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なぎのあとさき

日記です。

クーリンチェ覚書

2017年05月30日 | 映画の話(ネタばれ)

クーリンチェ少年殺人事件を見た。
90年代に公開してる時にも見たけど、
まーー覚えてない。

3時間50分ある映画なので、数日前から気合を入れて。
見始めてから、いろいろ思い出した。
4時間弱の間、水を飲むことすら忘れて映画の世界にハマった。

また忘れるんだろうけど、
30年後の私に3時間50分見れる体力があるかわからないので、
覚書しとこう。

----------------

1959年夏。
冒頭の陽射しは明るい。
緑も濃い。牛車のゆーっくりとした歩み。
日本の、昭和の夏の風景に似てる。
主人公の小西(シャオスー)の家族が住む家が日本家屋なので、
ますます風景に懐かしさがある。

けっこうイケメンな父とシャオスーは、
学校帰りにかき氷を食べる。
ラジオからは大学合格者の名前が流れている。

主人公のシャオスーと親友の王茂(小猫王、ワンマオ)は、
近くにできたスタジオの屋根裏(梁で組まれたとこ)に忍び込んで、
撮影を覗いたり、本読んだりしてる。

ワンマオはシャオスーの姉に軽口たたいたりして、一番明るい。
背が低くて声変わりもまだ。

ワンマオが本を落っことして、守衛に捕まった小西。
すぐにワンマオが助けに来て守衛の気をそらした、
と思ったらワンマオは戻ってきて懐中電灯を盗み、二人はなんとか逃げる。

少年たちには派閥があって、主人公サイドは「小公園」。
小学校で滑頭(ホアトウ)が敵グループの「217」に因縁をつけられて、さっそくケンカ!
逃げ遅れた敵グループの少年の顔を、滑頭はレンガでバコッ!

学校で、滑頭とシャオスーが言い合いになって、飛機のバットが没収されてしまう。
シャオスーが困ってると、兄がバット代の70元を黙って貸してくれる。
兄も男前だし、主人公の家族はいい人ばかり。

シャオスーが目の治療で保健室にいると、膝を怪我した女子が治療を受けていた。
初対面の二人は学校を抜け出してデートする。

スタジオでは、シャオミンが監督にスカウトされる。
軍の演習場では、小公園のメンバーに見つかって、軽くケンカ。
シャオスーが股間蹴り。

送るよ、とシャオスーはいうけど、
シャオミンはバスで帰る、と去る。

シャオミンは小公園のボス、ハニーの恋人だった。
ハニーは217のリーダーと小明を奪い合い、
挙句に殺人を犯して台南に逃げていた。

シャオスー兄は217のたまり場のビリヤード場に。
シャオスーに貸したお金は母の腕時計を質に入れたもので、
取り返すために来たんだけど、ボッコボコにされる。

ワンマオは、ライブハウスで歌を歌っている。
ソウルの入ったファルセット。

洋楽の歌詞を訳してほしいと、シャオスー姉に頼む。
ワンマオはシャオスーの家のラジオを分解。

転校生・小馬(シャオマー)登場。
ワンマオが噂話してると、教師が王茂を黒板に立たせて、茂という字を100回書け!っていう。

放課後、シャオミンは「スタジオに来ない?」とシャオスーを誘う。

シャオミンは家政婦の母と居場所もない感じで、てんてんと暮らしている。

シャオスーはホワトウのカンニングのせいで職員室に呼ばれる。
ホワトウは退学に。
学校に呼ばれたシャオスー父は男前だった。
「間違ってないのに謝るなんて卑屈だ」
「自分の未来を信じろ。努力すれば未来が開けるんだ」

217のリーダー山東(ジャンドン)が滑頭に、中山堂でのコンサートで手を組もうとけしかける。

教室で、シャオスーが連れ出されて、ワンマオたちが助けに行こうとするけど、小馬が場を収める。

お坊ちゃんの小馬は、日本刀を見せびらかす。

ライブハウスにシャオスーやシャオミンやホワトウがいるところに、ハニーの帰還!
ハニーって名前にふさわしい、甘いマスク、セーラー服のお兄さん。

滑頭は、217とのトラブルは、あんた個人の問題だとハニーに言う。

シャオミンはハニーに駆け寄るけど、その後うつむいて外へ。追いかけるシャオスー。

ハニーはシャオスーに、「小明はお前のことが好きだ。ひと目でわかった」
小四は「小明はあなたをずっと待っていた」
ハニーは「戦争と平和」の話をして、「小説家になりたい、でも無理、勉強してこなかったから」

