なぎのあとさき

日記です。

夏がくるよ

2021年05月27日 | にゃんトーク

夏の花、モナルダ パープル

薄い黄色のダイアンサス
小さい花が可愛い


ロベリア
軽く切り戻して日向に移動


姫フウロは返り咲き


函館ナデシコはずっと咲いてる
ほかのナデシコは花が終わって短く切りつめた

温泉につかるおっさんのようなモンちゃん


暑くて木陰へ


この角度がビーにそっくり


顔を上げると、ビーよりまん丸のおめめ

ビーはしょっちゅう目やにで片目半開き、目付きがわるかった。


布をくわえて運ぶのが得意


こんにゃかおもするにょー!

こんにゃポーズも!

今のとこ、レレイ要素皆無のあたち。
1ヶ月半くらい経ち、かなりリラックスしてきた様子。
私とTの間でころんころんするようになり、明け方寝てる私の顔の横で毛繕いしていた。
まだ甘えてはこないけど、なつかなくてもこんなに可愛いなんて、猫ってどえらい生き物やで。

なつかなくてもすっかりトリコなのに、子猫の頃からベタベタになついてたビーなんか最強だよ。誰もあーたにゃかなわないよ、とマオちゃんに向かってビーに話しかけたりもする。ビーっ!と叫んで抱きついたりもする。長生きのおまじない。

仕事中とか、人のいる部屋を素早く通りすぎる通行人感や、なにかとビビるけど眠い時はにゃんでもいーの感はモンチそっくりだし。

便がゆるいのが気になるところ。
元気いっぱいなことと便の回数から、小腸性の慢性の症状で、原因は急にご飯の種類が増えたこと、たくさん食べるようになったこと、または新しい環境に慣れるまでのストレス性か。

来月はじめには2回目ワクチンに行くのでその時相談。
相談したところでディアバスター、プロナミドあたりで様子見だろうな。

モンちゃんは子猫の頃から優良ンチでくさくもなくて、見事な腸内フローラを想像して感心してたものだけど。

マオちゃんは脚長胴短の令和体型で、腸がまだ整ってないのかも。
といっても、このひと月半で倍くらいに育った。
保護主さんは、譲渡時に、この子はこれ以上大きくならないと思う、と言ってて、私もTもえー、そんなことあるー?と思ってたけど、しっかり大きくなってきた。小柄ではあるけど。
大きい方が強いと一概に言えるわけじゃないけど大きい方が生物的に強い場合も多いのでどんどん大きくなってほしい。

と、下僕グセでいろいろ気を回してはいるが、マオちゃんは毎日私と遊び、Tと遊び、モンちゃんと遊び、一人でも遊び、めっちゃ楽しそうに暮らしている。
良かった良かった。


殿やビーの若い頃の放任ぶりに比べたら、私がいつも家にいてかまいすぎの気にかけすぎなので、それがストレスになったりして?

皆既月食は残念ながら曇ってて見えなかった。先週までの走り梅雨が明けて晴れがつづき、今日はどさっと雨降ったけど明日からまた晴れマーク。紫陽花が咲いてきた。梔子に蕾が出てきた。夏だ。マオちゃんは初めての夏がくるよ。

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マロウン死す読了。
意識がそれてそれてなんともいえない。モロイよりだいぶ読みにくかった。死にそうな男(マロウンでない)と世話役の老婆の恋のとこだけ読みやすかった。でもなぜか、最後まで面白かった。
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せいぞろい

2021年05月24日 | 日々のこと

ベティコーニング次々咲いてる


名前のわからないチビバラは、咲ききらないような花が枯れずにずっと咲いている。可愛い。

連日のテデトールでヨウトウムシはほぼ見かけなくなってきたが、一時は見つけてはギョッとするムシ疲れでしんどかった。私は甘かった。適当にオルトランを撒くくらいじゃだめだった、オルトランDXを土に混ぜこんどかないと。

