて寝てた。
両サイドを固めるので、
私は朝起きるとよく肩が痛い。

日曜は、パパは元の職場の最後の集まり、
とか言って早めに出かけ、
私はママとダーを残して海へ。

行きの高速ではもっぱら、
Cが木曜に会って来たAちゃんの話。
大口依存先が海外赴任になって、
次の依存先を模索してるそう。
40すぎて精神的に自立できてないと
もう難しい、とCは言ってるけど。
AちゃんはCの言ったことを自分の考えとして話すそう。
自分の考えは全くないんだそう。

曇ってたけど潮はぬるめ、またしてもクラゲがいない。
潮はやや濁り。プランクトンが多くてチンクイだらけ。
ソラスズメの4、5匹の集まりを2か所で見つけて、
何度も潜った。
ヘダイ?もたくさん、群でいた。
タナゴもたくさん。
タナゴくらいの大きさの、
品のいい感じの魚も群でいた。
チョウチョウウオがその群の先頭をきっていた。
ちょっと前に兄さんが出て来なかった日、
兄さんの勅令でほかの魚もほとんどいなかったけど、
チョウチョウウオはいた。
オレンジちゃんも大きくなって、すごい大群だった。

岩に上がったけど寒いので早めに引き上げて、
1ラウンドのみ。
ミニスでマンゴーパフェを食べてまっすぐ帰った。
次の日に甥っ子と約束があったので、
ママはもう1泊。
キッチンや部屋の隅などをきれいにしてくれた。
ご飯も用意してくれるし、一緒に住みたい。

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モンちゃん、下の歯に続いて上の乳歯も抜けて、
大人の歯になった。
冷蔵庫の上に上がれるようになり、
調子にのって上がって、
ドアで足をちょっと挟んで、すごい悲鳴をあげた。
まだ早いのよ。
冷蔵庫の上はビーのお気に入りだし。

ビーはビブラマイシンをあげたら2日続けて吐いてしまい、
薬はストップ、鼻水は止まった。
鼻水が止まったのは、暑さがやわらいだから、っぽい。
湿度は高いけど、夜は涼しい。

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水浸しの花火大会

2016年08月20日 | 日々のこと

16日夜にママがお土産にノドグロを持って来て、
焼き始めた匂いでビーは大フィーバー。
食卓に先まわりして待っていた。
あまりのしつこさ、スッポンディフェンスにちょっとあげたら、
余計にしつこかった。
ビーはママのこともなめてる。
ママも昔はキンタに厳しかったけどね、
今は安西先生のように丸くなった。

モンちゃんはママと初対面、
全く警戒しないですぐになついた。
これまでで一番なついて可愛い、とママ。
ママが持って来たスーツケースを開けると、
中に入ろうとしたり、
キッチンに立つとゴミ箱のフタの上に上がったり、
食器棚に入ろうとたり。
そのたびに「モンちゃん!」と誰かが注意するんだけど、
「モンちゃん!」とただ呼びたいだけな感じもある。

私はご飯の後でプールに行って、
帰ってから河原に場所とりに行った。
重しがまた全然足りなくて、
川に降りて、小さい川を越えて、石を拾った。
場所取りに来てる人が大勢いたけど、
私はそこに来てる誰よりも、この河原を知ってる自信がある。
夜の河原はいい風が吹いて、
ごろんしてると気持ち良かった。

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次の日、台風3つ発生の影響か、
朝から激しい雨が降ったり止んだり。
でも花火は中止ってことはなく、
合図の花火も鳴って、昼くらいからお弁当を作り始めた。

今年はパパが友だちを呼んだので、
ママが私の代わりに弁当を作った。
その人たちの好物らしい、筑前煮とか金ぴらとか、
地味な感じの献立だった。
花火のお弁当なんてフランクフルトとか、
適当でいいんだよーと私は言ったけど、
ママは本当に過保護。

昼過ぎに河原を見に行ったら、
午前中の大雨で水深5センチの水たまりが幾つもあって、
レジャーシートも何もかも水浸し。
午後になって強烈な日が射しても、
水たまりが乾くとも思えない中、
レジャーシートを一度はがし、紐で場所取りし直し。

