目黒～三茶お散歩

気圧の低い日は、
殿はホトカの隅にうずくまって、
なんか心配になってきて
殿、大丈夫？なんて声かけても無視されるけど、
今日みたいに天気のいい日は、
朝、仕事に行く前は自分で窓あけて
颯爽と散歩（20分くらい）してくるし、
夜も家じゅう走りまわってたし、
オモチャでもよく遊ぶ。
オモチャでは、ビーよりも遊ぶ。

ビーは、ご飯食べながら、
ちらちら殿のお皿を見て、
適当な頃合いで、自分のをちょっと残して
殿のお皿に顔をつっこむ。
ビーの姿がなくて、
「ビー！」と呼んで探しても出て来なくて、
押し入れがちょっとあいてたので中見たら、
セーターを入れてた紙袋に入って、
顔をちょこんと紙袋の上に出していた。
モンチもやってたよね。
朝のお散歩は、「イエーイ！」って
隣の庭に出てくけど、
5分もしないで帰ってくる。

林試の森に久しぶりに行ってみた。
ラクショウは赤をすぎて茶っぽくなってた。
日向のベンチに座って見上げる木の枝は
色とりどり。
木々が大きくて日がさしづらいので、
日向少なかったけど。
目黒まで歩いて、とんきに行ったら営業時間前で、
駅向かおうとしたら三茶行きバスがあったので
乗って、セタカン通ったので降りた。
桜の木に、オナガが何羽かいて、
前住んでた建物の前の電線にもいっぱいいた。
オナガはちょっと殿に似てた。

緑道を歩いてたらモンチ色の猫がいて、
ちょっと話しかけたらすぐにそばに来た。
モンチ色の猫は久しぶり。
丸っこくて、モンチには似てないけど、
かわいくて、
小学生くらいの女の子ふたりが、
その子がにゃーちゃん、その子がみゃーちゃんと
教えてくれた。
そのふたりもずっと猫を撫でていた。
さらに歩くと、同じ柄の顔も似た子がもう2匹いた。
一番小さい子だけ、人慣れしてなくて逃げちゃった。
三毛も１匹いた。

三茶のとんきも営業時間前で、
川善も営業時間前で、キャロットタワーへ。
展望フロアに行ったら日没直後で、
富士山がくっきり、
空はフロスティなブルー、オレンジ。
南側に行ったら遠くに東京湾が光っていた。

5時すぎて、ついにとんきにありつく。
ほぼ満席。
ご飯おかわりしたけど、
変な後味とか全く残らないせいか、食べた気がしない。

たこハチ間近

寝違えたみたいで
左肩まわりが一日痛かったけど、
一晩寝たら治った。
ビーはさっそく鼻風邪をひいて、
毎朝ブチュン！と私の顔に鼻水ぶっかける。

夾竹桃（赤）がまだ咲いてる、
と思ったら似たような色のサザンカだった、
ということが何度かあって、
今年は長かった夾竹桃（赤）も、
そろそろ終わりかなぁ。
ふつう夾竹桃とサザンカは間が開くから
見間違えることなんてない。

日曜は曇り、葉山へ。
高速の山は紅葉してきれい。
潮がつめたくて、日照がなくて
足しか入れなかった。
連休中で道が混んでいて、
江の島についたら暗かった。
下の狛犬の中に三毛がすっぽりおさまっていた。
龍神様のところまでお散歩、
猫の姿が少ないと思ったら、
イルミネーションが始まっていて、
人が多かった。たこハチ点灯が近い。

スパも人が多かったけど、
みんな泳がないので屋外プールは寒いらしくてすいてる。
Cもフットサルの筋肉痛であんまり泳げなかった。
サウナ、温泉で仕上がった。
帰ってケンタ。
お腹がよく減るし、よく寝る。

