昨日の「企業の筋トレ」にコメントを頂きましたttkttさん、ありがとうございました。
これから先は、企業だけではなく個人も「知的体力」が、求められるようになると私も思います。
今月から「理系白書ブログ」にお邪魔して、コメントをさせて頂くようになったこともあり、以前コメントを下さったnqさんやあきっちさんの様に理系の方も、ブログを読んだ頂いているようです。
重ねてありがとうございます。
という訳では有りませんが、理系の方だけではなく「マーケティングって何?」と日ごろから思って頂いている方向けに、「ブログ上 マーケティング講座」を(出来れば毎週)やっていきたいと考えました。
難しいお話は極力避けて、楽しいマーケティングのエッセンスを感じ取って頂きたいと思っています。
ではでは、「マーケティングって?」から
実は「マーケティングってなんですか?」という質問を、よく受けます。
簡単に言えば「宙に浮いている市場という地球儀を、どうやって見ましょうか?」ということを考えて、事業計画を作り、実行に移し、検証するのが仕事だと思ってください。
北極と赤道では見える地球が違いますね。
「一番自分達にあったところは、どこから見たいいんだろう?」
「そこにいる人たちって、どんな生活をしていて、どんなことに興味があって、何を考えたり思ったりしているんだろう?」ということを統計的に調べたり、実験的に製品を出してみてお話を伺ったりする。ことから始まります。
例えばヨーロッパ大陸の人たちを中心に考えるなら、ヨーロッパの文化や生活様式、今流行していることなどを調べる、ということになります。
それともうひとつ。
Market=「いちば・しじょう」(※)の現在進行形だということです。
つまり、「市場を構成している変化し続ける生活者の生活志向や考え、行動などに注目していくこと」が基本だと言うことなのです。
とはいうモノの、一番大切なことは『企業と社会と生活者が、互いに幸せになる関係を見つけること』だと考えています。
※「いちば・しじょう」と言う表現をした理由
漢字で書いてしまうと同じ「市場」となってしまうのに「言葉から受けとめられるイメージに違いがある」からです。
「しじょう」と言った時、多くの方は「金融市場」等を思い浮かべる様です。
そして「いちば」の場合は、「青果市場」など「物が売買する所」をイメージする傾向があるように思います。
でも、金融市場でも青果市場でも行われている取引は同じで「、価格を決定する最大要因は『情報』だ」ということです。
これから先は、企業だけではなく個人も「知的体力」が、求められるようになると私も思います。
今月から「理系白書ブログ」にお邪魔して、コメントをさせて頂くようになったこともあり、以前コメントを下さったnqさんやあきっちさんの様に理系の方も、ブログを読んだ頂いているようです。
重ねてありがとうございます。
という訳では有りませんが、理系の方だけではなく「マーケティングって何?」と日ごろから思って頂いている方向けに、「ブログ上 マーケティング講座」を(出来れば毎週)やっていきたいと考えました。
難しいお話は極力避けて、楽しいマーケティングのエッセンスを感じ取って頂きたいと思っています。
ではでは、「マーケティングって?」から
実は「マーケティングってなんですか?」という質問を、よく受けます。
簡単に言えば「宙に浮いている市場という地球儀を、どうやって見ましょうか?」ということを考えて、事業計画を作り、実行に移し、検証するのが仕事だと思ってください。
北極と赤道では見える地球が違いますね。
「一番自分達にあったところは、どこから見たいいんだろう?」
「そこにいる人たちって、どんな生活をしていて、どんなことに興味があって、何を考えたり思ったりしているんだろう?」ということを統計的に調べたり、実験的に製品を出してみてお話を伺ったりする。ことから始まります。
例えばヨーロッパ大陸の人たちを中心に考えるなら、ヨーロッパの文化や生活様式、今流行していることなどを調べる、ということになります。
それともうひとつ。
Market=「いちば・しじょう」(※)の現在進行形だということです。
つまり、「市場を構成している変化し続ける生活者の生活志向や考え、行動などに注目していくこと」が基本だと言うことなのです。
とはいうモノの、一番大切なことは『企業と社会と生活者が、互いに幸せになる関係を見つけること』だと考えています。
※「いちば・しじょう」と言う表現をした理由
漢字で書いてしまうと同じ「市場」となってしまうのに「言葉から受けとめられるイメージに違いがある」からです。
「しじょう」と言った時、多くの方は「金融市場」等を思い浮かべる様です。
そして「いちば」の場合は、「青果市場」など「物が売買する所」をイメージする傾向があるように思います。
でも、金融市場でも青果市場でも行われている取引は同じで「、価格を決定する最大要因は『情報』だ」ということです。