中山堂でのコンサート。
山東はハニーを連れ出して、車に突き飛ばす。

学校で小明を見かけた小四は、
「僕がいる。僕は一生離れない。君を守ってあげる」
でもすげないシャオミン。

小四は小馬にダブルデートするが、シャオミンのことが頭から離れない。

台風の夜。猛烈な雨の中、カッパ姿で人力車をひく男たち。
ハニーの仲間である本省人のヤクザものが、ハニーの仇を取るため、217のアジトにカチコミ。

台風の日は停電して、真っ暗の闇とどしゃぶりの雨の中、217のメンバーが次々やられる。
その現場にきた小四は、山東の死体を見て立ち尽くす。
山東の恋人が泣きわめく。

シャオスー父が公安に呼び出されて尋問を受け、友人を告発する文書を書かされる。
家に戻った父、蚊帳の中で妻とちょっとした言い争いになるけど、妻が出てくと、父が追いかけて、
「僕には君と子どもしか残っていない」といって、二人は抱き合う。

姉が書き起こしたプレスリーの歌詞に、ワンマオは大喜び。

シャオミンの母は入院していて、担当医は自分に気があると言うシャオミン。
「私は多くの男性に告白されるけれど何か問題があったら皆逃げていく」

保健室でまたもめ事を起こしたシャオスー、呼び出された父と二人で家に帰る途中、父はタバコに火をつけるのをやめて、
「自分が煙草を我慢すればその分の金で、お前の眼鏡を月賦で買うことが出来る」

小馬の家で遊んでて、シャオミンはピストルを振り回し、暴発。小馬はシャオミンをビンタ。

退学になったシャオスーは、信心深い2番目の姉の好意で、教会の図書館でお勉強。

ある日、本の束を持った滑頭と再会。
小馬が小明と付き合い始めた、と聞く。
真人間になったととうとうと語る滑頭を、シャオスーはボコる。

小馬に話を聞きに行くと、「遊びだよ、女なんて」

映画館で。
小翆(尻軽娘)と会った小四は、
「滑頭が真っ当になっていて人は変われるんだと慰められる気分だ」
小翆「あなたは私を軽蔑していたはず。
私が変わらなければ相手にしない?自分勝手ね」
「滑頭が小学校で217の連中にちょっかいを出された時、一緒にいたのは私じゃなくて小明よ」

この辺りだったか忘れたけど、商店街のオッチャンが酔い酔いで側溝に落ちる。
シャオスーは行きがかり上、助ける。

シャオスーが帰ると、時計を質に入れたのがバレた兄が父にボコられていた。

小明は、滑頭や小馬だけでなく、小虎、医師ともよろしくやっていた。

ワンマオはスタジオにシャオスーを呼び出して、小馬との決闘をなんとかいさめる。
このあたりでワンマオは声変わりしている!
映画の監督がシャオミンのことをシャオスーに聞くと、
「何も見抜けてない。何撮ってんだ!」とシャオスーは怒って出ていく。
懐中電灯を置いて。

シャオスーはワンマオの留守にワンマオの部屋に入り、短刀を持ち出す。

宵闇迫る屋台通りで、シャオミンと会ったシャオスー、
「僕は全部知っている。僕だけが君を救うことが出来る」
「助ける? 私を変えたいのね。
私の感情という見返りを得て、安心したいのね。
私は変わらないわ。社会が変わらないのと同じようにね」

で、何度も刺しまくる。
「ダメな女だ!」
その後で、
「早く立ってくれ」

家族が警察に呼ばれて、2番目の姉は大泣き。

小馬も泣いて「シャオスーはたった一人の友達だったのに」

ワンマオは、テープをシャオスーに渡してくれ、と警察に頼む。
警察はポイ。

テープには、ワンマオが自分の歌をプレスリーに送ったこと、
返事が来て、遠い島国でも自分の歌を聴く人がいて嬉しいと、
プレスリーが喜んでいたことが吹き込まれていた。

事件から2年後、引越しのため荷造りする2番目の姉がラジオを落っことすと、ラジオは復活。
その年の大学合格者名が流れる。

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何も刺さなくてもいいのに、と大人は思うけど、
14歳の少年は、そうするほかに、
落とし前をつけることができなかった。

時代背景がどうの、っていわれるけど、
シャオミンみたいなビッチはいつでもどこにでもいる。
そのシャオミンの顔が、
私は90年代に見たときも気に入らなかったのを思い出した。
ひとついえるのは、14歳の少年にだけは適当なことをしたり、
言ったりしてはいけない!