それから雨っぽい日が続いて、
木曜の午後には晴れて、
満月が冬らしく光って、シリウス、プロキオンもきれいだった。

等々力散歩

庭のサンゴジュ、コブシを剪定、
きれいにできた。
夏、冷え、雨、夏、冷え、雨で
季節は行ったりきたり。

土曜日は晴れて、歩いて等々力渓谷へ。
境内のイチョウがほぼほぼ黄色で、
地面も黄色いじゅうたんで、
なんて明るい眺め。
イチョウの色によく合う
サツマイモのソフト、食感がよかった。
人はけっこう多くて、
カモは外れの方に避難してた。
多くの皆さんは片手にでかいカメラ、
反対の手にはスマホ持って、
ごくろうなこってす。
中国人の観光客も、
わざわざ遠くから重そうな荷物持って、
ごくろうなこってす。
身の回りの環境を大切にしてれば、
電車すら乗らずに手ぶらでお散歩できるのに。

等々力の花屋に寄って、
ビオラ、マーガレット、プリムラ購入、
帰ってさっそく植え付けてる間、
ダーも庭で猫たちをだっこしていた。

会社の庭では先々週くらいに水仙も咲いた。
柚子の実つきはすごくて、
懐石やさんにもおすそわけ。

プールのサウナでは新規のファン
「人魚かと思ってました」
競泳水着にノーメイクが一番モテる？
もう服も化粧品も買わなくていいかも。

マジカルミステリードライブ

いい天気で、空気は甘い香り。
高尾山に行ったら平日でもすごい人！
紅葉の高尾山は、桜の目黒川と同じ状況に。
駐車場も満車で高尾山はあきらめて、
いったん高速に乗って相模湖に行った。
高速を下りるとき、ちょうどビートルズの
ストロベリーフィールズがかかってて、
一緒に歌ってる途中で、湖が見えてきて、
なぜか急に感動がこみあげた。
２年前に一度来ただけの場所なのに、いとしい場所になっていた。

そこに来る途中も、皇帝ダリアをいろんなところで見ていて、
どこも花付きがよくてきれいだったけど、
相模湖には皇帝ダリアが何本もあって、
たぶん前きた時よりたくさんあって、花もたっくさん咲いて、
蕾もまだたっくさんあって、それはもうきれい。
睡蓮に通じる、透明感のある美しさ。
ミツバチがたくさん花にいて、ベンチに乗って
なんとかして匂いを嗅いだら、蜜が強かった。

手漕ぎのボートを借りて、船出。
感じのいい美人のおばちゃんがサービスしてくれた。
「二人とも美人ねえ」
C「おねーさんも！」
ほかにボートやスワンは広い湖に数えるほどしかいなくて、
やみくもに漕いでもぶつかるようなこともない。
調子に乗ってこぎまくり、船着き場からどんどん離れた。
遊覧船のスワンやくじらも、人はまばら。

湖から眺める紅葉はほんとにきれい。
山に入っちゃうとよく見えないから、
高尾山より紅葉を満喫できる気がする。
淵にボートを寄せれば、木々を近くで見られるし。
高尾山はもんのすごい人なのに、
相模湖は全然人がいなくて、もうちょっとばらければいいのに、
ほんとに今の若い人って、イベントとか人ごみが好きだよね。

で、湖を囲む山の木々は大きくて、赤や黄色に紅葉して、
はちみつ色の夕暮れの陽射しが当たってそりゃもうきれい。
高いところから、風もないのに散る木の葉が、
キラキラ、金色にきらめいて、夢のよう。

さらに行くと、カワウが、竹の上の方を折る感じで居場所をつくって、
マンションみたいにしていた。すごい数。

湖は山の気を凝縮したような場所で、
前の日に海で軽くした体に新鮮で濃厚な気が、
漕げば漕ぐほど体に入った。

日がかげってきて戻るときは、
二人とも腕と手のひらが疲れててけっこう大変だった。
水鳥の群もいた。水は澄んで緑色。
上下の揺れだけなので、海とは違う揺れ方。
オールをこぐのは肩・腕・胸筋だけでなく、
腹筋や腰も使うので全身の運動で、泳ぐのに似てる気がする。
疲れてくると左右均等に力が入らなくて、
あらぬ方向に進むのを修正するのでさらに疲れた、
でもすごい楽しかった。

