なぎのあとさき

日記です。

今年もあとわずか

2024年12月27日 | 日々のこと

どんなに寒くても絶好調なおれ

朝から夜まで行動的なモンちゃん
私がゴミを持ち上げると玄関に走る、アウターを羽織ると玄関に走る

私がごろごろしてると窓の前で出るー!と吠える
10℃切ろうが躊躇なく外へ
8歳になってもこの元気とフットワークの軽さ、モンちゃんえらい

〈散歩の歌〉
もーんちゃーんの散歩
もーんちゃーんはごきげんだ
もーんちゃーんの散歩だうれしいなー
(この後は季節によって変わる)
こーとしも残りあーとわーずーかー
空には木星と 火星が光ってるー

〈散歩の歌2〉
きーびすをかえして
モンちゃんは行くよ
きーびすをかえして
玄関にはしるー
じゅーう℃きってても
おれは平気さー
だって おれの毛皮は
めちゃめちゃあったけえ〜


誰かが外に出ると飛んできて自分も出るお嬢


ボイボイは先日の、お隣の庭に人が出てきてパニクる!につづいて、ハーネスが椅子の足に絡まって引きずって植木鉢スタンドを倒してパニクり、あまり外に出たがらなくなっている

このときも取りさえられないほどパニクってビチビチ体をくねらせてハーネスを自分で抜け出して部屋に駆け込んだ

気候がいいとワーワー叫んで1日じゅう庭に出たがってたけど、寒いのは得意じゃないみたい
家の中でもホトカの上や暖房の真下で日中はずっと寝てる

春に生まれて夏に保護したボイボイは、外で冬を越したことはないから、寒さに免疫がないのか

仲良しのふたり
お嬢は坊やに「ニンゲンに心許しちゃだめよ!」などと野良教育を施してるのか、坊やは私以外のニンゲンは基本みんな敵視している


お腹減ったときだけはTにもすり寄って、あれ(シーバ)くれようー!と鳴く
てき?そーゆうのもういいからさぁー
としれっと休戦してシーバをたかる
食べた後はサササーッと逃げて行く


お嬢の後ろに映ってるのはライオンの隠れ家、このドラマ面白かった柳楽くんいい


この2人もケンカしたことないし、ほんとに仲良しの3ぴきだ
殿ビーはしょっちゅう取っ組み合ってたしビーモンチは犬猿だったけど

モンちゃんがデカすぎてほかの2匹は勝てる気がしないのか

たまにお嬢はるるるるると鳴いてモンちゃんにちょっかい出すけどケンカまではいかない
お嬢がるるるるると鳴くのはモンちゃんにだけで、坊やには鳴かない


甘えてるときですらニンゲンには気をゆるさないお嬢


ンチをおっことしてTに叱られて許してほしくて膝に乗って可愛げをアピールするモンちゃん

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12月後半
Tの風邪がうつったみたいで私も鼻水と喉の痛みが出た
熱ははかってないけど微熱程度だったので市販の薬でしのいでいたが、夜、ボディオイルをつけてて全然匂いがしないことに気づき、風邪でここまで嗅覚が無になったことはないので、これはコロナかもなー、と思った
次の日には匂いも少し感じるようになり、喉の痛みもおさまった

そんな状態でも年末恒例の仕事が山積みで、ふだんよりPCに向かっていた
症状が一番ひどいときはデザインのアイデアが浮かばなかったけど、治りかけたらするする作れた
アイデアが出てこないときは無理せずに、ネットとかでいろんなデザインをぱらぱら見てるのがいい

風邪だかインフルだかコロナになる前は、ハッピーな12月だった


いい天気で、風はあったけどそんなに寒くなかった


七里の海


やっぱり今年もこのレストランにして良かった


オマール海老のパスタ


おさかなはタイのグリル


牛頬肉、すべて素晴らしく美味しかった

鎌倉に出て、八幡様まで散歩
源平池の向こう、月の出


写真よりずっと大きい満月


たべれるのかちら


次の日かじった葉っぱを吐いていたお嬢




ケーキも連日

次の週は渋谷で飲み会
楽しくてずるずる2次会と合わせたら6時間くらい飲んでた
また、30年ぶりくらいの人にも会った
喋り方がみんな変わらない

その次の日くらいに風邪っぽくなった
最近、サウナでおしゃべり相手が増え、この声でおしゃべりするわけにもいかないのでジムもちょっとお休み
また一つ歳とったし今年ももうすぐ終わるし仕事忙しいしで食べなきゃやってられない、無制限に食べて飲んで、ジムちょっとお休みしてたら全身パンパンになるよね
風邪か何かわからんけど匂いしなくても食欲おちないし

本はあまり読めてなかったけど、マロウンしす読了
サポがマックマンに変わって語り手のマロウンと2重に見えてくる
前に読んだ内容ほとんど忘れてたけどモルは強烈で覚えてた、歯のくだりとかすごい
わけがわからなくてほんとに面白かった