空気も闇も雨も、主人公の恋心も男の友情も、濃かった。
台湾の夏の陽射し、すべてを流しそうな勢いで降る台風の雨、
真っ暗な夜の闇、夕暮れ時の湿った空気ににじむ屋台の明かり、
雑踏の音、血の色、など、がこの映画のすごいところで、あらすじなんかはどうでもいい。
少年たちはそれぞれ面白いし、パパも兄もイケメンだけど、
女はろくな女が出てこない。てか、描かれ方が中途半端な気がする。
だから、2回も見たわりに、すごい好きな映画というわけではない。
「恐怖分子」はもっといたましい感じがした。
「ヤンヤン夏の思い出」は好きだ。

終わって渋谷の街に出たら、ごちゃごちゃして人が多いわりに、
アッサリした景色だった。

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日曜も海へ

2017年05月30日 | お散歩



山アジサイ(3年目)、よく咲いてる。



名前を忘れてしまったオレンジバラ。
ほかのバラの一番花が終わるころに咲いた。



28日の日曜も海へ。
ダーと美術館デートの約束もしてたけど、
先週から決まってたらしい。
ダーは笑って許してくれた。

海は前日よりは風が止み、潮も前日よりは澄んだ。
奥の岩周りも行けて、子メジナの群と一緒に泳いだ。
小さい魚の群も。
でもまだ魚の種類は少ない。
パドルの親子に声をかけられた。

まだ潮は暖かくはないので、
しばらく泳いでると冷えてきて、浜に戻った。
浅いとこにも小さい魚の群。
例年だと、そろそろボラも出る頃なんだけど、
魚が少ない。

山は、一度上まで行って下まで降りてから、
タバコを忘れたことに気づいて、
ノンストップ早歩きで上までもう一度行ったけど、
息が切れない。最後の3段くらい足は重かったけど。
どんどん暗くなっていく山を登ったり下りたりしてたら、
気の入りっぷりがすごかった。

夜ごはんは比内鶏のスープでうどんすき。

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殿とモンちゃんが二人で寝室の窓の前にいて、
網戸はストッパーで止めてたけど、
しばらくしてまた見に行ったら姿がない!
殿がバカ力でこじあけてしまった。

玄関の外に二人ともいて、
モンちゃんは抱っこして中に入れ、
殿は自分ですぐに家に戻った。

手づくりオモチャでモンちゃんと遊んでたら、
殿がじっと見てるんで、
試しに殿と遊んだら、遊んだ!
殿が遊んでる間、モンちゃんはイスの上から見てた。
遠慮してたのかも。

明け方、ウエッウエッという声で目が覚めて、
私より先にダーが起きて見に行った。
なんていいダンナだろう。

吐いたのはモンちゃんで、
荷造り用の紐が出てきた。

ビーは枕で私の顔に乗って寝ていた。
明け方はけっこう涼しい。


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土日の紫外線で腕にブツブツが!
カレンデュラの透明クリームを塗ったら、
火曜にはだいぶ落ち着いた、効くかも。
CはCで歳とともに白斑?みたいなのが出てるし、
それでも、焼く。今年も。

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プレミアム兄さん

2017年05月30日 | お散歩



写真大きめで入れることに(お試し期間)



モンちゃんアップ!

5月の4週目の連休はいい天気。
気温は29℃くらいまで上がって、夏だ!

といっても日陰や風が涼しくて、爽やかな陽気。
殿もビーも元気で、すごくいい陽気。
日中は寝てるけど、
夕方になると起きてぶらぶらして、ご飯もよく食べた。
前の週に殿はちょっと食欲落ち気味だったけど、
体重は3.7キープ。ビーも3キロになった。

殿にササミをあげてたら、
本箱の上で寝てたビーが目を開けて、
起き上がってしばらくじーっとササミを見つめ、
やおら降りてきてムシャムシャ食べた。

27日の海はやや濁り、大潮、すごい風。
風波で、水面も落ち着かない。
奥の岩あたりは水位が高くて行けなかった。
岩の手前は大量のプランクトンでにごり気味で、
魚はあんまりいなかった。

が、Cは兄さんに会ったそう。
先週は私だけ兄さんに会えた。
ダーにこの話をしたら、兄さんはプレミアム感を出してる、
と言ってた。そうかも。

一人で泳いでるスイマーに声をかけられた。

浜に戻って水着になったものの、
砂が飛んできて痛い。
ボートの山の間になんとかシートを敷いて、
むりやりごろん。

夕方近くなって、風は少し落ち着いた。

山は、ウグイス、ホトトギスほか、いろんな鳥の声。
例の匂いは、まだ少し残ってた。
竹の子の皮剥きは終わり。バナナの花も終わり。
ユリのツボミがまだ華奢。
上まで行って、気が満ちた。

白い犬を3匹連れたおじさんに、
「どこ泊まってるの?」
と声をかけられた。妖精さんチックだった。

Cとはもう出会って30年近くなるけど、
ここにきて初めて、カロリー計算している。

私は帰って、シャワーを浴びてから、
お好み焼き2枚からの焼きそば3人前、、
ご飯の後で猫の投薬など済ませたら力つきて眠りにおちた。

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浮かぶ!

2017年05月25日 | 日々のこと



バラ満開つづく!

21日の日曜、葉山の海はやや濁り。
岩の向こうに行くと、根のほうまでかろうじて見えた。
まだ岩は海藻だらけ。
大きなタカノハが岩の奥に入った。
「兄さん」と呼ぶとすぐに目の前、
深いところにチヌが現れた。
兄さんより、若干小さい感じもしたけどね。
沖の方に行こうとするので、
あんまりついて行けなかった。
曇り止めがなくなって、ゴーグルがすぐ濁るし。

ほかに、メジナ、ベラ、兄さんのツレの褐色の大きい魚。
小さなイワシの大群もいて、
しばらく追いかけて一緒に泳いだ。

もう頭を浸けても大丈夫、仰向けで浮かんだ。
潮はそんなに冷たい気がしなかった。

お寺も、気がむんむん。
頭まで海に浸かって泳いだ後だから、
気の入りがすごかった。
シャクナゲが次々咲いている。
アジサイの蕾が大きくなっている。
スイカズラも少しだけ咲いていた。

夏らしいいい天気のナイス週末で、
猫たちも調子良かった。

が、5月3週目に入ってまた気候が不安定になっていて、
ビーも吐くし、殿もちょっと吐いたりした。
モンちゃんはどでかボディに元気がギッシリ、
ぎゅーぎゅーに詰まっている!

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ミニピク

2017年05月25日 | 日々のこと

殿は一段落、のはずだったけど、
日中の気温が急上昇したり、
風が強かったり、
西日本に来た寒気で夕方気温が急に下がったり、
雨が降ったり、などなどによって食欲が落ちたり、
少し吐いてしまったりする。

薬で対処してもやっぱり心配、という時は
病院に行って皮下点滴。

ご飯もカリカリもよく食べる日の方が多いし、
外に出たがったり、うろうろしたりしてるけど、
前みたいに寝る時に私の枕に来なくなった。
お腹フミフミもしない。
撫でられるのは嬉しそう。

枕にはいつもビーが来てくれる。
モンちゃんは足元にいる。

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20日の土曜は恒例の植木市。
夏日で、河原をチャリで走るのは気持ち良かった。
今回はブースも減って花の種類も少なかった。
赤いゼラニウム、パクチー、イタリアンパセリ、
ロベリアだけ買って河原でお茶。
あえて日向に敷物をしいて。

Eちゃんは、杏仁豆腐を作ってきてくれた。
私はオレンジとポテチ。
敷物の上に、謎の、
オレンジっぽい小さい湿ったものが時々落ちて来る。
上には柳の木の枝があるけど、鳥は見えない。
匂いは、刺激臭。たぶん鳥のフン。

5時すぎても日が高かった。

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殿の通院、一段落

2017年05月22日 | 猫トーク



バラが満開に!



