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なぎのあとさき

日記です。

この頃のモンちゃん、観葉植物、私病院へ

2022年11月28日 | 日々のこと


よしよし、とお嬢になめてもらってうれちい坊や


お嬢も去年の春に来たばかり


ふたりはほんとの姉弟みたい

坊やはワクチンのあとは安静に、といわれたけど安静とは程遠い様子でお嬢とかけっこしていた

日記を見返したら、モンちゃんは2016年5月18日にうちに来た時点で、3ヶ月くらいの大きさはあった気がするけど、病院の先生と相談して誕生日は3月3日にした
てことはうちに来たのは2ヶ月半くらいだったのかな
ちっちゃい子猫だったけど、次の週には一回り、その次の週にはまた一回り大きくなるもんだから、すごいちっちゃいのは一瞬すぎて写真も記憶も少ない


おっすおれモンちゃん

モンちゃんが初めて病院に行ったのは7月で、ワクチンを打ってもらった
8月に諸々検査と去勢手術をして、2回の通院ですべて完了していた
院長のむだのないやり方
モンちゃん6ヶ月齢のころだった

その頃のモンちゃん

鼻まわりのプックリがチャームポイント


8ヶ月になる11月にはもうこんな


今の坊やと同じ年頃のはずだけど、モンちゃんって子供の頃からでかかった!


その頃のビーたま



今のモンちゃん

坊やの先生は慎重に慎重にことをすすめ、去勢手術はモンちゃんのときより3ヶ月くらい遅くなった


坊や8ヶ月
モンちゃんよりだいぶ華奢なので遅めでよかったと思う

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うちは窓の外がすぐ緑ぼーぼーなので観葉植物はいらないと思ってたけど、この季節になると切り花にできるものもなくなるし、思い立って花屋めぐりに行った
観葉植物マニアのEちゃんと自転車で川崎方面のお店をまわり、もちろん猫に安全かどうかをネットで確認しながら、サンスベリア、パキラ、テーブルヤシの3つを購入

冬は植え替えの時期じゃないらしくて、とりあえずそのまま飾ってみた

次の朝、お嬢が立った体勢でテーブルヤシをかじってて、Tがこらー!というとお嬢は逃げ、次に同じ体勢でモンちゃんがかじり出し、こらこらーというとモンちゃんも逃げ、次に坊やも同じ体勢でかじってたそうな
私が起きたときには葉っぱ半分の姿になっていた
パキラも細い茎が折られていた
無惨、、
サンスベリアだけは葉っぱが固くて大きいので無事


小さくてかわいい

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10月下旬の海帰りに鐘が鳴ってから、とぎれとぎれに20日くらい鳴り続けで、そんなことはこれまでなかったので数年ぶりに婦人科へ
生検、結果が出るまで2週間
先生はまあまあ怖いこと言って気休めは言わないタイプ

処方されたピル(プラバノール)を飲んで不正出血はおさまり、私はいつもどおり元気いっぱい
痛みもだるさも全くないし、ズンバで大汗かいた後に1キロ泳げる
ストレスなしの生活で免疫力に自信あり
人からも、長きしそう!お酒強そう!(弱いのに)、筋トレやってそう!(やってないのに)といわれる

そんな私にわるいものがあるわけないじゃんと思いつつ、0.5割くらい万が一を考えた

なによりかにより、私はこの3ぴきの長寿をまっとうさせるまで生きてお世話をするのだー!!と何度も思った
それだけは絶対にゆずれない
たとえなんかあったとしても絶対治して、あと20数年は生きるのだ!!と、自分の生きる意志を強く実感した

前にビーに私の寿命を分けるからもってって!とお願いしたこともあったけど、その分ひいてもあと20数年は生きなくちゃね

結果を聞きに行く前に坊やが椅子にのって身を乗り出してきて、
だいじょーぶにゃ
だいじょーぶだから、ぼくはきたのにゃ
という目で私をみつめていた

結果は陰性の異常なし、鐘がとびとびになってくると内膜が厚くなり、しばらくあいた後でだらだらつづくことがある、とのこと
でしょうね
猫神さま、ご安心くだされ

プラバノールは内膜を一掃してきれいにするそうで、薬がきれた3日後にまた鐘が鳴り、腹がひきちぎれるのかってほど痛くて、これで異常なしってマジなのかー
ピザカッターでギリギリ切り刻まれてるようだった
病院で出してもらった痛み止め飲んでもしばらく立ち上がれないほどの痛さ
夏場は全然痛くならなかったのに
ガラーンゴローンの盛大なわれ鐘とともに、嗚呼、冬が幕を開けようとしている