帰りにちょっと高尾によって、暗くなった６号路を少しだけ上った。
雨が降ったみたいで、湿っていた。
「寒めの７月みたいだよね」
「今年は冷夏かー、みたいなね」
と、夏はしっかりここにいた。 

泳いで浮かんで

土曜は天気がわるくて寒くて
家事が終わると「如く」、
買い物行って散歩して「如く」、
ご飯食べてIPPONみてまた「如く」、、、

散歩は石像のお寺～河原。
たまに小雨がぱらついたけど、
私は傘を持たずに。
外に出るとそんなに寒くはないけど、
日がないと暗くなるのが早い。

そんなんだったから、
日曜の海は水着着ないで行ったら、
午後には晴れて陽射し強くて、暑いくらいで、
水着に着がえてウエットも来て、泳いだ。
凪、風もなくて、海は明るい青。
雨続きで潮は濁ってて何も見えず、
周りでは大きい魚が跳ねていた。
潮はまあまあ冷たかったけど、
ウエット着てればなんとか平気、
海で泳いで浮かぶのは、
何物にも代えがたい気持ちよさ。
駐車場のおじさんが来て「写真撮ってあげる」
聞こえないふりして浮かぶ。

上がって着替えて砂の上でお茶飲んだり。
敷物のフリースは去年まで猫用だったため、
白い毛がびっしりくっついている。
半分以上はモンチの毛なので、
はたき落とすのが惜しくて、
ウエットが毎回毛だらけに。

帰る時、下の駐車場には別のお爺ちゃんがいて、
上の駐車場から、写真撮ろうとしたおじさんが
身を乗り出して私たちに話しかけようとしたら、
下にいたお爺ちゃん「お前はひっこんどれ！」
そのお爺ちゃんはまた富士山の写真をくれた。

お寺は上まで行ったら日が沈んで、
富士山がくっきり見えた。
リスが走ってた。
雨の後で、また満っち満ち。

ママは大阪旅行へ。
一緒に行った友だち二人が
夜に夫に電話して家の猫チェックしてたそう。

小春日和ときどき雨

お隣のぶどう畑の葉っぱも
紅葉が進んで散り出した。

庭仕事をしてる間、
ビーを庭の椅子の上に布を敷いてその上にのせたら、
しばらくそこでじっとしてたけど、
私の肩を乗り越えて、部屋に戻った。

庭の蝋梅は、蕾の出てない枝を剪定。
ものすごい数の枝が出てるのを一枝ずつチェックして、
終わると力つきて部屋に戻って窓の外見てたら、
シジュウカラのつがいと一緒にメジロのつがいが来た。
蝋梅の枝にもとまって下見していた。
去年もミカン食べに来てた子たちかな。
部屋の中ではモンチにすごまれて、
外からメジロにすごまれたのを思い出した。

例年だとルー・リードの季節だけど、
今年は湿度高めで、目を閉じると春みたいで、
ロックよりダンスミュージックを聴きたくて、
ガイダンスのハウス、
持ってなかったCDを何枚か注文。
ほぼ、イギリスかドイツからやって来るので、
いつ届くのか分からない。

夕方、窓が開いててビーがいないので、
待てとくらせど戻ってこず、心配したけど
ビーは寝室にいた。
窓を開けた張本人の殿ちんも、
私が晩ご飯作ってる間に出かけて、
帰って来ていた。

プールのサウナでストレッチしてると、
「じゃあ大丈夫」といってた25歳が
「ここ伸ばして」とかいいながら
ボディタッチしてくる。関係ない髪の毛まで。
近所で整体やってる人は、
「今度マッサージのスペシャルコースをサービスしますよ」って、、
最近来てなくて、ちょっと心配してたおじいちゃんにも久しぶりに会った。
関節をいためて医者にとめられてたそうで、
「来ない間、この辺にNさんがちらついてました」だって。