バラが終わると緑が主役、そこにちらほら宿根草の色が見え隠れする初夏、庭は日に日にワイルドに。5月の庭の変化は目まぐるしい。
6時頃、明るい夕暮れの緑の色はやたらきれい。
下旬になり雨の季節に入って、空気はいつもいい匂い。

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Tが朝ねぼけて「マオちゃんがしつこいから殿が」、モンちゃんのことを殿と言ってるらしい。
「殿?」と聞き返しても「うん、殿が」
マオちゃんがビーとモンチを召還するにつれ、モンちゃんは殿の顔つきをするようになって、マオちゃんが来てからここに5ぴき揃ってる感じが濃厚。昔、ビーや殿がいたころ、いつかこの子たちを送ったら、どんなに寂しくなるんだろう~と思ったものだけど、こんなに寂しくないとは思いもよらなかった。

遊びくるうマオちゃんを見るときの「フッ」の顔が殿とそっくり。眉間のしわこそないけれど。


またきたにゃ

にゃまいきにゃやつにゃ!

外から帰ってきたら、奥の部屋へ逃げるマオちゃんの後ろ姿。
椅子の上にいたモンちゃんの脇にマオちゃんのいた形跡があって温かい。仲良くくっついて寝てたみたい。
私の見てないところで二人は仲良くしているようだ。私に見られると、モンちゃんは「おれこんながききょーみねーし」みたいな顔で澄ましてるし、マオちゃんはささっと逃げる。


ご飯のときは仲良し


でもすぐけんか!

モンちゃんは16才上の兄姉に、邪険にされてたので、邪険にするのが大人のたしなみ!と思ってるかもしれない。
私の前では、「おれってチビッコのあいてはしねーんだ!」といきってるのかも。
でもたまに遊びたくなって、モンちゃんの方からマオちゃんにちょっかい出すこともある。


マオちゃん、切り花にした葉っぱをがしがし食べちゃうので、急きょ室内用の猫草を作った。この季節は芽だしも草が伸びるのも早い。


このひと月で一回りは大きくなったと思うけど、ずっと見てるのでよくわからない。


まだ自我もなくて、女の子だか男の子だかよくわからない動きをして、何かにつけてびっくりして逃げるのは、やっぱりモンチに似てる。


テレワークをのぞきにくるようになった。

一月すぎたので保護主さんに連絡したら、2回目ワクチンがまだだったとのこと。病院なんかにつれてったら、これまできづいてきた信頼がどーなることやら。信頼、といえるほど信頼はされてないけど。

モンちゃんは相変わらず、夜は忙しそうに庭に出たり入ったり出たり入ったり。家に戻ってカリカリがお皿にないと、残してたウエットをたいらげる。
モンちゃんもマオちゃんも何でもよく食べる。

マオちゃんの主食はニュートロにミャウミャウ子猫向けを混ぜたもの。
ンチがくさめなので、乳酸菌入りのカリカリやちゅーるもあげている。

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朝、Tが「わーモンちゃん!やったね!すごいね、すごいねモンちゃん」と変なトーンでモンちゃんを誉めてる声が聞こえた。モンちゃん、またカナヘビをくわえてきたのだった。
Tはモンちゃんを誉めながらうまくカナヘビは救出して逃していた。素早く走って行ったらしい。
しかしカナヘビくん、何度も捕まってるのにほんと懲りないな。遊んでるのかな。


雨が続いてたけど日曜は晴れ。
海は風が強くて潮が速く、いつもの距離泳ぐのに5倍くらいの体力を使った。ちょっと濁り、イサキ、タナゴ、ソラ、ベラ、フグくらい。岩に上がって倒れると、ずぶずぶ体が沈むのが気持ち良かった。風のせいで寒かった。

山は、ホトトギスの声。
たっぷりストレッチして身も心もほどけまくる。

近所の栗の木の群生が、先週から満開。すごい匂い。

次の水曜は満月で皆既月食。見れるかな。
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魚たちと再会

2021年05月17日 | 日々のこと

待望のキャットミント ウォーカーズ ロウが咲いた!