庭の木につがいのメジロが様子見にきた
坊やは初めての冬がくるね
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w杯、師走ムード

2022年11月25日 | 日々のこと

ぼく、なっちん
いしょがちいまいにちにゃんだ


おねえとあしょんだり


ひもをくわえてとびおりたり


すきまにはいったり


おしょとみたり


しょるいをひっぱりだしたり


にーたんはっけん!


にーたんのおなか、ふわふわにゃ


しーさーとあしょんだり

いしょがちくて、からだがいくちゅあってもたりにゃいにゃー

寝室にいたと思ったらリビングにいて、倉庫部屋に入ったと思ったらトイレで用を足していて神出鬼没の坊や


しんしゅつきぼつ?
そんにゃたいそうなもんかにゃ


坊やを見守るお嬢

ぼくちんも忙しいけど、私も仕事が忙しくなってきて年末ムードたかまる
カタールW杯が始まってTも忙しそう
4年前のフランスのときは、一試合まるまるビーをポンポンしながら観戦してたT
手をとめるとシッポばん!で睨まれる

今回は、日本vsドイツ戦の前半が終わると、お嬢がTのそばに行って見上げてニャー!と鳴く
ハーフタイムでしょうが!あちょんで!!といっている
お嬢はTを寝室に誘導してハーフタイムの間じゅう遊んではポンポンしてもらっていた


寝室の次はテーブルの上で
ジャンプしてヒモにタッチ、すごいねー!のポンポンを繰り返してる

お嬢はTと遊ぶのが大好き
ふだんもTがPCを閉じたり、掃除機を片付けたりするとすぐにTのとこに行ってニャー!!
かわいらしいけど、Tが抱っこすると(そういうのはちがうから!)と飛び降りる


だっこはいや!

私と遊んでるとすぐに坊やがわりこんでくるので、落ち着かないのか、私にはあんまりニャーをかましてくれない

モンちゃんもお嬢も坊やもよく鳴く猫たちで、みんな声が高い
モンちゃんはゥアーッ!
お嬢はニャーアーアーと語尾が上がる
坊やはかん高いニャーッでみんなかわいい声

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11月3週目も晴れの日の河原は半袖でよかった
11月ってこんなに暖かかったっけー
コンクリート土手は特別暑いのかもしれない

本はドストエフスキーの未成年の前編
だんだんと語り手の男の子がどんな子なのかわかってきて、はじめの印象よりだいぶ可愛らしくなってきた
ワーシンの部屋をあしざまに言ってみたり友人を小ばかにしたりイキったりもしてるけど、なぜか周りの人々や読者の私にも好かれる
父のヴェシーロフもそうで、はじめは薄情で軽薄な感じだったのに、実際の行動や発言をみてると立派な大人に思えてくる
語り手のボクがいろいろ見通せてないからなんだけど、小説が生きてるみたいでほんと面白い


11月に行った懐石やさんのお料理

マツコが今年の体感5日っていってたけど10月11月って特にするするすぎていき、日記に書くことも大してない

・最近はジェラードンのYouTubeにはまって次々観てた
・ブラックフライデーセールに乗じてラナンキュラス ラックスを2つ予約した
・打合せのあとはま寿司で話してたら、仕事の相方の体重を越えてることが判明し、こりゃやばいと思って、とりあえずジムから帰った後の夜食はやめることにした
・柿が美味しい
・お米を買う夢、次の日はつきたてのお餅の夢、なんそれ

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坊やは追加ワクチンに行った
先生が何か取りに行って診察室に私と二人になると、ニャーッと一声鳴いてビュッと棚に移動
今回も看護士さんが次々見に来てくれて坊やはまんざらでもない顔だった

坊やは身体ができてきて怪我のあとも問題なく、年明けにと思ってた去勢手術はそれじゃ遅いか、という話になり、年内に行うことになった
これはいつも気はすすまないけど、お嬢に嫌われて取り返しつかなくなってからじゃ遅いので、えいやとやるしかないのである