そして、場所取りは紐が一番いいのだと、
やっと分かった。来年からはそうしよう。
前の晩に、杭(なければ割り箸)、紐、ゴムトンカチ、ハサミを持って行くこと。

パパも昼過ぎに来た。
自転車事故の怪我はだいぶ良くなって、
包帯は2か所、でも動くと痛いらしい。
パパの友人は花火が始まる頃に来るらしく、
ご飯は花火の始まる前、
おそくとも5時には河原に行って、
だらだら食べることを分かってない。
全くいいかげんなパパ。

5時頃家を出た途端に、雨が降り出した。
しばらくトンネルの中で雨宿りして、
小ぶりになって河原に行って、
東の空に虹が見えた。
なんとか敷物を広げてお弁当を出したら、また雨。
お弁当の上にシートを広げて濡れないようにして、
6時半頃パパが友人を迎えに行って、
花火が始まるまで、雨はずっと降っていた。
水たまりはますます深くなり、
河原全体水浸しで、人々はカッパ来て傘さして、
ずぶ濡れになっていた。
私はずぶ濡れに慣れてるせいか、
不思議なくらいなんてことなく、
雨で薄まったほろ酔いを飲んだりしていた。

花火が始まる直前に雨が止んで、
花火は無事に見れた、今年もベスポジで、
川崎はがんばってたし、世田谷もきれいだった。
お弁当も美味しかった。
髪からパンツまでずぶ濡れのままだったけど、寒くもなくて、
不思議なくらいなんてことなかった。
ダーは酔っ払ってるせいか興奮してたけど。

仕事で花火見れないRちゃん、
落ちまくってやさぐれメール。
川の対岸で花火見てるEちゃんとも何度も河原情報メール。
虹が出たときも、すぐにメールが来た。

花火中もまわりの若い人はずっとスマホで写真撮ってた。
花火に背を向けては自撮り。ご苦労なこってす。
立って写真とってるバカ女に、
「立つな!」とサイコっぽいジジーが叫んで、
そのジジーとバカ女の連れのチンピラ風がケンカになりそうになり、
私「見えねえよ!」で、おさまった。
全くこんなバカどもにはいくら花火でも河原に来てほしくないわ。

帰ってシャワー。
モンちゃんは人生初の花火の音にビビったのかは分からない、
帰るとふつうに元気だった。
Eちゃん「花火大会は1時間くらいだけど、
1日花火大会モードだった」、ほんとそう。
1日じゅう楽しかった。
まー今年はよく濡れたけど、
こんな年があってもいい。お天気にはかなわない。

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殿、数年ぶり病院へ

2016年08月19日 | 猫トーク

16日から仕事で、初のバレエスクールのプログラム作成中。
A子先生は好きだけど、表紙は「えーこれ?」という
地味な感じになってしまった。
センスがイマイチ合わないみたい。
Mさんと二人で作業中、窓の外、東の空に大きい虹。
今年はよく虹をみる。

この日の朝から、殿がちょいゲロし出した。
毎週くるHさんの近況メールの返事に
ビーの鼻水の話を書いて、
すんでのところで会いそうな成り行きになったけど、
会うのはポシャって、半分くらいホッとした。
夏で脳みそが溶けてる今は、やめといた方がいい!と思う。

18日の木曜はCが夏休みだったので海へ。
台風が発生してるけど凪、潮まーまー澄み、クラゲなし。
この時期までクラゲがいないのは珍しい。
チヌ兄はすぐ出てきてくれたし、
ヘダイ?緑色っぽくて肉づきのいい子がたくさんいた。
夕方岩の上で雷の音が聞こえて、慌てて浜に戻った。

平日で道がすいていて、
お寺にも行って、鳥居の中まで。
火星と土星が今も蠍座にいる。
夕暮れの太陽の近くに水木金もいるらしいけど、
見えない。

八月の真ん中あたりで、葛が枯れ始め、
ホオズキが熟れ始めたのを見て、
泣くしかないような絶望に襲われかけたけど、
これから晩夏だ。晩夏はいい。晩夏大好き。
やったー、晩夏だ!と声を大にして言ってるうちに慣れた。
サルスベリ、夾竹桃は今も絶好調。
フヨウのピークも来た。

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殿の嘔吐が16日につづいて18日は
明け方にペーストゲロ、朝に草ゲロ、
あとカリカリゲロと連続したので、
19日の仕事前に病院へ。
数年ぶりの血液検査は、
腎臓は年相応に5、6割までになってるけど、
人も腎臓を半分とっても生きられるし、
今は大丈夫、今後の食生活に気をつけること。

