もうくっついてるのがアタリマエになってはいるけど、何度見ても嬉しい仲良し兄妹
母猫のように面倒をみてくれるモンちゃんと、モンちゃんにだけは遠慮なく甘えるマオちゃん
モンちゃんは16才も年上の兄ちゃんをなめてあげる包容力
可愛い妹ができて良かったねーモンちゃん
マオちゃんはモンチが殿にやってたように、モンちゃんの腕とかを適当にふた舐めして、モンちゃんがお返しにマオちゃんの頭じゅうを舐めて、耳の中まで舐めてもらっている。
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なんと10月も終わるころになって3度めのキンモクセイが咲いている。またこの香りが楽しめるのは嬉しいけれど、こんなことは今までなかったし、いよいよおかしな気象になってるなあ。
夜は冷えて暖房いれたりもしてるけど、日中は20℃越えてれば暑くて、まだノースリワンピで河原に出られる。
近所の河原は、堤防の工事をしていて、土手にあった大木という大木が伐られて切り株になっていた。バカじゃないの。
大木の木陰は真夏でも涼しくて早い者勝ちの憩いの場だったし、木に集まる鳥の種類も数もすごかったのに。
土手も、19号の後で自然な傾斜ができて、いろんな草花が自生して春先は特にいい感じだったのに、ここもコンクリートで埋めるのだろうか。味気ねえ。
私がここに住み始めた頃、川の水がたまって池みたいになってるとこがあって、すぐそばでコサギを見たり、魚の跳ねるとこを見たりできたのに、その後、流れの側まで近づけない、川がよく見えないつくりにされた。さらに何しようってゆーんだろ。大木を伐るのはマジでくそ。
流れを見ながらごろごろできる場所はわずかしかない。多摩川はこんなに大きいのに。
そのわずかな場所でヨガやったりごろごろしたり、本を読んだり。
本は、別れる理由を読みはじめたところ。長い小説は終わりが見えなくていい。チェイサーに読んでるルゴーネスは、ヒキガエルやちょうちょなど生き物の出てくる話、骨のない女、壁に現れる肖像画など薄気味わるくて短くてちょうどいい。
16時すぎると急激に気温が下がる。
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庭は伸びちらかった草を整理しつつ、秋苗をいくつか植え付けた。
ビオラの横に咲いてる原種シクラメンは、いつ植えたか覚えてないくらい前から、毎年いつのまにか咲く。夏場は地上部がないので存在を忘れてるけど、ほかの宿根草が枯れこむころに葉っぱもないとこから花が咲いて、あとから葉っぱも出てくる。青みがかったピンクの小さい花がなんとも可愛い。
一緒に植えてあったナデシコたちは夏の雨と暑さにやられてしまったので、ひらひらビオラとスーパーアリッサム、Aさんにもらった挿し芽など一緒に植えて冬じたく。
シロタエギク、黒ビオラ、リクニスプチヘンリ、フロックス モントローザトリカラー。春咲の宿根草と一年草を混ぜて植えてみた
お店で一目惚れのフランネルソウ
後で調べたら、難しめの子みたい
雨に当てるとまずいらしいので軒下に。といってもはじめは知らなくて、雨にあててたけど、今のところ大丈夫。
土も酸性土がないのでふつうの培養土で植えた。
葉にも花にもこまかいうぶ毛があって、粉砂糖をまぶしたお菓子のよう
妖精の国からきたようなお花
暖かみのある白の花びらの先に、淡い緑の模様が入っていておしゃれ
耐寒もそれほど強くないらしいので、5℃きってきたら屋内へ
今の季節、庭に日が射すのは2時半くらいまで。ビーや殿、モンチも、自分で外に出るのを億劫がるようになってからも、抱っこして外に出て膝の上で日向ぼっこさせると気持ち良さそうで、ぎりぎりまで椅子を動かしながら日を浴びていた。日光消毒とかいって、わるい菌や病気も消えることを願いつつ。
ちもべはのりものよ!
若いころはじっとしてないし隙あらば脱走するので、こんなことできなかったけど
あきのひざしもわるくないよな!
今はモンちゃんと庭に出る。
庭から戻るとき、モンちゃんは窓の前で立ち止まり、戻るのか、戻らないのか、しばし葛藤する。
モンちゃん唯一の葛藤。まだもどらにゃいぞー!と決めると、くるりと身をひるがえして庭に戻っていく。
寒い夜も、何度も出たり入ったり。
マオちゃんもそのうち、庭に出られるといいね。
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マイルドセブンの頃から30年ちかく吸ってきたメビウスをやめた。
ラッキーストライク青箱6に変えた。クセがなくて味はほとんど変わらないが、値段がメビウス580円、ラッキー青450円でこの差は大きい。小銭580円は財布にないときが多くて、1000円くずすのが面倒。450円なら、わりと財布にある。さらばメビウス。とくにこだわりもなかったけど。しかし値段でタバコ選ぶなんてどこのおっさんだよ、と思わなくもない。メビウスは3だったのに6に戻っちゃったし。でも再三の値上げ前に戻ってラッキー、ラッキーなだけに。やっぱおっさんか。