先生は夏に撮った写真が携帯にあって、といってた
ほんとに可愛がってくれてたんだなー
先生もかわいいので一枚写真を撮っておいた
診察されながらリラックスしてる坊やを見て、Tは坊やキライ!といってた
Tにはまだここまで気をゆるしてないのだった
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ドストエフスキー、11月公演

2022年11月18日 | 日々のこと

ハンモックっていいかもしれにゃい


すきかもしれにゃい、おれ

底が抜けないといいけど、、


モンちゃん恍惚のちゅーる顔

あれー2ぴきの姿がないと思って寝室を覗いたら、お嬢と坊やが無音でとっくみあっていた
私の目に気づくと、さっとばらけてお嬢はベッドの下に

モンちゃんとお嬢もそうだったけど、べったり抱き合いながら蹴ったり蹴られたりしてるのを、私にみられると気まずそうに、さっと離れる

キャットタワーの一番上に2匹で上がってとっくみあいになり、お嬢が飛び降りると、坊やも続いて飛び降りる
足は大丈夫なのー?といつも思うけど、もう全然平気みたい


2ぴきともすばしこいので動いてる写真はとれない

坊やとびつく寸前

殿とビーもよくこうしてケンカして、その後19年殿の旅支度までずーっと仲良しだった


かわいいあたち


りりしいボク


原種シクラメン
まとまってたくさん咲いた

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火曜日に雨がふって先週より一段階寒くなって、さすがに昼間も袖なしだと寒い
ワンピースにカーディガンで河原へ
カルガモの親子がまたきてる
子どもも飛べるようになったみたいで、中洲を横切って飛ぶ

ステパンチコヴォ村の人々、読了
ドストエフスキーのこの小説は岩波も新潮も文庫になってないから未読だと思ってたけど、読んでるうちに昔図書館で全集で読んだことを「閣下と呼びたまえ!」というとこで思い出した
光文社の訳のせいかもしれないけどやたら読みやすくて面白かった
家庭教師のナースチャとその父、あたまの軽い美人タチアナ、それにムイシュキン的なおじさん、太った地主など、しょーもないけど高潔な魂をもつ人々、ドストエフスキーのいうロシア的な人々、みな魅力的なんだけど今はロシア的って言葉を軽はずみにつかえない
フォマーですら序盤はこんな態度は猫にしか許されん!と思ってたけど、だんだん惹き付けられた

ドストエフスキーが面白すぎるので、つづけて未成年を読みはじめた
5大長編で唯一、まだ読んだことない小説
こちらはうってかわって100ページくらい読んでも独白してる男の子がいい子なのか、実の父ヴァシーロフはどんな人なのか、ふたりの関係性がどうなのか、一向によくわからなくてわくわくする

日が落ちると寒くて、そろそろライトなダウンでちょうどいい
先月買っておいたTAIONのアウターが色も素材感もよくて軽くて暖かくていい感じ


この季節にしては夕陽の色が濃い

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土曜日はバレエの招待をいただいて新国へ
6組のペアがカラフルな衣装で踊る楽しい演目「誕生日の贈り物」は、AHちゃんと新人?のO川くんペアがやたら可愛かった
カルメンは生演奏で曲もかっこいいし一番盛り上がった、Hさんも素敵だけどやっぱりKさんの存在感はすごいな
あとi田さん、iちゃんの二人が美しかった
もちろん最後のA山さんK滝さんも素晴らしい
あまり見る機会のない演目のガラをオーケストラ付で、楽しくてあっというまだった

帰りは渋谷に出て久しぶりに和光で揚げたてのトンカツ
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小夏日和

2022年11月13日 | 日々のこと

とりだ!
とりだにゃ!

また一回り大きくなった坊や


モン兄と比べたらまだまだ小さい


小さな香箱
左足はうまく収納できなくて、いつも飛び出している


へへっ
おれってでかいんだ!