Mワンはこの一年ラジオを遡って聴いたりYouTubeも一番見てた令和ロマンが連覇

もっとはまってるのはタイプロでTもほっとくとセクゾのMVを見てる
この歳まで某事務所はDASH以外接点がなかったのにここにきて2人して聡ちゃん、風磨くんのとりこ
パプレっていい曲だよね、とかいってる

よくいくデパ地下にて、大好きな映画監督とすれ違った
大好きですChimeもCloudも最高でしたー!と心のなかで叫んだ
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師走つれづれ

2024年12月11日 | 日々のこと

2ぴきがくぎづけになってる窓の外には


今年もメジロが来てる
今日はシジュウカラもいた


季節問わず食欲もりもりのボーイズ


ボーイズの近くは落ち着いて食べられないお嬢はここでご飯


みんなのお皿の進捗状況をチェックしながら食べるモンちゃん


5日もしたら私の傷も治り、元通りモンちゃんとの夜散歩は復活した
2、3日はモンちゃんも反省してたのか、私がジムから戻っても出てこなかった
が、撫でられて許されたと感じるやいなや、私が帰ると同時に玄関に走って来て散歩をせがむようになった

エノコロ草もなくなって虫もいなくなっても、気温が10℃をきっても、夜の道を歩くのは楽しいらしくて私をひっぱるようにしてぐいぐい進んでいく

この機会に私有地の出入りは禁止にした
散歩時間も夏の40分から短縮する、寒すぎる

寝るときも2、3日はモンちゃんがベッドに来ても泣く泣くほっといたのだが、無事、抱きついて寝る日々が戻った

休日、坊やにハーネスをつけて庭に出してたらお隣の庭に人が出てきて、坊やは一瞬でパニックになってあっちに走りこっちに走り部屋に駆け込んだ

パニック時の猫の素早さに人間は対応できない、なので猫の散歩は難しい
それでもモンちゃんを散歩させるのは、モンちゃんの楽しみを増やし、楽しく生きることで免疫力を上げ、長生きしてほしいという気持ちがある


日中のぶらつきも復活


最近は寒さのせいか、庭に出てもすぐ戻って来る坊や
坊やとお嬢は冬眠モードに入り寝る時間が増えた
夜は2人で走り回ったり私と遊んだりしてる

冬至まで1週間
10月頃から日が短くなるにつれて朝起きられなくなり、このところ10時半頃まで布団から出られなかった
仕事前のお昼に暖かい公園で本を読みたいのに、公園に行っても15分くらいしかない

中井久夫本は読んだことのある話もいくつかあったけど力強くて面白かった

その次は、前に最後の方まで読んでそのままになってたマロウンをはじめから読んでる
ほとんど覚えてなかったけど一文一文面白い
老いた馬や豚など、いろんな動物の死が出てくる

そろそろ少しずつ、起きる時間を早くしないと!

週末は実家にいき、両親にしゃぶしゃぶをご馳走した
今回ママがお酒に酔って前ほど食べてなかったけど、パパはエンドレスで食べ、食後はすごい腹になっていた
2人とも元気、ストレスもなさそう
ただパパはとんでもない悪夢ばかり見るそう

次の日は3人で山をぐるっと回って、美術館に出る道を散歩
ツワブキくらいしか咲いてないけど、自然の中を歩くと心身ともすっきりする


1ヶ月くらい行けなかった海を存分にチャージ


海にはカモがいた

すこし波あり、澄み、魚はフグばかり
T浜は1人で行って靴下脱いで水に入ったら、冷たいけど気持ちがよかった

帰ってケーキ、焼売を一緒に作り、栗ご飯


かわニャングランプリ優勝候補の坊や
家の中をうろうろ歩いてる姿がどの角度から見てもかわいさがほとばしっていて目をみはる

ハンタ休載入り
今うちのアツコンはTimelessオーディション
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猫との信頼関係とは?本棚の復活

2024年12月01日 | 日々のこと

かわいん坊


レーザーポインターで遊んでるところ



11月半ば頃までは楽しいイベントがいろいろあって元気だったのだが、冬来たかーのあたりからやっぱり若干トーンダウンしていた
特にこれといっていやなことがあるわけでもなく、仕事もいい感じに暇だったので、単にいつものホルモン変調と日照の少なさのせいだとは思うけど


やっちまったおれ

そんななか、寒い夜のモンちゃん散歩中に事件は起きた
エノコロ草の最後に残った葉っぱがついに枯れていた日のことだ
サウナ上がりの冬の散歩は気持ちよくて、見上げればシリウスやオリオン、火星がきらきら光っている

モンちゃんお気に入りの駐車場の奥まで歩いて、モンちゃんの気の済むのを待つのだが、一向に気が済まない
その駐車場はアパートにくっついた私有地で、ふつうに考えて部外者が夜にうろつくのはよろしくない
なのでいつまでたってもモンちゃんが自分で帰ろうとしないときは抱き上げて帰るのだが、その日は抱き上げようとするとフウーッとうなって嫌がった
が、そのまま抱き上げると突然モンちゃんはパニクったみたいに暴れて、ワーッと大声で叫び、私の右腕に噛みついて蹴りを浴びせた
痛かったけど私有地なので声を出すわけにいかず、なんとか持ち上げて連れ帰った

