昨日の黄昏時
いつもの散歩道。
鴨のお母さんは、「クェクェクェ」と点呼に忙しそう。一羽、また一羽と水から上がり、それをお母さんがチェックしているみたい。
『ハイハイ、早く並んでね。』
『じゃあ、O.K ね。』
『それじゃあ、帰るよ~』
日が暮れたなら、おうちに帰ろう。そんな当たり前の事が一番の幸せ。近頃、そんな風に思うことがありました。鴨たちを見ていたら、その事を思いだしました。
なにげに、ここの鴨たちが好きな私で、この公園に来るたびに彼らを探してしまいます。