森の中の一本の木

想いを過去に飛ばしながら、今を見つめて明日を探しています。とりあえず今日はスマイル
  

 たどり着いたらいつも雨降り

2011-06-25 09:45:00 | 梢は歌う(日記)

昨日が1999ならば、今日は2000。
ブログ開設してから2000日目です。その数字に意味があるのかないのか分かりませんが、キリ番だったりぞろ目だったりすると、人の中には何故かそこに意味を見出そうとする人種がいて、私はその端くれです。端くれと言うのは、そのこだわりが気まぐれだから。

5年と175日。月並みな言い方ですがいろいろな事がありました。

今日と言う一日は、そんなに大きな一日ではないかもしれない。
でもそんな毎日の繰り返しでも、不思議な事に振り向くと、そこには何かが残っているのですね。

ハート一杯の想い出。
こぶし大の苦しみ。
ガラスの欠片のような涙。
風が梢を鳴らすような笑い声。

時は刻む事を止めず、又明日へと続いて行くのです。

 

映画好きのドラマ好き。
藤原竜也がご贔屓。
吉田拓郎の歌が若い時から好きだった。
イライジャ・ウッドとジョニー・デップが好きなんだ。
ドラマは「相棒」
最近何にも読んでいないけれど、ヘルマン・ヘッセとヘミング・ウェイを愛していたんだよ。
萩尾望都と荒木飛呂彦が心の底から好きなんだ。

実は好きなものは一杯。書ききれないからわざと書かない。

そんなに好きなものがたくさんあって、
ただそれだけで、人生って結構良いものだなんて思えてくるよね。

 

だけど今の気分はタイトルの歌。

若い時からこの歌が好きでした。その時は青年が雨に打たれるイメージだったけれど、この歌は今の方が心に染みてくるのですよ。

やっとここに辿り着いた。
大人たちは一度は、そう思う。
だけど、そこはたどり着いた終点じゃなかったんだ。

辿り着いたら、いつも雨が降っている。
さあ、雨が止んだら、いや、この雨の中を次に向かって歩き出そうか、若いときのようにさ。

 

 

吉田拓郎 たどり着いたらいつも雨降り

 

どうぞ、これからもよろしく。

コメント (4)
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