うん知ってる

庭は菊やらホトトギスが延び放題になっていて、庭に出たモンちゃんは、花を踏まないようにひらりと飛んでよけながらうろうろする
巨体がひらりと飛ぶ様は迫力があっていつ見てもほれぼれ
いい運動になりそうで、モンちゃんの庭散歩は推奨してる
私もダイエットは食べたいだけ食べて運動するやり方しか続かない

にしても、花を踏まないようによけてくれるなんて、モンちゃんって、どこまでも、どこまでもな猫やでえ

隣の隣の家の孫娘が、もう2年以上前に庭に来てたモンちゃんを覚えてて、私のことを「モンちゃんのおねーさん」と呼ぶ
そのおうちの庭にチューリップの球根を植えたら去年ネズミに食べられたそうで、今年も植えたけどネズミに食べられないように「モンちゃんみはっててくれないかな」といってたそう
チューリップの球根を守るモンちゃん、、なんつう可愛いらしい世界線だろうか


おれにまかせろ!

今はフェンスの隙間ふさいじゃったからそのおうちまでは行けないんだけど

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皆既月食は、柿色の月も地球の影もよく見えた
マンション前の通りでご近所さんとおしゃべりしながら見た後、土手まで行ってさらに見た


双眼鏡でも天王星は見えなかった

小春日和というより小夏日和だった今週
昼間の河原は真夏に来てたキャミワンピでちょうど良かった
ジリジリ暑くて夏を楽しんだ
夏をしがみたおすことで、次の夏までが短くてすむ

日々のルーティンは季節と天気によって変わるのだけど、最近のルーティンはいい感じだったのでメモ

〈晴れ、日没17時前後、仕事の日〉
morning
起床は、夏より少しずつ遅くなって9時半、猫たちは先に起きて日向ぼっこ、Tは9時には出社
顔洗って洗濯機まわす
白湯と一緒にサプリ飲んでから一服
ファンクかハウスのmixかける
猫にカリカリとウエット、お水を出して、食べるのを見届ける
軽く顔を整えて、着替え
モンちゃんは庭へ
お嬢と坊やは足元をうろうろ
スムージー(コラーゲン入り)、コーヒー、朝ごはんを一気に作って食べながらYouTube
一服して、猫と遊ぶ
庭に出て、洗濯物干して、植物に水やり
一服して、猫と遊ぶ

around noon
11時半には河原に行って読書
モンちゃんは庭に出っぱなしのことも多い
正午まわりの河原は11月でも最高気温20℃前後なら袖なし
アオサギ、コサギ、ウ、セキレイ、カラスがいて魚もよく跳ねてる
1時間ちょっとで本にもよるけど40ページくらい読める
途中で軽くヨガもする
12時45分には家に戻る

afternoon
仕事中は、猫たちは昼寝
みんなよく寝てる
16時すぎに出られたら、ちょっと買い物がてら夕焼けをみる


今週は夕焼けも素晴らしかった
出社してた頃は仕事抜けて見にいくなんてできなかったよね

17時頃、モンちゃんがワーワーいうのでカリカリを少し入れる
坊やもうろうろし始める


まだおわらにゃいにょー?

と膝にのって圧をかける坊や
か、か、かわいくないですか?か、か、かわいんですけどー!とひとりごちながら、18時半まで仕事

after work
マーヴィン ゲイradioかける
夕食つくる、ヨガとズンバの日は17時半頃から下ごしらえ
19時頃、猫にカリカリ、ウエットあげる
T帰宅、ご飯食べる
一服して、猫と遊ぶ

night
プールで一泳ぎ、風呂サウナ
帰り道はイアン プーリーradio、水に浸かった後のチルナンバーが揃ってて、聞きながら星を見て、風浴びてるとみるみるととのう
帰って一服して、猫と遊ぶ
フルーツやケーキ、お茶
猫はちゅーるタイム
一服して、猫と遊びながらテレビかYouTube
モンちゃんが庭に出ては戻ってカリカリをたいらげて空になって寂しそうにお皿を舐めるので少し足す
1時くらいにぞろぞろ寝室に移動


おやしゅみぃー

この生活で免疫力が相当上がってる感じなので、コロナのワクチンももういいかなーという感じ
何年も風邪もひかず熱も出てないのに、ワクチンでわざわざ熱出すのもねえ
周りの人も、2回か3回でやめた人がほとんど
毎晩サウナに来てる人々もコロナの気配全くないし、似たような暮らししてる人々はみんな免疫力高くてコロナはじき飛ばしてる感じ
すべて「感じ」ではあるけど
そして免疫力高そうでも更年期には勝てなくていろいろあるけどね

