森の中の一本の木

想いを過去に飛ばしながら、今を見つめて明日を探しています。とりあえず今日はスマイル
  

『カイマルク地下都市』にワクワクしました♪

2019-06-29 23:50:24 | トルコ旅行記

観光三日目。

とうとう憧れのカッパドキア地方にやってきました。

その最初は『カイマルク地下都市』でした。

世界は本当に広いです。こんな場所が本当にあるんですよ。

【内部には教会、学校、ワイナリー、食料貯蔵庫などが作られ、約2万人が暮らしたと考えられている。 各階層は階段や傾斜した通路でつながれている。 カイマクルと隣のデリンクユの地底都市の間には地下通路が確認されている。 ローマ帝国の迫害を逃れてこの地に辿り着いた初期キリスト教徒たちが隠れ住み、何世紀もかかって掘り進められて拡張されてきたが、作られた年代は謎に包まれている。紀元前から存在し、ヒッタイトによって作られたと考えられている。】wikipediaより

 

8層からの地下都市になっていますが、見学できるのは4層までです。

ひとりでかってにウロウロしたら迷ってしまいますよね。

こんな入口から入って行きます。そして出口もここです。

めちゃくちゃ深いです。底など全く見えません。

私は閉所は苦手で、テレビなどでレポーターの人が秘境や遺跡などを訪ね、凄く狭い所を這って行くような映像を見るだけでも息が苦しくなる人なのですが、この場所の通路がどんなに狭くても、少しも怖くなかったのでした。

それは相当の昔ではありますが、多くの人がこの場所で息をし祈り暮らしたからでしょうか。

 

または遠い時代の遺跡のロマンに感動したのかも知れません。

 

でも私の事ですから、頭の中に鳴り響いた「インディ・ジョーンズ」の音楽に浮かれていたのかも知れません。

「ムフフ」と思って足を進めていましたら、↓ こんなものまで有るんですよ。

 

これは敵が来た時に、転がして入口を塞ぐみたいです。

都市であり要塞なのかなと思いました。腰をかがめていかなければならない狭い通路を通って敵方に侵入するなんて、自殺ものですよね。

私ははっきり言ってチビ。それでも何度も頭をうっかりと擦ってしまったように思います。ガイドさんが帽子を持っていたら被って入ることをお勧めしますと言っていましたが、物凄く納得しました。

 

とにかくこの場所、映画好きでSF好きにはそうとうツボで、ワクワクしました。

 

何気なく高低もあるのですよね。

ほんの少しゆるゆると歩いて、前の人が曲がって姿が消えた時を狙って写真を撮りました。

じゃないと、狭いので前の人のお尻ばかりを撮ることになってしまいます。

下の写真のように(笑)

《星子さん撮影です。》

腰痛には時々悩まされますが、この旅行中はセーフで良かったです。

腰に不安がある方、もしくは背の高い方には、少々辛い場所だったかも知れませんね。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『メン・イン・ブラック インターナショナル』を見ました。

2019-06-29 00:21:54 | 映画
ブログを13年もやっているのに、いまだにブロガーとしては抜けているなと思うときがあります。
 
と言うのは、トルコで他の映画のポスターなんかを一枚も見ていないと言うのに、この映画のポスターだけは何回も見かけたのです。
それだったら、一枚ぐらい写真を撮ったら良かったなと思うのですよね。
「あっ、これ、行こうかなって思っているんだ。」と友達に言って終わりです。
 
やっぱ、抜けてるわぁ、ブロガーとしては(^_^;)
 
行こうと思っていたけれど、帰って来て一番になぜか最初にあまりいい評判ではないような口コミを読んでしまい、一気に気持ちが萎み、いつかテレビで見ればいいかなと思ってしまいました。
 
ところがルート君、
「この前、ひとりで行こうかなと思っていたんだけれど、どうせ(私も)行くかなと思って待っていたんだ。」などと抜かします。
 
待っていたなんて言われたら、誰にも待たれていないお年頃のワタクシとしては、行く気がもう無くなっていたとなんか言えず、いそいそと出掛けて行きました。しかもついつい映画代さえも出してあげたりなんかして・・・・・。
 
まあ、若い男には貢ぐことになっているんだよね・・・・・ってなわけで、ちっとも感想などになかなか行かないわけですが、実はこれ、期待値が底辺に落ちていたものですから、なかなか面白く感じたのです♪
 
確かに薄っぺらいと言えばそうかもしれません。でもこのシリーズ、薄さに関しては皆そうじゃないかしら。
だけど単純に面白い。シリーズ全般にそれは言える事だったような気がするのですが、どうだったかしら。
 
「メン・イン・ブラック」の1作目の時、小学生だった二人の子供を連れて見に行ったのですが、その少し前に「タイタニック」を見たばかりの私は、
「これ、凄く楽しいけれど、『タイタニック』と同じ料金かと思うと、何か不思議な気持ちになるな。」と言った記憶がありますよ。
 
そして結局、このシリーズを全作見ています。そう考えたら、私にとっては思い入れのある作品の一つと言っても良いかも知れませんね。
 
新作のキャストは、「マイティ・ソー」のクリス・ヘムズワース。
彼はカッコいいですよね。
リーアム・ニーソンも好きだし♪
 
 
お話的には、なんだか予想通りと言う感じだったのですが、それでも見せ方が上手いので新鮮にも感じたのでした。
家族で見るのに最適。ゆるゆるとお気楽に見る事が出来ると思います。

 

 

《追記》

朝、メールをチェックしたら昨年の28日に投稿した記事が送られてきていました。 昨年も見に行く予定で無かった映画を姑に誘われて、20日に見に行き、28日に感想をアップしていたのでした。今年は21日に見に行き日付的には29日になってしまいましたが、なんだか同じような事をしているのかと思ったらおかしく思いました^^

確かに、難解とお気楽の違いはありましたが♪

 
「万引き家族」を見ました。
6月20日に観てきました。私は最初はこのタイトルに躊躇するものがあって、見る気持ちにはなってなかったのですが、姑に誘われて、それから気になるようになり出演者たちをチェックしまし......
 

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする