の続きです。
上にリンクした記事の中に画像として納めたこの日の天気予報では、曇りになっていました。
だから前日の終日の雨にも気持ちが耐えられたのだと思います。
その天気予報を信じて、なぜか疑いませんでした。
いや、むしろ疑いたくはなかったのでした。
それで、ホテル主催の「早朝トレッキング講座」なるものを申し込んで、なおかつ昼食のお弁当をホテルで予約してしまいました。
だけど、その朝のイベントの為に5時半に起きてみると、外はザーザーと雨の音。
うっそ~~ !!
でもこれは、きっと私たちが出掛ける頃には止む雨だと信じて、いつもの通り朝風呂に入り、そして・・・・
ああ、結局雨は止まず、またもその滴を共にして高原に出かけていく事になりました。
高原と言っても、山ですよね、ここは。
八方アルペンライン、素晴らしいです。
ゴンドラとリフトを二回乗り継いで、そしてちょっと歩いて「八方池山荘」まで行くと既にすでに標高1830メートルも登っているのですから。
そこからだって結構な眺めですよ。
もちろん晴れていればです。
今回の雨のハイキングでは、基本のあれやこれやを学んだように思います。だけどそこを先に丁寧に書くと、ちっとも話が先に進まないので、その事はまとめて、番外編で書く事にします。
花と山と雲の画像のハイキング日記です。
周りの山々は、もちろん雲の向こう側。
花たちも可愛いのですが、雨の滴が重そうで元気がありません。
あっ、でも可愛いな。
そんな風に思って手が濡れる程度の時は、懲りずにパシャリと撮っていました。
そして霧の中の風景でも、それはそれで趣があるなと・・・・
こんな木道の道ばかりではなく、ちょっと厳しい道を歩いて、そして多分足も冷えたのか体力的にいつも以上に辛さを感じました。
やはり時々強く降る雨には堪えるものがありました。
時間的にも予定通りに入っていないので、時間を決めて折り返す事にしました。
そしてこの木の幻想的なシルエットに見とれていましたら、いきなり風が吹き始め、雨が止んだのでした。
風に雲がどんどん流されていきました。
じゃあ、もうちょっとだけ行けるかな…と、心の底では思いましたよ。
だけど強風です。
上から人が引き上げてきました。
吹き上げが凄いので引き返してきたと教えてくれました。
危ない、危ない。
素人は臆病なくらいがちょうど良いと、私は思います。
そしてこの階段の上の所までで進むのは止めたのでした。
この雨が止んでいる間に、お弁当を食べて、はしゃぎながら記念写真等を撮りました。
またもここでの目標であった「八方池」までたどり着けませんでした。
でも、まっ、いいか。
また来る楽しみと言うものが、あると言うものです。
山の画像。
たぶん時系列には並んでいないと思います。
ただ雲の動き、遠い山々の風景に感動してたくさん撮ってしまいました。
深夜になってしまいました(いつもの事ですが)
と言うわけで、続きはまた明日~♪
(明日は一日、自治会のイベント。ああ、あまり嬉しくはないけれど、頑張ろうと思います。)