森の中の一本の木

想いを過去に飛ばしながら、今を見つめて明日を探しています。とりあえず今日はスマイル
  

深大寺「鬼太郎茶屋」

2011-06-08 10:41:51 | お出掛け日記

武蔵小金井から三鷹に移動して、そこからバスで25分「深大寺」にやって来ました。「江戸東京たてもの園に行ってきました♪その3」の続きです。ホームページなんかを見るとバスで28分とか書いてあって、私も測ったわけではないので25分と書いているのですが、そんなにかかったとは思えません。もっと近かったように感じました。訪れる人も多いためか移動には不便がないように感じました。

ところで、昨年は朝ドラの「ゲゲゲの女房」に嵌って、毎日楽しみに見ていました。水木しげる氏や鬼太郎との想い出は結構、記事にしました。それらの記事は一番下に関連記事で載せてあります。ゲゲゲファンの皆様、お時間があるようでしたらお立ち寄りくださいません。でも鬼太郎ファンだからこの「鬼太郎茶屋」に来たかったのかと言うと、実はそうではないのです。

だけどやはり「ゲゲゲの女房」繋がりなのですが、昨年年末、松下奈緒さんのインタビューがありました。「ゲゲゲの女房」の総集編のときに放映されたものだったと思います。お話の内容はちょっと忘れてしまったのですが、その時の場所が此処だったのです。

↓、ちょっと下の画像の屋根の部分を手で押さえて隠してみてください。女性好みの凄く素敵な場所に思えませんか。深大寺と言ったらお蕎麦。蕎麦会席か何かの上品な感じのお店なのかと思ってしまいました。もちろんその後ネットで検索して、それは勘違いなのだと分かりましたが、テレビの映し方って素晴らしいですね。

綺麗なものはより美しく見せるコツがあるのですよね、きっと。

 

 

思っていたイメージとは違っていても、此処には来たいなと思うようになりました。朝ドラには、結構旅心を誘われます。今は「おひさま」の影響で安曇野に行きたい度が高いのですが、昨年はこの深大寺と境港。でも人生は短い。そう思うと境港には行けない予感。ならば深大寺くらいには行こうかなと思ったのです。で、どうせならやっぱり鬼太郎繋がりでと言う事で、やっぱり此処。

 

そして、此処、結構楽しいです。

 

此処ではおやつを頂く予定です。注文すると下のカードで呼ばれます。

 

 「さら小僧さま~・・」「あっ、ハイハイ。私たちだ。」

 目玉おやじのあんみつ。まだ黒蜜をかける前だから、「美味しそう~」とは言えないかも知れませんが、目玉おやじ、いましたねえ。

 それから、これ。ヌリカベの味噌おでん。これ、美味しかったです。母が、「この形に切っただけだ。」と妙な感心をしていました。たぶん、母は私たちが子供だったら、家でもやろうと考えたと思います。それは私も同じ。遣ってもね、もう喜ぶ年齢じゃないよのね、子供たち。こういう所ではしゃいで頂くのが、楽しいのですよね。

お庭には・・・

下のは、思わず「ゲゲゲの女房」、最終回を思い出してしまいませんか。「みんな、そんなところに居たんだ。」by奈緒

 

前の記事でも書きましたが、この日はあまり写真パチパチと言う気分ではなかった日。この「鬼太郎茶屋」の写真を撮ったら、なにげに満足してしまって、他の深大寺の写真がありません。今思うとがっかりです。なぜならこの門前町は活気があって凄く面白そうでしたよ。流石にあんみつと味噌おでんを頂いたら、お腹は一杯だったのですが、ダイエットは明日からってことにして、お団子やおせんべの食べ歩き、もう無理よ~とか言いながらお蕎麦も食べたかったりしたのだけど、いかんせん母と一緒。呆れられちゃうから、我慢してました。

それでもササッと深大寺を回り、ざっと門前の通りを歩き、結構楽しかったです。お蕎麦はお土産に買いました。

予定より1時間近く前のバスに乗り、今度は吉祥寺に出ました。駅前のルノワールで珈琲タイム。座るとジーンと疲れが出てきました。そして吉祥寺駅で解散です。

帰りは8時近くになってしまうかと思いましたが、早めに深大寺を切り上げたので、一日遊んだ割には7時前には帰りつくことが出来て、主婦的には良かったかな。

そう言えば、帰りのバスの中から「ジブリ美術館」が見えたり「井の頭公園」が見えたりしました。なんとなくワクワク。
「もう今年は近所をウロウロするんだ、私。」
もはや三鷹も吉祥寺も近所・・・・なんてね♪

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ゲゲゲつれづれ①」「ゲゲゲつれづれ②「ゲゲゲつれづれ③【ゲゲゲ鬼太郎妖怪城】」 「ゲゲゲつれづれ④【悪魔くんの映画で】」

つれづれゲゲゲ」「ゲゲゲ展に行ってきました。」


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