なぎのあとさき

日記です。

裏Notre-Dame

2006年09月26日 | パリところどころ
ノートルダム寺院裏の公園。
木陰でひと休み。
東洋系の観光客が多くて、
皆写真を撮るのに忙しい。
コメント

お花屋さん

2006年09月26日 | パリところどころ
サンルイ島のお花屋さん。
コメント

アパルトマン

2006年09月26日 | パリところどころ
サンルイ島のアパルトマン。
ちょっとしたフェンスもアールデコ。
ゼラニュームがよく似合う。
コメント

fleuriste

2006年09月23日 | パリところどころ
サン・ポール村からサンルイ島にかけては、
静かでのどかできれいで、
大好きな雰囲気の街並みだったのに、
あまりの疲弊でほとんど写真を撮れず。
かわいいお店もいっぱいあったのに。
コメント

キレてますよ

2006年09月23日 | パリところどころ
セーヌ手前の公園で一服しつつ、
ダーがお土産選びもフランス語も私に任せきりなのでキレる。
身体も頭も疲弊が限界にきていた。
ぎゃう~とキレてから仲直りして、サンルイ島へ。
美しい町並みに、
雑貨屋、花屋、調味料のお店がちらほら。
ジャンボンフロマージュのサンドイッチと、
フランボワーズのタルト、お水を買ってまた公園に寄って、
ノートルダムを裏から眺めながら、ひと息つく。
コメント

頭が…

2006年09月23日 | パリところどころ
お土産が全然足りてないので、
買い物メインでSt.Paul村へ。
日本テイストな雑貨屋さんに入ると、
日本びいきな男の人が、
フランス語で「フットボール見た?
やったよ、決勝進出だ!」と話しかけてきた。
話しかけられるのも、
フランス語で答えるのもとっても嬉しいけど、
旅の後半に入って頭が疲弊してきた。
木のろうそく立てを一つ購入。
ぐるぐるにラッピングしてくれた。
南仏リネンのお店では、
テーブルクロスも購入。
感じのいいマダムが少し負けてくれた。
もう一軒雑貨屋さんに寄って、
自分たちのお茶碗、
パパに灰皿などを買う。
ここのマダムもがんがんフランス語で話しかけてくれて、
理解しようとするのが疲れてきて、
もう適当に思いつくことを返していると、
「あなた達はフランス語がうまく話せないけど、
私はあなた達が大好きよ。また来てね」
最後の力をふりしぼり、
「お店もあなたもとっても素敵!また来るわ!」
コメント

歓喜の夜

2006年09月12日 | パリところどころ
アジア料理屋で甘めのお酒を飲んで、
ほろ酔い気分でシャンゼリゼに戻ると、
試合前のスノブな空気がうそのように、
パリ中の人が凱旋門に集まって、
花火は上がる、発炎筒はたかれる、
機動隊まで出てくるの大騒ぎ。
みんなフランスの決勝進出を祝い、
観光客も混ざってジズゥー!と叫び、
肩を組み、歓喜の笑みを交し合っていた。
フランスのMTVでかかってた、
流行のW杯応援ソングを、輪になって歌ってる人たち、
国旗をくぐらせる人たち、
街灯によじのぼる人も。
1台の車に何人も乗って、
パパパパー、ププププーとクラクション鳴らしまくりながら、
凱旋門の周りをぐるぐる回る。
発煙筒の赤い煙に包まれた凱旋門の上に、
大きい打ち上げ花火が上がる。
騒ぎは夜じゅう続いて、
次の朝には、いつものスノブなパリに戻っていた。
コメント

ポルトガル戦

2006年09月03日 | パリところどころ
シャンゼリゼにつく頃、
ポルトガル戦が始まっているはずなのに、
通りは今までと変わりなく、
何の盛り上がりもない。
ユニフォームを着た若者は二人だけ、
その二人は国旗の端と端を持ち、
通りをぶらぶらしてる人に、
国旗をくぐらせていた。

雑貨屋でマニキュアを探したけど、
あまりいいのがない。
ネイルは日本ほど流行ってないみたい。

そのまま歩いていたら、
サッカー中継をしているカフェもあって、
周りには人だかりができていた。

ヴィトンの脇のジョルズサンク通りに入り、
アジア料理のお店のテラスで、
ゴイクン、トムヤムクン、チキンなど適当に頼んでビール。
日は暮れかかり、空の低いところに月が出ていた。
お店の奥でサッカー中継をしていて、
ときどき声援が聞こえ、
試合が終わると、皆ぞろぞろ、
半分の人は笑顔で出てきた。
残り半分は平生の落ち着いた顔だったけど、
試合はフランスが勝ったらしい。
コメント

