森の中の一本の木

想いを過去に飛ばしながら、今を見つめて明日を探しています。とりあえず今日はスマイル
  

ついでながらの秋散歩《きっとキラキラしてた》

2021-11-09 08:16:44 | お散歩&写真日記

11月2日に病院に支払いに行って、そのついでにその病院の近所の公園に行き、紅葉散歩を楽しんできました。

「ついでながらの秋散歩《野の花マニア》」の続きです。

 

紅葉と言っても、今年の街の中のそれは、そんなにはキレイではない赤だったように感じました。

それでも今の私には、これで十分で、そしてこれがイイかなと思えてしまうのです。

最近疲れが抜けません。

こういう時は、無理せず、近所の良い所発見といきたいものです。

 

街路樹の紅葉は、建物が入った方が素敵に感じる事もありますよね。

気分はパリとかを歩いているような、そんな気持ちに・・・・・・ちょっと無理か~(笑)

 

そして公園の中の紅葉です。

すべてが赤く染まるわけではないけれど、やはり秋の日差しを感じますね。

下の画像は、「ついでながらの秋散歩《野の花マニア》」にも載せたもののようですが、若干違います。少し移動させたと言うのもありますが、桜の樹の下の子供がいないのです。

 

きっとこの桜の樹も春には一番のスターになって、人々がこの広場に集まってくるのではないかと思いました。今は子供を連れた親子のグループがちらりほらりしか居ない公園でしたが、過去には大勢の人たちがそこに居てキラキラとして、そして笑っていました。。そして未来のその季節にもそこに居るー。

桜の季節にも、来てみても良いなあと思いました。

 

ところでこの公園、トーテムポールがたくさんあるんですよ。

30年ぐらい前に行われた、それらを作成するイベント。

この公園内で集い合って、作成し、そして建てたのです。

今はひっそりとしているこの場所で、そこに集い合ったその人たちは、みんなニコニコとそしてキラキラしていたに違いないと思えるのです。

今は少々朽ち始めているものもあり、夕刻には怖いオブジェになってしまっているものもあるんじゃないかと思います。でもやはりそれらを見ると、そのキラキラしていた人たちの想いを私は感じて、楽しい気持ちになれるのでした。

 

このトーテムポールの事は以前にも書いていて、その記事は→「たまには違う公園を歩く」

その頃住んでいた地域の自治会の人に教えてもらった、そのイベントの事。それをその人から聞いたり、その時のアルバムなどを見せてもらっていなかったら、私も「へえ」と言って通り過ぎてしまうと思います。

ほんの微かな縁でさえも、時には何かを豊かにしてくれるスパイスなのかも知れませんね。

 

※ 今日もみなさんも、楽しい一日を送れますように。

コメント (2)
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