森の中の一本の木

想いを過去に飛ばしながら、今を見つめて明日を探しています。とりあえず今日はスマイル
  

パムサーマルホテルにて

2019-06-21 10:36:45 | トルコ旅行記

私は映画でも旅行でも☆などをつけるのは苦手です。

ポジティブ人間なので、だいたいみんな良い風に感じるのです。私が「不味い」と言ったら、よほどですよ。(それでも個人の感想の域は出ません)

この話の流れで行ったら、良くないホテルの話のようですがさにあらず。

☆をつけるのが苦手と言いながら、もしこのホテルに付けるとしたら、大判振る舞いで5つ付けてしまうかもしれません。

(まあ、名前も出しているわけですから、悪く言わないだろうと思ったでしょう^^)

だけど普通のリゾートホテルなので、5つはつけ過ぎかしら。そう言えば石鹸が一個しか置いてなかったし・・・・じゃあ、やっぱり4つと言う事で^^

 

ホテルマンたちも感じが良かったし、お食事も美味しかったのですが、何よりも温泉プールが楽しかったのです !

旅の栞って、結構ギリギリで送られてくるじゃないですか。トルコの事を全然知らなかったので、最初の方の場所の検索やホテルの検索などにて惑い、ようやく出掛ける三日前ぐらいにパムッカレのホテルでは温泉プールに入れることに気が付いたのでした。

そうなると水着が必要なんですね。(帽子もです)

20年ぐらい前に買って、今ではすっかりしまい込んであったそれを押入れの奥の方から引っ張り出し、サイズがしっかりと合わなくなっているので、ぎゅうううっと引っ張って無理やり着てみました。

「まあ、醜い事。」と我ながら思いましたが、幸いな事に、私はもう、見ず知らずの殿方がさりげなく振り向きたくなるようなお年頃の女性ではないので、それで良い事にしました。

所謂「旅の恥は掻き捨て」・・・・・違うか ? (#^.^#)

 

 

でもここの温泉プールには入って、本当に良かったです。ツアーの人たちとは二人の人としか会わなかったので、そんなもの好きはそんなにはいなかったのかと思っていたら、時間差で結構みんな入ったみたいです。

トップ画像はその外のプールです。上の方からどんどん熱いお湯が噴き出ていて、温度がだんだん下がって行くのです。

三段目ぐらいに入ることが出来るのは、江戸っ子のおじいさんぐらいなものだと思いました。よく漫画やドラマに出てくる、熱くても動じないで「ふん」と言って、我慢して入っているようなキャラのおじいさん。彼だけが入れる温度だと思います。

濁っているのは泥風呂だからです。

最初に足を踏み入れた時、「ギャー」って思いました。足の下がぬるっとして気持ちが悪く感じたのですが、慣れてしまえば逆に気持ちが良くて、一日の疲れが取れる様でした。お湯に浸りながら足元の泥を掬って、泥パックなんかしちゃったりしました。さすがに顔にはしませんでしたが、足とか腕とか、ちょっとそう言うのも楽しかったです。

室内にもあって、そのサイドの寝椅子で思わず寝落ちをしてしまいました。

ふと書きながら、私の危機管理能力って大丈夫だったのかと思ってしまいましたが、たぶん大丈夫だったのでしょう。心地良かったです。

 

これは本当の普通のプールです。この見えている窓の奥に室内プールがあります。

 

お食事。ビュッフェなんで、画像を載せるのは迷う所なのですが、このホテルは種類が豊富で一口ずつ取って来ても、けっこうな量になってしまいました。

サラダは何処でも美味しかったです。チーズとヨーグルト、はちみつなども美味しくて、毎回食べていました。

ちょっと取りすぎな夕食・・・・。

スィートも砂糖の塊ではなく(海外ではよくあるじゃない?)、とっても美味しかったです。

そして西瓜大好き人間なので、「わーいわーい」と思って取って来たところ、ちょっと思っていた味ではなかったのです。

西瓜のお話は、また違う時にもしたいと思います。

セーブして持ってきたつもりですが、それでもやっぱり種類が豊富で、少々多めな朝食です。

 

 そして、

パムサーマルホテルにいた猫ちゃん。

 

 

 

コメント (6)
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