もう2年近くモンちゃんと散歩していて初めてのことだった
毎晩、ジムから帰ると玄関に走ってくるモンちゃんとの夜の散歩はモンちゃんと私の楽しみだった

厚手パーカーごしでも3、4か所流血し、腕も痛いけど、それより胸が痛かった
信頼しきっていたモンちゃんが、まさかの攻撃、

ほとんどの猫は一緒に散歩なんてできない、猫を信頼するなんていうのは猫を人間サイズにおとしこみ、猫を社会化させるような馬鹿げたことだということは分かっている

が、外に出てリードを放しても振り向いて私の来るのを待ち、呼べはこっちに来てくれるモンちゃんと私は特別な信頼関係ができあがっていると思っていた

6歳になるまで庭から脱出しなかったモンちゃんはある日突然フェンスを越えた
モンちゃんだって猫なのだ
人間の思いどおりにしていてくれるわけはない

無言で家に戻ってから、モンちゃん、自分が何したかわかってる?と叱った
モンちゃんを叱るのはたぶんモンちゃんが来てからの8年で2回目
1回目は無理にフェンスを越えようとしてバラの新芽を折った時で叱ったといっても軽い
マジ叱りはこの日が初めて
モンちゃんは、どうしていいかわからないような、先日犬に尻クンクンされた時のような、気まずそうな表情で目を細めていた

ふだんいろいろやらかしてまめにTには叱られて、そういうときは許してもらうまで膝に寄り添ったりアピールするのだが、今回は違った

夜は私の横で寝てたけど、次の朝起きてすぐ、いつも換気扇の下で一服してる私の膝に乗りに来るのだが、少し離れたとこから私を見上げ、私が目も合わさずにいたらそのまま通り過ぎた

この日もまだ傷が痛いし、許す気にはなれず、モンちゃんと目を合わさずにいた
モンちゃんもふだんと明らかに違い、外に出たいーのアンワー鳴きをしない
いつも一点の曇りもない顔のモンちゃんが、どんよりした顔で、暖房の下に丸まって夜までほとんど寝ていた
いつだって太陽のように明るいモンちゃんが、なんだか暗い
皆既日食みたいに暗い

私は私で、ショックがさめやらない上に、いつもは朝から晩までモフってるモンちゃんに触れないでいると、心身のバランスがくずれ、なんだか暗い

いつもの日々がどれだけ楽しかったか思うたびに、このままでいたら私もモンちゃんも免疫力が落ちて、具合がわるくなる気がした

モンちゃんと私が2人揃ってなんだか暗いんで、夜に帰って来たTはもう許してあげなよー、と面白そうに笑っていた

この夜はさすがに、モンちゃんは散歩行こうぜ!のしつこいアンワー鳴きをせず、静かに私の足元で寝ていた

悪いことしたなって、分かっているんだろうか
もう猫に人間に都合のいい期待するつもりはないけれど、攻撃はしないでほしい
1日モンちゃんと距離を取りながら様子を見ていると、申しわけなさがひしひしと伝わってはきたのだが、これも人間の思い上がりなんだろうか

次の朝、換気扇の下でタバコ吸ってる私を見に来たモンちゃんに、「もういいよ、仲直りしよう」といったらすぐに膝に飛び乗ってきた
1日ぶりに撫でると嬉しそうにあごを伸ばしてブルブルいった

それからこれまでどおり、仲良く暮らしてはいるが、散歩はまだお預けにしている
廊下をうろうろして小さい声でアワーと鳴くモンちゃんがあまりに不憫といってTが散歩に連れていくこともあるけど、私はとりあえず腕の傷がすっかり消えるくらいまでは行けそうにない

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昨年くらいからIさんが蔵書の処分していて、最後まで手元に残してたBの本をくれるというので、うちから一本の電車で行ける駅まで取りに行った
絶版になってる本や、水害で捨てた本もあり、ほとんど新品のようにきれいでありがたくいただいた

50代で物の整理は早いんじゃないの、というと独り身だと全然早くない、という
ウツの気もあるというのでちょっと心配だったけど、お礼にお昼をご馳走するとよく食べてたしいつも通りふつうにしゃべっていた
もう8割の本は売ってしまって、残ってた本は特に大事な本なのかなと思った
特に大事な3人の作家の本を、それぞれまとめて誰かに譲っておけば、いつか読みたくなったとき誰が持ってるかわかるので、Kの蔵書はまとめて某くんに、Bはまとめて私にくれたのかも
もう1人の小説家はHさんで、某くんも私もすでにほとんど持っている
某くんのお礼はお寿司だったそう
私はエスニックのランチ
ランチ一回じゃ申しわけないくらいの豪華て高価な本をたくさん頂いた

その日はたまたまTが本棚の棚を増やしたので本をきれいに片づけて、水害以来雑になってた本棚がようやく生き生きと復活した感じ
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