殿はずっと調子がいいので、5月11日の通院の後、
3週間後に通院の間隔が開いた。
先生も「これでひと段落」って言ってたけど、
これから梅雨と夏本番が来るので気は抜けない。

18日の夜だったか、すごい雷で寒気もなだれ込んで、
殿はうずくまっていた。
猫って、ほんとに気候の影響をモロに受ける。
私の頭痛や耳鳴りもひどかった。

すぐさま吐き止めを飲ませて様子を見て、
天気が持ち直した5月3週目の週末には調子はほぼ戻った。
夜は、私とダーの間に寝そべり、
撫でるとドゥルドゥル。

殿は飲む水にこだわりが強くなっていて、
最近はなぜか庭にまくためにくんであるバケツの水ばかり飲む。
それも、右の前足をバケツの中に入れて飲む、
ので右の前足がビチャビチャになる。

あと、浴室の洗面器のお水。
これは、水を細く出しっぱなしにしてる状態が好み。

ほか、家の数か所に置いてある水には興味なし。
ダ「最近、偏屈じじいな感じ、出てるよね」
うん、私は口に出さなかったけど。
でもハンサムでかわいいんだ、猫だもの。

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モンちゃん泡を吹く!

2017年05月22日 | 猫トーク



おれはモンちゃん!
2度目の夏を迎えるぜ!



5月2週目、13日は一日雨。
14日の土曜日は、曇りで潮濁りで泳げなかったけど、
お寺に行く頃には晴れて、ホトトギスを聞いた。

夜は港区にて、12年ぶりにSちゃんに会って、
マンゴーラッシーをご馳走になった。

ビーの鼻炎対策にに、とある楽天のお店からサンプルできた
プロポリスも飲ませてみたら、けっこう効いてる気がした。
水で薄めてシリンジで飲ませても、
全然嫌がらなかった。

が、人間用のプロポリスを買って同じように飲ませたら、
苦かったらしくて(味見したらほんとに苦い)、
泡を吹いてしまった。ごめんねー!!

泡を吹いた、といえば、モンちゃんが、
泡を吹きながら散歩から帰宅。
洗剤を泡立てたようなキメの細かい白い泡。
匂いをかいでも無臭。
でも焦り狂ってネットで調べたら、
猫は苦い物を食べた時、びっくりした時に泡を吹くことがあるそう。

病院の先生にも聞いたら、「苦い物口に入れたんじゃない?」と。
様子が変なら病院に連れてこうと思ってたけど、
その後は平気そうで、なんともなかった。

ただ、自由散歩はやっぱり恐ろしいので、
今度こそやめてもらうことに決めた。
モンちゃんは好奇心旺盛で怖いもんしらずでなつこいから、
何でも手を出すし、知らない人にも寄ってくし。
散歩は抱っこですることにしたけど、今や6.4キロ。
重い!腰にくる!でもかんばる!!

って、泡吹き事件があった5月18日は、
モンちゃんがうちに来て丸一年の記念日だった。
明るくて素直でなつこくて愛敬たっぷり、
モンちゃんが来てくれて良かった。
これから30年でも40年でも家にいてほしいから、
散歩は抱っこでね。 

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ビーたま健康診断

2017年05月10日 | 猫トーク



8日の月曜まで、6連休だった。
月曜は、チャリのかごが壊れてたので直しに行って、
待ってる間に夏色のマニキュア。
Gアイランドがふるわないので、
Wフラワーにまた行って、ゼラニウムを二鉢。
今探してるのは、淡い紫の宿根バーベナ。

H&Mで夏物ニットと、椰子柄パンツも購入。
猫の医療費がかかるので、服買わないキャンペーン中だけど、
プチプラなサンダルも二足買った。
毎年サンダル買ってて、いっぱい持ってるのに、
いざ、はきやすいのが毎年ないのはなんでだろう~♪

午後、洗濯物取り込んだりしつつ、
モンちゃんを庭に出したら、姿が消えた。
初めて、1時間くらいの長い散歩しよった。
途中、気が気じゃない私は、
チャリで区画一周とかしてモンちゃんを探した。
祈りながら待っていたら、ご機嫌で帰ってきた。
散歩が長くなると心配で、もう手を離すのやめよう!
と思ってるけど、どうなることやら。



油断すんなよ!

夕方、ビーの去年の秋ぶりの健康診断で病院へ。
かごの中でニャーニャーずっとなくので、
手を入れてなだめた。
採血では、病院中に響き渡る声で絶叫、
ウワ―――――――ア!!
身をくねらして嫌がっていた。
がんばれがんばれ、あとちょっとあとちょっと。
終わった後も口あけてハアハアいって、
肉球ビッチョビチョ。
心拍数も異常なく、触診も問題なく、体重は増えていた!
やったねビー!!
ハーブチンキ2種、効いてるかも。
最近、下痢も嘔吐もかなり減っている。
血液検査の検査は一週間後。
下痢止めや鼻炎の常備用の薬を何種類かもらって、
ぶじに問題なくお家に帰ってこれて、良かった。

ビーは毎朝私の首に乗ったり口をふさいだり、
ウンチを床に落としたりして、
かわいくてかわいくてたまらない。

夜はプールで泳いだ。
家に帰ってから、猫と一緒に焼きササミ。

連休明けは打合せで藤沢へ。晴れのち曇り。
早めに上がってスタバでコーヒー買って、
河原を見下ろす階段でお茶。緑がきれい。

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バラを買いにいく♪

2017年05月10日 | 庭の花メモ

3月に鉢替えしたアイスバーグとザラークが、
枯れてしまった。ついに芽が出ないまま。
鉢替えは1月~2月中旬には済ませるべきであろう。
小寒から節分が望ましいのではないか。
春めいて、休眠が終わるタイミングでやっちゃダメ。

で、空いてしまった二鉢。
5月に、鉢を空っぽのままあそばせておくなんて。
なんとなくネットでバラを見ていたここ最近。
Wフラワーに電話したら、その日は入荷日だというので、
行ってみた。お店に大きなトラックが入って来て、
次々苗が下されるのを見守る。
バラの棚を見たら、私の狙ってたアプリコットのバラ発見!
まだ蕾だったけど、フレングランス・アプリコットって名前見て即決。
それに、グルス・アンアーヘン、その場でスマホで検索して、
色も形もめちゃかわいい。ディスタントドラムスと少し迷ったけど、
グルス・アンアーヘンに決めて、二鉢で手一杯になって帰った。

一番花の終わった6月に植え替えようと思ってたけど、
小さい鉢のままだと水がすぐ切れて蕾が垂れてしまうので、
根鉢を崩さないように、空いてる二鉢に植えてしまった。
水をたっぷり吸えるようになって、元気になったみたい。
植えた次の日から、一輪ずつ蕾が開いている。

庭にもともといるシャンパーニュ公爵やジャルダンドフランス、
フレンチレース、コーネリアやエスカちゃんにも蕾がいっぱい。
大量に漉き込んだ牛ふんのおかげか。
連休すぎてもまだちょっとしか咲いていないので、
今年のバラはゆっくりしてる。

土曜は夜、久々に鍋をしてシメのラーメンを食べすぎたけど、
そんなに太ってなかった。
日曜は大きいプールで泳いで、つけめん、OK、ソフトクリーム。

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17歳!立夏!夜光虫!

2017年05月05日 | 日々のこと

5日は、立夏。気温がぐんと上がって、夏が来た。
そしてこの日は殿のお誕生日。
おめでとう17歳。ありがとう17歳。
これからもずっとずっと長生きしてね。
何度も何度も一緒に夏を迎えようね。
って、シニア猫ちゃんたちは夏が苦手だけど、
でも殿は5月に入って、バカ力で網戸ストッパーを外し、
何度も外に遊びに行ってる。
夜に出かけると、なかなか戻らない。

Cは8時半に家を出たそうだけど、
渋滞で4時間かかったらしく、うちについたのは12時半。
葉山についたら赤潮が来ていた。
森戸、一色まで赤潮だったけど、
いつもの浜は無事、で、初泳ぎ。岩まで行った。
濁っていて何も見えなかったけど、
待ちに待った離陸で、二人して大はしゃぎ。
ウエット2枚着用、頭はつけない泳ぎ。
浅瀬には小さい魚が群でいた。2種。

マンゴーパフェとフランクも食べて、山へ。
竹の子剥いたり、上まで行ったりして、
暗くなってから由比ヶ浜に戻った。
で、初めて、赤潮の海が光るのを見た。
由比ヶ浜の広い海のあちこちで、
波が青緑白く発光し、横に走っては、消える。
ふだんは真っ暗な夜の海が、エメラルドみたいな色に光ってる。
しばらく無言で立ちつくし、見とれていた。きれい。
周りの人はひっきりなしに写真を撮っていた。
ご苦労なこってす。フラッシュうざかった。

