水曜から金曜まで、25度を越える初夏らしいお天気。
太陽が出て、一気に開いたレイチェル。
淡いアプリコットの八重花で、花径は5cmくらい。
先週の土曜から引っ張られていた足場解体が、
水曜にやっと完了し、庭に日照が戻った。
木曜は休みだったので、思う様庭いじり。
固くなった土をほぐして、苗を植えたり、
バラに支柱を立てたり、肥料や木酢液をあげたり、
日陰に避難してた鉢を日向に並べたり。
暗くなるまで一日がかり。
土が仕事疲れをどんどん吸収する感覚も久々。
工事のドタバタでバラは本調子ではないけれど、
コーネリアとエリザベスが満開で、
そこに黄色や薄紫のバラ、ガウラの白など加わり、
庭はとてもきれいで、イスを出して一服。
この大好きな庭を、知らないおっさん達が、
鉄パイプやらを持ってぞろぞろ通るのは、
本当~に耐え難かった。
足場解体の日をどれだけ待ち焦がれたことか。
庭の花たちも私もよく乗り越えたな~。
殿ちんは窓にへばりついて解体の様子を見ていて、
作業をしてた工事の兄ちゃんが、
何度もニャーオ!ゴロニャーオ!と殿の気をひこうとし、
殿もまんざらでもなさそうだった。