住宅街にあってよく残された街道である。すぐこの上が溜池になっているせいでもあろう。
説明書中の広寿山、妙見宮は街道沿いにはないのでご注意
八旗八幡神社 画面左上の白く見えるところが境内に向かう参道 擁壁をはさんで石材が露出しているのが見える。
墳丘の形がお判りになるだろうか。まだ存在する可能性は否定できない。次の機会に探ってみよう。
竹原で説明ににあたってくれたスタッフの方に聞いてみた。この付近にはあれとこれとは別に他はないのかと。
「個人の所有ですがありますよ」「ついてきてください」 それがこの山だ。向こうに墳丘らしきものが見える。
手前画面右にも墳丘らしきものが見える。下から数えてゆくと全部で5基を確認したが総ては判らない。
最大級は径20m以上はあるだろう、ホタテ貝の形をした前方後円墳らしい。最も高い位置に造られていた。
ここの持ち主は1400年も前から墓を造ってもらっているのだからたいしたもんだ。岩戸山なんか造ったって造らせた本人は埋葬されていないのだからな。