チェリーセージ パールピンク

3つに株分けしたホットリップも咲き始めた。

でも梅雨前には鬼の切り戻しを決行予定。すでにナデシコは切り戻した。


ナデシコの花つきはすごかった。




アルメリアも咲いてきて可愛い


ロベリアも開花

バラのピークの後で初夏の宿根草が咲いてきて、毎朝庭のすみずみ見てまわるのが楽しみなんだけど、葉っぱの虫食いが多いと思ったらアチコチで小さいイモムシを発見。シソ科ナデシコ科、キク科のエキナセア、クレマチスまで何でも食う。オルラヤのレースみたいな葉っぱにまでくらいついていた。割りばしで取り続け、今日はやっと一匹も見なかった。

カナヘビくんは相変わらずのんきで、モンちゃんが庭に出てる時でもへーきでうろついている。
こないだはなぜか部屋の中にいた。
シッポは切り放してもまた立派なのが生えてくるみたい。

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15日は曇り予報が晴れて、葉山に行ったら駐車場が開いていて、ついに今年初めてまともに泳いだ。風少し、澄み。

浅瀬に赤クラゲがいたので、ボードで岩まで行ってから潜った。すぐに息子(チヌ中型)が現れ、追いかけたら巨大兄さん(チヌ大型)もいたけど逃げて行き、大きいシマダイが出てきた。

越冬した大きいソラもあちこちにいて、ベラもたくさんいて、タナゴや、メジナの子?、フグ、タカノハ、大きいイサキもいた。

そしてイワシの大群。360℃キラキラのめくるめくイワシ空間に入ってしばらく一緒に泳いだ。久しぶりに全速力で泳いで、自分の限界がよくわからず、気がついたらバテていた。

岩に上がって休んでたらCも上がってきて、言葉より先に笑いが出て来て止まらない。海は楽しい。海サイコー!

浜に戻ったら、ライブカメラで私たちを見つけたという親方がわざわざ会いにきた。シルバーたち、誰かしら会いにくる。





お寺につくのは18時すぎになり、すっかり人気が失せた静かな境内は、栗の花が香っていた。ストレッチでととのう。アルクトゥルス、スピカ、獅子座と北斗七星がよく見えた、月は新月すぎて猫の爪。

日曜は小雨ふるなか、今年初めてEちゃんに会ってお茶。多摩川はボラが跳ねまくり。大きい鯉も顔を出した。川っぺりに、ツキミソウやアザミ、バーベナの仲間、クサフジのほか野の花が咲いていた。雨でも寒くなくて、蒸し蒸ししてきた。
そこは立ち入り禁止!と言ってまわるオッサンがいた、警察の多い世の中。


あからさまにマウントをとるひと


モンちゃんの下にはPCがある。このPCをモンちゃんが落っことし、音にびっくりしたマオちゃんは冷蔵庫と壁の隙間にたてこもり。

そこから出て、また姿をくらまし、探しても探しても見つからない。タン!と降りる音でわかったけど、洗濯機の上の私の下着入れの中にいたみたい。
次の朝も、どこを探しても見つからない、と思ったら猫部屋のテーブルの上にいる。


モンちゃんもちょっと心配したのか、出てきたマオちゃんの首をなめていた。


あたちマオちゃん!キジのおんにゃにょこ!
しゅんかんいどうもできるんだから!
あまくみにゃいで!
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5月半ば

2021年05月16日 | 日々のこと
シャーロット嬢は次々咲いた

オレンジ寄りのアプリコット色で華やかさと野趣をあわせもつ雰囲気


とても素敵!