ほかの数値は正常で、16歳にしては若い。
触診も、内臓がしっかりしてて立派、
歯肉炎もない、と、ふだん思ってた通りだった。
良かった、殿。
嘔吐もそれほど気にすることはなさそうだけど、
念のため吐き止めのプロナミドを貰って、
飲ませたら2日嘔吐はなくて、
薬をやめたらまた吐いたので、
もらった分の1週間は続けることにした。

待ちあい室で、その日は珍しく猫が多くて、
みんなニャーニャー騒いでたけど、
殿はどっしり構えて、フタを開けて撫でてたら、
家にいるようなくつろぎよう。
診察室でも、どっしり構え、
採血の時も嫌がりも暴れもせず、
さすがの賢者ぶりだった。かっこいい。
体重4.34キロ。

ビーの鼻水の話もして、ビブラマイシンを出してもらった。

その後仕事行って、
夜はK駅ホームにママが来た。次の日は恒例の花火大会。

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いとしのビー

2016年08月15日 | 猫トーク

14日の夜、ビーが一瞬ひきつけみたいになって、
お腹を撫でたらすぐ治ったけど、焦った。
鼻水と毛玉がつまったのだろうか。
前の日は元気にケンタの骨を狙ってたのに。
また虫にさされたみたいで、
毛を引っこ抜いてる。

15日も海の約束があったので行った。
午後にまっすぐ葉山行って、
2時間くらいいてまっすぐ帰るから、
そんなに時間かからないし、
猫の昼寝時間内なんだけど、
この日はビーのことがずっと気がかりだった。
ビーに何かあったら、と久しぶりにどすんときて、
ご飯も食べれないほど心配になってしまった。
一緒にいた友人にもすぐ、
「今日元気ないね」と気づかれたけど、
せっかくの海なので猫の心配のことは黙っていた。

この日は曇りで前日の群がうそのように消え、
チヌ兄も出て来なかった。
岩の上も寒くて、早めに浜に戻ったけど、
それでも1時間半くらい泳いでいた。

友人は車に乗ると赤レンジャーぶりが増す。
赤い車だからか、レースの次の日だったので特に。
赤レンジャーは私の対極で、私は完全に緑。
帰りがけ、近所で味噌ラーメン。
ビーが心配すぎて味が分からなかった。

で、家に戻って、ビーは何ともなかったけど、
私はどすんが響いて何をする気も起きなくて、
ただベッドでごろっとしてビーと向き合っていた。
ビーが愛しすぎる。
ビーもそんな私の気持ちをわかってるみたいに、
ベッドで向き合ってごろんしてると
前足をちょん、と私の腕に乗せて、ずっとそうしてる。
そのまま私の枕の真ん中に頭を乗せて、
私みたいな格好で寝てる。

夏で暑くても、明け方ビーが私の枕に来るのが嬉しくて、
目が覚めてそのまま起きてビーの匂いをかいだりしてる。

モンちゃんがビーにちょっかい出すけど、
ビーは「うざいー」といいつつケロッとした顔してる。
ビーってほんと、顔に出るんだよね。

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お迎え火

2016年08月14日 | 猫トーク

12日に休みもらって、11~15日まで連休だった。
連休さなかにモンちゃんの去勢手術をして、
しばらく側についていよう、と思った。
モンちゃんはあっとゆーまに元気になった。

が、殿が連続して吐いたり、
ビーは鼻水がひどくなったりしてたのは、
夏の暑さで抵抗力が落ちてたかららしい(Hさん談)。
その話は後ほど。

で、手術の次の日は近所の映画館でドリー見たけど
ほとんど家にいて、夜はケンタ。

ケンタの食べカスを一瞬放置したら、
ビーがテーブルの下の数か所に分けて
ケンタの骨をキープしてたらしくて、
その後ビーが時々テーブルの下で
こそこそ何かしてたので見たら、
骨をしがんでいた。

家にあった線香花火を、お盆の迎え火にした。
お庭にろうそく点けて。
天の国で遊んでるモンチが、ちょっと立ち寄ってくれるように。
線香花火は48本も入ってた。

14日はダーに猫たちを任せて海へ。

凪、潮澄み、クラゲない。
あらゆる大きさのイワシの群がいて、
どこまでも続く。
タナゴの群に混じって、ヤガラかな?
と思ったのはサヨリだったらしい。
Cはタナゴを「デリカシーがない」とかゆーけど、
グリーンがかったシルバーの木の葉みたいな形で、
水面近くをヒラヒラ泳いでいるのはすごくきれい。
チヌ兄ももちろんいて、
何度も視界に入ってきた。
オレンジちゃん、シッポに白の入ったチャコールちゃん、
メジナ群もいっぱい。
タカノハもいる。
一度浜で休んでから、夕方また入って泳いだ。