まだ、ほろびの季節になってないのに、
ついつい「龍が如く維新」、
ゲーム2年ぶり。

満っち満ち

月曜の昼、歯医者から出ると、
春一番みたいな温かい風が吹いてた。
空気は甘い、いい匂いがした。
ふだんの11月の気温と湿度では匂わない匂いがする。
それから一日湿度がだいぶ高くて、
梅雨みたいに感じられた。
季節が行ったりきたりしていて、
目を閉じると今が何月なのか、全くわからない。

今月はすんなり鐘が鳴った。
近所も、海に向かう高速も少しずつ紅葉しだした。
潮は満っち満ち、海の色も春みたいな、明るいクレーがかった水色。
葉山は荒れ残りで濁ってて、
由比ヶ浜に移動、膝まで。
少しウネリがあって、きめ細かい泡立ち。
足浸けてヨガの立ちポーズしてるうちに冷たさは消えて、
少し先には、肩くらいにい波、沖から湿った風がゆるーく吹いてくる。
風波だったけどサーファーはけっこういた。

お寺は久しぶりに上まで。
山も、しっとりを越える湿度でジャムみたいな気の濃さ。
海あがりの体が満っち満ち。
どんどん暗くなるので、すぐ下りた。

この前東京湾でみた流れ星は、
おうし座南流星群だったかも。
このところ、火星・木星・金星はそろって明け方にいる。
月も入りが夕方早めで見えない。

晩ご飯はキムチ鍋。
市販のスープにたよらずに作ってうまくできた。

かわいいにゃ！

ビーは薄暗いとカメラの赤外線がついて
目を閉じてしまうので、
目をあけてるかわいい写真がとりにくい！



殿は薄暗くてもピントがあいやすい



トイレに行こうとすると、先回りしてトイレに入るビー。
和室でだらだらしてて私が立つといつも一緒に立つし。
肩にのっけるとずっとぶるるるいってるし。
洗濯物出し入れとかで庭に出るときも、必ず肩に乗ってくる。
寝室のベッドにちょっと横になるとビーもベッドにぴょんしてごろん。
ほんとーにかわいい。
ホトカに仰向けで寝てると胸に乗ってくっつきそうなくらい
顔くっつけてくるし。
夜寝ようとする時だけは、
ニャー！（まだ寝ない！）とふんばる。
あービーはかわいい。

殿は殿でかわいい。
殿には、あんまりかわいいっていうと、
「よせやい！」という空気を出すんで
あんまりかわいいっていわないけど、
実際はすごいかわいい。
最近は顔が丸くなった感じで、ますますかわいい。
あちの裏に汚れがこびりついてて、
しつこく拭いてたら嫌がって、
ふいてる手をカプッと噛んできた、
その力かげんが、紳士だった。

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週末は天気がわるくて、好きなだけ寝てから起きて、家でのんびり。 

土曜はダー仕事でEちゃんと夕暮れの河原、
ツタヤカフェで軽くお茶。
晩ご飯は、プッタネスカ、
オニオンスープ、アボカドのサラダ。
日曜も、さんざんのんびりした後
駅の方までぶらぶら。
殿も昼過ぎまで寝室の私の枕の上で寝たおしていた。
晩ご飯は、タンメン。

CSやテレビで撮ってた映画をみた。

「ブルージャスミン」面白かった。
ケイト・ブランシェットの演技力！
アレンは今の私に何でもはまる。
「オースティンパワーズゴールドメンバー」
オープニングにトム！
あとはくだらなかった。
「ホールパス」
最近よくみるオーウェン・ウィルソン。
前半は面白いけど、
後半はきれいにまとめて予定調和感。
「４ルームス」
公開時お金払ってみた私は「つまらん！」と
ダーに言ってたらしいけど、
家でごろごろ見るにはまあまあかな。