フレンチレースは花数は少ないけど一輪の見ごたえがある
中心の色は何色ともいえないニュアンス


ボルデュール アブリコ
咲き進んで色が薄くなっても可愛い

バラはピークをすぎた。今年はほんとたくさん咲いて、朝ご飯のときもテレワーク中も顔を上げれば色とりどり。

植栽管理の人も入って金木犀の剪定が終わり、ヴァネッサ ベルをやっと地植えに。残ってた蕾は少し取った。


バラのピークすぎに満開になるバイカウツギ

湿度も上がってきてスイカズラほかいろんな花の香りが渾然一体となって空が甘い。新緑だった木々の緑も一体になってきた。


いっぱい咲いてる


クレマチス アナベルかな?
まめに誘引して、オルラヤとコラボ


ハンサムボーイ


あたちもはいりたいわ!


にーたん、どいてよう!


あたちのよ!

マオちゃんがトンネルにして何度もくぐって遊んでいたこの箱は、レイニーブルーの新苗の梱包。
ルリマツリは植え替えの時期を間違えたらしく芽が出なくて、そこに植える何かをまたずっと考えていて、ついに憧れのレイニーブルーをポチったのだった。


ついに猫団子か?と思ったけどビミョーにちがう。マオちゃんは甘えかたを知らないらしく、モンちゃんは面倒のみ方を知らない。
でも毎日のおいかけっこで、少しずつ関係を縮めているところ。


私のご飯中、食卓をのぞいてる

うちになじむにつれて、T「ベタに、モンチとビーを足して2で割った感じ」、私もそう思っていた。ほんとベタだけど、ちょうど足して2で割った感じ。
モンチとビーは全く似てないのだが、マオちゃんには両方に似てる

怖がり、小柄、手足長くてちゃかちゃか逃げ回るとこはモンチに似てるし、私にかますニャーやたまに見せる強気な顔はビーに似てる。
暗がりで遊んでる時なんかは、子供時代のビーそのまんまに見えるときもあって、今がいつなのか誰と遊んでるのか分からなくなってくる。モンチとビーに、また会えてるみたいだ、ほんとに、ふしぎなもんで。

ネットを介した出会いとはいえ、初めての検索(地名 猫 里親)で出てきたのがマオちゃんで、私のほかに8人エントリーがいたにも関わらずまっすぐうちにきた。マオちゃんはくるべくしてうちにきたと私は思う。


この子の譲渡には慎重になっていたとボラさんはいってたけど、私のとこにするっと来た後、向こうからは連絡もこない。そろそろケージ返したいのだが。

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去年10月以来のヘアサロン。担当くん、今度は三茶に新店舗。このご時世に、やり手だな。週7で働いてるそうでやり手な人はよく働く。相変わらず軽くて明るくて腕は確か。1年以上ぶりの縮毛矯正とカットで見違えたし、手入れもラク。毎度思うけど、なんでもっと早く行かなかったんだろう。

そのせいかお洒落心がわき起こり、夏物のワンピースを2つ3つ購入。どうも最近ジーパンがきつくて、らくちんなワンピースにレギンスばかりになっている。

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プライム映画の「ペントハウス」「お!バカンス家族」はなかなか面白かった。ベン スティラーの出てる映画は外れなし。

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仕事は今月入ってやっと落ちついたけど、しゃちょーの病気がこの半年、どんどん悪化している。はじめはコロナで気持ちをやられたせいかと思ってたけどそうではなく、ふつうの検査ではわからない難しい病気らしくて、特定が長引いていて治療に入れてないので、私もMさんもKちゃんも心配している。クライアントは家に直接連絡してくるようになり、仕事への意識が変わりつつある。
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ばらも猫も開花

2021年05月12日 | にゃんトーク
ボルデュール アブリコ
ほとんど日陰なのに咲いてくれる
まごうことなきアプリコット色

横須賀から一泊して帰ってきたら、ツボミだった遅咲きのバラもすべて咲いていた。今年の満開は5月中旬。

ジョン クレア
これまでいろんな植物の陰になっててミニバラくらいの小さい株なのにツボミをつけて、迷ったけど咲かせてしまった
うちで唯一の濃いピンク
小さいけど強い生命力を感じる