2006年08月30日 | パリところどころ
アスチルベに似てるけど、
背丈が私の身長くらいあった。
コメント

2006年08月30日 | パリところどころ
公園の花たち。
薄暗くなるまでベンチに座っていた。

この日はフランス戦があったせいか、
公園に人影は少ない。
コメント

2006年08月30日 | パリところどころ
グラン・パレ近くの公園は、
いろんな種類の花がいっぱい。
コメント

公園

2006年08月30日 | パリところどころ
コメディ・フランセーズの後は、
メトロでオペラに移動。

暑さですぐに喉が乾くので、
カフェのテラスでコーラ。
ご飯を食べていなかったダーは、
カルボナーラ。普通。
カフェで食べるなら、
他国の料理より、
フランスのメニューの方がハズレが少ない。
日本人の多い地域だけあって、
ギャルソンのおじさんも、
カタコトの日本語を話していた。

カフェを出て歩いていると、
大きな袋を抱えた肌の浅黒い女が、
袋から化粧品を次々にばらまきながら、
血相を変えて駆けてきて、
後ろから3人くらい男が追いかけてきて、
女はすぐにつかまり、
「no-n!」と悲痛な叫び声をあげていた。

オペラからヴァンドーム広場を通り、
テュイルリー公園、コンコルドを越えて、
結局シャンゼリゼまで歩く。
美しい建物、街並みが次々現れるので、
歩くのがやめられない。
日本でいえば、赤坂見附~渋谷くらいかな。

グラン・パレ近くの公園のベンチで、
納得いくまで語らう。
ロメールの映画の恋人たちみたいに。
パリに来て雑念の消えた私は、
愛し愛されることだけを求めていた。
コメント

一人になると

2006年08月29日 | パリところどころ
オルセー美術館の後は、
また橋を渡り、カルーゼル凱旋門、
ルーブル美術館を通って、
コメディ・フランセーズまで歩く。
さすがに観光客が多く、
怪しい免税店なんかもあってごみごみしている。

コメディ・フランセーズの辺りで、
ダーが仕事の打合わせをしてる間、
カフェのテラスで、一人で過ごす。
お茶、コーヒーとお水、ハーブの、綺麗なオムレツ。
街ゆく人を眺めたり、「スワン家の方へ」を読んだり。
ちょっとトイレに立った隙にマイセンライトが消えていた。

この辺りのカフェは、高くてあんまり美味しくないという噂で、
確かにちょっと高かったけど、
カフェの中にいたスーツの店長らしき人が、
アラン・ドロンのようないけめんだった。
ブルーグレーの瞳で、甘い微笑みを浮かべて、
とろけるようなフランス語で「トイレは階段の下です」といわれ、
ポーッとなった。

パリはいけめん率が高く、
どこにいても、視界に常に最低でも1人は、
多ければ2、3人、俳優レベルのいけめんが。
それも、昔ながらの、
髪ファサー…みたいな王子系のいけめんだ。

お茶に飽きると、サントノレ通りをぶらぶらして、
セレクトショップ、コレットに行ってみた。
soldes中とはいえ、ちょっと手の出ないお値段。
ショップの店員さんがまたゴージャスないけめん揃いで、
特におしゃれブラダは究極だった。
コメント

モネの積み葉の絵

2006年08月04日 | パリところどころ
なんとなく猫毛が恋しくなる絵。
コメント

オルセー美術館にて

2006年08月04日 | パリところどころ
1階クールベ部屋のバンビの絵は、
前にも見たことをよく覚えてたけれど、
同じ部屋に女性の股間アップがあったことは記憶にない。
東洋人のおっさんも西洋人のおっさんも、
次々にデジカメで抑えていた。

毎日の歩き疲れが腰に来て、
オルセーも最悪のコンディションでまわっていたけれど、
ゴッホ部屋に入ると腰の痛みがパッと消えていた。
自画像、アルルの寝室、家のキッチンに飾ってある
花畑の絵に釘づけ。

ゴッホ部屋は人が一番多かった。
コメント