ドラマは今期全滅。
でもなんかしらみたいので、相棒。 

---スーパーかわいいモンチ写真集（色調整版）---

東京湾の奥のほう

歯医者に行くのを忘れ、
次の日に予約がとれて行って、
右下の歯の詰め物がやっと元通りに。
先生はまた助手を叱りつけていた。
早口の説教を聞いてると気が紛れる。

先週は入道雲の出てる日が何日かあった。
西～東の空のそこらじゅうに。
日中暑は暑くて、葛の葉が青々、
夏だ。

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東京湾の最奥の方へ。
バスがけっこう渋滞して、
公園についたら日が沈みかけ。
海は、青白くて凪いでいた、
日没の見える場所まで歩いて、
ついてすぐつるべ落とし。
水面には群の雰囲気があって、
大きめの魚が跳ねてた。
ボラかなぁ。
だんだん暗くなって、
ヴェガから順に星が見えた。
右の方に羽田の夜景、
真上を飛行機が飛んで行く。
ニャンコもいた体格のいい子たち。
ゆずビール飲んで、
寒くないのか寒いのかよく分からなかった。
浜もあって、足をつけた。
流れ星が見えた。
空のそんなに高くない所に真横に走った。
軽くヨガの立ちポーズ、
暖かいテ・オ・ショコラ。
堤防の方に行くと、
お台場の夜景もよく見えた、
葛西（たぶん）の観覧車も見えて、
夜景が湾に反射してキラキラ光って、
anazingでfantasticな夜だった。

Eちゃんにメールをかくのを
さぼってたら、また心配してた。
それからすぐ会って、
トマト、パプリカ、ニンジン入りの
オレンジ色のドレッシングをくれた。
野菜ソースみたいで美味しい。
少しだけ夜の河原。

Dちゃん、また脱走。
探してるドサクサでKちゃんも脱走、
でもKちゃんは呼べばすぐ戻る、
素直というか簡単というかな子。
Cちゃんはだっこすると
ぶるぶるいいながらいつまでもされていた。
Dちゃんが脱走中も、
あたちはいちゅもと変わりなかった。
Kちゃんはアメショハーフで、
環境適応力が高いのも、なつこいのも、
アメショの血なんだろうか。
末っ子なのに時々、
Dちゃん、Cちゃんより大人に見える時がある。

マジ海リスペクト

あんまり寝てない明けで海へ。
凪で超澄み、いい天気。
浜でごろごろ太陽を浴びてから
おもむろにウエットを着て、
ゆっくり水に入った。
Ｃは潮の冷たさに躊躇したのか入らない。
胸の下まで入ってから、
泳ぎ出すまでけっこう時間がかかって、
その間浜にいたＣが見てたら、
多くの人が立ち止まって
私が泳ぎ出すのを見ていて、
泳ぎ出したら歩き去ったそう。
泳いでるのは私一人だった。

浅いところの岩場に、
大小のキュウセンがいっぱい。
大きい子は20㎝くらい、
キュウセンも全然怖がらない。
かなり大きい50㎝くらいの
頭の丸い、胴に青っぽい筋の入った子も。
ボラかなぁ。
あと、明るい黄色～茶色の、
ハゼっぽい子が2匹。じっとしてたり、泳いだり。
ものすごい数の形もわからないくらい小さい群が、
黒っぽいのと褐色のと。
ここにきて新調したシュノーケル用ゴーグルで、
潮もよく澄んでよく見えて、
まあまあ寒かったけど泳ぐのは最高。
来週末は雨みたいだし、
もしかすると泳ぐのはこれが最後かも、
と思うと、水の中への名残りおしさ、
魚たちへのいとおしさで
なかなか上がる気になれなかった。

アンドンもけっこういたけど、
みんな避けてくれた。

上がって急いで着替えて厚めのアウターを着た。
濡れた髪が冷たかった。
あんまり寝てないで泳いで、
精も魂もつきはて、
浜辺で太陽を浴びてごろごろするのも最高。

小さい男の子が下半身丸出しで
海にしゃがんで、ち〇この浮かぶ様子を
ボーっと眺めていた。

ミニスのプリンパフェ食べて、
お寺にちょっとだけ寄って、
タマタカで群馬の餃子を買って帰宅。

晴れたり冷えたり

日曜は海へ。めちゃ澄み、凪。
木々がほんの少し色づきはじめた。
ついたのが遅くて、一応ウエット着たけど
心臓ストップで胸下まで。
アンドンはいっぱいいたけど、
近づくと逃げる。