赤潮は磯臭い、生臭い匂いがした。
子供の頃、赤潮は気持ち悪くて怖かった。
赤潮が光るって教えてくれたのは鉄腕ダッシュ。
あんなすごい景色が身近な場所で見れるなんてねー。
海マジリスペクト。

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散歩の鬼

2017年05月04日 | お散歩



4日もいい天気で、いつもより行動を早くして

10時半には家を出て横須賀へ。
家族ラインも開通して、連絡とりつつU駅のスーパー前で
甥っ子姪っ子に会って、一緒に行った。
5月のお庭BBQは、明るい陽射しと輝く緑、
鳥たちの声のもと、楽しくておいしくて、
ビールも飲んで、いくらでも食べれる。
野菜、お肉、エビ、イカ、ジャンボフランク。
甥っ子姪っ子が途中で飽きて部屋に入った後も、
大人たちだけでえんえん食べて飲んで。

甥っ子「BBQのあと散歩いく?」
ママ「行くでしょ、散歩の鬼がいるから」
散歩の鬼。もちろん私。
パパは腰が痛いらしく、散歩中は休んでいた。

甥っ子は、自慢の100倍ズームのカメラで、
東京湾沖の荷物てんこもりの船に書いてある文字を読んでるので、
ダ「Tはそれで何したいの?」
T「何したいんだろう、オレ!」
弟も言ってたけど、Tはほんと、よくしゃべる。
面白いし、かわいい。
海では、私が水に入るとUちゃんもすぐ靴脱いで水に入って、
「Uちゃんの足跡に、ついてきて!」と言っては、
私の前を歩いていた。小さいかわいい足跡。
Uちゃんはやることなすこと全部かわいい。

潮は冷たくなくて、全身入ろうと思えば入れた。
が、子どもたちを見てたので、やめといた。
Uちゃんは足が砂だらけになっても気にせずに、
「このまま裸足で帰る!」といってたけど、
ママがちゃんと水を用意してくれていた。
T「海は砂だらけになるのが嫌」

山に登ろうとすると、ママもそんな急坂ムリ!
と帰ってしまった。
けっこうな急坂をUちゃんは
「アハハハハ」と駆け上って行った。
思わず、「モンちゃん」と呼んでしまう。
青虫を見つけると、「ツンツンしよー!」
ダ「アラレちゃんだね」
Tは、青虫が怖くて逃げる。
イレイトウの猫も見て、アスレチックも少し遊んで、
(ダーがUちゃんに手を貸そうとして怒られたそう、
Tはアスレチックすごい楽しかったみたい)
オルラヤ満開、池のオタマも見た。

晩ごはんは非常に美味しいトロと、
Yちゃんの煮豚、おでん。夜も食べ過ぎて、
お腹パンパンで、ちゃんと9時前に帰った。

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黄金の一週間始まる!

2017年05月03日 | お散歩

今年のGWは、3日(水)~8日(月)までの6日間。
殿もビーも問題なし、天気も良かった。
午前中はみんなして庭を散歩。

3日は海へ。
高速で、Cがライラックだ、という木の花が、
このところ咲いてるけど、
私はどうも、違う花のように思う。山藤が満開。

曇って気温が足りず、風もそこそこあって、
入れなかった。わりと澄んでたけど。
ついた時にはすごい引き潮で、
左の岩場では何やら採取してるらしき人がけっこういて、
駐車場のおじさんがビニール一杯の海藻を持って来た。
うちの地元ではかじめと言われてる、
最近はやりの海藻。しかし、量が多すぎて、
こんな食べれないよ!というと、冷凍して、とか
近所に配って、とか言うんだけど、
この海藻、けっこう調理めんどうだし、
母いわく、春先の出始めより味が落ちてるそうだし、
何より採りすぎは困る。

今年、アサリが少なくて、しかも病気にかかってるって話、
その正体は海グモの大量発生のせいなんだって。
海グモが、アサリを食べちゃうらしい。
アサリがいないと、プランクトンが減らないんだよね。
2016~2017と、潮温高めが続いたからか。