2021のニューフェイス
レディ オブ シャーロット
遅咲きみたい、奔放に枝を伸ばしてツボミもいっぱい
香りも良くて思ってたより花持ちいい

コンテ ド シャンパーニュ
咲き揃ってきた


ヴァネッサ ベル



チビバラも冬に土替えしたので今年は枝ぶり良い

朝、窓を開けるとフワ~ッとバラの香りが入ってきて、たまらん季節。
バラたちは好調だけど、下草にやけにちっこいイモムシが多くてびびる。
オルトラン効いてないっぽい。


モンちゃん、体重は8.1。
ダイエット開始から0.6しか減ってないけどどうなの。
87キロの青年が80キロになった感じ、あんまり変わらない。



この5月は写真の撮れ高が多いのでどんどんアップ。


うわっ!おまえにゃんだよー


わりこむにゃよ!
ずーずーちいにゃ!

もみ合いになり、、


いわんこっちゃにゃい!


あたちの!

と、モンちゃんには気い強ぶりを見せているお嬢。
キジのお姉ちゃんは気が強くてー、と保護主さんに話した時「この子は気は強くないと思う」と言ってたけど、これまで見せなかった本性がうちにきて開花したということかな。
うちで唯一オラつかないT「またうちにオラオラが増えた!おれにはわかる!」



マオちゃん、夜は寝室まで遊びに出向くようになった。走るのは若ビーに負けないほど素早いが、ジャンプがあまりうまくない。足が長いとジャンプ向きではないのかな。でもオモチャで遊ぶうちに高く飛ぶようになってきた。

ネズミを投げて拾ってくるのも上手。しっかりくわえて走ってくる。

夜中は私の足元で寝てるモンちゃんにちょっかい出してじゃれてる。

私にかます「ニャー」の声もだいぶ大きくなってきた。
Tはかまされたことがなくて「こにくらしい!」
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ヨコスカ五月晴れ

2021年05月11日 | 日々のこと

大潮に合わせて、ひとり横須賀へ。
京急が止まってたのでJRで。京急より1時間近く長くかかる。
でもJRの横須賀駅を降りてすぐの景色はザ・ヨコスカ。たまに見たくなる。今の季節は軍艦や潜水艦をバラごしに見れる。


ヴェルニー公園、喫煙所も健在


このオレンジバラがとりわけ見事だった。
もっと歩いても良かったけど、荷物が多いので汐入駅まで。

パパが新たな病のため少し元気がなかった。痛みのある症状なので見ていてつらいものがあるが、今は貴重な一緒にいられる時間を明るく楽しくすごすこと。

パパは見た目が良いので油断してたけど、昨年から老いを感じることが度々ある、耳が遠かったり、疲れるのが早かったり、ほかにも老化現象が出てきて体が重そうだ、78相応といえば相応なのか。
が、一緒にいるとき動揺したり心配したりするよりも、私が楽しく美味しく笑ってる方がパパにとっていい。
ということを殿たちから学んでいる。
対猫と同じ、けして悲観はしないこと。今を大切に生きること。

次の日、パパは朝から私の持っていったチビッコ苗の植え替えをし、潮干狩りにも一緒に行った。
ママは、1人が調子が悪いと全部やらなきゃいけないから疲れる、とぼやいてたけど、元気いっぱいに潮干狩りに没頭し、私の数倍の貝を見つけていた。
ママは、いつまでできるのかしら、これも思い出になるのかしら、寂しいわねえ、とつぶやいていた。

が、先のことを想い描く必要は全くない。ただ、初夏の太陽と海と美味しいおにぎり、可愛いアサリたちを全身で受け止めて、よく晴れた5月の1日を楽しめばそれでいい、

行きの電車で読んでいた「Kの次第を読んでる」より
○ある時間がある時間の準備となることが受け付けられない。
私はだいたい未来が嫌いだ。未来は人を抑圧する。与えられた時間は突然途切れる。

