陣川君の恋バナ、あまり好きじゃないのですが、今回は違いましたね。
友情の物語。
最後に学生時代の想い出を、現在の彼らでやったところが、この話の最大の見せ場だったように思いました。
無理じゃね。
とか言いながら、意外と、普通に見えてしまったところが、なんて言うか・・・・・・・・怖いね。
でもお話は、やっぱり好みではありませんでした。
犯人は社長だと思ってた。犯人顔だったから←オイッ !!
でも彼が捕まって時計を見たら、まだ20分ぐらいあったじゃない。
じゃあ、あの人に裏があるのね・・・。
登場人物がそれしかいないからね ←だ~か~ら~ !
そして宮森由香は熱く語る。
鴨野大輔を作ったのは私よ。それなのに私を軽んじて、あれやこれやと。
すると右京は言いました。
いつもながらセリフは不正確にしか書けません。
でもこんな内容だったと思います。
つまりスピーチのプロにしては、お粗末だったと。
そこは本当に共鳴しました。感情むき出しで、日ごろの他の者にしていたアドバイスはどうしたと言うのでしょう。
だけど次に言った右京のセリフには、私は違和感バリバリです。
「あなたは本当に残念な人・・・・・」
「残念な人」、確かに生まれて来てから10年ぐらい経っていたら、新しい言葉とは言わないかも知れません。
だけど右京は何歳設定だったかしら ?
思うに、この失礼な「残念な人」などと言う言葉を、杉下右京は使う人ではないと思うのです。
あの場所に立っていたのは、皆中年の大人たちばっかり。そこにあの言葉。
本当に残念なシ・・・オ・・・。
うーんと思っていたら、夫が言いました。
この人を何の罪に問えるのだろうかと。
誰も手を下してないし、教唆もしていない。
確かに何の罪なのかしら。
怪しげなメールを送った事は事実でも、これを未必の故意として立件できるとは思えないなあ。
私的にはモヤッと終わったわけですが、予告編で「亀」が出て来て、思わず「ふふふ」となりました。
と言うわけで、次回も楽しみです。
遅れて書いているので、視聴率が出てましたね。
13.3だそうです。