江の島のトロンボを見に行った。
トロンボって初めて聞いた。Cが教えてくれた。
もう夕方で、完全なトロンボではなく水がつながってるとこもあった。
海際の公園で、ふいに、あの匂いが。
「いきなりなんだもん」
「ヒトコト言ってよ!」

イケアに寄って、海用のゴザ、ミニバラ二つ、
前に割れたコーヒーカップ、
ママに食器洗いブラシなど。

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ピピピッ

2017年05月02日 | 日々のこと



みんなのお気に入り、隣の隣の雑草だらけの庭
写真のどこかに殿とモンちゃん

晴れて暖かい日の午前中、
モンちゃんは高い声で「ウアーーーーーー」
抱っこ散歩に戻すつもりだったけど、
猫のご要望に弱すぎる私、また好きにお散歩させている。
殿も元気になって、ストッパーを外して外に行ってしまい、
モンちゃんもついて行き、ビーも外に出る。
殿ビーと一緒だと、殿ビーが飽きて家に戻ると
モンちゃんも一緒に帰ってくる。
マンションの庭の外には出てないみたい。
殿ビーが安全地帯を指南してくれてるみたい。
猫のことだから、いつどこ行くかわかんないけど。

午前中20、30分外で過ごして帰った後は、
満足して家にいる。

モンちゃんはトカゲを見つけるのがうまいらしく、
こんどはシッポをくわえて来た。
シッポは、ウネウネすごい元気に動いていた。
前半身も元気に無事ってことだろう。

ピピピッと3音で鳴く鳥が、
夜になっても鳴いてる。

29日の葉山も風が強すぎて、
風波が立って潮濁り、入れなかった。
また白藤を見に行った。2週にわたって満開。
香りも堪能。
お寺も上まで。空気はひんやりだった。
牡丹が見事に満開。バナナの花も咲いた。

ピピピッと3音で鳴く鳥がお寺にもいて、目視。
カフェオレ色の小鳥で、小顔の子。

夜は弁の字。
麺を完食してスープもかなり飲んだけど、
そんなに苦しくもない。

町田で、横尾さん版画展&トーク。
美術館周りの緑がキラキラだった。
横尾さんは元気で若いしかっこよかった。
本読んでて聞こえる声そのまんまの声としゃべり方。
この歳になると、難しい話なんかしたくない、
と日常のなんてことない話に混ざって、
昨日サンタナとご飯食べた、って話も。
場内、笑いが絶えなかった。



版画も面白くて、トークの前と後の2回見た。
後で見てる時は、ウロウロしてるHさんと何度か会った。
帰りは、SちゃんとIさんと軽く飲むつもりが、
5時間えんえんしゃべっていた。

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気圧変動の日々

2017年05月02日 | 日々のこと



ねーちゃんよー、
ちったあおれにかまってくれよ!


モンちゃん、ついに6キロの大台に!
(ってもう書いたかな?忘れた)
でも声も動きも顔つきも、まだまだ子猫なのよねー。

4月23日の海は、久々にウエット着たけど、
心臓の下までしか入れなかった。
風が強くて。潮は凪澄み。
浜にいて、顔じゅう、耳の中や目の中まで
砂でジャリジャリに。
八幡様の白藤が満開。
その横の池で、ポンさんが微動だにしなくて、
甲羅の上に桜の花びらが。

5週目も、日が差したと思ったらにわか雨、
台風ばりの風、寒暖差もあって、
ビーは吐き戻しと、軟便。
ビーはその後はいつもケロッとしてる。
すぐに薬で対応。連続しないようにする。

私も気圧の変化で耳鳴りがすごいので、
また漢方を飲み始めた。
さらに、しゃちょーがくれた鉢の子のサプリも飲む。
匂いのくせがすごい、けど息止めて飲めば平気。

27日、殿と病院行って、体重も3.75になり、
通院は1週間おきから2週間後に。
ステロイドをやめても調子良い。
食欲はかなりあって、水も飲む。
薬はますます嫌がって、私の右手首は傷が絶えないけど、
猫につけられた傷って、猫と離れてる時に見てちょっと嬉しい。
変態かな。

この日はお昼にいつもの懐石やさんへ。
メニューが全部変わってて美味しかった。
しゃちょーもMさんもお腹いっぱいと言いながら
おまけの3品までよく食べてた。
私はご飯あと2杯はいけた。

帰りタマタカでCの誕プレに口紅&ネイル。
夜はプール。

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