森の中の一本の木

想いを過去に飛ばしながら、今を見つめて明日を探しています。とりあえず今日はスマイル
  

八方尾根ハイキング その2

2017-08-28 12:53:14 | お出掛け日記

※ 「八方尾根ハイキング その1」

の続きです。

いきなり晴れてきて、動く雲と遠くに見える山並み、そして足下に咲く花たちと言う事で、

前の記事と似たような画像が、また少々続きます。

 

雲の上には王国はない。

それなのに雲中にはいろいろな生き物が潜んでいるような気がしてしまう。

特に竜はきっといる。

そんな気がします。

 

 

同じ花でも雨が上がると花たちも嬉しそうです。

 

この上の花と下の花は、本当はとっても小さい花なんです。

写真を撮っている時は、色と大きさで同じ花だと思っていました。

まったく違いましたね。

 

遠くに見える山&山

 

 

 

雲が切れて、時々眼下に街並みが見えたりもしました。

田んぼの緑の中に佇む町。

なんて綺麗な町なのでしょうか。

 

 

リフト乗り場からちょっと脇道に入って行くと5分もかからずに「八大竜王の碑」があるところに出ます。

ここは風も半端なく強かったです。

 

そうして、私たちはだいたいですが2時半ごろ下まで降りてきました。

そしてシャトルバスを使ってホテルに戻り、預けてあった荷物を受け取って、そのホテルのお風呂にもう一度入って、

(素敵なサービスですよね。)

バスで長野駅に向かいました。

帰りのバスの中でバッタンキュウかと思いきや、待った眠くもならず、最後の車窓の旅を楽しんでいました。

 

 

バイバイ、楠川。

 

長野駅ビルでソースカツ丼を早めの夕食に頂きました。

ソースカツ丼は初めて頂きましたが、なかなか美味しかったです。

これでご飯は「小」だったのですよ。

 

いきなりの食レポ ! (笑)

ついでながらホテルの朝食バイキング。

こっちも満足。

 

 

やっぱり「八方池」までは、あとちょっとでした。

でもあの時、無理をしていたら、バスに間に合わなかったかもしれないし、

冷えた足では足がもつれてしまったかも知れません。

 

無理現金。いやいや、無理厳禁!!

 

帰りの新幹線でも目は瞑ってみたけれど、

やはり眠くならず、乗り換えたローカル線でも同じ。

さすがに深夜族の私でも、その日は11時半には眠りにつきました。

ところが5時半起床。

嫌味のように晴天で(後で聞いたら、やっぱり白馬は雨模様だったとか)

どっさりたまった洗濯物を片付けて、自治会の打ち合わせに出かけたり、午後からはバイトに出かけたり、

その翌日は、またまた地域の福祉の会合に出かけ、歩いて銀行回り。そしてやっぱり夜はバイトで、その日も1万歩越え。

なんだろう、このテンションの高さはと思ってしまいました。

これって、もしかしたらある種のクライマーズ・ハイなんじゃないかって思いました。

あっ、今、山歩きのベテランさんは「何言ってんだか。」とクスリとお笑いになったかもしれませんね。

 

だけど「お年寄りもお子様でも大丈夫」と言われているような場所でも、山歩きの様々な事を感じ、

楽しかったけれど、微妙な達成感なしの気持ちも味わい、

そして帰って来ても、自治会のイベントを成功させなければと言うミッションが控えていて、バイトも通常以上の時間組で、

日常の中に非日常がサンドイッチされていました。

たぶん私の夏の旅は終わっていなかったのです。

 

そして昨日その自治会イベントも終わって、ほっとしている今の私は

だるっ~ !!!

 

 

 

なんかちょっとハイキングに嵌りそうです。

今時は、トレッキングと言うべきなのかも知れませんね。

 

 

 

 

 

(ホテル前のオブジェ)

 

コメント (2)
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