ジムに行くのにサンダルはさすがに寒くなって、でもスニーカーはくのも面倒で、着脱がラクな冬用サンダルを検索したらいいのがいっぱいあった
ムートン調のスリッポンとかモックシューズとか
つっかけみたいに履けて、あったかくて何なら靴下なしでもいい、底はスニーカーと同じで歩きやすい靴が、いろいろあるのねー
日本にいてないものなんてないのねー
もうこれしか履かなそうなくらい気にいった

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猫YouTubeや猫ブログを見ていると、やっぱり途方にくれた猫たちは、これ以上ないくらいのいいおうちを選んで保護されてる気がする
猫には神様がついてるなぁー

私はボーントゥビー下僕なのにこの年まで選ばれなかったのも、先刻まで殿たちをめいっぱいお世話してたとか、根がだらなしない人間なので3匹までが限界であるとかいろんな理由が思いあたる、、

なにしろ自ら保護したのは坊やが初めて
これまでの下僕としての成果が認められたのであろう

坊や保護のはじめのほうで、こんな運命的な出会い、私もYouTubeに!と思ったりもしたけど、出会ってすぐのあの状況でカメラを向ける気にはとてもなれなかった、坊やの姿はあまりに痛々しかった
なので病院につれてく前の動画はもちろん写真も一枚もない
こんなに元気になってくれるなら撮ればよかった


いまこいちゅとたたかってるんにゃ!あとにちてくれ!
コメント

立冬だってさ

2022年11月07日 | 日々のこと

ぼくはなっちん
やるきがとまらにゃいにょ
だってぼく、いっぱいはしれるし、いっぱいとべるんだもん!

行ったり来たり行ったり来たり家中歩き回って走り回って遊びくるう坊や
(今のなっちんは坊や感がすごいので、しばらくこの呼び方にする)

左足の骨は変形したままくっついてきて右より若干短くて、とってんとってん歩くのは相変わらずだけど、日に日に動きは滑らかになっている
走ってるときは素早くて、ふつうの猫と変わらない


ぼく、どっかおかしかったにょ?

もう苦難の夏の日々は忘れたのかな、性格もくったくのない素直で明るい子になった
おいで!と呼ぶとくるタイプ


よかったにゃー、こぞう!
(小僧感もすごい)

はじめから一貫してドッシリ見守る頼もしいモンちゃんと、


オモチャも遊びも譲ってあげるし、いつでも遊び相手してくれるお嬢のおかげ


テーブルの下からTにニャーをかましてポンポンさせちう


ビニール袋キャンプ


おねえ、まねちたな!

オモチャで遊ぶときも、くるっぴょん!くるっぴょん!とどんどんジャンプが高くなってる

下僕は坊やと遊びながらYouTubeをだらだら見るのがなかなかの至福時間
それも池崎とか徳井くんとか猫とテンション低めのおじさんの出てるやつが好み、、


ぼくはやる!

去年お嬢をひきとって、子猫を迎えるのはこれが最後と思って幸せをひしひしとかみしめて遊んでたけど、まさか2年連続で迎えることになるとは
満身創痍でうちにきた坊やとの出会いは猫神に託されたとしか思えないということは私はこの先20数年は元気だというお墨付きをもらったようなものである
でも今回で子猫はほんとに最後、今がずーっと続いてほしい


ひとやしゅみ!

はじめは怖がってた掃除機ももう平気になってきた
近くを掃除してると掃除機をじっと睨み付けてくる

モンちゃんは掃除機に向かっていってパンチしてたっけ
お嬢は今も掃除機が始まるとPC裏に隠れる


ちゅーるは立ち上がって両手でつかむ勢いで食べる


がじがじ


ちゅーる顔かわいい


お庭では、秋のバラがぽつぽつ咲いてる
ここのところ晴れつづきで、モンちゃんと庭に出て手入れをしていた


こもれびモンちゃん

花水木がもう真っ赤になってイチョウも黄色くなって木々は色とりどり
空は高く澄んで富士山はくっきり、日が暮れるまでは河原読書がすすむ季節

プルースト「楽しみと日々」読了
死、恋愛、快楽、風景、社交界のことを描いた散文集
失なわれた時を求めてにつながるスケッチ
時々全然頭に入ってこなくなるんだけどそれでもさらさら読んでるのが楽しい
クロークで声をかけられてから、会えないまま次第に好きになってしまう恋バナ、見られたくないところを大好きなママンに見られて絶望する少女などなど
また読み直したい