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ピクサー最高2016

2016年08月14日 | 映画の話(ネタばれ)

13日は、ファインディングドリー。
海の中のことばかり考えてたときに、
見れて良かった。
最初の水鳥の子どもの短編、
水くぐるシーンでもー泣けた。可愛すぎ。

本編も、めちゃくちゃ面白くて、
終わってから「ピクサー最高!」が止まらない。
ラストの方の、スローモーションになって
ルイ・アームストロングの
What A Wonderful World(この素晴らしき世界)が
かかるシーンでは「あははー」と笑いながらの涙。
本当に素晴らしい。

あのシーンも、イカのシーンも、
劇場で見てよかった。
ズートピアも面白かったけど、
やっぱりジョン・ラセターと
アンドリュー・スタントンのコンビ大好き。

ジンベエザメとシロイルカが海に出て行くところ、
すごく良かった。
どんなに大きい水槽やプールも、海は全然ちがう、
壁がないって素晴らしい。
序盤で海ガメに連れてってもらうところも良かった。
アザラシのやりとりも面白くて笑った。
触れ合い水槽の人間のガサツさ、とかも笑った。

ドリーはもともと大好きだし、
タコもすごく良かった。
シャイで、ちょっと前にチヌ兄が紹介してくれた
タコに似てた。
ニモはすごくいい子でかわいいし、
ニモの父ちゃんはヘタレだけど可愛い。

今回吹き変えで見たので、
次は字幕で見たいな。

映画の後はそのままプールに行ってひと泳ぎ。

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モンちゃん2度目の病院

2016年08月13日 | 猫トーク



モンちゃん、そろそろ6カ月(推定)
永久歯もだんだん大きくなってる





この写真はちょっと前だけど

8月12日(木)、モンちゃんは去勢のため病院へ。
ご飯を控えて10時に預けて、午後に手術。
行くまでは気が重かったけど、
今こうして行く前と変わらず
元気いっぱいのモンちゃんを見てたら
行く前の苦悩を忘れてしまう。

預けた後はお寺でお参りもした。
OKに行っていろんなご飯を買いこんだ。
銀スプ三ツ星グルメ20歳が
最近の3匹とものお気に入り。

夕方引き取りに行った時は大人しかった。
うちに戻って、キャリーから出すと、
まずはご飯にがっついて、
すぐオモチャで遊ぼうとしてた。
しばらくすると、
フタの開けっ放しだったキャリーに
なぜか自ら入った。

夜までちょっと血がにじんでいて、
私も痛かったけど、
次の日にはきれいになって、
モンちゃんは性格も変わらず、
ビーに馬乗りになって、
家じゅう飛び回って、
あーたのち!の毎日。

血液検査は腎臓のクレアチニンが若干高い。
気にするほどではないけど、
少し経ってからまたそれだけ検査してもいい。
ご飯はシニア用を一緒に食べても問題ない、
むしろいい、とのこと。

二大伝染病はマイナス!あー良かった。

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山の日

2016年08月12日 | お散歩

気に入らないとすぐボツにする先生が、
私の提案は4案とも「ステキステキー」とOKしてくれた。
ほっとして連休。

百日紅が満開。
山の日ももちろん海へ。
真夏のうちに海にはあと100万回行きたい。
鐘前日から頭痛が続いてほぼ毎日バファリンを飲んでる。
台風6号のせいだろうか、
頭痛のひどい日はだいたい夕方に雨が降るけど。

Cがモンちゃんと初対面。
モンちゃんは全く怖がらず、
モンちゃんの方からCの背中を触ったりしてて、
Cが顔を近づけると、片手をあげて、
C「ちゃい!」で手をひっこめて、
また片手をあげて、
C「ちゃい!」で手をひっこめるのを繰り返してた。

