森の中の一本の木

想いを過去に飛ばしながら、今を見つめて明日を探しています。とりあえず今日はスマイル
  

ほーんと、がっかりだよ。

2019-11-17 23:28:44 | 梢は歌う(日記)

他にも書きたい事たくさんあるのだけれど、やっぱり一言言いたいじゃんねー。

 

私、沢尻さんのファンですよ。

昨日は実家に泊まっていて、夕方一人暮らしの息子君に会いに出かけ、その時スマホに流れてきたニュースを見てびっくりしました。

思わず「あああああ」って思いましたよ。

彼女が「別に」と言い、エリカ様と馬鹿にされていた頃(そう、あれは馬鹿にされていたのよね。)、若い年頃の女の子は、あのようにうっかり自分の感情を丸出しにしてしまうこともあるのよねと、なんとなく気の毒に思っていましたよ。そして応援してました。だから女優としてその実力だけで復活してきた時には嬉しく思ったのです。

「ヘルタースケルター」、良かったですよね。

 

それなのに、又ですかとか言いたくなってしまいますよね。

NHKの「いだてん」、出演者が問題を起こして呪われているとか言われちゃうけれど、「いだてん」じゃなくて、大河自体がそうなんじゃないのって思ってしまいますよね。「麒麟が来る」、初回から彼女が出ているので大変らしいですね。

いつもいつも言っていて、繰り返しで申し訳ないのですが、映画でもドラマでも一人で走っているんじゃなくて、ムカデ競走みたいなチーム戦だと思うのですよね。一緒に走る人の中に、ひとりでも速い人(優秀な人)がいると、一緒に走る人もその人に合わせて速くなったり(作品のレベルアップ)するものだと思うのですよ。だけど一人コケタら、チームごとコケるんですよね。

自覚しようよ、もう~もう~。

腹立つわ、まったくね。

 

私、今まで本当に悪くなんて一言も言わずに応援してきたものだから、裏切られ感が凄くしちゃうのですよね。

私と同じような人がたくさん居るような気もします。

私はクスリでつまずいてしまった人は、治療してまた頑張って欲しいと思う方なんです。だけどこんな風に裏切られた感が高いと、もう応援止めます・・・・・・・・・・・と思ってしまいました。

それに、彼女の件で世間が騒いでいるうちに、また裏で何か大事な事が決まってしまうなんて事が起きているんじゃないかしら。

 

「人間失格 太宰治と3人の女たち」、私、映画館で見ていません。最近ではテレビで(WOWOWなどで)やるのも早いではないですか。それを見るのを楽しみにしていたんですよ。でも当分は無理ですよね・・・・・。

あーあ、がっかりですよ。

 

あっ、でもね嬉しいニュースもひとつありましたね。

渦が森団地の眠れない子たち」は、来年2月にWOWOWで放送決定なんですよね。

またあのお芝居が、家でゆっくり見る事が出来るなんてとっても嬉しいです♡♡♡

 

 

 

 

コメント (2)
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「キャットニップ」3

2019-11-17 17:53:03 | 漫画・マンガ・まんが

トップ画像は我が家のやんちゃ姫あんずさん。まだ小さいと思っていましたが、2015年生まれであっという間に4歳です。

 

そして、こちらはももちゃんです。ももちゃんは2010年生まれでいつの間にやら9歳です。

10月の終わりから二匹揃って下痢などをするようになって、ちょっと憂鬱な10日間ほどを過ごしていましたが、何とかホッとできる日常が戻ってきました。10日間のニャンコ顛末記はそれなりにあるのですが、2匹が元気になった途端、なんだかもうあまり覚えていないような気がします。とりあえずはももちゃんが入る大きなキャリーケースを、夫殿が有給休暇を取って買いに行き、今はそれがリビングに2個デンデンと置いてあるという状態でしょうか。

だけど、考えてみたら9年と4年、病気知らずで来てくれたことに本当に感謝したいです。

ニャンコ1匹、下痢が続いても本当に気持ちが暗くなります。

9歳なんて、まだまだ若い。まだまだ生きると私は思っているのですが、11月14日に読んだ「キャットニップ」を読むと、8歳で急速に老いて行く猫や、20年生きてそして静かに去って逝く猫の話に、胸がザワザワします。

 

多頭飼いの大島さんはいったい何匹の猫たちを見送ってきたというのでしょう。

「キャットニップ」は、ずっと彼女が描き続けてきたサバシリーズやグーグーシリーズの、彼女自身の日常と猫のいる生活と言うテーマではなく、ひたすら猫たちへのレクイエムだと私には感じるのです。

だから泣きます !!

そして泣けます !!

老いた猫たちとの別れや、過酷な外猫さんたちの運命にも。

 

猫のいる生活は豊かな生活だと思います。ただそこに居てくれるだけで、思わず微笑んだり幸せな気持ちになれるからです。だけどその幸せは、いつか来る別れの悲しみと言う逃れる事の出来ない約束をしているからなんですよね。

長く長く生きてねと、我が家のニャンズを思わず抱きしめたくなる1冊です。

もちろん猫を飼っていない人たちにも、この地上で生きていく仲間として、猫たちに愛を感じるような1冊だと思います。

・・・・

キャットニップ (3)
大島 弓子
小学館

・・・・

関連記事 : 「キャットニップ

「キャットニップ2」と「なのはな」

「グーグーだって猫である」

グーグーだって猫である〈5〉〈6〉


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