「掃除婦のための手引き書」も読了
チリやメキシコのエルパソ、鉱山の町の空気やにおい、そこで暮らす女の生活がまざまざと感じられる
かなりショッキングな部分もある少女時代の悲惨な暮らしの中にいても、なんというか、生のきらめきみたいなものが絶え間ない


16時頃にはもう日が沈みそう
ジム帰りにはオリオン座も出ていて、火星とベテルギウスの赤い星が並んでる
昨日は今年初シリウスも見えた
サウナのあとのぱきぱきの冷気が気持ちいい

今日は皆既月食
天気いいのでよく見えそう
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秋晴れ11月

2022年11月04日 | 日々のこと

あきばれ、きもちがいいのにゃ


いいきせつにゃ!

ホトトギス、カラミンサ、チェリーセージ、白い菊がたくさん咲いてる


毎年可愛い原種シクラメンも


腕がたくましくなってきたちび殿


さあこい!
といつでもやる気満々のハリキリボーイ

朝、ちび殿が背中を丸めて威嚇のポーズをとっていた
空気がいつもと違ってピリついてる
モンちゃんも毛を逆立ててたけど、私を見ると(窓あけて!)と庭に出て行った

が、お嬢はびっくり顔でちび殿を見ていた
ちび殿は威嚇ポーズのままお嬢に向かっていって、お嬢は久しぶりのシャー!からの、寝室逃亡
ちび殿が来てから誰もシャーをいわずいい感じできてたのだが、、

これはもしや、始まった?
ちび殿はそろそろ8ヶ月、タマタマも大きくなってきた
みんなの仲に亀裂が走ったらどうしよう、ちび殿が嫌われちゃったらどうしよう、と、あたふたする下僕

モンちゃんがすぐに庭から戻り、ちび殿のとこに行き、クンクンっと顔を近づけたらちび殿はいつものチビッコに戻った
るんるん顔でうろうろして、お嬢とも何事もなかったかのように仲直り

威嚇されても気にせず、自分からちび殿に寄っていって(どーしたにょ?落ち着いたにょか?)と聞いてあげてるふうなモンちゃん、やっぱりモンちゃんは、モンちゃんは、神なんやでえ


そんにゃことにゃいけど


あしぴーん!

その後3、4日すぎてもちび殿は特に変わりなし
8ヶ月っていったらそろそろなんだけど、もう少し待って、と思っている
タマタマから出る成長ホルモンも大事にしたいし、本来の性格、猫となりをしっかり形成してほしくもある

昭和の猫Kは8才まで去勢手術をしなかったけど、ものすごく人なつこくて甘えっこで可愛い性格だった
特に家出もしなかったし家の中にマーキングすることもなかった
今みたいに長生きはできなかったけど、それはそれで幸せな猫生だったと思う


ちょーしにのったらゆるしゃにゃいわ!


ちょーし?


のりのりだぜー!


いえい!


モンちゃんと並ぶとまだまだ小さい

てか、8ヶ月にしては小さい気がする
成長期に大怪我して回復のほうに栄養使ったとかもあるのかしら
小さい猫って、うろうろしてるだけで鼻血がでそうなほど可愛い

りりしいぼく

ゆっくり大きくなっておくれ

さて11月が来ても日中は河原に出ると暑くてノースリワンピでごろごろしていた
じりじり、まだ日焼けもしてるみたい
腕だけ相変わらず黒い

中洲にはアオサギとヒナたちがいる
本は、プルーストの「楽しみと日々」まどろっこしくて何をいってるのかよくわからなくてとても快い、これを20代で書いたとは
ほかにサックス先生の偏頭痛大全

この4日くらい河原にスクリーンを建てて映画祭をやっていて、いつもの静かでのどかな河原じゃなくなっている
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