昨日のお話。
二ヶ月ほったらかしになっていた題詠ブログを再開しようと、短歌を作っては「梢は歌う」の方に書き込んでいました。いくつか投稿した頃、日付に目が行き、「今日は9月9日なのね。重陽の節句じゃない。」と気がつきました。が、さらによく見ると、2009,09,09 だったのですよね。 遅くて鈍いよね~、私!!
またも数字の虜。なにやら大切な日のような気になってしまいました。既に午後だったけれど、時間操作して「2009,09,09,09,09」に何か投稿しようかななんて思ってしまいました。思っただけでなく、
「9にはどんな意味があるんだろう。」なんて調べてしまいました。そんなことを調べられるのかと思うでしょう?
同じように思う人って世の中たくさんいらっしゃるんですよね。
でもやっぱり読みなれている、Wikipediaに頼ってしまいます。
「9(九、きゅう、く、ちゅう、ここの)は、自然数または整数において、8 の次で 10 の前の数である。」
続きは→コチラから
結構面白いですよ。
特に
9 の倍数は、その各位の数字の和も9 の倍数である(数字根、九去法)。
- 例: 9×324=2916 2+9+1+6=18=9×2 また各位の数字を入れ替えても各桁の数の和は変わらないので、そうして入れ替えてできた数もまた9の倍数である。たとえば 2916 の数字の順番を変えた 6291 や 1926 も9の倍数となる。
数字が苦手な方は読み飛ばしてくださいね。
9に何を掛けても、その出た数字を足すと、9かその倍数になるんですよ。
だから同じ事だけれど、9の累乗も・・・・
それを確かめていると、意味もないことなのに嵌っちゃいます。
数字以外のことで、面白いと思ったのは、
Cats have nine lives. :「中々死なない」という意味の英語の諺(西洋では、ネコが高い所から落ちても死なないのは、九つの魂を持っているからとされる)。またそれを踏まえて、Curiosity killed the cat(「好奇心は(9つの魂を持つと言われるはずの)ネコをも殺す」:誘惑に駆られて好奇心を出すと痛い目に遭う、の意味)という言い回しも英語にはある。
気を付けましょう。好奇心!いろいろセーフだったけれど、若いときには危ない事もあったのですよ。
それから、エラリー・クィーンの「九尾の猫」・・・ちょっと気になってしまいました。
まあ他にもいろいろ載っていたので、興味の出た方は読んでみてくださいね。
でも、なぜ書かなかったのかといえば、
「9」と言う数字に拘って、ツラツラ書いてもねぇと思い、(結局書いているのですが)重陽の節句にちなんで、花の写真でも撮りに行こうと外に行こうと思いました。
この外出は違った意味でとても良い事があったのですが、話が飛ぶのでそこの部分は我慢すると、これといった花は見つからず、私の思惑は外れてしまいました。ちょっと、拘りすぎるのもばかばかしいなとも思いましたし。
でも本当はね、そう言う数字拘りは好きなんです。遊びとして面白いですしね。
じっと数字を見ていたら、
「クッククク、クッククク~青い鳥~♪」なんて口ずさんでしまったりして・・・
結局それか~なんてね。
いつも私のブログの更新時間は真夜中が多いのですが、昨日の記事の続きをアップしようかなと、その記事を読み直してみたら、アレッ、この記事の投稿時間って
「2009.09.09.00.09.54」 じゃない!!
最後の54がちょっとウザイ?
でも5と4は足せば9だし。
良い事にしよう。
その時私、ふと思ってしまいました。
チルチルミチルは青い鳥を探して、あちらこちらに行くけれど、結局青い鳥はおうちの鳥かごの中に居ましたとさ。
私がやりたかったことは、知らず知らずのうちに先にやっていたのでした。
ところで昨日、ニュースでザ・ビートルズの高音質化したリマスター版の発売の様子が映し出されていました。「9」はビートルズにちなんだ数字ってあっさり言ってたところがあったような。なんで?と思う人が居てもスルーなのよね。
これはあれかしら?
ジョン・レノンが「9」は自分のラッキーナンバーって言ったことからかしら。
でも「9」はファンの人には意味がある数字なのかも知れませんね。そういう名前のファンサイトもあるみたいですね。
たかが数字、されど数字ですね。
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