海は人が多いけどめっちゃ澄み。
クラゲも一匹もいなかった。
あらゆるサイズのイワシ群と泳ぎ放題だった。
「ソラスズメいるよ」、とCに言って、
水中をみるとチヌの兄さんがいた。
パープルの小さい群をみている時も、
群ごしの兄さん。
Cの姿がないと思ったらイカと泳いでたらしくて、
イカごしの兄さんだったそう。
兄さんと同じサイズのチヌが来たとき、
兄さんはおっぱらおうとして、
本気の兄さんの泳ぎはすごくて弾丸のようだったそう。
兄さんにはツレもいて、褐色ゴールドの大きい魚で、
魚種はまだ分からない。
カイズ群を引き連れてるときもあった。
タナゴ群、メジナ群もいっぱい、
縦じまチョウチョウウオもたくさんいた。
ソラスズメは大きい子3匹くらいと、小さい子が1匹。
今年一番魚が多くて、長いこと泳いでから島に上陸。
「ちょー気持ちいいー」
「髪がゴワゴワー」とそればっかり言ってる若い男たち、
わざわざ島までスマホ持ってきてる女たちもが多かった。
ご苦労なこってす。

浅瀬ではハコフグ、ベラ、タカノハなどなど。
5時すぎて夕暮れ時に2ラウンド目、
島まで行った。
ふとって、胸鰭がまるくて大きい子がすっぽ抜けてて、
近づいたらすぐ逃げた。
どう見ても美味しそうな子だった、食べないけど。
私は潜水がどんどん上手くなってる。
日か沈みかけて、白く光る水面を泳ぐのは、
なにものにも代えがたい。
頭痛もいつの間にか消えていた。

海に来て子どもより興奮してるパパがうるさかった。
子どもは親が帰り仕度を終えた後、
黙って浮き輪を持って海に走って行って、
「やっぱり腕輪も」とフル装備で海に入った。

ただ写真撮りに来てるだけの若い女たちは浜にもいて、
えんえん写真撮ったあとはひたすら取れ高チェック。
いや、いいんだよ、そんなの人の自由なんだから。
でもCや私はそれ見てどーしてもウケルんだよねー。

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台風5号、それる

2016年08月08日 | 猫トーク



おちょとだ!



おちょともすきだ!

オリンピックが始まって、台風5号は結局東にそれた。
高気圧ががんばったみたい。
私はRちゃんの予告どおり、
鐘が鳴って、頭痛がひどかった。
シンクロ率100%だそう。
近所の坂道を自転車で降りてる途中、
甘い花の香りがした。

パパがチャリで事故って大けがを負ってる。
坂道を気持ち良く下ってる最中に、
帽子が飛びそうになって、
追いかけようとしてつんのめったそう。
というパパの説明を聞いた甥っ子が、
丸っと繰り返していた。
包帯を数か所に巻いて、お風呂も入れず、
夏の大けがはほんと気の毒。
自転車は気をつけなきゃね。

近所のお寺にお参りに行った。
モンちゃんは乳歯の横に永久歯が生えてきた。
もうちょっと乳歯のままでいればいいのに、
生まれて半年で永久歯が生えて、
その歯でこの先20年以上暮らすんだから。
生まれて半年、先生と話して、
今週の金曜に去勢手術する。
どっこも悪くない元気いっぱいの猫を
病院に連れてってメスを入れるのは心苦しい、
お参りするくらいしか私にはできなくて。
この心苦しさを一生忘れずに、
こよなく愛して、世話をするくらいしか。

部屋にハエが飛んでるのを見たモンちゃん、
歯をカチカチカチと鳴らしていた。
見たことないしぐさ。

台風5号が通った後の河原は、
いろんな巨大な雲がどんどん形を変えていた。
夕陽のころに虹も見えた。いい風も吹いてた。
バファリンとアサイージュースで頭痛はおさまった。
「明け方の猫」を久々に読み返した、面白かった。 

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我々も相当

2016年08月07日 | 日々のこと

台風のせいなのか、潮にごりまくり、
しかもクラゲがいないとも思えず、
緊張して手足も伸ばせず島へ。
夏が来てクラゲが出るまでが短すぎる。
潮の流れもここ最近ないくらい速くて、
岩の近くを泳ぐのはちょっと危険だった。
魚は全然見えない。

島に上がってくつろいでたら、
紋々1がでっかい浮輪で上陸し、
しばらく寝てて、巡回してきたライフガードに、
「潮が速くて戻れないんでー、
引っ張ってってもらえますか?」
ダサかった。
彼の去った後、しばらくすると、
別の紋々2が来て、
その人もライフガードに、
「浜まで連れてってもらえますかー?」
で、サーフボード乗せられて、
ライフガードに押してもらって浜へ。
連れはでっかい浮輪で追いかけてたけど全然進まない。
ダサかった。
何のための紋々だ。
スムーズに救出されるため?

