森の中の一本の木

想いを過去に飛ばしながら、今を見つめて明日を探しています。とりあえず今日はスマイル
  

777

2009-09-19 14:27:23 | 梢は歌う(日記)
昨日、何回も
「今日は何日?」と聞かれることがあって、
「今日は9月18日よ。」と答えていて、アレッッと気がつきました。

―まずい・・。だんなの誕生日だった・・。

でも、まっ、いいか。ワタクシ今、貧乏ですし。だって後期の学費納入期限が近づいていて、それは「スッカラカンになる日」と命名したくなるほどお支払いをしてくるわけです。今の私に民主党の子供ばら撒き金の話などしないでくださいね。全部自腹で育ててきたんですけど、私達。お陰で老後が超不安。私達世代に年金倍増計画でも立ててくださらないかしら・・・と心の声。

それはともかく、帰宅しただんな様ににっこり笑顔で言いました。
「今日、誕生日でしたね。おめでとう。」で、おわり。

でもなんか悪いかしら・・・気分もやもや・・・・
敬老の日が終わったら考えよう。そこをケチって、だんなに回すとか・・


だんなの誕生日にもこんな感じなので、ワンコの誕生日などはさらに疎い私です。

確か7月だったよなと、この前しみじみと血統書なんかを見てみたわけです。
「平成7年7月17日・・」

―へえ、そうだったのか~
って、今更何を。いや、いくらなんでも始めて知ったわけではないですよ。すっかり忘れていたのです。


 国によっては「9」と言う数字が縁起が良いらしいけれど、やっぱり「7」と言う数字の方が日本人には、ラッキーな感じがしますね。ましてスリーセブンだと、なんか嬉しい。
パチンコなんかやらないのに、そういう反応っておかしいかなとか思うのですが、コンビニで買い物して、会計が「777円」だと、思わず店員さんと目を合わせてニッコリしちゃいますよ、私。

それでだんなに言いました。
「ねえ。ココちゃんは、そうは思えないけれどスリーセブンの『ラッキー犬』だったんだねえ。」
「どうなんだろ。スリーセブンになるには、最後の7の前には『1』と言う壁があるからなあ。」

なるほど、その壁を乗り越えたら幸せが訪れると言う試練犬だったのか。
哲学的な誕生日の犬だこと。



ところで今週のある日、gooのランキングに入りました。ごく稀にランキングに入ったからって、嬉しそうに書くのもなんか気恥ずかしい~・・・。
でも、「ねえねえ」と言いたくなってしまった数字だったのですよ。

そうです。
今、あなた様が予想したとおり、「777」だったのです。
多くの方がいらしてくださいました。皆様ありがとうございます。

ちょっとランキングのお話ですが、いつもの地味~なテーマでランキングに入れたら嬉しいなと思うのですが、なかなかそうは行きませんね。それに今gooのブログ人口がどんどん増えているので、以前にはランキングに入った数字のお客様がいらしても、若干及ばないのですね。

でも先日は竜也君のテレビネタやドラマネタがたまたま続いたのでそういうこともあるかなと思いました。が、翌日の「解析」を見て驚きました。続けて書いたそれらの記事を押さえて、それもドラマネタには違いありませんが、「相棒ー琥珀色の殺人」にいらした方がダントツだったのです。人気があるのですよ、「ホームスィートホーム」と言うカクテル。

その記事が手伝って、「777」と言う数字になったわけなんですね。

でもその日がラッキーだったかと言うと、
不愉快な事が一つ、それに関係して感心した事が一つ。
ラッキーな電話が一本。アンラッキーな電話が一本。
考えようによっては調和の取れた一日だったと言えるのかもしれません。


そんな風に何気なく、毎日ってバランスが取れているのかもしれません。
それでも並んだ数字に嬉しくなるのは、日常のささやかなエッセンスなのだと思います。

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