太陽を受けとめまくって首裏と背中がヒリヒリするほど日に焼けた。

野生化してるアリストロメリアを摘んで一度家に戻ってから、ママと二人で山へ。今日はパパ元気になったみたい、とママ。


ポピー満開


スダジイ


久しぶりに会ったグレーちゃん
触らせてはくれない


シロクロちゃん、二人ともご健在で嬉しい


海では、ママは上のベンチに横になって休んでる間、ゆっくり満喫、行きの電車で聴いてた虹を繰り返し歌いながら。風が強かった。

♪繰り返すこともたまにある
ぼんやりとただ意味なく
遠くて近いつかめない
どんな色かわからない
ゆっくり消える虹見てて
とりこじかけになる

石垣もちと豚おこわをお土産にもらって帰った。

帰りの電車で、「夜明けまでの‥」を読んだ、この時に読めて良かった。
水の紋様のところを読んでいて涙が出るときに涙腺が痛かった、去年は暮れまでちょくちょく泣いてたけど、今年入ってほとんど泣いたおぼえがない。

○一切の過ぎ去りゆく事物があたかもひとつの無のように、取るにたらないもの、ささいなものと映らないならば、その人は神を見いだすことはできない

○あなたが神を、ひとつの光として、あるいはひとつの有として、あるいはひとつの善として、つかむなら、それは神それ自身ではない

○あなたがな何かあるものを見るならば、あるいは何かあるものがあなたの認識の内へ入ってくるならば、それは決して神ではない
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初夏っぽく

2021年05月10日 | 日々のこと
初夏の日差しになってきた


ジャルダンドフランスもやっと咲き出した

ぴかぴかコーラルピンクと、ゆるく適当な咲き姿が大好きで、部屋から一番見えるところに植えている
香りはほとんどしない分、花持ちはそこそこ
病気に強くて秋までよく咲く

本日のコンテドシャンパーニュ
なんてフワフワだろう
この方も病気につよくてうどんこ知らず


クイーンエリザベス
深め剪定のおかげで顔がよく見える
この方の強さは有名

うどんこ、黒星は今のところ全くないけど、ハダニは庭全体やられている

毎年、どこからともなく芽を出していつの間にか咲くアヤメ科のヒメオウギ

山アジサイはブルーからだんだんパープルになってきた
肥料をあげればもっと花ついたのかも


ひとがこわいあたち


でもモンにーたんはこわくにゃいの


モンにーたん、どこかちら


みちゅけた


わーい!

マオちゃん、モンちゃんに抱きつくのが大好き。
その気持ちはよくわかる。
モンちゃんは誰もが抱きつきたくなるフワフワの大きな背中。


わーおまえ!かまにゃいで!

抱きついたら噛みたくなるのが猫の性、でも痛く噛んじゃだめだよ!嫌われちゃうよ!


イタイイタイにゃー!


もてるって、いたいんだにゃ


モテキがきていけめんなモンちゃん

段ボールハウスはレビューどおり猫たちに大好評で買って良かった。

日曜の海は、封鎖された駐車場に一瞬車を停めて物欲しそうに海を見ていた。風が強くて、泳いだら上がったとき寒いよねー、とぐずぐずしてたらシルバーの1人がやってきた。満面の笑みで。
今月いっぱいは駐車できないそう、困った、どーすりゃいいのさサマタイムブルース。

お寺は上まで。
竹の子皮剥き。新緑の匂い。

夜、アルクトゥルスが目立ってきた。スピカとレグルスの三角形。
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ワルなあたち

2021年05月07日 | にゃんトーク

ホスタがどんどん大きくなってキクの上のに葉を広げてしまった


リクニスは今年も花火みたいにたくさん咲いて、もう種をつけている


オルラヤの地植えが咲き出すと、庭は花園

山アジサイもひっそり咲いた
いつかの園芸市で買った苗
ライム葉もきれい


ゼラニウムも絶好調


コンテドシャンパーニュも毎朝咲いてる
大好きなバラだけど、バラ界でも一位二位を争う花持ちしない品種じゃないだろうか
でも次々表情が変わるので日に何度も見る楽しみがある