岩から反対の海に降りて、
浮かんだり泳いだりした。
潮が冷たくないので、出入りがラク。
潜ると頭が痛いのは、鐘が近づいてるからだった。

で、浜に戻ってごろごろしてたら、
ウネリが少しずつ上がって来てて、
敷物のすぐそこまで波も来てるのに、
「こんなとこまで波来てるよー」
「ほんとだー、満ちて来たー」とのん気なCと私。
言ってるそばから、二人とも敷物のフリースが波にのまれた。
そこまで波がきてたら、
いつでもここまで来る、って分かってるのに、
なぜあんなにのん気だったのか、夏でバカだからだ。
「わかってて何やってんだよー」
「なんじゅーねん海行ってんだよー」
フリースって、濡れるとめちゃめちゃ重い、
しかも砂だらけ。
ごろんもできなくなって、ミニスへ。
メロンソフト、肉。

帰り途、鎌倉の海の方に出る頃、
猫爪月と富士山がくっきり見えて、
お寺では火星と土星と蠍座セットもくっきり見えて、
またひと泣き。
睡蓮はいい香り。

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甥っ子姪っ子と

2016年08月06日 | 日々のこと

6日の土曜は実家へ。
甥っ子姪っ子とダーと弟、母と、K崎で泳いだ。
ダーが甥っ子の面倒をよく見ててくれた。
甥っ子は少しだけ泳げるようになった。
「クラゲだ!」とまわりで声が聞こえるだけで
「キャー」と悲鳴を上げてた。
水クラゲしかいなくて、私が持ち上げると、
シャレならん!って顔してた。
K崎は濁ってたけど、ベラがたくさん。
青っぽいでかいカニもいた。
Uちゃんも浮輪でバタ足が上手になって、
すごい楽しそうで、そろそろ出ようか、
というと、「あと1回だけ」と沖に向かう。

チョウチョウウオが3匹、ダーを気に入って、
ずっとまとわりついていた。
なぜか特に、股間のあたりに固まっていて、
「変態魚!」とみんな言っていた。
ダ「モンちゃんみたい」

お弁当も美味しかった!
わりとみんな気がすむのが早くて、
引き上げるというので、
私とダーは「いっぺんに帰るとシャワー混むから」
といってT浜も行った。
T浜はすぐに深くて子どもが少なくて、
大人のビーチで、ダーも私もキモッチ良かった。
水もK崎よりずっときれいで、人も少なくて、
気ままに泳いで潜って生き返った。
日向の浜でごろごろ、ダーは寝ちゃった。

夕方、春巻きの皮が足りなくて、
弟と甥っ子が買い出しに行き、
私はUちゃんと2人で近所を散歩した。
「このお花知ってる?ユリってゆーんだよ」というと、
その後、ユリを見つけるたび、
Uちゃん「あのお花だよ」
白いユリはそこらじゅうに咲いていた。
話の流れで新しいドラえもん音頭を歌って踊るのが、
めっちゃかわいい。
Uちゃん「ネで始まってヒでおわる、緑の草なーんだ?」
「ねではじまってひ?」
「ヒント、ネの次は、コ!」
「ねこじゃらし?」
「ピンポーン! ネコジャラシを、
猫は虫と間違えて、遊ぶんだよ」
ネコジャラシを摘んで、さっきの猫と遊ぼう、
ときれいな三毛猫のいたところに戻ったけど、
猫はもういなかった。

Uちゃんは母の大事にしてる人形をかわいがってて、
着せ替えしたり、寝かせてタオルをかけたりする。
夜、花火をしようと外に出るときも連れて来た。
蝉の幼虫が道路にいて、Uちゃんはつかまえて壁にくっつけた。
幼虫は目が黒くてかわいかった。
(甥っ子はついぞそんなことしたことがない)
近所で花火はむり、とゆーことで海まで行った。
お人形もつれて。
私が何もお土産用意してなくて、
慌てて駅のタリーズで買ったクマの人形も連れてきてた。
女の子って、ほんとかわいい。
ダーが瀕死のアブラゼミを拾った時も、
「木につけてあげて!」と、いい子で可愛い。
甥っ子は花火の写真をいっしょけんめい撮ってた。

久しぶりに、ダーと二人で家に帰るのが12時前。
こんなこと、数年ぶり。
殿ビーが元気でいてくれて、ありがたい。

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