上がって着替えて休む。
前の週に続いて、太陽の周りに大きい円を描く虹が見えた。
桟橋まで行って、一番先の方で、大きいスズキが見えた。
そこらじゅうに小イワシか何かの群がいて、
水面にちらめき、たまにジャンプ。
岩の先の方では、丸っこくて褐色の見たことない魚。
岩間には大きめのたぶんイワシもいた。
稚魚の群もいた。

お寺で軽くストレッチ。
三茶に行って、ＯＫにも行って、
帰ってまた鍋。比内鶏のだしでうどんすき。

月曜は、雨でどん寒。
前の日にＯＫに行ったのは猫砂を買うのがメインだったのに
余計なものばっかり買って肝心の猫砂を買い忘れ、
宅急便がいつ届くか分からないので、
雨の中近所の店に買いに行った。
雨の中７キロの猫砂を持って帰りつつ、
猫のためじゃなかったらムリ、と思った。

早めにＫちゃんの家に行って、
コーヒー飲んだり、レコード聞いたりしてから
ホウ「黒衣の刺客」
話がよく分からなくて、
風景しか記憶に残らなかったけど、
退屈もしなかったし眠くもならなかった。
アクションも文句なし。

映画の後は、バブリーなビルの中の
バブリースペースでお茶。
Ｋちゃん家でまた鍋。キムチ系。
その夜は泊りで、よく眠れなかった。

朝に帰って、家で竹の子ご飯に
コロッケにお味噌汁。すげー食う。

殿です

赤のチョウチクトウが元気いっぱいに咲いてる。
しかし、冷え込む日がちょろちょろ出だして
ホトカを出した。
毎年ホトカを出すたびに、
モンチは一番のりして大喜びでビヨーンと
体を長く伸ばして反り返ってた。
季節ごとに、モンチの記憶がよみがえる。
その度に寂しくて涙が出るけど、
モンチの姿がよみがえるのは嬉しい。

殿とビーも大喜びで、
ビーは熱くなってすぐどっか行ってたけど、
今年はけっこう長くいる。
殿はうつむきかげんでボーッとしてることがよくあって、
「ヒロシです」のポーズに似てる。
もちろん自虐ネタ考えてるわけじゃなくて、
ボーッと一時停止してるだけ。
こういう、動物の一時停止状態に憧れる。
私も海とか河原とか風呂とかで、
よくなってる気がするけど。

10月31日から、さり気なく４連休。
鍋ばっかり食べる。
土曜は、マンションの総会にダーが出て、
私は買い物に行ったりして、
夕方、大量のポテトフライを持って河原へ。
鳥の渡りが多くて、
お腹面はグレー、背中面は夕陽で白金に光る、
千鳥みたいな形の鳥の群が、前後に二つの集団。
続いて、首の長い黒っぽい鳥の群も、二つの集団。
多摩川に沿って河口に向かって飛んでいた。
コンビニまでぶらぶらタバコ買いに行って、
帰りにシナボンまで買って食べた。
夜はseventh codeをやっと見て、
その後、和だしの豚しゃぶ鍋をがっつり。
猫たちも寒くなってきてよく食べる。

マンション総会では、あらゆることに細則を、
ってゆう提案に賛成者の方が多かったらしい。
私はそのつど当事者同士で話会えば、と思ってたけど。
管理してる不動産やはルール作っといた方が
何かとラクかもしんないけど、
どこいっても「決まりですから」なのに、
住んでる家や庭にまでルールなんてうぜえ。
「決まりですから」って世の中は、
考えることを放棄してる感じ。
ペット細則なんて作られても、
猫はルールなんて守らないから。