サルビア ネモローサ

立夏のあたりでエキナセア、ムスクマロウがギューンと伸びてきた。


あたちマオちゃん

写真だけ見てビーに似てない?といわれるが、全く似てないのがこの長いあち。それに長いちっぽ。

性格もかたや初日から図々しくてふてぶてしく、警戒心の強いマオちゃんとは全然違うと思っていたが、時々ふっとビーを彷彿とさせることもある。


ちゅーる食べるときのワルそうな顔とか


大あくびとか

ご飯も大口あけてブルドーザーみたいにカリカリを食べるようになった、のはいいけど昨日ゆるうんしていた、そんなとこは似ないでほしいが。


おめめの大きい子だね


隣の部屋の椅子も気に入ったみたい
トイレも、本トイレを勝手につかうようになった。


モンちゃんに絡む様子を見ててもけっこうなワル。
一歩もひかないワルな顔、これこそ猫の中の猫ビーを彷彿とさせてくれる。


とびついてはカミカミ。
かわいく甘えはしない。


にゃんだあいつ!

やれやれだぜ、と言う側になったモンちゃん。

連休あっとゆーまだった。
猫と遊んだり花を見たりしてると時のたつのを忘れるので、ほぼ時のたつのを忘れている毎日。

本はちょっと前にN代くん「旅する○○」を読み、河原を進む道中がとても面白かったのだけど、ラストがなんそれ!で、いやな衝撃がしばらく続いていた、って話はもう書いたっけ。
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ばら色連休 つづき

2021年05月05日 | 日々のこと
フレンチレースも咲いた
15年目
横にいるのはアグロステンマ


桜色にして良かった
花は大きめ、風になびいて可愛い


ヴァネッサベルは毎朝会うのが楽しみ


グルスアンアーヘン



エリザベス



たたずむおれ


タニウツギ


ちょっとずつ仲良くなってきたふたり



モンちゃん、子猫カリカリを食べてしまってダイエットがもとのもくあみに、、ならないようにしないと。



マオちゃんは野生の習性がまだ濃いので、かなりの夜行性。
夜、私がベッドに入ってると、2ぴきで走り回る運動会の音が聞こえてくる。

見たいけど、出ていくとおひらきになるので、音を聞くだけ。

モンちゃんも、夜中は寝るよりマオちゃんと遊ぶほうが楽しいくなって、ベッドに来ない。
寂しいような嬉しいような。

マオちゃんは何しててもたのちいお年頃。モンちゃんもいっときの戸惑いから、えっと、たのちんじゃね?に変わってきて、庭から戻るとまっすぐマオちゃんのいる部屋に行って、近くまで行って、あちょばないにょ?と様子をみている。
子猫は気まぐれなので、遊んでる最中にカーペットのにおいとかに気をとられてそっぽ向くので、またとまどうモンちゃん。

4日も海へ。
泳ぐ気まんまんでいつもの浜に行ったら駐車場封鎖。
森戸に移動して、駐車場の空くのを待って海へ。
真夏の海のように人が多くてせわしない。
潮も濁っててあんまりきれいじゃなかったけど初泳ぎ。天気もいいし、ラッシュだけで入ったらちょっと寒かった。
浅いとこにコウナゴ。
ボートやらサップやら、すぐそぱのテトラで釣りしてる人も多くて、海に入ってもせわしないし泳げる範囲が狭かった。

お寺で、竹の皮剥き。
新緑が香ってととのいまくる。
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ばら色連休

2021年05月05日 | 日々のこと

選びぬいて誕プレにもらったヴァネッサ ベル。
透明感のあるレモンシャーベット色のふわっとした咲き姿。花びら数は多すぎず少なすぎずちょうどよくて、香りは甘くて爽やか。
見てるとふわーっと気持ちよくなるバラ。



