日々是マーケティング

女性マーケターから見た日々の出来事

いつでも「夢」

2005-01-01 18:56:33 | アラカルト
昨日の荒天は、都会のスモッグを一掃してくれたようです。
キリリとした冷たい大気が、新春の朝にふさわしい清々しさを感じました。
初日の出は、ご覧になりましたか?

今夜みる夢が「初夢」ですね。
「一富士ニ鷹三茄子」という夢がみれるのか?分かりませんが、自分で叶える夢もありますね。
昨年の今ごろ、フリーランスのマーケティングプランナーとして仕事をする不安がありました。
今でも不安だらけですが・・・。
それでもフリーランスのマーケターを選んだのは、スポーツマーケティングと言う分野の仕事がしたかったからです。
日本では、まだまだ確立されていない分野ですし、「スポーツ」というだけで女性ができる分野ではないように思われがちです。
確かに、大手広告代理店さんが現在されているスポーツイベントのマーケティングやスポーツ選手のマネージメントなどは、とても私のようなフリーランスが登場する場面はありません。
でも、普通の人たちが当たり前のように競技としてではなくスポーツを楽しむこと、文化としてのスポーツと言うアプローチを考えていましたし、考えています。

昨年は、プロ野球再編第一章の幕が上がりました。
新規参入の夢は叶いませんでしたが、ライブドアの堀江社長は「ライオンズから200億と言われたら、高いと思いますよ。でも、ダイエーなら200億くらいの価値はあります。地域密着度とかチームの力がありますから」と言っていました。
これからのスポーツのあり方として、「地域密着」という言葉がキーワードなのです。
とすれば「NPOや地域医療という観点からの、アプローチがある」のでは?
そう考えていました。
実現にはまだまだ程遠く、自分の力不足を実感した昨年でした。
だから、実現できるように努力しながら「夢をみてながら、幸せなコトを提供していきたい」と思っています。
なぜなら、私のIDの「Happy-Kernel」というのは「しあわせの“種子”」という意味だからです。

素敵な1年とするためにも「夢をみませんか?」