先日、CDプレーヤーを買いました。私のPCはノートパソコンなので出しっぱなしではないので気軽にCDを聴き辛いんです。やっぱり世の中、出しっぱなしが便利なことがあるのですよね。(水の出しっぱなしはだめよ~)
だけどその時説明書を読んでいたら、ラッタ君に
「今時、それの説明書を熱心に読む人を初めて見た。」と言われてしまいました。
そうかも。
普通に操作してみれば、説明書なくても分かるから。
でも、結構何でも私は読むよ。
だけど最初の数ページ(数行)しか読まないのが、保険の定款・携帯電話の説明書・それからカメラの説明書・・・・・・
今日から数日雨マーク。
3日の15夜も雨と曇り。夜、雲間から月を垣間見た人もいるかもしれませんが、私は見ることも出来ませんでした。
翌日の4日、日曜日は前日とはうって変わって晴天。
夕方、いつも行っている公園に散歩に行きました。
帰る頃、ふと見上げると空にはぽっかりまん丸の月。
人間の目って偉大ですね。夕方で辺りは薄暗くなりつつありましたが、周りの木々も建物も、夕方特有の寂しげな静かな佇まいをしっかり見せていました。
でもカメラで月を写すと、夜の如く真っ暗です。
いろいろ試しながら撮ってはみましたが・・・・
風景も月もというのは難しいんですね。
―あ~あ。説明書を読めよ、自分。
だけど、なぜにこのように赤い月、白い月になったのでしょうか。
「時間」だったのか。「方向」だったのか。その時のカメラの「操作」?
・・・・、確か最後はEasyで撮ったんじゃなかったっけ?
あまりにも真っ暗なので、処理したら・・・
なんだか絵みたい。これはこれで好きかもしれません。
だけど、やっぱり説明書なんかを、もう少し読むことにしようかな・・・。
ああ、そうだ。カメラに気を取られて大切な事を忘れる所だったわ。
月はとっても綺麗でした。大切なのはそれを感じる心のほうでしたね。