こちらは品種不明。艶々の葉っぱがとても元気に繁ってるのに、ツボミが2つだけ。肥料が足りなかったかな。早咲き、花持ちがめっちゃいい。


グルス アン アーヘン


コンテ ド シャンパーニュ咲き始め

今年はわりと薬剤まいたのに、ハダニらしき被害と、チュウレンシバチがすでにいる。



ケージから出たらマオちゃん、次は隣の部屋の攻略。
本トイレは隣の部屋なので、早くそっちを覚えてほしいけど、隣の部屋に行ってもちょっとした物音で元の部屋のハウスにダッシュ!

怖がりさんだね。
しっかりした野良ママに育てられたんだね。マオちゃんも野良ママもリスペクトだよ。

逃げるうちろすがたも可愛い。

一度トイレにたどりついて、これは!という感じで見ていた。
トイレ2台は、モンちゃんが大と小で使い分けている。


おれはトイレこだわり派だからにゃ!

モンちゃん、鼻に砂粒がごっそり!!

今のところ、仲良くもわるくもないお二人。
とっくみあったときの、モンちゃんのパンチが優しい。
ゆーっくりの、かるーいパンチ。
マオちゃんは、高速猫パンチくりだすけど、モンちゃんに効くわけない。

体格差!

まけにゃいあたち!


一緒にご飯もたべた。
昨年ビーに、生まれ変わって今度はモンちゃんの妹になって~とも言ってみたのだが、そんな風に見えなくもない。


でもまだこんな感じ

殿は最初からすぐにアニキスイッチ入れてモンチやビーをなめて、めんどうみてくれたけど、もともと殿にはハナという妹がいて、うちにくるまでその子を守るようにしてたから、年下の扱いに慣れていた。

モンちゃんは突然一人で現れたので兄弟不明。うちにきても殿ビーにめんどうみてもらったとはいえないから、チビッコをどう相手していいかよくわからないんだと思う。

でも最初から優しい対応で、子猫パンチ子猫キックを浴びせられても怒るわけでもなく、子供と力士のぶつかり稽古のようだが、モンちゃんも楽しそうに見える。


おれ、どーしたらいいかわかんねーんだ

それでいいんだ、お互い嫌いではなさそうなので、ゆっくり仲良くなってくれれば。
まわりに人しかいないより、猫どうしの付き合いがあるほうが、いいと思うんだ。

それに、このところうちに人より猫の数が少ないことにも違和感があった。

バラも咲いて庭がきれいだし、猫たちからは目が離せないし、ステイホーム最高!のGWになった。

といいつつ、海には行く。
2日に由比ヶ浜~江ノ島へ。



Cは怖オーラは消えてほぼふだんのバイブス。やっぱり疲れてただけだった。なかには戻ってこれない人も少なからずいて仕事辞める人も多いそうで人手不足らしい。

駐車場は封鎖のところがほとんど。七里ヶ浜は開いてたので、七里のセブンが激アツスポットになっていた。
車は初心者マークだらけ、この春大学生になった子たち、駐車場で、いきり顔でビールラッパ飲みしたりタバコ吸ってみたりしていた。

江ノ島に行ったのは、ボードウォークの栗の木を見たかったのだが、まだあんまり咲いてなかった。
海の向こうに虹が見えた。

参道はすごい人だったので、登るのはあきらめた。
江ノ島にいるのも二十歳前後の子たちで、30代や親子連れもおらず、我々はダントツ最高齢。今年のGWにこんな観光地に来るのはバカだけ。

大学入って新歓コンパが一通り終わった後の連休なんて、人生でもバカMaxの時。そしてそんなの一瞬のことだ。楽しむがいい。

お寺に戻ったらもう暗かった。例の匂いはなぜかしなかった。
バナナの木満開。
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