いつも思うんだけど、夕方見るから十月桜は寂しげに見えるのか、
それとも本当に寂しい花なのか。
―そんなの知らない、それはあなたの問題なのよ。
そんな風に十月桜は言ったかな。
つるべ落としの秋の日に、私はふと思う。
過ぎ行く季節に、ふと思う。
あなたはとっても大切な人なんです。
あなたの今日は幸せでしたか。
あなたの今日に良いことはありましたか。
あなたは、今寂しくないですか。
夕方の十月桜は、人混みの中、家路に向う人たちのように寂しげに見える花ですね。
いつも思うんだけど、夕方見るから十月桜は寂しげに見えるのか、
それとも本当に寂しい花なのか。
―そんなの知らない、それはあなたの問題なのよ。
そんな風に十月桜は言ったかな。
つるべ落としの秋の日に、私はふと思う。
過ぎ行く季節に、ふと思う。
あなたはとっても大切な人なんです。
あなたの今日は幸せでしたか。
あなたの今日に良いことはありましたか。
あなたは、今寂しくないですか。
夕方の十月桜は、人混みの中、家路に向う人たちのように寂しげに見える花ですね。
いよいよ始まりましたね。
新相棒の神戸尊と右京さんとの、その相棒ぶりは如何に?
神戸は薫ちゃんと何一つキャラがかぶらない所が良いんですよね。今までとはちょっと違う右京さんのキャラを引きずり出して、単なる交代劇にならなかったところを評価したいと思いました。
だけどHPのキャストのページを開くと、薫ちゃんと美和子の名前はしっかり「海外」と言う欄に残っていて、いつの日かゲスト出演なんて、嬉しいサプライズなんかあったら良いですね。
ところで初回と言う事もあってか、ゲストも豪華な感じがしました。
内山理名、古谷一行。でも、HPのあらすじのページに鈴木一真の名前も書き込んでおいて欲しかったです。彼は優しい顔の普通の人っぽい雰囲気なのに、壊れキャラの天下一品の人じゃないですか。その割りにそういう場面があまりなくて残念でした。彼の本領が発揮できたのは、逮捕された後からでしたね。ちょっともったいない感じがしました。(本音を言えば、違うお話のメインゲストで対決して欲しかったです。)
今回は中心になる物語も面白かったのですが、なんと言っても尊と右京の掛け合いが面白くて二時間たっぷり楽しんだ感じです。
たまきに興味を示す尊に、過剰に反応する右京さんとか、
「今何処ですか。」と聞く尊に
「教えたくありません。」と即答する右京さんとか、
「なんチャラかんチャラ」とか言っている右京さんとか・・・
面白かった~。
捜一トリオの神戸との距離の置き方も笑えましたね。
神戸の弱点は死体が苦手な事。それが分かると
「よし、あいつを連れて来い。」なんて言っていたイタミン。
なにげに犯人逮捕時に連係プレーなんて遣ってしまう捜一トリオ。呼吸もぴったり。
お互いの距離感が変わってきていますよね。無理に前と同じにしていない所が良いですよね。
二時間そんな感じでしたので、拾い切れないし書ききれません。また「面白い」と言う言葉連発で芸もないので、「次週も楽しみです」でもう終わりにしましょう。
でも後もう少しだけ。
右京さんはまたロンドンに行っていたんですね。羨ましい生活です。でも帰国そうそう事件に遭遇。白バイの「警視庁」なんて文字は、右京さんでなくては見落としてしまうでしょうね。帰国そうそう死体を掘り起こしてしまうなんて右京さんならではですね。
アルバムの謎、カナリアの娘の動機のどんでん返し。良かったです。
最後の尊と大河内の会話も、ちょっと怖い感じがして良かったです。
あれっ、今度は「良かったの」のワンパターン・・・・(汗)
次週も楽しみです~。